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クリューのブログ一覧

2020年09月27日 イイね!

それは便乗商法…いやいや、やっぱり詐欺

それは便乗商法…いやいや、やっぱり詐欺 それは、先週の日曜日でした。実家の庭の整理をしていると、50代前後の白髪混じりでスマホを持った男性がやってきました。
「近くの井上さんの屋根を修理していたら、お宅の屋根がスレートの一部の釘が持ち上がっています。心配なので声をかけに来ました。」
といいます。
 台風10号の風でこちらはあちこち、被害が出ていたこともあって屋根の修理をした家があってもおかしくはありません。

「どこですか?」と聞くと「ほら」と言って玄関の前からスマホをもって屋根を指さしました。しかし、屋根が浮き上がっている様子はない…。
とっさに
「知り合いに業者がいるのでいいですよ。」
と受け流すとその男性はその場を去っていきました。

さて、この様子を見ていた母が慌て始めました。屋根を修理をしないといけない、家の購入の時に担当した業者に頼まないといけない…どうしよう…動揺を始めました。実はその前日にもこの男性は家にやってきたというのです。

たまたま親戚に知り合いの瓦屋さんがいたのでそこに相談するから、慌てないようにと言い聞かせましたが、なかなか落ち着きませんでした。

この1週間の間にその瓦屋さんに連絡を取ることができて、今日見てもらいました。そして言われたことは…

「浮いたところは一つもないし、きれいな屋根ですよ~…」

冷静になってみれば、あのとき近所で足場を組んでいた家はなかったのです。

そして、次にその話しかけた業者はスマホを持っていましたが、画像を見せることはなかったのです。

さらに屋根の上から見たと言っていましたが、私と確認をした屋根はその修理をしているはずの家からは死角になっている屋根で見えないはずだったんです。

つまり、便乗商法というか、修理する必要のない屋根を修理する…きっと高額な修理代を要求する詐欺に引っかかるところだったのです。

確かに、コロナ禍の中なかなか仕事もなく、大変な思いをしている建築業者の方も多いとは思いますが、このようなやり方は、許されるものでしょうか?

もし、このような仕事の取り方をしているのであれば、仕事の内容、仕事の仕方、腕も、大したことがないという気がします。

皆さんもご注意ください。
Posted at 2020/09/27 21:37:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2020年09月20日 イイね!

公的資金の運用

公的資金の運用 ついに半沢直樹は第9話を迎え、今夜は香川照之のツィートでは「皆様、4連休いかがお過ごしでしょうか?さて本日21時より、半沢直樹の第9話が15分拡大版で放映されます」「ついに『3人まとめて!』と半沢が言った3人が誰なのか明らかになります。考えるだけで恐ろしい展開…そして衝撃のエンディング…SNS等で騒がれる前に、ぜひ生放送でお楽しみ下さい!」とあったようだ。

この第2シーズンの半沢直樹の「帝国航空」のモデルは、ご存知の通り「日本航空」である。日本航空は

 2007年後半より起きた世界金融危機と、原油高、燃油サーチャージの導入、新型インフルエンザの発生、改善しない人的コストなどを受けて、2008年以降は再び経営状況が悪化した。

この様な状況を受けて、2009年に入り行われた日本政策投資銀行の融資に対して、日本国政府による保証が付けられたことに併せて、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、国際協力銀行などが合わせて1000億円の協調融資を行うなど、日本国政府(自公連立政権)の援助の元で経営再建を進め、日本貨物航空との貨物事業の統合や、不採算路線の統廃合に対する検討を進め、併せて総合職や客室乗務員数の削減、給与待遇の見直し、退職者に対する企業年金の減額などのコスト削減を進めることで、経営再建を行っていた。

政府は、2009年8月に「日本航空の経営改善のための有識者会議」を設置したが、第45回衆議院議員総選挙で与党となった、民社国連立政権の鳩山政権後の9月には、これに代えてJAL再生タスクフォースを設置して、JALグループの再生に取り組んでいたが、タスクフォースは10月29日に解散、頓挫した。

その後、企業再生支援機構による支援の下での事業再生が計画されていたものの、2010年1月19日、親会社である日本航空、日本航空インターナショナル、ジャルキャピタルの3社は東京地方裁判所に会社更生法の手続を申請、受理されたことを受け、倒産。株式会社企業再生支援機構をスポンサーに、経営再建を図ることとなった。  ~以上ウィキより転載~。

今回もコロナ禍において経営は苦しく、ネットニュースの中では全日空と吸収合併の噂まである。

そこで日産である。
今年になって5月には実質なリストラ策である「NISSAN NEXST」という経営戦略が発表された。ネットニュースには12の新型車のシルエットが公表されて、今後の日産に未来を感じた。 が
しかし、最近になって「ホンダとの経営統合」の話があちこちで報道されるようになった。それだけ日産の経営は危ないのだ。
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そして、先日9月16日のフェアレディZコンセプトカーの公開だ。
かつて日産がカルロス・ゴーンを迎えたとき(2002年)に新生日産の象徴としてやはりフェアレディZが公開された。あの時と同じである。

