
スカイサウンドスピーカー@初代S.S.C.(スカイサウンドコンポ)用
(GS-7390SF(08A54-SS1-A00))
品名 : インストルメントスピーカー
部番 : 08A54-SS1-A00
画像は
〉https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/526128/car/457100/3366723/note.aspx
より。
--------
製造・販売から四半世紀近く経って、
ビートのダッシュボード上で
直射日光に曝され続けたスピーカーってのは、
凄い朽ち果て方ですね・・・・・・・・。。
(高音域用のツイータしか生きてない)
内部で電線を固定していたタイラップは
もちろん逝ってるし・・・
--------
・追記
固定ボルト(2本、タッピングビス & 埋め込みボルト+ナット)の位置は、
20周年記念で発売されたスピーカーと全く同じようです。
(ハーネスはギボシでは無く、コネクタに変更されたようなので
それを通す穴は拡大が必要なようですね)
--------
・高音域用 (ツイーター)
(L側ユニットはL側の音(正相)を出力、
R側ユニットはR側の音(正相)を出力。 あたりまえか。(^^;)
直流インピーダンス : 約3.6Ω(実測、L・R側共)
電解コンデンサ(BP) : 50V 4.7μF (φ8mm×L20mm、85℃品、低音域遮断用)
実測値 R(DR)側 5.35μF,L(AS)側 6.45μF
サイズ : 19mm (厚み)
29.5mm (開口部 内径)
35mm×6mm (マグネット外径×厚み)
極性 : スピーカーの “+”端子側(スピーカーに刻印有り)に、
電解コンを経由し、5~6cmスピーカーを端子台代わりとして、
ギボシのオス型端子が接続されている。
また、スピーカーの “-”端子側(スピーカーに刻印無し)に、
赤い電線を経由し、5~6cmスピーカーを端子台代わりとして、
ギボシのメス型端子が接続されている。
状態 : 辛うじて音は出る。
--------
・中音域用 (スコーカー)、その①&②、について
片側のスピーカー筐体に、
L & R ch.用の中音域用スピーカーを個別に内包している。
--------
・中音域用 (スコーカー)、その① (車体中心側)
(L側ユニットはL側の音(正相)を出力、
R側ユニットはR側の音(正相)を出力。 これも、あたりまえ。)
直流インピーダンス : 約7.3Ω(実測)
サイズ : 20mm (厚み)
71mm (フレーム最大径(10mm幅の突起部(対角2ヶ所)))
66mm (フレーム外径)
61mm×6mm (マグネット外径×厚み)
49.5mmコーン外径(構造体)
φ16mm (ボイスコイルの直径)
空間余裕 : 20mm(中央部のスピーカー)
+3.5~4.0mm(表側) 厚いスピーカーを入れる余裕はある
極性 : スピーカーの “+”端子側(スピーカーに刻印無し)に、
ギボシのオス型端子が接続されている。
また、スピーカーの “-”端子側(スピーカーに刻印無し)に、
ギボシのメス型端子が接続されている。
(乾電池の“+”を スピーカーの“+”端子側に、
乾電池の“-”を スピーカーの“-”端子側にそれぞれ繋いで
電流を流すと、スピーカーのコーンが出っ張ります。
(逆向きに電流を流すと、コーンは引っ込みます))
状態 : 完全に逝ってる。
(エッジはウレタン製じゃないのに土に還り、
ダンパーは直射日光を受けないのに破断、
端子台の樹脂板は崩壊し、
コーン上でボイスコイルのエナメル線が触覚のように這いつくばる部分は断線。)
--------
・中音域用 (スコーカー)、その② (車体外側)
(L側ユニットではR側の音(正相)を出力、
R側ユニットではL側の音(正相)を出力。 )
スピーカー自体は、『スコーカー、その①』 と同一。
オーディオユニット(スカイサウンドコンポ・GXC-7290SF) との接続には
中間ハーネスが入る。
--------
・参考
〉https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/526128/car/457100/5728284/note.aspx
--------
--------
(参考)
・スピーカーの構造
(画像引用元)
>スピーカーユニットの動作方法 -DIY-Sound 自作スピーカー 手作りの音を楽しみましょう!
>
http://diy-sound.net/archives/28
--------
これは、厚みが約39mm。 (純正比 +19mm。 厚っ!)
(画像引用元)
>P650K | FOSTEX
>
http://www.fostex.jp/products/p650k/
>P Series 6.5cmフルレンジ
>
>気軽にスピーカークラフト体験
>“かんすぴ”シリーズ。
>
>P650Kは初めてスピーカークラフトをされる方にお勧めの
>フルレンジスピーカーユニットです。
>
>軽量なコーンと高損失ゴムエッジにより明瞭な中高域と
>適度に制動された低音により、
>小口径フルレンジならではの定位と音場感を楽しむことが出来ます。
>
>標準価格 ¥1,300+消費税
>
>特長
>フルレンジスピーカーの魅力を手軽に楽しめる
>6.5cm口径フルレンジスピーカーユニット
>
>・バナナパルプ配合軽量コーン/高損失発泡ゴムエッジ
>コーン紙はバナナパルプをベースに
>2つの異なる物性に調整した木材パルプを混ぜることで軽量ながら
>十分な剛性と損失を保有させています。
>
>また、エッジはアップロール形状により高ストローク化を図り、
>材料には高損失発泡ゴムエッジを採用しています。
>
>・メカニカル2Wayセンターキャップ
>センターキャップはコーン紙と同じ材料を使い、音色の統一感を高めています。
>また、ボイスコイルボビンと直結、メカニカル2Way構造とすることで
>高域の再生帯域を拡張しています。
--------
これは、厚みが約32mm。 (純正比 +12mm。 ちょっと厚い?)
