ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノおぉっっー!
ということで、
ビクターのトランジスターラジオから
「MODEL 6H-110V」であります。
オールトランジスタ
6石スーパーヘテロダイン方式のAMラジオで、一見すると家庭用100V電源機のように見えますが、単一電池4本で作動する
ポータブルラジオであります。
発売時期は1960年代と思われますが、ビクター製のラジオについては、他社ラジオと比べて資料等が極端に少く、当時の定価等は一切不明であります。
サイズは、幅250mm×奥行90mm×高さ140mmと、非常にコンパクトなサイズでありまして、持ち運び用の取っ手も取り付けられておりました。ー
( ̄ー ̄)σ
レッドとブラックのツートンカラーのキャビネットはデザインも秀品で、まさにシックスティーズそのままの雰囲気でありますよねー
( ̄ー ̄)σ
左側のダイヤルがスイッチとボリューム、右側が選曲ダイヤルですが、スピーカー部分に取付けられた、お馴染みの
ニッパー犬の赤エンブレムが、一際、輝いております。
ビクターとしては較的初期のトランジスタラジオと思われ、プラスチック製筐体の構造も、末期の真空管ラジオに準じた設計となっておりました。
(⌒∇⌒)ノ
ボリュームスイッチは真空管ラジオ時代のパーツが使用されておりますが、バリコンは小型ラジオ用の
ポリバリコンとなっておりまして、如何にも過渡期的な設計であります。
スピーカーは余裕の
12センチ、大径スピーカーのおかげて、比較的良い音で鳴っておりまして、大型の真空管ラジオと比べても、ぜんぜん遜色がありませんよねー
普及型とは云え、さすがは6石ラジオであります、感度は相当なものでして、真空管ラジオではキャッチ不能な放送局も、楽々と受信しております。
( ̄▽ ̄)b
そんなわけで動画もアップ、楽曲は例によって
AMトランスミッターで飛ばしてみましたw
ちなみに、今回も、オクで仕入れたジャンク品からレストア、不良のボリュームを交換した程度で無事に復活となりましたが、手持ちの真空管ラジオ用の在庫パーツが使えたので、ほんに助かりました。
あと、プラスチック製のキャビネットは日焼などの変色や割れも無く、簡単なクリーニングだけで、見違えるようにピカピカとなりますた。
ヾ( ̄  ̄ )
ささ、ということで、今週も始まってしまいますたねー
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大します。
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Posted at
2016/09/26 19:01:22