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クリューのブログ一覧

2020年07月24日 イイね!

ニッサン ‛デイズ’ルークス 

ニッサン ‛デイズ’ルークス 今日は大雨の一日だったのだが、ニッサン「デイズ」ルークスに乗ることができた。デイズという冠がつくのは2代目である。そう、これは先代のルークスである。グレードは多分「X」と思われる。



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1 運転席に乗ってみて
いつも思うのだが、このハイルーフの軽自動車に乗ると頭上の高さに関心してしまう。これが軽自動車と思わせない演出だと思うが、実際に運転中には必要はないと思うのも事実。シートは柔らかくお尻をやさしく包むような感じ。またベンチシートのため狭さを感じさせない。
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バックミラーが軽自動車でありながら、防眩ミラーであった。またシフトをバックに入れるとナビの画面でもバックミラーも両方でアラウンドビューモニターとして機能する。ただバックミラーの方が鮮明に見える。
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またステアリングからフロントウィンドウまでが非常に遠く感じる。前方向、縦方向に広さを感じるので普通車よりも広く感じ、嫁からも「これなら普通車はいらない」というコメントが出た。

インパネは白?アイボリー?を基調としたもので決して安っぽさは感じなかった。一瞬エルグランドと同じではないかと思った。また、エアコンのスイッチ類も初代から継承されているようにタッチパネルを採用していることから他のメーカーから高級に感じる人も多いと思った。
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リアの広さは絶大。で~んとゆっくりできる。これは同様の軽自動車かミニバンクラスでしかできない技だ。運転席からリアシートのレバーに届くのでリアシートを前に出すのも容易だ。

リアシートに乗ってみて
広さがあるが、シートはフロントに比べ硬い。ヘッドレストは低く、運転席側からすればリアウィンドウが見やすいのだが、きちんと座ろうとすると背もたれが低く、ヘッドレストを上方向にあげなければならなかった。
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 ルーフにシーリングファン(サーキュレーター)を装備しているのでエアコンの利き具合は改善されると思われる。
 リアシートを後ろ方向にずらすと、まるで部屋のようだ。シート傾けるとかなりゆっくりと座れる。またダブルフォールディングさせるとさらに荷室が広がる。車中泊を想定してリアに寝るには少し長さがない。フロントシートを使えば、2人は寝ることができると思う。

走り
 加速に不満はない。むしろ、軽自動車にしてはよく走る。
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それはバッテリーアシストのおかげで加速が非常によく平坦地で軽くアクセルを踏んでいるといつの間にか法定速度を上回る。エクストロニックCVTのためか、普通車と互角の加速をするので無理をしてアクセルを踏んでいる感じはなかった。
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 乗り心地はソフト。運転していて硬いというフィーリングはしなかった。ただ、シートの柔らかさも関係しているかもしれない。街乗り前提であれば全く不満を感じない。

さて、ここからは私の個人的な印象だが
昔からの車好きに言わせると、フットレストがない。左足を置く場所が不安定になった。何度か内側に寄せるので足の置き場に困った。というか何度か足を置き場を変える必要があった。
 今日は雨の中の走行だったが、雨がフロントガラスをたたくのでラジオの音声が聞きづらかった。ま、今日のような場合はほとんどまれだ。普通に運転するにはエンジン音はかなり抑えられており、うるさいと思う場面は少なかった。
 シフトが遠い。エンジンブレーキを使おうとしてODスイッチ自然体で触れない。また一旦速度が落ちたときに加速をしようとするとCVTのせいかもたつきを感じた。
 バックミラーは防眩ミラーであることは素晴らしいと思うが、リアカメラの映像は私には不要に思った。むしろ左側の様子をミラーで確認をできた方が距離感がわかる気がした。
 そして私にとって最大の不満がシートだ。横方向のサポートが効かないのか1時間しないうちに腰痛が起きた。私が長距離を運転しようとすると運転席には乗りたくない。
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まとめ
 以上のことから、私の視点では街乗りを中心にしたタウンコミューターとして使用するには全く問題ないと思う。また、荷室なども考えると使い勝手のある車なので不満を持つことはないと思う。またアクティブな運転ではなく、流れに任せた60㎞/h程度までの速度で、アクセル・ブレーキ、ステアリングを使いイージードライブするには全く問題はないと思う。
 それだけにセカンドカーとして活用するにはとても良い車だと思う。
 しかし、長距離運転がほとんどとか長時間運転する人にとってはシートが合わない人も出てくるかもしれない。
Posted at 2020/07/24 19:12:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2020年07月23日 イイね!

