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バイク乗りなら誰もが知っているニーグリップですが、バイクのタンクによっては乗った時に少し意識している場合や何も意識せずに自然にできている場合が有るんだなと再認識しました。



これはスズキ グラストラッカーのオリジナル ガソリンタンクですが、初めて乗った時は中型のバイクとして「かなりスリムじゃん。」という感じでしたが違和感は感じませんでした。



これは自宅のバイクトレーナー（トレーニングジムなどに有る自転車型のトレーナー）に乗っている時に撮ったもので、ペダルを踏みながら撮ったのでブレていますが常に意識せずに膝を締めた状態で乗るのが普通になっています。

イメージとしては自転車の上パイプ（フレームのトップチューブ）に両膝内側（内腿側）が触れないギリギリぐらいの感じですので、バイクに乗った場合でも膝が開くということはほぼ無いです。

普段から2輪に乗った時はそんな感じですのでニーグリップをあまり意識せずに自然に行っていたように思っていました。

タイトル画像のガソリンタンクはオリジナルから交換した後のものですが、この幅は私に非常に合っているようで本当に自然にニーグリップをしているのを再認識しました。

これに乗って初めて「オリジナルのガソリンタンクでは少しニーグリップを意識していたのかも？」って思ってしまいました。

工具は好きで一度しか使うことがない工具まで入手してしまう傾向があるのですが、自分で作れそうなものは自作しています。

タイトル画像はスチールの丸棒から切り出して金工用棒ヤスリとサンドペーパーを使って手作業で削って作ったマウンテンバイクのリアサスペンションピボット用スリーブ交換用工具です。

バイクのリアサスペンションなどと異なり、マウンテンバイクではラバーブッシングやピロボールなどはほとんど使用されず、テフロンコーティングされたスリーブが圧入されています。



上の画像の中の一番上のアルミ部品はリデューサーでスイングアームとリアサスペンションをつなぐ部品で自作品ではありません。






上の画像のようにしてテフロンコーティングされたスリーブを押し出して交換する工具です。
もちろん新品を圧入する時にも使用できます。

手作業ですがかなり精度を上げて作ったものです。

海外通販のついでに購入したけど未使用のままのマルゾッキのビーチサンダルが下駄箱の奥から出てきました。

この時確かマルゾッキマークが入ったビーニーも一緒に購入したのですがこれは使い倒してすでに廃棄してしまいました。

北米で暮らしていた時にアメリカのアナハイムで行われた自転車関連の大きな展示会に行ったことがあるのですがその時にデジカメで撮影した多くの画像の中にマルゾッキブースでの画像があったを自分のPC内のフォルダから見つけました。


つい後ろ側に回り込んで撮ってしまいました。

この当時（今は知りませんが）マルゾッキはちょっとお色気路線だったのかもと思われるのが下のポスターです。


私がよく立ち寄っていたバイクショップ（海外ではバイクショップというと日本でいうサイクルショップです）に貼ってあったマルゾッキ サスペンション 宣伝ポスターです。

当時のマルゾッキ フロントサスペンションフォークは左右のダンパーピストンやコイルスプリングがフォークオイルに浸かっているオイルバスシステムだったから2人がバス（バスタブ・浴槽）に浸かっている？って考えすぎ？

今夜のサッカーワールドカップは日本vsクロアチアですね。

私が北米で暮らしていた1998年のワールドカップでクロアチアは3位になりました。
その時街では小型のクロアチア国旗や赤/白の市松模様の旗を立てたクルマが走行しているのを多く見かけたのを思い出します。

私が卒業した高校はサッカーの全国大会優勝経験のある高校で体育の授業はサッカーばかりやっていました。
ヘタッピですが少しはサッカー経験者ですのでワールドカップはやはり興味があります。

前回の2018ワールドカップのベルギー戦は夜中にLIVE中継されていたと思うのですが、夜中に目が覚めてベルギー戦を観始めた時は日本が2-0でリードしていたのにアッという間に3点取られて敗戦となってしまいました。

今回のワールドカップも私がTVで観ている時に限って得点を入れられていて、観ていないと日本が得点するというパターンが続きちょっとトラウマです。

今夜はTVのLIVE中継を観ることなしに明日のニュースを観るのが良いのかなと思っています。

グラストラッカーの純正リアサスペンションは下部のダンパー部分がスチール製で重いと思っていたのですがレストアベース品をリビルドしたアルミ製ダンパーの単筒式リアサスペンションと重量を比較したら意外にも軽量だったことが分かりました。

純正リアサスペンション　1本　1,295g
リビルドした社外リアサスペンション　1本　1,397g


スチール製コイルスプリングがほぼ同じ線径でも巻き数が社外リアサスペンションのほうが多いので重量は増すのかもしれません。



別に入手して今回は使用しなかったこのリアサスペンションは1本1,643gとなかなかの重量でした。

バイク全体の重量を軽量化していたのでこれらの重量も気にしていたのですが、純正より社外品の方がコイルスプリングの次に重量物のダンパー部分が上側にあるということでばね下重量という面からみれば軽量になるかと思います。

純正リアサスペンションのダンパー部分が下側にあるのはダンパーの構造がたぶん単筒の2重構造でコストを抑えて作れるということからかもしれません。