なぜ、旧来のモデルに頼るのか…昔の日産車に乗っていたユーザーに振り向いてほしいからである。それも初代から4代目をオマージュされたということは、Zの輝かしい時代…日産が輝かしい時代だったを彷彿させるようにデザインされたということである。
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つまりNEWモデルのEVSUVアリアでは役不足とも経営陣も思っていたのではないだろうか。

ゴーンの逃亡後、昨年夏に大規模な合理化策を発表をしている。その時政府からの提案があったとされるのが、ホンダとの経営統合である。
かつて日産はプリンスを吸収合併しているし、最近ではミツビシとの経営統合もあることを考えると、日産の歴史はある意味、他社を取り込みながら歩んできたと言ってもよい。また、一時期UDトラックやスバルとの関係からもトヨタやホンダとは全く違った歴史を持つと言える。

ホンダとしては自社のオリジナリティを失うことを考えれば、断るのは必然である。しかし、ホンダも四輪部門は軽自動車販売に頼らざるを得ない状況である。
また、中国市場に対して比重が高い両メーカーにとって中国市場の冷え込みは大打撃だったようだ。

今月、日本政策投資銀行が5月に決めた日産自動車への融資1800億円のうち、1300億円に政府保証をつけていたことが明らかになった。これは将来、もし日産からの返済が滞れば8割を国が補塡し、実質的に国民が負担することを意味するとのこと。
これは前述の日本航空に行われたことと同じである。記事によれば、この日産に対する政府保証は、政府を足元を揺るがすことにもなりかねないという。日航は事業の公益性となると納得する人は多いと思うが、日産ではどうだろう…。マツダもスバルも決して経営としては厳しいところがある。不公平感があるとなると政府の対応いかんでは国会での追及も厳しくなると思う。
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画像は日産のホームページより
エルグランドのマイナーチェンジ、新型ノート、アリア…日産の新型車投入で幾らかは上向きになると思うが、ライバル社(車)も決して安泰ではないわけで生き残りをかけて装備の見直しや価格の見直しをしてくるはずだ。
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画像は日産のホームページから

 現在販売が始まったキックスがどれだけ、離れていった旧日産ファンを引き込むのか、また新たな日産ファンやユーザーを作るのかが、今後の日産を行く末を決める。ネットでは木村拓哉氏を起用したことについて批判的な意見もあるが、今の現状をみると、木村拓哉氏でブランド力を必死になって向上させたい日産を感じるだけに私には批判ができない。

Posted at 2020/09/20 20:04:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日産 | ニュース
2020年09月12日 イイね!

CX-30 100周年特別記念車

CX-30 100周年特別記念車特別仕様とか限定となると普通は展示されていることは稀であることが多い。ましてや試乗することなんて…と思っていた。この手の商品や車は購入する人しか乗ることができないと思っていたんだが、どういうわけか今日は偶然に試乗までできてしまった。

今回試乗できたのはCX-30の20S 100周年特別記念車。
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エクステリアについてネットや画像で見ると、ボディの色は「なあんだ白か」と思ってしまうのだが、実車を見ると、どうしてどうして、この白(スノーホワイトパールマイカ)が似合っている。存在感バッチリ。
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ましてやホイールもこれまた渋い。
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ホイールのセンターキャップも赤で100周年記念車であることをそれとなくアピールしているところが俯瞰してみるとちょっとしたおしゃれに見える。この赤がソウルレッドの様なものではなく渋みのある赤のところがいい感じだ。

インテリアについては昔のMAZDA車のインテリアはプラスチッキーで安っぽいなんて言われていたが、もう高級車と言っていもいいくらいだ。
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シートも落ち着いた赤のスムーズレザー。座り心地はどちらかというと固め。
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ヘッドレストのエンボス加工がまた渋い。
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100周年記念モデルでなくてもこのヘッドレストにマツダのロゴが入るだけでも結構私には好みになりそう。
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雑誌でご覧になってご存知の方も多いと思うが、あちらこちらに100周年記念モデルであることのエンブレムが入っているので特別感が増してくる。
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試乗については以前デビュー時に試乗した時と比較して、特に変わった感じはしなかったけれど、インテリアが高品位になっている分、さらにワンランク上の上級車に乗っている感じが強くなる。そのフィーリングを強くさせているのが、静粛性だと思う。ましてやBOSEサウンドシステム搭載、12スピーカー装備。このような装備がベース車両と違うフィーリングを感じさせているのだと思う。

ガソリンモデルの20Sだが、回り方は普通にアクセルを開けば、不満を感じない。スポーツカーやXDのような圧倒的なパワーを感じないけれども、踏めば踏んだだけの加速を感じるのが車との一体感を感じさせるのは以前と変わらない。これに何を必要とするのかと思わせる。

では、購入をするかとなるが、普段の足(通勤)に使うには、とてももったいない気がしてくる。この車で10万キロ走破…しないでむしろ経済的な余裕があれば、車庫に保存をしておき、天候の良いときにだけ運転をする…コレクションとして、ノーマルの1台とは別にこの100周年特別記念車を1台置いておきたいと思わせるような車に感じた。

ひょっとするとこれらマツダの100周年記念車が数十年後に中古市場で価格が上がっていくように思うのは、私だけだろうか…。

Posted at 2020/09/12 21:10:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | CX-30 | クルマ
2020年09月05日 イイね!

