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やーまちゃんのブログ一覧

2021年08月28日 イイね!

使い方が間違えてるんだよなぁ、GRヤリスのブレーキ問題

使い方が間違えてるんだよなぁ、GRヤリスのブレーキ問題今日はハイパフォーマンスカーのブレーキの話です。

GRヤリスが、洗車して置いといたらブレーキパッドが
ブレーキローターに固着して、ブレーキパッドが剥離した!
おいおい、ふざけんなー!!!って話があるみたいです。

でもねー、この現象は、オーナーズマニュアルにも、
濡れたままでは錆びて貼り付くから、走行して乾かして
という記述があるようなんです。

そして、これ私も何度か書いてますが、GTRもそうです。
でも、GTRの場合はディーラーで営業さんに注意事項で、
洗車した場合、そのまま止めないでと説明されました。

オーナーズマニュアルに、乾燥させず濡れたまま停車する場合の操作手順も記載があるんです。

検索すると、GRヤリスでは他にも貼り付いて剥離して、リコール祭りでしょうなんて怒ってる人も・・・

でもさー、これ。ちゃんとオーナーズマニュアル通り使えば起きないんだよねー。

この件で言えるのは、ハイパフォーマンスなのに手に届きやすい価格なのも原因の1つですかね。
せっかく、買ってそのままサーキットに直行できるような車をトヨタは開発して発売したのに、
使い方間違えて、クレーム続発でやってられんってなれば、パッドの材質変えちゃうかも・・・

まあ、販売店の説明が足りてないってのはあるかもしれないですけどね。
少なくともGTRの場合、私の購入した日産の販売店では、ちゃんと説明がありましたからねー。
貼り付いて剥離すると、ブレーキパッドの交換なので・・・と、脅されてますw

似た事例が、富士急ハイランドのド・ドドンパです。

これも怪我してるのは、ちゃんと説明通りの姿勢を取らなかった人なんですよね。
結局、ルールをしっかり守れない人が、不利益を被っても、そんな人も守るのが今の世の中。
まあ、どんな使い方でも安全でなければならないです。

その結果として何が起きるかといえば、平凡な性能のブレーキパットしか設定できなくなる。
絶叫マシンで言えば、ルール守らない人も怪我しない速度にするしかなくなるんです。


先週、2年ぶりにGTRのホイールを洗ったって書きましたが、その原因はコレなんです。
ホイールを水洗いすると、乾燥するまで走らせないとブレーキが貼り付く。
貼り付くと困るので、乾燥の為に走らせると、ブレーキダストで汚れる・・・
なので、テキトーになってしまうというわけですw
中途半端に洗って、マダラになるぐらいなら、汚れを積もらせた方が目立たないw

そんなR35 GTRですが・・・
2470万円の、R35GTR NISMOのステルスグレーの限定車が完売したってニュースがありましたが、
標準車にもミッドナイトパープル、ミレニアムジェレイドの限定車が出る!と、噂になってます。
ま、私のミッドナイトオパールも、こう見るとミッドナイトパープルですけどねw


というわけで、使い方や楽しみ方が難しいけど高性能な商品って難しいですね。
Posted at 2021/08/28 14:52:53 | コメント(9) | トラックバック(0) | その他、興味の有る事 | 日記
2021年08月23日 イイね!

SGT第3戦鈴鹿 GTRが表彰台を独占!!!

SGT第3戦鈴鹿 GTRが表彰台を独占!!!いやぁ、もう最高w

松田選手が、23号車で通算23勝目!

そしてSGT鈴鹿ラウンドで3連勝!

