
ついに盆休みシーズン突入ですね!!
当方はひと足早く10日金曜から
3連休に入りました♪
本日は世間の様子見と休養です(笑
9、10日がETC休日割引対象となり、
土日の11日、12日が割引なしとなる
超変則的な今年のお盆期間(汗
どう転ぶか予測不能だったので、
休みの取り方や行き先選びは
迷いに迷いましたね(;´Д`)
結局、ETC割引があるといっても人が殺到しないだろうと10日を休んでみることにし、
行き先はメジャーからは少し外れている?南信州方面(南信地区)飯田市周辺にしてみました。
いつもの長野行きは深夜発のことが多いですが、南信地区はやや近いので早朝出発です。
5時前に自宅を出発、レジャー・観光に向かうらしき頭のたくさん見えるミニバンも見かけましたが、
概ね通勤かお仕事車両とトラック多数。
草津前後では混雑する場面もありましたが、渋滞知らずで6時過ぎに黒丸PAでトイレ休憩。

夏休みだけあって子連れの人もチラホラ。
やはりETC割引があるからって休みを前倒ししている人は少ないのかも?(^^;
道路状況は良くてもお天気が曇りがち(汗

我が家の関西脱出の目印である伊吹山が雲で見えませんでした。
関ヶ原を越え、8時前に名古屋周辺にさしかかると、通勤時間帯ということもあってか
車はグッと増えてプチ渋滞も多少発生。

相変わらず追い越し車線の方が混んでいて、走行車線より遅くなったりしてて笑えます(;´∀`)
飯田まではもうすぐなので、とりあえず恵那峡SAへ立ち寄ります。

朝食代わりにおやきを買いましたが、これが美味しかった♪
この辺りになると車の流れは少なくなり、順調に飯田山本ICからアウト。
ここからは三遠南信道という幻になりかけた地域高規格道路の一部です。
”天竜峡IC”が終点ですが、3分も車を走らせると
『天竜ライン下り』の船着き場へ。

天竜川の川下りにはこの会社の他、もっと上流に『天竜川舟下り』という会社もあります。
到着したのが9時過ぎ、朝1番の出船が9:21なので危ない所でした(;´Д`)
すぐに料金を払って受付を済ませます。
(予約もできるのですが、予定が分からなかったので)
待合室で救命胴衣を受け取り、船着き場に下りて行きます。

いかにも昭和チックな観光地の香りがしてグッドですね(^^)/
船着き場では舟がスタンバイしていました☆

いよいよ天竜川下りのスタートです。
船頭さん2人とガイドのおばちゃんが同乗してくれます。
思ったより流れが緩やかで拍子抜けでしたが、陽が当たると暑い(苦笑
曇りがちの天候で正解だったと思いますが、日陰に入ると川面を渡る風で涼しさ満点です♪
老舗旅館もこんな感じでそびえ立っています☆
途中には吊り橋もあったり・・・・
飯田線の鉄橋と三遠南信道のうち『飯喬道路』の天竜川大橋の下をくぐります。
工事現場に萌えてしまいます(^^ゞ
途中では船頭さんが投網を披露してくれましたが・・・

華麗な網さばきもむなしく・・・・・
3投して一匹も獲れず、ボウズでした(苦笑
テレビとかでしか見たことのない光景を実際に体験できるのは感動しますね☆
途中、売店船が係留してあってここでビールや飲み物が買えます。

私はふるさと納税でいただいたことがある”安曇野のリンゴジュース”をいただきました。
トンビの巣も初めて見ることができました☆
いや~、日本でも代表的な川で川下り出来るなんて良い休日だ♪
小一時間で終点の船着き場『唐笠港』に近づいてきました。
岸辺を見ると・・・・・

おやおや何かうごめくものが・・・・
天竜ライン下りではアヒルちゃんと猫ちゃんが出迎えることでも有名です(*´▽`*)

うーん、ヌコかわゆす♪
便によっては飯田線で天竜峡方面へ戻るようです。

趣のある路線で、一度は乗り鉄してみたいと思いました☆
第一便は無料のマイクロバスで戻ります。
まずは下って来た天竜川を望みます。

下條村を通過する際、タレントの峰竜太さんの出身地ということが分かりました(^^;

これが実家だそうです(笑)

妻のツッコミ「芸能人で稼いでいるのに建て替えてあげないのかな」
・・・・ごもっとも(苦笑
成金根性でないのが成功の秘訣カモ?
マイクロバスでの小旅行感覚も楽しかったですね(*´▽`*)
すぐに動くほどタイトなスケジュールでもないので、足湯に浸かってみましたが・・・

泉温は30℃なので、ぬるま湯!?(;´∀`)
真夏だからこれはこれはでアリ?気持ち良かったです♪
飯田線の発着を眺めながら、夫婦でしばしマッタリ(*´▽`*)

天竜川下り、この歳にして初体験でしたがなかなか楽しかったです☆
値段も割引券を印刷して100円引きでも@2800円もしますが、
小一時間のアクティビティとしては満足できるものでした。
天竜川は紅葉の時期が最高なので次回は秋にでも利用してみたいですね☆
さて、時間は10時半、再びMINIに乗り込んで次の目的地に移動するのですが・・・
(次号に続く!!)