• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

クリューのブログ一覧

2022年01月29日 イイね!

ドライバーの傾向 その3

ドライバーの傾向 その3第6波とも言われるこのコロナの感染拡大で外出を控えてきたのですが、親父の月命日のときも外出を控えていたので、母のプレミオを久しぶりに動かしておこうと単独で外出してきました。

途中、とある場所でみん友さんとスライド。知り合いの方とすれ違うとなんとなく嬉しいもの。今日はいいことあるかも…と思ったのですが…。

墓参りの後帰路に就いたときに、そのことが起きました。片道一車線の主要道路を走行しているとき、右側の横道からなんとなくずるずると頭を出してくる今ばやりのハイトールの軽自動車がいました。なんと~な~く、嫌な感じがしたので、一瞬アクセルを抜いたのですが
、出てくる気配がない。
「?」予想が外れたか‥‥と思ったとたん、スコーンと私の前に飛び出し、フル加速。当然私の車は急減速。後続車もいたので追突を避けるために加速に入ろうとしました。
そのとき、私の頭に浮かんだのは「まさか、ここですぐに左折しないだろうか?」とうこと。実はこの先にコンビニが見えていたのです。
私が加速をしようとアクセルを踏んだ時に、やはりウィンカーが点滅。と同時に車体を傾けながらコンビニの駐車場へ。 もし私が加速をしていたら追突するところでした。 私の後方には1台だけ。その後にははるか後方に車がいたので、「待つという我慢」があれば、こんなことにはならなかったのです。

気分を取り直して帰宅するときに、また起きました。
一般道路のTの字交差点。私は左折するために、停止線で一旦停止。右からの車を通過するのを待っていました。程なく、通過したため、アクセルを踏んでハンドルを左に切ろうとしたときにそのことが起きました。
左の方から4台ほど来ていたのですが、2台目のステーションワゴンが交差点に入る前から、私のいる方向に曲がってきていたのです。当然私は急ブレーキ。
そして私の前をギリギリかわして曲がって停止。そして去っていきました。もう少し、ブレーキが遅れたら接触事故になるところでした。

二つの事例は両方とも「待つ」ということができなかったこと思います。数台待てばフル加速しないで済みましたし、曲がることも一旦交差点に入ってからステアリングを切れば、何事もなかったはずです。

「待つ」ということは周囲の状況を把握することだと思います。待たずに次の動作に入ることは、瞬時に判断を強いられリスクが大きくなることは他のことでも起きるのではないでしょうか…。
alt

ということで気分が乗らなくなったので「アストロ」でまたハンドスプレーを購入してしまいました。果たしてダイソーの製品とどっちがいいのでしょうか(笑)

Posted at 2022/01/29 23:57:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | モラル | クルマ
2022年01月28日 イイね!

セダンと言えば…その18  Mr.G ニッサングロリア

セダンと言えば…その18  Mr.G ニッサングロリア セダンと言えば…今回はニッサングロリアである。私の記憶に残る一番古いグロリアは、縦にヘッドライトを並べた3代目のグロリアである。実車を見た記憶はないが、刑事ドラマで犯人の乗る車や破壊される車にこのグロリアが使用されていたのを覚えている。この当時としても縦に丸目のヘッドライトが使用されているのは珍しく思えた。そして、それはまるで人の顔のように思えた。
alt
 そしてその次の記憶に残るグロリアは80~90年代の刑事ドラマの金字塔「西部警察」や「あぶない刑事」シリーズのブラック塗装のセダンだったが、後に「もっとあぶない刑事」で使用された、Y31のグロリアはそれまでの覆面車よりも都会的で洗練されたエクステリアだった。(ただ、パパさんと中さんのコンビというミスマッチもよかった。)やはりピラーレスハードトップとこのエクステリアはマッチングも良くてクラウンと十分に渡り合えるもでるだった。
alt

 しかし、それまでのグロリアは特に欲しいと思うことはなかったが、1991年にデビューした9代目Y32のグロリアは、私のそれまでの高級車のイメージを変えるものだった。
alt

 というのも、それまで高級パーソナルプライベートセダンのヘッドライトはどのメーカーも四角いものが主流であった。しかし、4灯丸目のヘッドライトとリアのコンビネーションランプの台形の形は、当時としては珍しく、日本車らしくないものだった。しかし、冷静に考えるとBMWを意識していたのかもしれない。


 
 そして、トヨタの白いセダンとは違い、黒のイメージカラーはかっこよく見えた。そしてCMも「Mr.G 彼はグロリアで始まる‥‥」今となっては、何とも意味不明のナレーションなのだが、使用されたBGMが「EN L'ESPACE D'UN INSTANT:(瞬間のすきま)」という曲がこの車をさらに魅力的にさせたと思う。週末に一人グロリアでは遠方に走らせる‥‥なんてキザなシチュエーションを想像させるものだった。