もうね、GTRオーナーでも、もうR35では
SGTで優勝する姿は見れないのかなって思ってたw

そんなわけで今週・・・、ぶっちゃけ見てたのは、LeMansだけでしたw

そちらもトヨタのワンツーで、君が代が流れ、日の丸がサルテの空に。
こちらも、Jスポの中継、空気がピリピリしてましたよ、ホント。
何か勝利をにおわせて、何か起きたら。『I have no power』が皆の脳裏に刷り込まれてますから。
でも、無事にフィニッシュ。そして、関谷さんの可夢偉への想いがね。愛だよね。
徐々に涙声になっていく関谷さんのコメントに涙を誘われつつw


で、SGTですよw
まあ言ってもレース観てないんでね、なんとも言えないんですけどw
ダメかなって思ってたんでw
でも、まさかGTRが・・・1位、2位、3位、6位と表彰台独占しているとはw

まあね、SGTはウェイトハンデがあるので、どうせ隙間で勝ったんだろって言われますw
とは言え、1台だけが空ウェイトで優勝ってのと違いますからね、表彰台独占なので!


で、今日は昼休みに、こんな動画が日産からアップされてました!
動画の音楽といい、展開といい、そしてインナー動画で多くのスタッフが写ってるのも良い!!!
思わず、昨夜の関谷さんの可夢偉への想いを聞いて緩んだままだった涙腺がw
この動画、あぁ、こんなに多くの裏方が居てレースって成立してるんだなって知ってもらえれば。
メカニックの素晴らしいピットワーク、モニターの前で応援してるスタッフ、みんなが、
自分のマシンって思いを込めてサポートしてるわけです!

個人的な見どころは、4分50秒ぐらいで、23号車が3号車をオーバーテイクするシーン。
ここで、23号車側のスタッフを映してますが、喜ぶものの、抜いた相手は同じNISMOの3号車・・・
なんか、喜んでよいのか、空気を読んで小さく喜んでる感じが、ちょっと良かったw


というわけで、LeMansでもトヨタが活躍して、可夢偉の初優勝を見れた。
そして、SGTでは日産が、まさかの大活躍で、7年ぶりとなる表彰台独占!!!
なんていうか、誰得といえば、オレ得な週末でしたw
Posted at 2021/08/23 20:24:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | SGT&FN | 日記
2021年08月18日 イイね!

NISSAN Z PROTO発表から1年・・・新型Zが正式発表!!!

NISSAN Z PROTO発表から1年・・・新型Zが正式発表!!!本日、やっと!!!待ちに待った、
新型Zが、ついに発表されましたね!

まだ北米だけで、日本はまだ先ですが・・・w

でも、立ち消えにならず発売が決まって良かった!!!
コンセプトだけで消えていく車が多いですからねw

というわけで、今回の北米的に言うとAll-New Nissan Zを見てみます!
まず、朝の発表会の動画を見ていて、おぉ!!!ってなったのが、ここですよねw
いよいよ来るか!?って思ったら、おいおい50周年記念車じゃないかって思ったら、
なんと50周年記念車から降りて来たのが、コディ・ウォーカーです!!!
これは、走りのクルマ好きには、ファンの多いワイスピですからね!


では今朝、発表されたクルマに戻って・・・
グレードはベースの「Sport」、そしてトップグレードの「Performance」です。
それとは別にファーストエディション的な、240台の限定生産の「Proto Spec」があるそうで。

今回、画像で公開されたのはブルーの「Performance」と、イエローの「Proto Spec」です。
この角度から見ると、フロントが見えるブルーの方、フードからノーズのラインが伸びやかで、
Gノーズの雰囲気も感じますよね。この否定的な意見も散見されるフロントマスクですが、
角度によって本当に表情が変わります!角度で真四角穴にも見えるしねw
とはいえやっぱり、昨年公開されたPROTOの動画で一目惚れの、バックショットもイイ!


