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8086のブログ一覧

2021年06月01日 イイね!

電波の日と小さくまとめると言う事

電波の日と小さくまとめると言う事全国的に #電波の日 な今日、6月1日の日本列島、全国の無線局長殿は免許状記載の「免許の有効期間」は大丈夫ですか、念のために再度、免許状の確認、または検索して確認してみましょう。
※アマチュア等を除く





総務省 電波利用ホームページ | 無線局等情報検索

総務省|関東総合通信局|令和3年度「電波の日・情報通信月間」表彰 -関東地域の7個人、6団体を表彰-




さて、アマチュア無線機をバイクの ヘルメットに取り付けたインカム と接続して使用するための、Bluetooth接続ユニットの製作、じわじわと進めています。

内部のBluetoothモジュールやらベースとなる基板は KTELさん のです。もちろん技適のある製品です。

私のこだわりから、モービル移動運用中に最も人間が触れる User Interface な、無線機の送受信を切り替える PTTスイッチには自分の気に入ったをもの を使うために、KTELさんなどから販売されている完成品でなく、DIY基板を購入して、これに周辺パーツを付けたりケースに入れたり、という流れなのですが、そのときに「小さくまとめる」と言う事も結構こだわったポイントです。

バイクは大型でも後付けパーツの取付場所には苦労したりするところ、さらに原付2種のスクーターなので、元からあまりスペースもありません。なので、汎用のケースを3種類買っといて、取り付け可能なギリギリサイズを決めたり、今度は小さなケースでの内部配置・配線に難儀したりと、知恵の輪状態を愉しんでいます。

部材によっては排熱のことも出てきたりするわけですが、これって、自動車の設計も同じだよね~って思いました。

クルマは5ナンバーバイクは原付2種、車に積んだUMPC (UltraMobilePC) の OQOシリーズ ですとか今積んでる "Sirius A Pro" なんかも、如何にコンパクトに、しかも最大のパフォーマンスを得るか、排熱は? みたいな苦労を車やパソコンの設計の皆さんが為されたその成果なんだよね、って思いながらはんだ付けしていました。



Bluetooth接続モジュールユニットの電源、構想段階の整備手帳で
> 動作用電源はマイク用ケーブルから取り出し (3.3V) ます。
って書いたのですが、結果的に、このマイクケーブルに一緒に載ってる3.3Vは、Bluetooth接続ユニットの電源としては使えませんでした。

持ってるトランシーバーに変換ケーブル経由でマイク用の2.5Φの3極プラグ挿して、テスターで当たれば、確かに3.3V出てるんですよ。

で、BluetoothモジュールをDIY基板に載せない状態で、はんだ付け済みの、DIY基板上のパターンにも3.3Vが印可されたのを確認できる。よしよし、と思って、その後、コネクタ接続のBluetoothモジュールを乗せるとモジュールは動作しない。

あれ、なんで? と思って、先ほど3.3V出てるのを確認したDIY基板のパターンをモジュールを乗せた状態であたると0.8Vしかない。Bluetooth接続ユニットの動作電圧は1.2V以上なので0.4V足りません。あれれ? Bluetoothモジュールの不良?

試しに、トランシーバーからの3.3Vでなくて、乾電池1本、1.5Vを使って基板に接続すると、Bluetooth接続ユニットが起動しました…。

配線は間違ってないみたい。なんでかな~ トランシーバからの3.3V、えらいドロップするな…、と思って、碌に読んでない(おぃおぃ)トランシーバの取扱説明書を真面目に読んだら、
> *内部の3.3Vラインから100Ωの抵抗を通して電圧が供給されます。
って。

あらら、それじゃ取り出せる電流、30mA位しかないじゃないかw!

