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2019年04月02日 イイね!

平成を振り返る…私の記憶に残る車たち…その2

平成を振り返る…私の記憶に残る車たち…その2
懲りずに続きを書いてみることにしました。今回は皆さんの記憶にある車たちがあるでしょうか?


今度は、平成7年からです。


平成7年
「ホンダ RD# CR-V」

RVブームの中でクリエイティブ・ムーバーシリーズの第2弾として登場した。CMではカーボーイハットを被った兄さんが街中を運転する。最後に「ホンダ買うボーイ 都市の大地に ライトクロカン CR-V」…。冷静に見れば何か変なんだがかっこよく見えた…。1年前にデビューした、RAV4を一気に追い落としたともいわれるぐらいヒット。今のSUVに比べれば、まだまだスクエアな車だった。

「トヨタ E11# カローラ BROTHER」

CMに刑事コロンボのピーターフォークを起用。コロンボ(声;石田太郎)が古ぼけたプジョー・403カブリオレからの乗り換えるかのようなセリフで広報をする。エクステリアは樹脂製のモールが外板を囲み、一目見ただけでコストダウンがわかる。耐久性はかなり力を入れたようだが、マイナー後の樹脂をカラー度に変更したもののモデル方が多く見かけた気がする。この頃から海外の仕向け地によって作り分けをするようになったようだ。

「マツダ SGE# ボンゴ フレンディ オートフリートップ」

車中泊をはっきりとカーライフに明確に表したともいえる。なにせ屋根の上に寝室ができるからだ。デビュー当時ディーラーに見に行ったのだが、こちらの方ではキャンプや車中泊などのブームが来るなんて思いもしなかった。しかし、秘密基地ではないが男の隠れ家的な感じがしていいなと思った。また、それまでのキャブオーバーでありながら衝突安全の視点やメンテナンスのアクセスからセミキャブオーバーになったのも当時としては先進的だった。

「トヨタ E110  スプリンターカリブ」

それまでの野性的なカリブからスタイリッシュになり、ステーションワゴン風になった。RV色の強く悪路をものともせずに走破する4WDというイメージからスタイリッシュなものになったためかFFも設定されていた。特にこちらではスーパーホワイトが目立った。

平成8年
トヨタ SXX イプサム

対オデッセイのトヨタ刺客。雑誌でもよくライバルとして取り上げられた。「イプー」というキャラクターを前面に出して好評だった。この平成7・8年以降ミニバンとステーションワゴンが多くなり、セダンはかなり少なくなる。きっと今までコロナ・カリーナ・ブルバード・アコードクラスを購入した層がこの辺に移行したのかなと思う。

ホンダ RF ステップワゴン

ホンダのクリエィティブムーバー第3弾。この車あたりがその後のミニバンのベーシックデザインになっていったのだと思う。ただし、リアは片側のみスライドドアであった。オデッセイよりもステップワゴンが徐々に増加した記憶がある。

ホンダ RH SM-X

デートカーってクーペと思っていたが、デートはドライブするのではなくてこの車内の中でのことなのねと思った。こちらの方では黒の車が多くそしてなんとなくキャップを斜めにかぶるのが似合う若者が良く乗っていたように思う。

ダイハツ S3##G パイザー

デミオとほぼ同時期にデビューして追い落とされたライバル。コンセプトはしっかりとしていたと思う。時代のトレンドに合っていたと思う。でもデミオのデザインと比べてしまうと魅力は少ない。ましてやデミオが足回りもRX-7を開発した小早川さんが担当したとなればなおさら車好きにはやはり…。ほぼ同時期にデビューしていたが、ずれていたら販売台数は変わっていたかもしれない。


マツダ DW デミオ 
 
マツダの5チャンネル危機の救世主であり、渾身のモデルともいえる。実際1.5ℓは購入の最有力候補にしたし、何度も試乗をした。コンパクトでありながら荷室は広く使える。また、また走りも悪くない。これがフェスティバベースとなるとやはりデザインやコンセプトで車の販売は変わるという例かもしれない。

ニッサン U14  ブルーバード

それまでの尻下がりルックの反省からオーソドックスな端正なモデルに変更。4灯ヘッドライトやCVT-6MTなど高性能版もあり、SSS(スーパースポーツセダンの略)の名に恥じないとは思うが、当時のRVブーム中においては市場に訴求する力はなかった。ましてやプリメーラという姉妹車があり、そのプリメーラがワゴンまで広げたことによってなおさら魅力が薄まったと思う。

ニッサン HNN-14  パルサーセリエS-RV

野村宏伸の「なんとなく」のCMから翌年RVブーム乗り遅れないように追加販売した5ドアモデル。装備はRV系になっているが、結局5ドアHBで当時あまり見かけなかった。デミオの魅力には敵わなかった。しかし、CMは安室奈美恵を起用して力が入っていた。でも車好きはオーテックの開発によるSR20DEを積んだモデルや翌年にデビューしたVZ-Rの方がもっと魅力的だった。

平成9年
ニッサン P11 プリメーラワゴン

この年はステーションワゴンブームの最盛期となった年である。その中で当時の日産党には街に待ち望んでいたモデルであった。自分は結局最低グレードにどうにか届き、1.8ℓを購入した。しかし、主力は2.0ℓでNEO-VVLを搭載したスポーツモデルで憧れたものだった。しかし、このモデルの発表後…。


マツダ GF/GW カペラワゴン

プリメーラのマイナー後、他のモデル最後発、いや満を持して発表されたステーションワゴン。スタイリングは欧州的でプリメーラと同様セダンの後方を延長したモデルだったが、シートアレンジもかなり工夫がされていた。後悔したのは言うまでもない。

トヨタ ST21#  カルディナ

カルディナがレガシィの対抗馬として250PSのターボエンジンを搭載した。しかし、このモデル意外にもステーションワゴンが乱立して先代のようにはいかなかったと感じている。

ホンダ CF6/CH9・CL2 アコードワゴン

ホンダが逆輸入してきた、レガシィの刺客。2.3ℓという排気量や横幅も3ナンバークラスになり、スタイリングはとても伸びやかであった。特に白色が映えて大概白のアコードワゴンが走っていたように思う。

トヨタ SXV マークⅡクオリス

トヨタマークⅡクラスに投じたステーションワゴン。外観はマークⅡなのにFFでカムリグラシアの姉妹車であった。トヨタにしてもいかに流行に乗り遅れないようにしたかという典型的なモデルともいえる。同様にセフィーロもこの年ステーションワゴンを投じている。

平成10年
ニッサン R34 スカイライン セダン・クーペ・GT-R

この年は昨年のステーションワゴン投入が一段落してビッグネームがモデルチェンジをしたり、新規のセダンが投入された。その中で特筆はこのスカイラインだ。R32の原点回帰ともいえるモデルはGT-Rだけでなくどのモデルでも剛性がアップされ性能的にはかなり向上したと思える。しかし高性能セダンの定義である長距離を疲労なく移動できるグランドツーリングという定義と高性能スポーツモデル(WRC参戦モデル)と曖昧になったことや数年来継続しているRVブームの流れからセダンを購入する意義がなくなったことから悲劇のモデルともいえる。CMはVAN HALENの「YOU REALLY GOT ME」。サーキット場と思われる場所でドリフトをしたり、高速コーナーをクリアしていくのは久しぶりに車らしいCMだった。



トヨタ XE10 アルテッツァ

トヨタがコンパクトFRセダンとして開発投入。クロノグラフのメーターや大口径ホイールなど車好きが惹かれる要素をふんだんにもりこんだのはとても惹かれるものがあった。当時の雑誌は必ずと言っていいほど上記のスカイラインとアルテッツァの試乗記やチューニング記事が多くみられた。
同僚にも購入したものが多くみられた。

マツダ BJ ファミリア・ファミリアSワゴン
↓マツダスピードファミリア

コンパクトクラスにステーションワゴンとハッチバックを融合したようにしたデザインで投入された。侍を意識した外国人が袴をはいて刀を振り回してボディを切り刻んでいくCMは面白かった。同様にインプレッサもS-ワゴンと似たモデルともいえる。しかし、マイナーチェンジで投入された2.0ℓモデル「スポルト20」やマツダスピードファミリアの方が印象に残っている。特にマツダスピードファミリア限定車両ではあるが、インプレッサを意識したか、青いメタリック塗装でゴールドのホイールはかっこよく見えた。



ニッサン B15 サニー 

サニーの最終モデル。B12のトラッドサニーやB13のオーソドックスなスタイリングになり、私個人としては非常に欲しくなったデザインのモデルであったが、グレードは当時のシニア受けするような落ち着いたものになり、エクステリアでスポーティなものが無くなってしまった。もちろんVX-Rも存在したが、高価なだけに手が届かなかった。既にこのクラスではセダンの必要性が失われてきたと言える。またこのころカローラもセダンよりはステーションワゴンやスパシオという3列シートを持つものや派生モデルが投入されていただけにセダンの魅力は失われてきていた。

ニッサン Z10 キューブ

「アソブ、ハコブ、キューブ」でキャッチフレーズで登場。実はコストダウンなのだが、ステアリングは180SXとか他の上級モデルからパーツを流用しながら仕立てた車。マーチをベースにしていることから二重底だったと言われる。ただマーチの後部座席のニースペースが狭いのに対し、キューブはゆったりだったことから、嫁の車となった。しかし、燃費は今一つで外れだったのかドアのインナーモールが短くて隙間があったりと品質の低下を感じた。

1990年代後半はだんだんとセダンよりもスクエアな車高の高い車やドライバーズミニバンが登場し始めてきた。また、ヒットした車たちも高性能な車か、車高の高いRV系の車が目立ったように思った。
Posted at 2019/04/07 00:00:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑感 | その他

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「何でマツダってメーカーの名前を出すんでしょう?レクサスとおんなじレベルってこと?@nokiクロ」
何シテル?   05/20 21:54
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