トップグレードの「Performance」です。


昨年公開された、NISSAN Z PROTOと見比べると・・・


基本的には、PROTO発表時から、ほぼ生産モデルですって言ってた通りですね。

NISSAN Z PROTOから変わった部分・・・
・バンパーにコーナーセンサー追加
・フロントヘッドライトとリアバンパーに北米法規のサイドマーカー追加
・ブレーキキャリパーがR35ブレンボから、赤のアケボノに変更
・ホイールもブロンズから黒?グレー?に変更
・車高UP
・タイヤのホワイトレター削除
・ダックテール風リアスポイラー追加

こんな感じですね。

この黄色のアケボノと、ブロンズのホイールは「Proto Spec」でしか、手に入らないそうです!
まあ、ブレンボはさすがに無いだろって思っていたので、まあ順当ですね。
日本の発売では設定されるのか、されるとして台数は?まだ、モヤモヤが続きますw


こちらが、NISSAN Z PROTOのブレンボです。
きっと、オーラNISMOが昨日発表されたように、この新型ZにもNISMOが設定されるんでしょうし、
ブレンボの装着は、そちらに期待という感じですかね。


本家のR35のブレンボはコチラw


メカニズムの部分で注目は、機械式LSDが標準装備!(あくまで北米)
そして、MTなのに「Performance」にはローンチコントロールが装備されるらしいです!
まあ、今の世の中、ハイパフォーマンスカーを所有しても、ハイパフォーマンスを体感できない・・・
となると、人里離れた直線路でローンチコントロールでロケットスタートを楽しむぐらいしかないw
イマドキのハイパフォーマンスカーはDCTでクラッチ切ってアクセルを煽る事も出来ないので、
ブレーキ踏んでアクセル全開で、ベストなエンジン回転をキープする機能です。
それが、MTのZにも搭載されるという事ですね!


まあ、Z34には718ケイマンGT4にもある、MTなのにブリッピング不要でシフトチェンジで、
エンジン回転数を同期させるシンクロレブシフトが搭載されていたので、その発展ですね。
こうなると、MTにも自動ブレーキが搭載されるかもしれませんね。


というわけで、日本での発表はオートサロンか!?
Posted at 2021/08/19 00:02:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | その他、興味の有る事 | 日記
2021年08月16日 イイね!

夏休みの自由研究・シリカスケール、洗車染み、回答編

夏休みの自由研究・シリカスケール、洗車染み、回答編夏休みも終わりましたね。

今年のお盆休みは雨が多かった・・・
という事で、仕上げの洗車ブログも先送り。

では、ガラスコーティングや塗装面にこびりつく、
洗車染み、シリカスケールを避けるためには、
どうすればいいの?を考えてみます。


その前に、前回の実験で白いスケール汚れが固着したフューエルリッドですが、
リンレイのウルトラハードクリーナーで、無事に、白い輪染みはキレイに落ちました。
という事で、硬化型のガラスコーティングを施工してなければ、早めにハードクリーナー!
これも、1つのメンテナンスですよね。
ブリスでも、ゼロウォーターでも、CCウォーターでも、簡易ガラス系コーティングを使って、
シリカスケールが発生しても、早いうちならウルトラハードクリーナーでOKです。


次に、問題なのが、専門業者やディーラーでガラスコーティングをした場合です。

まあ、業者コーティングであればメンテナンスコースがあるので、そちらに出すのがベスト。
とは言え、1~2年に1度、数万円というのをどう考えるか。
そして色々とネガティブな話題が上がる事が多い、ディーラーコーティングですが、
最近は1年おきに使用推奨のメンテナンスクリーナーがあり、それで落とす事が可能でした。
調べると、ガラスコーティングよりは柔らかい微粒子コンパウンドも、いろいろありました。
ただ、コンパウンドなので施工は固形ワックス並みに大変で・・・w

となると、やはり何かを塗ってスケール汚れを避けれるなら避けたい。

という事で、オートバックス等で入手できるアイテムから選びました!
で、発見したのが、タイトル画像に貼ったフクピカですw
ガラスコーティングは石油系溶剤と相性が悪いと言われています。
なので、WAKO’SのVARIOUS COATなんかは推奨されてなかったりします。

