
昨夜から7日は立秋だという記事があり、
秋とは名ばかりで当面は猛暑が続く••・
という天気予報サイトやマスコミばかり。
とっくの昔に立秋なんかは有名無実(苦笑
せいぜい夜に虫の声が目立つぐらい?
確かに先日の日曜日あたりには
週明けからは少し暑さがマシになるとか
気象予報士が言ってましたが。。。
二週間予報を見比べてみると、大阪の最高気温が36℃の日が13日以降も3日ぐらい増えたような(´-ω-`)
安易に期待を持たせるような記事は書かないで欲しいものです(怒
だいたい二十四節気なんて、とっくの昔に実態とズレ出るのにねー。
立春はクソ寒いし。
むしろ「暑さ寒さも彼岸まで」の方が実態に合っている気がしますねー。
それもこの10年ほどで怪しくなってきましたが( ;´Д`)
近年、確実に暑くなったと思うので、気象庁のサイトで調べてみました(ぉ
まず私が今の勤務先に転職した年の8月の大阪の気温。

初旬に4日連続で35℃台の日があっただけで、それをピークに落ち着いています。
続いて子どもが小学生高学年の頃。

この頃にはすでに温暖化が顕在化し始めた頃?
私も異変に気づいたのはその頃でした。
子供が幼稚園から小学生の頃はE36、E46でときどき六甲山に出かけることがありました。
それは涼しいからです。
今でも神戸市街地より5℃は低いのではないでしょうか。
ある年、妻子を連れて六甲山に上がって散策していると、あれ?なんだか汗ばむなーと思い、温度計を確認すると30℃だったのです。
その日は市街地は35℃の猛暑日でした。
マシといえばマシなんですが、暑いと感じたのは初めてだったので印象に残っています。
それでも36℃台は一日だけ。
35℃台は増えましたが、前半に集中していました。
今との大きな違いとして、最低気温が平均して今より低いこと。
私は車通勤する際には渋滞を避ける為に6時過ぎには自宅を出て、下道で大阪市役所付近に到達するのが7時前後。
定点観測地点のビル屋上の天気予報&気温の電光表示がかつては暑い日でも28℃止まりでしたが、この二、三年後には初めて30℃表示を見て驚いた記憶があります。
それ以降、夏場は30℃しか見たことがありません(汗
学生時代はエアコンなしの下宿に住み、移動手段は徒歩か自転車かバイクでしたが、クラクラくるようなことはなかったと記憶しています。
そこで当時の住んでいた街のデータを確認してみました。

地方なので大阪市と比べて2℃は低い感じですが、32℃台の日が5回あっただけでした。
残りは30℃台か31℃台が基本で、お盆を過ぎると次第に30℃割れが増えていきます。
そりゃエアコンレスでもなんとかなるワケですね(^^;
その当時は軽トラとか商用車ならエアコンレスもありましたが、走ってればなんとかなる水準ですからねー。
最後に去年の8月の大阪のデータを。

35℃以上の猛暑日が実に18回(汗
せめて35℃止まりなら随分とマシなんですがねー。
猛暑日という名のとおり、35℃以上の気温は夏に数回程度だったからこそ“猛暑“という表現なのです。
今や35℃超えは当たり前で、40℃付近にならなければ御の字みたいな危険な暑さの夏になってしまいました(ノ_<)
私は旧車趣味に傾倒したため、今の暑さは深刻です(涙)
真冬も積雪で遠くに行けないのに、夏場も猛暑という制約が2ヶ月以上続くのは正直辛いですねぇ。。。
とは言え、機関維持のため朝練などでしのぎながら旧車趣味を楽しみたいと思っております(ぉ
Posted at 2024/08/07 22:13:27 | |
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