AVIC-ZH0009CSを取り付けた ので、首都高を走ってみました。
自分の場合、
AVIC-ZH9000 で既にスマートループの登録をしていたので、スマートループのサイトから機種変更を行なってから走行しました。
2号線で都心へ向かい、一ノ橋JCTから都心環状内回りを走行、浜崎橋JCT・竹橋JCT・三宅坂JCTと走って、谷町JCTで3号線へ。CSが撮影している動画はドラレコとしても十分使えますね。動画はVGAなのでそれなりですが、停車時なら、前車の4桁番号くらいは読み取れます。
後、気になったところを…。
自車は足回りが固くなっているせいだと思うのですが、高架のジョイントで不陸の箇所を通過するたびに、インシデント発生(エマージェンシー)として警告音?と共に、動画が別途記録されてしまいます。単に路面の問題から衝撃が車に加わっているだけなのですが、この辺、小さな接触事故の場合との区分けが難しいでしょうから、仕方ないところなのでしょうか。マニュアルを読んで、インシデント発生と認識させる閾値の調節ができるようであれば調節してみたいところです。
それと横断歩道の予告は、横断歩道予告の標示のペイントがかすれていると予告しない場合がありました。人間なら菱型のペイントが現れたら、「あっこの先、横断歩道があるぞ」と分かるレベルでも機械で判断させるには、これまた閾値の問題かな。きっとまだ難しいところも有るのでしょう。
路面のペイントも定期的に塗り直してくれてはいますが、ナビだけに依存するのは危険だなと思いました。
まぁ、今現在、どれだけの人が路面の「横断歩道予告の標示」をしっかりはっきり認識して運転しているのか、前々から怪しいなとは思っていますけれど(苦笑
横断歩道に人が(横断する為に止まって)居ても止まらない車が多いですし、交差点なんかで横断中の歩行者を妨害しない為に停車していれば、後ろからクラクション鳴らされちゃったり、そればかりか、止まっているこちらを横断歩道上で追い越して行く車やバイクまで居る様な世の中なので…。
信号の状態は、ナビもしっかりと認識してくれます。
この信号の認識機能、当方はHUDも同時装着してしまって、運転中は余りナビ本体の液晶画面を見ない為、まだあまり有難味がないですが、HUD無しで、信号待ちなどの停車中にナビ画面を見て操作している様な場面ではかなり有効だろうと推察しています。
以下、走行時にナビが記録した動画のスクリーンショットです。
一ノ橋JCT
浜崎橋JCT
竹橋JCT
三宅坂JCT
谷町JCT
ナビの動画記録も十分ドラレコ代わりになることが判明しました。これで前方はドラレコ、セキュリティー用カメラ、ナビのCS、Xactiと4カメラで並行録画体制になりました。
CSでの動画撮影では、USBダイアグノーシスのモニタや、Defiのメーター等の写りこみはありますが、まぁ、こんなものでしょう。
因みに同時に付けたHUDにはEVC5の照明が写りこみますが、余り気になりませんでした。
…と、今日のところはこんなところで。
またレビューします。
後日追記の補足説明:
スクリーンショットを撮った時の、CSユニットでの録画品質は標準(2時間/GB)です。その後、高画質(1時間/GB)に変更しました。
Posted at 2013/06/19 01:19:50 | |
トラックバック(1) |
Review of CYBER NAVI | タイアップ企画用