ですが、このフクピカはプロコーティング施工車対応なんです!
成分を見ても、ワックス、シリコン、撥水ポリマー、フッ素樹脂です。
ただ、せっかくガラスコーティングで砂埃などの汚れに強くなったのに、ワックスは・・・
って気もしますし、洗浄成分が入ってないので、汚れ落とし性能は弱そう。


で、次はこれです!SONAXのブリリアントシャインディテーラーです。
こちらも、コーティング施工車に対応した商品です。そして、水染みも落とせるという記述が!
ただ、成分を見ると、シリコーン系樹脂、石油系溶剤、増粘剤、界面活性剤という事で、
石油系溶剤が入ってるというのが気になりますが、界面活性剤が入ってるので、洗浄性は高そう。
再施工時に、前回の汚れをしっかり落としつつ、再施工ができそうです。
KeeperもSONAXの溶剤なので、これもバチバチ撥水も期待できそうですしね。


これと同じような成分で、たくさん買うと安いのが、EK-ZEROです。
ラジオショッピングで水無し洗車って売り出してるヤツですねw
まあ、別に水無し洗車しなくても、洗車後にオーバーコートで使っても良い訳で。
こちらもコーティング施工車対応です。


そして、ガラスコーティング施工車には使わないでって書いてあるんですが、
成分的には、これ使いたい!って思うのが、クリンビューのノータッチボディワックスです。
レジン、ポリマー、シリコン、水、界面活性剤なので使えそうだけど、何かあった時の為に、
ガラスコーティング施工車は非対応って事にしたのかなって感じもしますw


他にも探していくと、国内メーカーで艶出しポリマー的な商品が、いくつか出て来ます。
それでもやっぱり、1000円以下のお手軽洗車アイテムって感じw

という事で、前回の検証の結果と、結果が良かったアイテムの成分から商品を探していくと・・・
輸入品で言えば、ディテーラーというカテゴリーの商品が、まさにという感じ。
そして、国内商品で言うと、え?っていう、なんて言うか、超お手軽系の、
オレは違いが分かるんだぜ!って、車好きはあえて避けるような、洗車入門的なアイテムが、
実はシリカスケールには強い商品という事が分かりましたw

ただ、レビューなんかを読むと施工性が良くないって商品もあるので、安くても性能も良く、
更に施工性もバッチリというわけではないので、そこは値段に比例するのかも。
そして、成分が似てれば性能も同じかといえば、決してそんな事は無いですしね。
そうなると、舶来品に目が行ってしまうのが趣味の世界ですw


では、なぜチープな商品にシリカスケール視点で良さそうな商品が有る理由を考えると・・・
ガラス成分で耐久性を上げた商品がもてはやされた、という事かなと思うんです。
ハイスペックな商品は高耐久でガラス系じゃないと、クルマ好きに選んでもらえないのかなと。
やっぱり、フクピカ使ってます!って、なんかちょっと気恥ずかしいw
完全に見栄ですけどねw
フクピカをdisってる訳じゃ無いですが、上のSONAXと見比べてどうですか?w
こうなると、パッケージデザイン含めた、ブランディングなのかなと思いますよね。


脱線したので、商品の話に戻りますw
高価格帯の高性能である、簡易ガラス系コーティングの問題点です。
その答えが高価格帯商品は耐久性を上げたのに、下地処理というのが全く無視してしまった。
その事で、付着した汚れを溜め込むことになってしまったのかなと。
それで、ワックス全盛時代には無かったシリカスケールという汚れが注目されてるのかと。
ワックスやポリマーであれば、洗車で簡単に落ちる耐久性なので、スケールが発生しても、
通常のシャンプー洗車でワックスやポリマー層ごと、流してしまえるわけです。

ボディーカラーがホワイトパールなんかだと、シリカスケールも目立たないんで、
そこまで神経質にならなくても良いのかなって思うんですが、濃色だと気になりますよね。

というわけで、引き続きリーフを使って、GRIOT'SのディテーラーP&S BEAD MAKERで、
シリカスケールの状況を見て行きたいと思います。

リーフのルーフに施工のワックスは、そろそろ1ヶ月、雨も4~5回、水滴が夏の太陽に焼かれて、
シリカスケールが発生しているのは確認できたので、洗車するのが楽しみですw
Posted at 2021/08/16 18:30:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他、興味の有る事 | 日記
2021年08月13日 イイね!