 姉妹車のセドリックが高級感を強調したモデルだったのに対してグロリアはスポーティなイメージを強調したモデルだった。また、当時の9代目クラウンが販売不振とあってこのセド・グロが販売台数で上回ったという。90年代の日産の輝いていた象徴のようなモデルの一つではないだろうか?今でこそ、黒の車は非常に多く見かけるが、当時としてはまだ珍しい方だった。
alt

 そして1995年 モデルチェンジ。財政難だった日産は思い切ったことができきなかったのか、キープコンセプト。ただ、セドリックとの差別化が図られた。その分グロリア、スポーティーさをさらに強調したものになった。

CMもCREAMの「WHITE ROOM」で中東と思われる直線道路を高速で走り抜けグランド―ツーリズムを強調したものだった。


alt

 しかし、時代はRVブームと円高で始まった高級輸入車ブームに押され、日本の高級セダンは徐々に輝きを失い、10代目を最後に、「FUGA」にバトンタッチされた。絶えず、アンチクラウンとしてパーソナル高級セダンのポジションとして輝いていたが、日産の営業不振とRVブーム、そして円高によるドイツからの刺客、BMWやメルセデスに息の根を止められたと言ってよいと思う。
もともと、プリンスでスカイラインの上級車として開発され、日産に吸収されたことでセドリックの姉妹車となったことを考えると、時代に翻弄されたモデルだったのかもしれない。
Posted at 2022/01/29 01:17:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | セダン | クルマ
2022年01月23日 イイね!

ありがとうございました。‥‥水島新司さん逝く

ありがとうございました。‥‥水島新司さん逝く先日、マンガ家の水島新司さんが亡くなられました。若い方にはあまり印象はないかもしれませんが、幼い頃からスポーツは野球が面白いというふうに刷り込まれてきた私には「ドカベン」はとても面白い作品でした。


野球好きだった父に影響を受けて、キャッチボールができるようになるとピッチャーの練習をさせられた私にとって「アンダースロー」という変わった投げ方を知ったのはこの「ドカベン」に出会ったからです。それまでピッチャーは「オーバースロー」や「スリークォーター」というような上投げが主流だったころ、明訓高校のエース里中 智(さとる)のアンダースローはとても興味を引きました。
小学校の高学年の頃にどういうわけか、ピンポンで野球をする頃が流行りました。そのときにアンダースローで投げるととんでもなく軌道が変化することが分かって、何かと里中の真似をしたことを思い出しました。

また、他にも同じくチーメイトの殿馬の「秘打 白鳥の湖・ハイジャック」、岩鬼の悪球打ち、白新高校の不知火投手の超スローボールとルールブックの盲点はさらに野球の面白さを教えてくれました。他にも一球さん、野球狂の詩、あぶさんなど野球のマンガはとても面白い作品でした。

ドカベンが知られるようになってから、こちらでは大量の火山灰が降ったときは新聞でも「ドカ灰」という言葉を使うようになりました。

きっとあちらでもこれからの野球を見守ってくれることでしょう。水島新司さんありがとうございました。
Posted at 2022/01/23 08:52:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑感 | 日記
2022年01月22日 イイね!

洗車を楽しく…

洗車を楽しく…新型コロナウィルスの感染者が増えてきました。なかなか外出もできなくなったのでせめてできるのは洗車かなと…。

外出もしなくなったので動画サイトを見ていたら、安価でアワアワにシャンプーをして吹きかけるものがアップされるようになってきました。

昨今、洗車用のフォームガンが販売されました。でも値段を考えると「そこまではなあ」と思っていたのです。それが安価にそれが出きるようになるのなら買ってみたくなります。
そこで近くのダイソーに行って、園芸用噴霧器と不織布になるキッチン換気扇のレンジフードフィルターを購入。合わせて440円。

自宅に帰って動画サイトのように真似をしてみたら‥‥。
私は動画サイトで使用しているカーシャンプーではなく、自動後退でたまに価格を下げて販売するいつものSONAX Gloss Shampoo

すると、まず失敗。
困ったのはシャンプーと水の比率。シャンプーの泡立ち方がやはりメーカーやそのシャンプーの素材でも違うと比率も違ってくるのではないかと。
最初はすぐに流れてしまうような感じだったのだけど…
alt

試行錯誤しているうちに
alt

流れないようになってきた‥‥。

明日は雨なんだけど‥・融雪剤除去のために洗車をしようかなあ…(笑)
追記
本家のと比較の動画ありました。やはり本家の方が出来はいいですね。




Posted at 2022/01/23 00:12:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2022年01月19日 イイね!