F-14トムキャット復活論…その2 追記 2023年 6月13日

F-14トムキャット復活論…その2  追記 2023年 6月13日今年の12月でF-14トムキャットが初飛行して50年を迎えるんだそう。1970年12月20日だったという。偶然であろうか、国内で「TOPGUN Maverick」の放映が予定されているのも12月25日で、何かと話題になりそうである。

今月発売された航空雑誌の編集者はきっと私らのようにトムキャットファンなのだろうか、トムキャットの後継機について4ページにわたってカラーで特集を組んでいた。
記事の内容はやはり、トムキャット待望論であった。

現在F-35Cがアメリカ海軍では今後F/A-18E・Fに代わって転換されていくと思われるが、まだまだ運用は先になりそうである。多分、このような運用の遅れがトムキャット待望論も噴出している原因の一つかもしれないと思うが…。

その記事の中でアメリカ海軍はF-14が運用コストの増大や整備性の効率の悪さから退役させたわけだが、その後継機に臨んでいたのはF-22の海軍型だったそうだ。
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もともと、F-22は空軍の先進戦術戦闘機計画という開発計画の中で生まれたものだ。

海軍にも独自にF-14Dの後継機としてステルス性能を保持した戦術戦闘機開発計画が存在したらしいのだが、後に空軍型をベースに艦上戦闘機用に開発する計画だったらしい。
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ところが、アメリカ海軍の要求はF-22の「可変後退翼」タイプだったらしい。
今もって60年代後半から一時期見られた、軍用機の可変後退翼だったが、コスト面の不利や重量増を招く、可変後退翼をわざわざステルス機に採用させるのはやはり、海軍はトムキャットをもっと維持したかったのではないかと思ってしまう。
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既にこれらの計画は統合打撃戦闘機計画で開発されたF-35の登場によって見送られている。しかし、このF-35も開発に遅れが生じたり、価格も上昇したりとコスト増を招いている。これなら、スーパートムキャットを採用すればよかったのではという意見も出てくるだろう。

記事の中ではF-22で採用されたレーダーやフライ・バイ・ワイヤの採用とステルス化…など様々な現代版F-14トムキャットについて取り上げられていた。

そして、昨今の中国海軍の台頭はアメリカ海軍もコスト面で苦しいだけに頭が痛いだろうと思う。というのは、ロシアのSu-57や中国のJ-20やJ-30の性能と比較するとF-18EやF-35 にしても優位性は損なわれているという意見もある。

 ネットをいろいろ見ていると、空軍用の領空侵犯対空用戦闘機の開発も始まっているという。つまり、空軍用F-22やF-15の後継機の開発である。

現在アメリカ海軍についてはまだ情報がないが、運用が始まったばかりのF-35Cは制空戦闘機用ではなく、対地攻撃や対艦攻撃などを網羅した統合型の戦闘機だ。またF-35Cは加速性能も第4世代戦闘機と同じという記事もある。
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それだけにF-14トムキャットのように艦隊防空任務や長射程距離用ミサイルを搭載でき、さらに格闘戦で優位に立てる艦載機を模索しているというのだ。
確かに無人機も開発はされているらしいが、無人機での空中戦は困難とも言われ、やはり有人機の開発もしているらしい。

果たして、10年後、アメリカ海軍の空母にはどんな艦載機が甲板に並んでいるのだろうか。

なお、先日トムキャットの後継機についての動画が上がっていたのでご覧いただきたい。

Posted at 2020/07/23 22:53:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | military | ニュース
2020年07月19日 イイね!