SUBARU WRX NUR24H 2016年仕様を、舐めるように眺めた! 完結編

SUBARU WRX NUR24H 2016年仕様を、舐めるように眺めた! 完結編もう、みんな忘れてしまったと思いますが・・・

洗車ネタを間に挟みましたが、三鷹の完結編です!

完結編のテーマは、サスペンションとリアウィングを、
チェックしていきたいと思います♪

まあ、サスペンションは濃い過去ブログ参照ですがw

間も開いてしまったし、完結編というわけで今回のブログのまとめを以下に。
SUBARU WRX NUR24H 2016年仕様を、舐めるように眺めた! 運転席編
SUBARU WRX NUR24H 2016年仕様を、舐めるように眺めた! ボディ編
SUBARU WRX NUR24H 2016年仕様を、舐めるように眺めた! 続・ボディ編
SUBARU WRX NUR24H 2016年仕様を、舐めるように眺めた! 冷却編

では、まずリアウィングについて見て行きます。
この大きなリアウィングですが、トランクリッドに取り付けでは無いんです!
昔、GTウィングを取り付けるとトランクが歪むって話がありましたよね。
なので、これだけ大きなリアウィングをトランクリッドに取り付けるとなると・・・
いくらカーボンで作り直したとしても、それなりの剛性(板厚)が必要になり軽量化できません。
リアウィングの台座の機能が無ければ、薄す薄すのペラペラのカーボン製で軽量化が可能です。
更に言えば、リアウィングがしっかり保持できなければ、リアウィングの効率が悪いですしね。
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というわけで、こちらのNur24H仕様のWRXは・・・
ステーがトランクリッドを貫通して、室内までウィングステーが伸びているんです!
そして、補強されたサイドメンバーに着地しています!!!
コレはサーキット走る方には参考にしたい所ですが、なかなかハードルが高いですね・・・
なので、サーキット派の方はバンパーをカットしてバンパーレインフォースから、
ステーを延ばすと良いかなって思います♪
ちなみに、トランクリッドも内側から見ると、カーボン製なのが確認できますね。
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では次にサスペンション、フロントのエンジンルームを見てみます。
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ポイントは、赤い矢印の円錐状のカップです。
これ、車高を下げる事でストラットのストローク量が減ってしまいます。
その減ったストロークを、ピストンロッドのアッパー側固定点を上に伸ばして、
ストローク量を取り戻す、そんな改修ですね。
スプリングの位置は変わりませんが、底突きが解消して、バンプラバーの自由度は増して、
セッティング幅が大幅に拡大すると思われます。
青矢印は、ストラットタワーのガチガチ補剛っぷりですねw
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そして、裏側を見ると・・・コンプレッションブッシュから、棒が伸びてます。
この写真は右前輪の後ろ側から、前方向を見ています。
このコンプレッションロッドの固定点付近のボディ、補剛なのか修復なのか溶接がイモだねw
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コレは何かというと、STIのカスタマイズパーツの実験車なんですね!
室内からエンジンルームまで伸びるロールケージの所でも書いた、フレキシブルタワーバーとかも。
こんなニュルブルクリンクで開発された補剛パーツって言われてしまうと・・・
スバル車に乗ってれば欲しくなってしまいますよねw
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でも、フレキシブルタワーバーのプロトタイプ?は、エンジンフードから見えてましたw
これは、きっと製品版では経路が改善してエンジンフードの下に収まってるんでしょう。
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では、リアサスに!
この写真は、今までも何度も何度もネタにしてきたスプリングが見えてますw
でも今日はそこではなく、赤い矢印のLWR ARMの車体側固定BOLTを見て下さい。
この今、使ってるBOLTの下側にも、穴があるのが見えますね。
コレは完全に妄想ですが、下の穴が純正位置、そして今使っている穴は車高補正だと思います。
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車種は違いますが、マルチリンクのリアサスを車両後部から見た平面図です。
ポイントは赤い線を描いた、2本の線、UPR ARMとLWR ARMです。
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純正車高(赤線)が左、上の画像と同じ状態。
そして、車高を下げた状態(青線)が、右側の線の状態になります。
赤いLWR ARMはアームが下向きで、青いLWR ARMはアームが上向きでバンザイですね。
車体を固定で見た場合、車高を下げると、赤線から青線になるのは分かりますかね。
そうした場合、紫の丸を見て欲しいのですが・・・
この紫丸はLWR ARMの回線軌跡で、純正車高はスカッフ変化が車幅が広がる方向に、
そして、シャコタンはスカッフ変化は車幅が狭くなる方向に変化するのが見えるでしょうか。
赤と青の上を向いた矢印のナナメの向きを注目して欲しいです。
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タイヤの位置を固定で考えた場合・・・(旋回時の外側)
ロールするシーンを想像すると、純正車高はロールでボディーを押し返す方向、
そして、シャコタンはロールする方向にボディを引っ張ってしまうんです。

