
最近サーキット走行するときに一番気になるのは何かと言いますと、ずばり、油温・水温です。
コッソリ|Mitsubishi GALANT-E39A|ブログ|8086|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
> 今日の走行のピーク値を再確認。路面に立ち上がる水しぶきの効果もあり、水温はそれほどでもなかった(USBダイアグノーシス計測)けれど、やっぱり油温がきつかった。踏みたくても車内には警告音の「ピー」が鳴り響く状態。ちょっとクーリングラップ入れたくらいじゃもうダメ。対策を講じましょう。
「東京ノスタルジックカー2&4フェスティバル2013」に参加させて頂きました|Mitsubishi GALANT-E39A|ブログ|8086|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
> 走行は、11:00~11:30、11:30~12:00と続けての2枠だったのですが、夢中になって走っちゃって、帰り道に、「そういや水温は目の前のサブLCDで表示させてて、それほどでもなかった」と思ってたのですが、オイル温度のピークを表示させたら、何と145℃! こりゃまずい…。
エンジンルーム内の発熱はブレーキ性能の低下やクラッチ切れ不良にもつながってて良いことないです。
なんでこんなことになるか、というと、やはり、元々熱的に厳しい4G63Tエンジンを積んでて、更に古くて重い車なのに、一点集中の走りも出来ずにだらだらと走っているからなんじゃないかと。
純正状態と過給圧の変化のみを要素として現在の概算馬力を計算すると、
240/(1+0.77)*(1+1.2)≒300psくらい。
※まぁ過給圧以外の要素を一切無視なのであくまで目安です。
この馬力アップ分は全部熱の蓄積に繋がっているんだと思います。
ラジエター増強? オイルクーラー増強? もっとガソリン吹かせて冷やす?
殆どすべての割合を占める街乗りのこととか、お他人様にお任せのメインテンスのこともも考えると、う~ん…。
ということで、冷却能力増強に取り組んできました。
※体の調子が絶好調でないので、その間マシン増強をしてた、とも。
まずは吸気温度を冷やして充填効率を高めようと、インタークーラースプレー。ついでにオイルクーラーも冷やします。
インタークーラースプレー取り付け(7/7)|ギャラン/三菱|整備手帳|8086|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
エンジンルーム内に設置したインタークーラースプレー用のタンクは1Lしかなくて、あっという間に使い切ってしまうので、サーキット限定で、インタークラースプレー用タンクに自動補水するシステム、メインタンクは20Lまで水を入れておけます。これだけあれば結構いけるだろ~。
インタークーラースプレー用タンクへの自動補水システム(10/11)|ギャラン/三菱|整備手帳|8086|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
後は、サーキットだけでなく日常使用でも効果を発揮する様、オイルクーラーファン、これはラジエターを冷やすことも視野に入れてます。
オイルクーラーファンの取付|ギャラン/三菱|整備手帳|8086|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
さぁ、これで密度の高い冷えた空気、油温・水温の低下がうまくいけば、今よりもう少し長い時間戦えるかも?!
To be continued
Posted at 2017/03/05 21:48:46 | |
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