ども、、
えー、本日も、カラクリが楽しい、古(いにしえ)の電動玩具と行ってみましょー
( ̄▽ ̄)bいぇー♪
というわけで、電動走行のコンコルドであります。
メーカーはアルプス商事、実機の就航した1970年頃の発売となります。
全長50センチはあろうかと云う巨大な機体はプラ製で、胴体上面の一部と垂直尾翼がブリキ製となります。
( ̄ー ̄)σ
透明な機体上部が特徴で、エコノミークラスとファーストクラスなどの客室、それに操縦席部分などもちゃんと再現されております。
プラスチック製のディスプレイスタンド付きでして、カック良く飾っておくことも可能であります。
大きな胴体後部に単一電池を2本収納、主翼後部のエンジン部分を点滅させ、ジェット音を響かせながら走行いたします。
ギミックとして、操縦席が点灯し実機どおりにノーズコーンが自動的に上下、なかなか楽しい仕掛けでありますねー
そして、このモデルには、さらに驚きのカラクリが追加されているのでありまして、
( ̄o ̄ )ノ
なんと、ディスプレイスタンド上にセットしてスイッチを入れてやると、飛行姿勢よろしくスタンドの上で360回転を開始するのですー
w (⌒∇⌒)ノ♪
いやいや素晴らしいカラクリですねー
、ヾ( ̄  ̄ ) ♪、
自動停止とリアエンジンを点滅だけでも楽しいのに、こんな凄技まで仕込んでしまうなんて、、ほんと、当時のブリキ職人さんの巧み技に脱帽であります。
ちなみに、今回も不動のジャンク品から、当方でレストアいたしましたが、内部メカもすべて金属製のシッカリとしたもので、確実に動き出してくれるのも、さすがの日本製ですよねー
玩具の詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、 後部の電池が重いのでしょうか、チョロQよろしく、ずーっとウイリー状態で走行しております。
( ̄ー ̄)σ
さて、コンコルドは、1969年に初飛行した英仏共同開発の超音速旅客機で、20機が製造されました。
普通の旅客機の2倍の飛行高度を、マッハ2.0で飛行する、唯一の国際線定期運行を行った超音速民間旅客機となりました。
( ̄^ ̄)b
開発当初は、日本航空を初め、各国航空会社から発注が殺到しましたが、結局、エールフランスとブリティッシュエアーの2社で就航したのみに留まっております。
しかし、登場当時は夢の超音速旅客機だったコンコルドも、2003年までに全機が退役してしまうなんて、ほんと、夢にも思いませんでしたよねー
( ̄o ̄ )ノ
ささ、そんなわけで、やっと木曜日までたどり着きました。
あと少しですが、ぼちぼち行ってみましょー
でわでわ
※写真は全てクリックで拡大します。
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Posted at
2012/06/06 23:17:26