サスペンションの動きは複合的なので、これだけでは無いのですが、1つ見えやすい変化はコレ。
もちろん、有名なロールセンターが移動して地下に潜るというのも、1つですね。

なので!!!
Nur24H WRXのLWR ARMの車体側固定点を緑の固定点から黄色の固定点に移動してます。
そうすると、シャコタンなのにLWR ARMの回転軌跡は黄色になります!

すると、何という事でしょう!回転軌跡が純正車高と同等に!!!

というのが、このWRXが使用しているR4規定のサブフレームという事ですね。

車高の低さは知能の低さって言いますが、このNur24HのWRXはシャコタンのネガティブを
可能な限り潰した、知的なローダウンという感じでしょうかw

シャコタン界のカリスマ!!!と、命名しましょう!

というわけで、三鷹のSTIギャラリーの思い出を振り返ってみました♪
でも、こんな価値のあるレーシングカーの実車に、触って、乗れるのは、本当に嬉しいです!

特に、この実車には、カルロ神回避という、4WDを活かしたストリーがあります!
スバルの2016年ニュル挑戦のキーポイント“あの瞬間”を本人が語る

突然の雹が降り、氷の粒で路面が真っ白になりコース上は大混乱!!!
停車車両とガードレールの間をすり抜けた際に、軽く接触した痕跡も残ってるんです!!!
タイヤとドアノブの間に見える、パッチを当てて補修してる部分がソレです!
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ドア開口すると、ちょっとした板金の跡も見えますねw
更にその奥にカーボンで補強されたの燃料タンクのケースが見えますが、ここで終わります!w
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というわけで、ぜひぜひ興味がある方は三鷹のSTIギャラリー、訪問してみて下さい!
スケジュールの参考に・・・ここだけで、半日は時間確保が必要だと思いますw
Posted at 2021/08/13 22:29:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車について考えた | 日記

プロフィール

「つのだ!!!P10おめでとう!!!鈴鹿初ポイント!!!チームも今回は良い仕事したね!!!素晴らしいレースでした!!!」
何シテル?   04/07 15:59
車は純正がイチバンと思っています。 ですが、ナゼだか残念な事に、愛車スカイラインはノーマルとは、 程遠い姿になってしまっています・・・w ブログは、も...
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ぶらり中国ドライブパスが最高だった件 
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2022/10/21 00:22:00
[トヨタ スープラ] ボディーカバー装着前のクリーニング 
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2021/08/09 21:12:36
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