
新しい汎用ガソリンタンクに交換してバイクがレトロっぽくなったのでガソリンタンクに貼るエンブレムは直感的に丸型に決めました。
入手したのはブラックベースとレッドベースの2種類。
ブラックベースのものはクルマのホイールキャップ用で、レッドベースはひとまわり小さめで何用なのかは分かりませんでした。
なぜ漠然と「レトロっぽい =丸形」と思ったのかはその時は分かりませんでしたが、最近のネットニュースでホンダがレブルベースのスクランブラーを本年秋発表予定という記事を見て「これが理由のひとつかも。」と思うことがありました。
そのスクランブラーはCL250&CL500と呼ばれるらしく複数の予想レンダリング画像を見ている中でガソリンタンクに丸形ホンダウイングエンブレムが描かれたものもありました。
私が小学校高学年から中学の頃になぜかナンバーが付いていない乗らなくなった初代ホンダ スーパーカブが家に有り自分のオモチャとしてキャブレターを分解したりシリンダーヘッドをバラしたりして遊んでいた記憶があります。
リアフェンダーから樹脂のレンズ部分が直接生えているようなウインカーやテールランプの形状などは今でもはっきり憶えているくらいで、今でもカッコイイな~と思います。
この時にバッテリーのメンテナンス(希硫酸のレベルや充電方法など)やオイル交換などの基本的なことからポイント点火や点火タイミングなどについても憶えていきました。
中学以降はこれまた家にあったナンバーの付いていないホンダ ベンリイ CL90が私のオモチャになり各部をバラしたり組み立てたり、それから前後フェンダーなどを外してタイヤもブロックタイヤをはかせ(中学生当時自分ではできなかったので家族にやってもらったと思います)家から300mほどの距離を押して行き河川敷で乗って遊んでいました。
今からは想像もできないくらい世間の目も甘く緩い時代でした。
生意気にも当時このTボーンフレーム(プレス バックボーンフレーム)と呼ばれているフレーム形状が鋼管のクレードルフレームなどと比べてカッコ悪くて嫌だなと思っていました。
このCL90がスクランブラーで丸いエンブレムが付いていたのです。
この画像はCL50でレッドベースの丸形エンブレムが付いています。
たぶんこれらの記憶が自分に刷り込まれていて「レトロっぽい=丸形エンブレム」と感じているのではないかと思います。
Posted at 2022/09/24 15:45:02 | |
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