車のモデルチェンジを考える。

車のモデルチェンジを考える。 この記事は「プリウス離れが加速!? 年間王者死守は難しい? トヨタ内の世代交代なるか」について書かれています。

プリウスが今年7月1日に商品改良をしたという。しかし、現在上記の記事によれば、「直近の販売台数が伸び悩んで」いるという。あれだけプリウスが売れて国内販売台数1位になったモデルがここにきて売れないのはなぜか…記事はその原因に触れている。
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プリウスの初代は「21世紀に間に合いました」というキャッチコピーでカローラよりも小型だったが、国内初量産型のハイブリッド車だった。しかし、価格は1.5ℓのカローラよりも高いが、燃費は驚異的な数値だった。
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 しかし、2代目、3代目とモデルチェンジをしていく中で、燃費のさらなる向上が図れたが、車体は大型化し、その価格に似合った車となっていた。
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現在プリウスの価格帯は260万~350万円である。経費・税金などを考えるとさらに40万円を加算することになる。この価格の変動は物価の変動や税金、さらには安全装備のコストが加算されることを考えれば当然と言えば当然なのだが。


 しかし、どの車においてもモデルチェンジをすると、先代モデルからどう変わったか?というのが新型車のアピールになる。コンセプトは変わらなくてもエクステリアやインテリアのデザインがどう変わったか?が購買層に大きなアピールになるわけだ。さらにはライバルモデルにないものが装備されている、あるいは安価で装備できるというのも商品力としては大きい。逆に価格が高いのに貧祖なものでは納得しない人も出てくる。例えばレザー調シートや電動シートの採用はやはり価格に似合った車であれば装備してほしいという人もいるだろう。
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記事では徐々にプリウスより安価なカローラシリーズに流れているという。
つまり「ハイブリッド」というものが他のモデルにも採用されることで一番の燃費でなくても価格が安くそれなりでかつ燃費が良ければよいということだ。

 しかし、実際「このモデルがよかったから次もこのモデルを」と思って購入する人は限定されていないだろうか。「むしろあっちのメーカーとこっちのメーカーと比較して…」という販売サイドの攻防で購入だったり、家族形態が変わった、生活形態が変わったことをきっかけに同じモデルではなく、全く違う車を求める人が現在は主流ではないだろうか?

 特に昨今のSUVブームは今まではミニバンやハッチバックのコンパクトカーに乗っていたユーザーがオシャレに決めたい、違う雰囲気を味わいたいという理由で購入している気がする。現実に今のSUVのほとんどがFFモデルをチョイスする人が多いのがその証拠ではないだろうか。つまり悪路の走行はほぼ念頭にない人が多いと思う。

その昔、この家はいつも「スカイライン」とか、いつも「マークⅡ」・「カローラ」を買っていたという家庭はあったと思う。モデルチェンジするたびに最新モデルと買い替えというユーザーは普通にいたと思う。また、カローラからコロナ、コロナからマークⅡへ、そして退職する前にクラウンという家庭もあったと思う。
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しかし、昨今は様々な車種が増えたことで、若い頃は通勤用の軽自動車やコンパクトカー、子供が大きくなってきたらミニバン、子供が巣立ったら、おしゃれなSUVやセダン。さらには年をとってくると維持費のかからない、コンパクトカーや軽自動車という選択をする人の方が多いと思う。
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 自動車メーカーは今までの考え方で販売台数で№1という目標があるかもしれないが、今のユーザーは商品(車)の選び方が変わってきたと思う。プリウスは確かに素晴らしいモデルであると思う。斬新なデザインは若い層からも魅力的に映るだろうし、燃費の良さも維持費を念頭に入れる人からすればきっと魅力的なモデルだと思う。しかし、以前のように「プリウスでなければ」という時代ではなく、「他にも魅力的なモデルがある」時代になった今、プリウスが以前のように求められなくなってきているのではないだろうか。
Posted at 2020/07/19 17:44:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車産業 | クルマ
2020年07月18日 イイね!