スカイコンポスピーカーと比較して、
エッジは同じ、布製。
磁石外径は小さいけど、厚みは +2mm厚くて 8mm。
収まりのよさ(厚み)でいえば、
FOSTER FF-70EG や FOSTEX P650K よりも
これかなぁ・・・

(画像引用元)
>F66A52-5 Toptone スピーカー | せんごくネット通販
>
http://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-0FB4
>
>F66A52-5 Toptone スピーカー
>66mmスピーカー フルレンジタイプ
>黒色抄紙コーン 布エッジ
>インピーダンス:8Ω
>入力/最大入力:5/10W
>共振周波数:230Hz
>有効周波数帯域:Fo~20000Hz
>音圧レベル:85.5dB W/m
>本体サイズ:70mm×70mm×31.4mm
>磁石サイズ/φ45×φ22×t8mm
>磁石重量/48g
>全重量:150g
>【数量1個~】 単価 ¥956
なお、このスピーカーを分解したところ、
ボイスコイルの直径は φ14mmでした。

(画像左側が F66A52-5、
画像右側が ビート純正(ボイスコイル径はφ16mm)のスコーカー。)
・追記
F66A52-5を搭載してから約5年後、
取り付けて設置しておいた計3個のソレは
全て音が出なくなっていました・・・
(直射日光の熱・冬の寒さ・湿気など、ビートのダッシュボード上の
過酷な環境には全く耐えられない物でした。。)
--------
>スピーカー コーン 素材 違い - Google 検索
>
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC+%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3+%E7%B4%A0%E6%9D%90+%E9%81%95%E3%81%84&ie=utf-8&oe=utf-8&hl=ja
--------
・気になる覚え書き
本当かどうか、気になるところ・・・
>グッド!グッド!グッド! | 朱(しゅ)ビートな日々
>
http://beat.miyachan.cc/d2008-12-20.html
>
>ダッシュボードスピーカーは、ちょっと特殊で
>わざと逆位相(+と-を逆に繋いである)にして、
>サラウンド的な効果を狙っています。
>
>そのため、バラしてみると、その配線は複雑怪奇です(叫び)
>
>まぁ、それはともかく、そのお陰で、まるで車内を
>音が包み込むような効果を得ることが出来ます。
ちなみに、2ch.のスピーカー出力から
サラウンドっぽく聴こえるようにする為、
特殊?なスピーカーの繋ぎ方は存在します。
>サラウンドって何だ | ちょっとだけ勝手に言わせてもらいます(Blog版)
>
http://homepage1.nifty.com/taka35/vaworld.htm
>
>方式 : マトリクスサラウンド (スピーカーマトリクス)
>概要 : リア側の信号をスピーカーの結線で取り出す。
>プロセッサー : 必要無
>信号 : アナログ
>短所 : 必ずしも製作者の意図した音響設計で再生されない。
> サービスエリアが狭いため、一人のためのサラウンド。
>スーパーウーハーとスピーカーマトリックスのナゾ | 今日の必ずトクする一言 -- TODAY'S REMARK --
>
http://www3.coara.or.jp/~tomoyaz/higa9706.html#9706017
>
>
--------
・追記
>ダイトーボイス AR-7/4Ω(F77A70-09) - コイズミ無線NET
>
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=6444
>
>【8cmフルレンジスピーカー】
>
>【 規 格 】
>インピーダンス………4Ω
>最低共振周波数………230Hz
>再生周波数帯域………fo~18kHz
>出力音圧レベル………86dB
>入力……………………10W
>バッフル開口径………75mmφ
>重量……………………275g
>
>・ 定価 1,646円(内税)
>・ 販売価格 1,082円(内税)
>ダイトーボイス AR-7DX - コイズミ無線NET
>
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=6445
>
>【8cmフルレンジスピーカー】
>
>【 規 格 】
>インピーダンス………8Ω
>最低共振周波数………200Hz
>再生周波数帯域………fo~20kHz
>出力音圧レベル………84dB
>入力……………………10W
>バッフル開口径………75mmφ
>重量……………………300g
>
>・ 定価 1,851円(内税)
>・ 販売価格 1,629円(内税)
>FOSTER FF70EG - コイズミ無線NET
>
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=6448
>
>【7cmコーン型フルレンジスピーカー(防磁)】
>ツイーターと見間違える程小さいな外観だが、これでも江川三郎氏に太鼓判をいただいた立派なフルレンジ。
>foは135Hzと低く、高域も20kHzまで実用的に鳴る。
>小型で安価ながら、工夫次第でびっくりするような高音質も再生可。
>
>【 規 格 】
>メーカー………………FOSTER
>インピーダンス………8Ω
>再生周波数帯域………135Hz~20kHz
>出力音圧レベル………83.5dB
>入力……………………5/11W
>バッフル開口径………φ61mm+ザグリ
>重量……………………320g
>
>・ 定価 1,450円(内税)
>・ 販売価格 725円(内税)
>monacor - コイズミ無線NET
>
http://dp00000116.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1100327