その車に夢があるんか?

その車に夢があるんか? 車選びは人それぞれに違いがある。今やそれぞれに車も人も多用途化していくので本来なら、車も様々なタイプが売れるはずだ。
しかし…

 最新号のスクープ雑誌によると、米国市場ではSUVがセダンの3倍も売れているのだという。他の地域でもSUVは販売好調である。従って、ニューモデルのデビューがあるのはSUVが多くみられ、セダンのようなタイプはアップデートされるモデルは恵まれている方で、そのまま改良もされずに放置されるか、あるいは生産終了となるのがほとんどである。結果、高級車の部類になるⅬクラスのモデルぐらいしか残っていない状況だ。
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 90年代から始まった、RVブームはパジェロを代表とした悪路を走行することを目的としたクロスカントリー車と言われる車のブームだった。従って、車のデザインも武骨で頑丈そうな井出達だった。しかし、現在はどちら方というと悪路を走行することを主とせず、むしろ、普通の一般道を走行することが前提で開発されている。
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また、同時にRVブームの代表格のレガシィがあげられるが、長距離を目的としたステーションワゴンもヒットした。キャンプや長距離の旅行を目的に大容量の荷室を持ち、セダンに近い走行フィールを持つ車がほとんどだった。
 また、家族3世代の家族が移動できる手段として注目されたのは、ミニバンだった。オデッセイやイプサム、ステップワゴン・ノア・BOXYなどはその一例と言える。
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さらに昨今の軽自動車のハイルーフタイプのヒットは軽自動車の小回りの良さと子育ての真っ最中の家族の買い物や送迎に便利という理由からヒットしていると思う。
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では、今のSUVの購入は何が目的かというと、私には答えが見えない。いや嫁が乗っているだろうと言われるが、嫁はドライバーのヒップポイントが高く運転しやすいというのが最大の理由だった。私は他のユーザーはSUVを選んだ理由はそれぞれに違うと思う。

ただ、購入目的が曖昧になってきてはいないだろうか。以前のような生活の目的(夢)から車を選んだのではなく、ミニバンほど乗員は乗車するわけではなく、長距離を頻繁に移動するわけでもなく、ほどほどにパワーと燃費が両立している車…。ましてや悪路を走らないので…ということから都市型SUVを選んだという人が多いのではないだろうか。車に対する意識が薄れてきたことで、車を選ぶ基準がこの数十年で変わってきたことがこのSUVブームに繋がっているような気がするのだ。
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例えば、アンチセダン…つまり「セダンに乗っているのは若々しさがない」とか、「セダンに乗るのはかっこ悪い」とか…といったセダンに乗りたくないという理由もかなり多いではないだろうか。


SUVとはスポーツ・ユーリティ・ヴィハイクル(sport utility vehicle)の略で、この場合のスポーツとは広義にスキーやキャンプなど、寸法や重量のかさむ用品を使ったレジャーを意味しており、市街地から郊外へのドライブを想定しているそうだ。
~コトバンクより~

 確かに今やキャンプや車中泊は珍しくなくなった。しかし、実際は家族4人でキャンプに行くには結構な荷室容量が必要だ。テント、シュラフ、クッカーや食材…荷室がいっぱいになってしまう…。またプレマシーに乗っていたころ、県外に旅行に行くにしても家族4人の荷物と余計な買い物をしないように多少の飲料水やおやつやお土産などを購入するとやはり荷室はいっぱいになった。時代が変わってコンパクトになっているとは思うがやはりミニバンやステーションワゴン程度の荷室が必要だと思う。
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最近はSUVがクーペ化してきた。エンドピラーが寝かされて高さが無くなった分荷室容量は減ってきているはずである。それでもスタイリングの良さからクーペSUVがヒットする時代である。理屈を言えば、普通のハッチバックでも同等の荷室を得られる気がするのは私だけだろうか。

 前述のように、人はライフスタイルを考えて車を購入する時代があった。通勤のために、週末の楽しみのために、家族みんなで旅行したり送迎のために、パートナーを乗せるために、そして車でスポーツする(運転を楽しむ)ために…。

しかし、今や車がファッション化しているのではないだろうか。言い換えるとライフスタイルを演出することを目的に購入するというふうに変化しているのではないだろうか。つまりみんなが乗っているから、流行だからという理由や周囲からどうみられているかという視点が今のSUVブームになっているのではないか。もし、自分がこんな使い方をするということがはっきりしている人はSUVである必要はないはずだ。

 このままこのブームが続くことは十分に考えられる。そうすると、メーカーは車種を整理して利益のない車は切り捨てるはずだし、そうなりつつある。もし、車のラインアップが全てSUVになってしまったら、どんなことになるだろうか。そんな時代がもしかしたら近づいてきているかもしれない。

Posted at 2020/09/06 11:13:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車産業 | クルマ

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何シテル?   05/01 06:48
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