この3.3V、一体何用? 30mAまでじゃ、マイクとしてECMとかマイクの筐体内にVOX入れて使うとき用かな。何れにしても外部機器を駆動することは考えて無さそう。小さなリレーの制御位ならできるか。

しかし折角、乾電池とか充電池とか使わずに、トランシーバーから給電、って思ってたのですが、こういう訳で粉砕。

技適とかない時代のトランシーバーなら分解して、電流制限抵抗取っ払っちゃって、自分だけのオリジナルに改造! とかしたいところですが、現代の、技適のあるトランシーバーにそれやるのはちょっとどうなのよ? ってことで断念。
※思えば昔のメーカー製リグ、買って来たら分解・改造して内部にいろいろ仕込んでいたなぁ、と。昔ですよ、昔。



じゃ12Vはすぐ近くのトランシーバに入れてるんで、そこから横取りしたらいいよね、DC-DCは、ほら、この1cm角程度のうんと小さい奴、これなら、配線材綺麗に寄せれば、まだケースの中に入れられるよ。と思いましたが、「熱」の問題が気になりました。入力と出力の電圧差が大きいと、結構熱が出るんですよ、このうんと小さなDC-DC。雨のこと考えてほぼ密閉させるので、熱が盛大に出るのは拙いなぁ。で、ここでまた、熱的に厳しいギャランの4G63 とか アドレスの油温のこと 思い出した、みたいな。あと実測してないけど、DC-DCからのノイズも気になる。

なら、もう潔く、12V→3.3Vの降圧部分はBluetooth接続ユニットのケース外に置く、ケースには (不本意ながら) もう1本、ケーブル入れる穴開けて、そいつに3.3Vへ降圧済みの電源入れる、だからDC-DCはケース外、実際の運用をイメージして、DC-DCはトランシーバーのノイズフィルタ入りケーブルから分岐させるなり、バイクのフロントカウル内に入れるなり、お好きなところに配置したりコネクタ接続やら取り外しの必要性やら考えてみて!

折角マイクケーブルでケース内に引き込んだ3.3Vライン、確かに「電圧が供給され」るライン (電源供給できるとは書いてない) は、将来の無用なトラブルを避けるため、ケースに入ったすぐのところでカット、先端を少し折り返して熱収縮チューブで保護。

…なんてことをしていた、本日、電波の日であります。

関連:
Bluetooth接続ユニットの製作 | スズキ アドレスV125G by 8086 - みんカラ
8086のフォトアルバム「Bluetooth接続ユニットの製作| スズキ アドレスV125G - みんカラ
Posted at 2021/06/02 14:58:21 | コメント(0) | Be associated with car | クルマ
2021年05月21日 イイね!

自動車税と軽自動車税、払ったよ

自動車税と軽自動車税、払ったよ自動車税は、在宅、カードでお支払い。
軽自動車税はコンビニで。

もう自動車税、安く、というか、元々の金額に戻ることは無いのかなぁ。
なんだかね~



Posted at 2021/09/12 01:23:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | Be associated with car | クルマ
2021年05月09日 イイね!

二輪車に車幅灯・側方反射器(サイドリフレクタ―)を取り付けました。

二輪車に車幅灯・側方反射器(サイドリフレクタ―)を取り付けました。アドレスV125G、年式も古いし、そもそも車検の (対象では) ない車両ですが、更なる安全のために車幅灯と側方反射器 (サイドリフレクター) を取り付けました。

LED車幅灯の取り付け
LED車幅灯の取り付け

側方反射器 (サイドリフレクター) の取り付け
側方反射器 (サイドリフレクター) の取り付け

もう乗り始めから15年も経った絶版車ですが、まだまだ元気に走れます。
今回の装備が少しでも安全に寄与できればと良いなと思っています。
Posted at 2021/05/25 01:38:52 | コメント(0) | Traffic Safety | クルマ
2021年04月15日 イイね!

桁数の少ないゾロ目

桁数の少ないゾロ目メーター交換後の数値ではあるのですが、
3桁のゾロ目、888km、末広で~♪
あ、TripAやTripBではなく、ODOですヨ。
ほら、普段20万キロ超えの車に乗ってると、こういう少ない桁数のゾロ目って、もう見ることも無くて(苦笑
Posted at 2021/05/06 22:36:22 | コメント(0) | Be associated with car | クルマ
2021年04月09日 イイね!

電波法上、問題のあるTPMSを総務省が公表

電波法上、問題のあるTPMSを総務省が公表余りアクセスの多くない拙ブログの中でも、未だにかなりの数のアクセスがある、技適の無いTPMSに関するエントリ。(下記、関連リンク)

そういった背景もあり、これ迄も関係機関に対し、ECサイト上に於ける実態等、情報提供・連携を続けて来ました。

その様な中、総務省で行なっている試買テストのページにて、(問題のある) TPMS製品 が記載・公表されました。

※タイトル画像出典
https://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/monitoring/illegal/result/r02_02.pdf



誤解しないでいただきたいのは、TPMS (Tire Pressure Monitoring System、タイヤ圧監視システム) 自体が電波法違反な商品なのでは無く、電波法上、総務大臣の免許がなければ使用できない無線設備を TPMS に使用し、法令に詳しくない消費者に対し安価に売り捌き、利益を上げている者がいる、というところです。

TPMS (オレンジ・ジャパン)ですから、無線を使った直接式のTPMSであっても、例えば私も使用している オレンジ・ジャパンさんの製品 のように、しっかりと技適を取り、安心して使用できる製品も勿論あります。

なので、これはTPMSに限ったことでは無く、例えば、Bluetoothを使った自撮り棒ですとか、無線操縦のラジコンやドローン、赤ちゃんやペットの見守りモニターやチャイム、落とし物防止・発見装置など、世の中には様々な無線を利用した製品があって、その中にはかなりの数の問題商品がアマゾンなどで販売されていて、消費者はそうした背景も余りよく分からぬまま、購入し、使用し、ご本人も認識しないうちに電波法違反を犯している、という状況が見られることです。








話をTPMSに戻しますと、使用することが電波法違反となる恐れのある (問題のある) TPMSと技適回りについては、以下の4パターンを確認しています。

(1) そもそも技適のないTPMS (←中華製で圧倒的に多い。)

(2) TPMS用として有効な技適があるが無線設備に技適マーク・番号が表示されていない (←数は多くない感触。実際に電波を発射する無線設備そのもの技適マーク・技適番号を表示する(外箱や取扱説明書に技適マーク・技適番号の表示をすれば、無線設備への表示は免除する場合の例示として挙げられているものに、TPMSは馴染みません。) )

(3) 技適は確かにあるのだけど、その無線設備の種別 (TPMSと言った用途) には使用できない技適 (←総務省の技適検索で確認することが出来ます。)

(4) 技適は確かにあるのだけど、実際には異なる周波数を使用する製品(←測定器で実際に観測しない限り、総務省の技適検索をしただけでは商品の違法性を見破れません。)

※下に行くほど見抜くのが難しい。



このほど公表 (更新) された、総務省の試買テストのページから抜粋してご紹介します。

> 電波法に基づく免許等が必要な無線設備については次の(別紙)をご参照ください。
> 令和2年度掲載分(第2次)
(https://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/monitoring/illegal/result/r02_02.pdf)

> 電波法に基づく免許等が必要な無線設備
|
> 整理番号 用途 型式・名称 記載されている製造業者等の名称 測定周波数【MHz】 測定された電界強度の最大値【μV/m】 基準値※【μV/m】 購入時期 JANコード
|
> R2-072 TPMS 記載なし 433.920 9,057.3 35.0 令和2年11月 -
> R2-073 TPMS Shenzhen Jansite TechnologyCo., Ltd. 433.920 1,692.4 35.0 令和2年11月 -
> R2-074 TPMS 記載なし 433.920 9,057.3 35.0 令和2年11月 -
|
> ※「R02-047、51、52、65、73技適として認証されておりますが、認証された周波数と実際に送信されていた周波数は異なり、基準値を超える電波の発射を確認しています。

※赤字、下線は筆者による。



問題のあるTPMSをブログで、また、みんカラのまとめで記事として公開して以降、これまでにかなりの数のご参照をいただきました。

恐らく参考にしていただいたのだろうな、というYouTube動画なども色々な方がアップされ、この問題への理解が広まって来たことをとても嬉しく思っています。

そんな中、下記のブログを拝見しました。

ブログに記載されている内容から、インターネットで "TPMS 技適" 等で検索し、拙ブログもご覧いただいたのでしょう。

(2019/07/23)
TPMS(タイヤ空気圧監視システム)は違法? | ZIL520 CRUISEで日本一周


(2019/09/17)
TPMS(タイヤ空気圧監視システム)は違法? <追記> | ZIL520 CRUISEで日本一周


実は当方、無線設備等の点検を行なう際に使用する機材ですとか資格を有しておりますので、近県でしたらこちらから伺って、電波の発射状況を実際に見せていただいたり、キャンピングカーで全国を回られると言う事でしたら、お近くへお立ち寄りの際に確認作業をさせていただくこともできるかと思います。

※観測の結果によっては、使用されている無線設備を取り外し、電波を発射しないような対処をその場でお願いすることになるかもしれません…。



そういう訳で、今回、使用することが電波法違反の恐れのあるTPMSが公表されましたが、公表分以外にも公表されたものとほぼ同じようなTPMSがアマゾンなどで多数販売されています。

そうした問題のある製品を購入し、それこそみんカラ上で、パーツレビューやブログとして紹介されている方もいらっしゃいます。

無線従事者の資格や無線局開局等なしで使用できる無線設備とは、微弱な無線局か、特定無線設備などです。ですので購入の際には (微弱な無線設備に自主規制として付している) ELPマークが有るか、或いは、特定無線設備であれば、有効な技適マーク・技適番号の表示があるかを確認するようにしてください。

今回の公表分にあるような、技適マークもある、技適検索したら確かにその機種が出て来る、技適検索で表示された (無線設備の) 種別も問題ない、けど実際に出る周波数は技適に記載されたものとは異なるなど、こんなもの、詐欺行為でしかないのですが、しかし測定器をお持ちでなければ、それに気付くこともなく、詐欺行為もばれない、と、高を括っているのでしょう。

こうした悪徳業者・悪質セラーがほぼ野放しとなっているのが、今のアマゾンや楽天・Yahoo!をはじめとした日本のECサイトです。

なので、「ん~、これ、なんか怪しいな」と思ったら、セラーに問い合わせる、或いは信頼できるセラーからのみ購入する、などされると良いのではと思います。

「既に注文して届いちゃった、使っちゃった、でも技適マークないんだけど…。」
「技適あったけど、このブログで名指ししてるブランドだった…。」
という場合、アマゾンからの購入であれば、迷わず返品・返金の流れで。内容によりけりですが、(通常の) 返品期限30日を過ぎてしまっていても全額返金を受けられる場合もあります。

当エントリが皆様のご参考となれば幸いです。



関連リンク:

(2018/02/04)
「違法なTPMSが公然と売られている!」8086のブログ | Mitsubishi GALANT-E39A - みんカラ

(2018/06/18)
「433.92MHz」8086のブログ | Mitsubishi GALANT-E39A - みんカラ

(2018/08/05)
TPMS(直接式)の内、日本国内での使用が違法となる虞のある物のリスト|クルマいじり|まとめ|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・燃費・整備)

(2019/09/25)
「433.92MHz、再び」8086のブログ | Mitsubishi GALANT-E39A - みんカラ

検索用:
#技適厨 #工事設計認証 #技術基準適合証明 #相互承認協定 #MRA #RFID #433MHz #Jansite
Posted at 2021/05/27 16:30:44 | コメント(2) | Parts of the cars | クルマ

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