セダンと言えば…その17 ニッサンサニー

セダンと言えば…その17 ニッサンサニーセダンと言えば…このシリーズ、一旦自分としては幕を引いたつもりでいたのだが…続編として再スタートである。今回はサニーである。

さてサニーの初代は1966年の4月にデビューした。なお、ライバルカローラは同年10月にデビューである。
 私がサニーで覚えているのは6代目のトラッドサニーであった。当時はご存知の通りビートルズのBGMにおしゃれなCMだった。
alt

 そして平成2年1月、7代目にバトンタッチ。トラッドサニーからはキープコンセプトだったようだが、当時のスクエアなトラッドからすれば丸みを帯びたセダンだった。そしてデビュー当時は歴代モデルで最も高品質を追求したモデルだった。確かに親父が代車で借りてきたトラッドよりはインテリアがかなり洗練されたうえに静粛性もかなりよかった。
alt

 また、当時の日産がセフィーロでも採用された自分の好みを選べるスーパーセレクションがあってエクステリア、インテリア、足まわりを自由に選べた。
alt
私の記憶ではGT-Sルックというエアロが付くと6万円、内装もGT-Sインテリアを選ぶと2万円が追加されたと記憶している。また、このクラス初の1.8ℓのSR18DEを搭載したGT-Sというグレードもあった。

当時のベストモータリングでは散々なサニーであるが、実はこの1.6ℓよりも1.5ℓ(MT)の方がエンジンとしては頑張っていて、ゼロヨン17.9秒、ゼロ100が11.4秒であった。これは1.6ℓMTよりもタイムが少々落ちるが1.6ℓのATよりは速いのである(1.6ℓAT ゼロヨン18.5秒 ゼロ10011.9秒)。だから当時の1.5ℓではかなり健闘していたようである(モーターファン別冊 第80弾 新型サニー&NXクーペのすべてより)。このタイムに実感がわかないので私の持つ一番古いカーグラの巻末資料のテストのデーターで見てみると初代のニッサンリーフがゼロヨンが18.0秒、ゼロ100が11.3秒であった。
では、後発の他車と比較すると
alt
サニー最終モデル(B15 1998年 - 2006年)スーパーサルーン
         ゼロヨンが19.2秒、ゼロ100が13.7秒 
alt
シビック7代目 (EU型 2000年-2005年)iE(1.5ℓAT)
         ゼロヨンが20.3秒、ゼロ100が11.7秒
alt
カリーナ最終モデル(T21 1996年 - 2001年)1.8Si
ゼロヨンが18.4秒、ゼロ100が12.1秒

  データーはいずれも2001年カーグラフィック8月号より

ま、当時はどの車も軽かったからの結果なのだが、1.6ℓのスーチャーや可変VALVEを積んだレビンやシビックには到底追いつけなかった。それでも当時はかなり優秀であったことが分かる。ましてや足回りは日産の901運動の運動の流れを汲んでいることもあってコーナーはとても楽しい車だった。

1993年 8代目B14にモデルチェンジ
alt

このモデルは燃費が良くなったことを全面的にアピールし「12mile Sunny」というキャッチフレーズでスタート。サイドビューは流麗だが、フロントとリアのデザインはライバルカローラよりも貧祖に感じた。この頃から日産のセダンのデザインの迷走が始まっていたと思う。販売台数もかなり減少し、試乗をしたけれどコストダウンが分かりやすい乗り心地だったのを記憶している。テコ入れとしてツーリングカー選手権に投入されたり、リアセクションの見直しをしてテールライトも変更されたが、既に他社には追い付けない状況になっていた。

1998年 9代目 B15 最終モデルへ
alt

スタイルはB12やB13に戻されたようなクラシカルなスクエアになった。しかし、当時としてはRVブームになり、セダンを購入するのはそれまでこのクラスを支えてきた世代つまり高齢者になってしまった。ニッサンの可変バルブタイミングリフト機構をもつ1.6 VZ-Rもラインアップしたが売れ行きは伸びなかった。
 ご存知のようにその後サニーは「ティーダ」として名前を変えてセダンからハッチバックとして再スタートをする。ライバルのセダンも売れ行きが落ちる中、カローラは販売力でシビックは販売を国外に向けて、ファミリアは世界販売を念頭に入れ大型化、インプレッサとランサーはWRCへ生き残りをかけ、ジェミニは消滅した。
 サニーはカローラを追う立場であることによって保守的であり続けることを求められ、革新的なデザインに挑戦できなかったことが消滅の道に繋がったのかもしれない。

Posted at 2022/01/20 00:07:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | セダン | クルマ

プロフィール

「そんなこともあるのね。https://l.smartnews.com/CMBFv
何シテル?   05/01 06:48
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/1 >>

      1
234567 8
9 1011121314 15
161718 192021 22
2324252627 28 29
3031     

リンク・クリップ

統一感を出すために 2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/21 20:14:09
アカデミー 1/72 F-22 ラプター 製作記 (Academy 1/72 F-22 Raptor building report)  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/07 15:03:29
WHAT DO YOU DRIVE? 
カテゴリ:マツダ関連サイト
2011/10/03 21:25:36
 

愛車一覧

マツダ CX-3 2代目 嫁の3 (マツダ CX-3)
2代目のCX-3 パワーアップされているだけに燃費は少し伸びないかもしれません。
マツダ プレマシー マツダ プレマシー
この車でも10万キロ突破したいなあ・・・・
マツダ CX-3 嫁の3 (マツダ CX-3)
嫁の車
日産 シルビア 日産 シルビア
オヤジの車を乗り回していました。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation