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バイクや自転車いじりでよく使っているのがネジゆるみ止め剤です。
かじり・焼き付き防止・異種金属度同士の電位差による腐食防止剤もよく使います。

接着剤系のネジゆるみ止め剤で私が一番よく使っているのがタイトル画像真ん中WURTH(ウルト)ねじロック」「 中強」で隣のラベルが剥がれてしまっているのが同じWURTH(ウルト)の「強力」です。

赤い台は専用品で常時ノズルが下向きになっているのでネジゆるみ止め材の粘度が高くても使用時にすぐノズルから出るようになっています。

ネジゆるみ止め剤はWURTHよりLOCTITEが有名かもしれませんね。

スティックノリのような感じでネジ山に擦りつけるタイプのLOCTITEもあるようなのですが、一般的な液体系のネジゆるみ止め剤ではLOCTITEよりもWURTH(ウルト)ねじロックのほうが液体の粘度が高めで自分には使いやすいです。

画像右側のANTI-SEIZEはかじり・焼き付き防止・異種金属度同士の電位差による腐食防止剤として使っています。

特にチタニウムボルトなどの焼き付き防止やアルミとスチールなどの異種金属同士のネジ山や接触面に塗布しています。

その右側のMOTOREX CARBON GREASEは例えばカーボンハンドルバーなどのカーボンパイプを外側から締め付けて固定する場合に固定力を20～30％アップさせるために両者の接触面に塗布して使用します。



LOCTITEやWURTHのネジゆるみ止め剤は空気と遮断されることによって固まる嫌気性接着剤ですがこの画像のエフコンはトルクレンチなどで有名な東日製作所の製品で接着剤ではなくねじ・ボルト用締付け軸力安定化剤です。