
さて、LHMが漏れている4号機のBX。
何もいきなり漏れ始めたワケではなく、
すでに昨冬のブレーキのOH作業時や
今年の夏前の車検時に指摘がありました。
当初はパイプやジョイントからの漏れ?
と思っていましたが・・・
車検前点検の見立てではブレーキバルブとパワーシリンダーが要交換で、その二箇所からの漏れが酷いということでした。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、先日も緑の血液ネタで触れた通り、
シトロエンのハイドロ車はサスだけでなく、ブレーキ等もLHMを使用しているのです。
ブレーキOH、車検とそれぞの作業時に2LのLHMを補充したと報告を受けてました。
補充のインターバルが3ヶ月以上あるので、年明けぐらいまでは減ったら足せばいっか〜と軽く考えておりました。。。
ところが、先日の高雄サンデーミーティングへの参加時、会場に駐車中に車体下にシミを作っているのを確認しました(汗
経過観察ではアイドリング中や駐車後しばらく経つと5分眺めていても一滴も漏れが確認されず油断していました。
走行したことによる負荷や、先月より気温の差が激しくなった影響か?
明らかに漏れる量が加速しました(;´д`)
帰路には警告灯が時折点灯(滝汗
ブレーキを踏むと油圧が減るのか、ほぼほぼ点灯します(;´д`)
ブレーキの効きには影響はないものの、このままではヤバいです(焦
冬になる前に片道数百キロの遠征をBXで目論んでいましたが、さすがに断念せざるを得ません(涙
高雄ではかつて同じBXの初期型に乗っておられたリトモ乗りのお友達からも、いきなりドバドバと漏れ出すことがあるから早めに点検・修理した方が良いよとアドバイスいただきました。
日曜の夕刻にはショップに整備見積もり依頼のメールを送りました。
翌朝には返事が来ましたが、事前に言われていた通りパワーシリンダーが欠品でした(汗
しかし、夕刻には再生産分の部品が見つかったようで、ブレーキバルブもリビルド品で対応可能とのことでひと安心ですε-(´∀`; )
見積概算は以下の通りで、追加の作業や部材が必要になる可能性も高いですが、現状では20万前後で収まる望みもあります。
いっそこれを機会にハイドロ系にも手を入れるという手もありますが、緊急でないならまたの機会でもいいかなぁ?
車齢34年だと色々ありますね(´・ω・`)
【見積概算】
・ブレーキバルブ リビルト 38000円 コア返却
工賃28000円
・パワーシリンダー 再生産品 75000円
工賃18000円
LHM 1200円×使用本数。
パイプシール 使用個数。
別途国内送料
ちなみにブレーキバルブもパワーシリンダーもいかなる形状なのか、具体的にどのような機能を担うのか詳細は分かっておりません-(´∀`; )
検索してもトラックの部品の情報ばかり出て来ます(苦笑
部品が届くまでは走行せずに待機することになりますが、他に愛車があるので不便がないのが救いですかね(^_^;)
Posted at 2020/10/14 21:44:03 | |
トラックバック(0) |
メンテ | 日記