こんにちは、スタッフMTです。
近ごろ、夜はめっきり寒くなりましたね。
クルマ好きのみなさんは「そろそろスタッドレスの準備…か?」とか考え始めるころでしょうか。
写真:アフロ
自称クルマ好き&運転歴ウン十年のワタシ。
実は
一度もスタッドレスを買ったことも履いたこともございません!
(`・ω・´)キリッ
だってスタッドレスってお高いじゃないですか…。
だったら雪の日はクルマ乗らない、お出かけもしない。
家でじっとネトフリとかアマプラでも観てればいいんじゃないの?
そんなワタシがスタッドレスタイヤに興味を持った出来事がありました。
ブリザックのスタッドレスタイヤ「VRX3」にSUV向け12サイズが増えたということで、実は先日
取材へ行ってきましたです。
向かった先は東京・小平市にあるブリヂストンの複合施設「
Bridgestone Innovation Park」。
やだなにココすごい…どこかの研究所みたい。
(実際そもそもブリヂストンの研究開発拠点でした)
この「Bridgestone Innovation Park」。
今年4月に開設されたイノベーションセンター
「B-Innovation」(ビー イノベーション)とテストコース
「B-Mobility」(ビー モビリティ)、そしてひと足早く2020年11月に一般公開された
「Bridgestone Innovation Gallery」の3施設が収容されています。
(タイトルでお伝えした月面タイヤは、後ほどの「Bridgestone Innovation Gallery」紹介コーナーに登場します!)
そして取材で訪れたのはテストコースの「B-Mobility」(ビー モビリティ)。
ここで日々、
モビリティに関する技術や製品のプロトタイプ、新開発された試作タイヤなどの研究・検証やテストが行われているわけです。
そんな
ブリヂストン製品の原点にして聖地とも言うべきテストコースで見てきましたよ!
SUV向けサイズが拡充されたプレミアム・スタッドレス、ブリザックVRX3。
詳細は
本編の取材記事をご覧いただくとして、今回は美人すぎる(古い?)モータージャーナリスト・まるも亜希子さんが、アウディQ5とヤリスクロスでたっぷりとVRX3を試乗し、その魅力を語ってくれています。
VRX3の取材記事はこちら
氷上での性能はすでに折り紙付きのブリザックですが、
「街乗りでもブリザック」ということで、この日はテストコースのドライ路面での試乗となりました。
ドライ路面での凹凸や悪路でたっぷりと試乗したまるもさん、その乗り味やいかに!?
通常路面でのコーナリング性もしっかり確かめてくれました。
本編記事はこちら
何を隠そう、この日ワタシも試乗車のプリウスで実際にドライ路面を走ってみたんですが、愛車のタイヤより全然静か…(恥)。
というか、
ほとんどロードノイズを感じませんでした。
コーナーでのグリップや凹凸の吸収性も申し分なく、「これが令和のスタッドレスタイヤなのか…」と完全に浦島太郎状態
(一度も履いたことないけど)。
1年中これ履いてればいいんじゃないの?と思えるほど、いい意味でスタッドレス感なし。
しかもこのブリザックVRX3、
「2022 年度グッドデザイン賞」も受賞しちゃってます。
冬のボーナスで検討するかな〜。
SUVユーザーのみなさん、一読の価値ありなのでぜひその有能っぷりを記事でもご確認ください。
「VRX3」の有能っぷりはこちら
一般開放されてる「Bridgestone Innovation Gallery」はワクワクがいっぱい
イノベーションセンター「B-Innovation」(ビー イノベーション)とテストコース「B-Mobility」(ビー モビリティ)は残念ながら関係者のみしか入れませんが、
「Bridgestone Innovation Gallery」は一般開放されているの、ご存じでしたか?
↓「Bridgestone Innovation Gallery」詳しくはこちら↓
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/innovation_gallery/
「Bridgestone Innovation Park」の最初の施設として2020年11月にオープンしており、2フロア計4つのエリアでモビリティに関するさまざまなコンテンツが楽しめる
「ブリヂストン博物館」とも言うべきスポットなんです。
入る前は「会社かな?」という印象の建物でしたが、入ってみるとワクワクするようなブースがてんこ盛り。
モータースポーツで実際に使われた車両などが、そのままのスケールで間近に見られるのは迫力満点。
これはそこらへんじゃ気軽にお目にかかれないシロモノですよダンナ。
そしてこの日、取材陣一同
「ふぉぉぉおおお〜」となったのが、
月面ローバ用タイヤ(1/1スケール)。
で、でけぇ…。
こんなものまで作ってるなんて、夢あるなあブリヂストン。
ちなみにこのタイヤ、ゴムではなく特殊形状スポーク(金属網のようなもの)を使用しているため、
空気の充填が不要な接地体らしいです。
将来、この技術が一般車にも応用されればパンクや空気圧の心配無用ですね。
写真:アフロ
いつかこのタイヤを装着したマシンでMOONドライブできる日が来るんでしょうか?
月面用タイヤまで作ってるなら月旅行までセットで計画オネシャス!ブリヂストンさん。
ほかにも「タイヤの未来」を想像させてくれる展示物がたくさん。
クルマ好きならワクワクすること間違いなしです。
ロードバイクに使われているタイヤを展示する「Cycle Lab」なんてのも。
まだまだ見どころ満載の展示ブースがあったので、ぜひ実際に目撃してください。
タイヤの博物館としてもエンタメスポットとしても楽しめるはずですよ。
【まとめ】
今回の取材体験でがぜんスタッドレスへの興味と関心が深まったMTです。
あと、これまで小平という地域に縁がなかったんですが、一般でも入れるブリヂストンのこんな施設があったなんてびっくり。
外からだとオフィスビルにしか見えませんが、
大人の社会科見学スポットとして、またお子さんを連れてのお出かけエンタメスポットとしてもおすすめの場所でしたよ。
それでは今冬も安心安全なタイヤライフを!
ブリザック「VRX3」取材記事はこちら
↓ブリザック「VRX3」をもっと知りたり人はこちら↓
https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/vrx3/
↓あなたのSUVにはコレ!「VRX3」サイズ表はこちら↓
https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/vrx3/size.html