これが「M」なのか!

これが「M」なのか! ついにニッサンの「M」としてシルエットで動画に出ていた車が公開された。それはニッサンインディアより、新型SUV、「マグナイト」が正式公開されたのだ。
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エクステリアは昨今の流行のグリルを大きくさせ、ライトは睨みつけるような細めのライト。またグリルにはスポーツモデルを印象付けるような「赤」の部分がある。またブレーキキャリパーにも同様の装飾がされているようだ。
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サイドビューは思ったほど先鋭的ではないが、コンパクトSUVの王道のようなスタイリングである。
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こうしてみるとCX-3はフロントが長く感じる。
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以前日産は地域限定モデルは販売しないということだったことからきっと国内にもニッサンキックスの弟分として販売されるかもしれない。


なお、画像の出展は  
CX-3はいつもの 

Posted at 2020/07/18 20:30:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2020年07月17日 イイね!

TOMCAT3部作?揃う!

TOMCAT3部作?揃う!コロナウィルス禍の中、なかなか外出も気が引けるこの頃、楽しみはネットショッピングです。
特に、図書館でF-14や空母の本を片っ端から借りたりしてきましたが、やはり手元に置いておきたいところ。

特に昨今海外のライターの執筆したF-14の書籍も翻訳されて販売されるようになりました。その代表的なものが三つ。


「F-14完全マニュアル (オーナーズ・ワークショップ・マニュアル 日本語版) 」

「F-14トムキャット写真集 (日本語版) 」

「グラマンF-14 A/B/D トムキャット (DACOシリーズ―スーパーディテールフォトブック) (日本語版)」

これらの全て書籍として高価でなかなか手が出ないのですが、最近のネットショッピングの普及の恩恵で全て中古で定価より安価な価格で購入することができました。
どれも同じような書籍と思いがちですが、内容は三者三様でした。

「F-14完全マニュアル (オーナーズ・ワークショップ・マニュアル 日本語版) 」
 オーナーズ・マニュアルという言葉からすれば、操縦することができそうな本の題名ですが、全くそういう内容ではなく、実際に関わった人たちからのインタビューを通してTOMCATの誕生から退役までのHISTORYもの。写真やパッチなどを見ながら楽しみながら読むことができます。TOMCATを詳細に知りたいという欲望を満たしてくれる本です。

「F-14トムキャット写真集 (日本語版) 」
名の通りの本です。とにかく巻頭から巻末までTOMCATだらけ。どこかで見たこともあるような画像から珍しい画像まで全て収集した感じの本です。画像の横には関係者のTOMCAT評や体験談がインタビューされています。読むというより見ると言った方が正しいと思います。ある意味目の保養(〇ロ本?)になりそうです。

「グラマンF-14 A/B/D トムキャット (DACOシリーズ―スーパーディテールフォトブック) (日本語版)
 これはかなりのマニアックな本でした。TOMCATファンの中でもどちらかというとモデラーの方たちが泣いて喜ぶ本です。TOMCATの端から端まで隈なく取り上げられているので、これを見ながら制作をすればきっと精巧なモデルになること請け合いです。
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今までは航空ファン別冊のイラストレイテッドのシリーズやイカロス出版の世界の名機シリーズを購入してきましたが、退役したトムキャットについては、今後はほぼ新刊はないと思われるので、この3冊があれば十分に私の欲望を満たしてくれるのではと思っています。いやきっとこれで私はF-14の関係の本を購入しないで済むのではと。

 時代は既にF/A-18E/Fの時代。今冬公開のトップガン・マーベリックも主役スーパーホーネット。確かにホーネットの方がP-530コブラの頃から、マルチロール化され、さらにスーパーホーネットになるまでがドラマチックなストーリーになるでしょうから読み物としてはネタにはなるでしょうけど…。
私はやっぱり猫派なんです。(笑)
Posted at 2020/07/17 22:26:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 書評 | 趣味

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何シテル?   05/01 06:48
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