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クリューのブログ一覧

2021年09月26日 イイね!

納期の期間が長いのは、車の見方を知らない人が増えたからではないか‥・。

納期の期間が長いのは、車の見方を知らない人が増えたからではないか‥・。この記事は「半年~1年待ちも!トヨタ車の「納期」が長い訳~トヨタの強さの背後に見えるライバルの弱体化~」について書かれています。
先日、トヨタのランドクルーザーが発表されたが、納期に1年とも2年とも言われているそうだ。

この記事によると、半導体の生産の遅れや他のライバルメーカーの弱体もその原因とされている。しかし、こういうことは今に始まったことではないと思う。
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今から5年前、トヨタC-HRが発表されたときも人気が集中して納車までに半年以上もかかると言われたことがあった。余談だが、そのときにこのことがきっかけで納期が早いことや価格もほぼ同じで車体の大きさなどから忘れ去られた車が、急激に販売台数を伸ばしたことがあった。それがハリアーだ。2013年に発表されながらもマイナーチェンジまで4年間、一部改良もあったものの放置されていた。
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話が反れたが、ダイハツロッキー/トヨタラッシュも納期に時間がかかるとデビュー当時は言われた。しかし、スズキジムニーも同様に納期に時間がかかるということがご存知の通りだ。納期に時間がかかるのはけっしてトヨタ車だからではないと言える。

確かにジムニーにしてもランクルにしても昔から続くブランドだから購入したいと思う人が多いという見方もできるが、私にはインターネットなどの情報から新型車が出ると比較することなく、購入したいという人が増えたのではないかという気がする。言い換えれば、ネットの情報を重視し販売店に行くまでにはどの車を購入するかが、ほぼ決まっているのではないかと思うのである。

ネットが普及するまでは自分で足をディーラーまで運んだり、営業マンがカタログを持参して訪問販売する形態だった。そのため、カタログではわからないことを実際に目にし、感触を味わい、他社の車と比較しながら購入するものだった。あるいは雑誌の比較インプレッション記事を見ながら参考にする人もいたと思う。

しかし、ネットの普及は実際に試乗したい車の情報について掲載され、動画サイトでも専門のドライバーによるインプレッションが公開されることで、その車の様相が既に分かってしまっている。

その結果、発表後は販売が芳しくない車がだんだんと販売台数を伸ばしてくるようなことが少なくなり、むしろ、一過性の流行のように発表と同時に販売台数が伸び、1年前後でその伸びが鈍くなり、最終的に売れない車になってしまうようなことが出ていると思う。その典型的な車がC-HRではないか。ネットではあちこちでもっと売れてもいい車として記事になっているが、多くの人が一斉に購入すると見慣れてしまったり、他の車の方を選んでしまう人が多くなっているのではないか。
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また、やはり車にも顕著に「流行」というものが強くなっている気もする。もちろん、ネットで得た情報からこの車を選ぶことは間違いがないという判断もあるだろう。でもそれは、車を選ぶ自分の尺度が小さくなっているのではないだろうか。それは、車選びの判断基準がネット記事に頼りすぎているともいえる。確かに新しい車に乗っていることで周囲からよく思われたいというのもあるのも事実だ。
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例えば、今年の目玉に一つにカローラクロスがあるが、こちらも納車が長くなりつつあるという。冷静に考えるとヴェゼルにしてもCX-30にしてもまだまだ選択できるような装備や車の良さがあるはずだが、カローラクロスに集中しているということは目新しい車がいいという判断があったように思う。

以前であれば、自動車雑誌でライバルとの比較記事が載り、新型でもほぼ互角だったり、差が少ないことからコストパフォーマンスからデビューしたての車を選ばない方向性もあったと思う。特にマイナーチェンジや一部改良モデルになると故障個所も減り、車としての信頼性も増すことから、よっぽどの気になる装備やエクステリアのこだわりが無ければ、デビューしたばかりの車よりも満足度が高いこともあった。
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その昔、初代の日産プリメーラは発表当時はあまり販売に目立ったところがなかったのが、だんだんと車好きの人がその良さを見いだされ、販売台数に拍車がかかり、ニッサンの基幹モデルの一つになるぐらいになったことがあった。
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また、初代のニッサンエルグランドもそうだ。ミニバンブームの初期から徐々に販売台数を増やしてきたモデルだった。そこに立ちはだかったのが、トヨタのアルファードだ。しかし、2代目はヴェルフェイアが、販売が多くなったが、3代目はデビュー当時こそ、ヴェルファイアが目立ったが、最近になってアクの強いヴェルファイアよりアルファードの方が徐々に販売台数が伸びてきた。

このような後から販売台数を伸ばしてくるという現象があまり見られないのは、やはりネットの記事に購入者側が頼りすぎているからではないだろうか。
一番心配しているのは納期が長くなることによって、購入を諦めてしまう人も出てくるのが心配である。車を買うと乗るまでに時間がかかることが普通になることは、だんだんと車離れを助長してしまうような気がするのは私だけだろうか…。

Posted at 2021/09/26 22:25:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車産業 | クルマ
2021年09月25日 イイね!

これは集大成というより始まりかもしれない…科捜研の女 劇場版

これは集大成というより始まりかもしれない…科捜研の女 劇場版遅まきながら(9月3日公開から既に3週間以上)、やっと「科捜研の女~劇場版」を見に行きました。

ご存知のように、毎年定番のように放送されて20年以上も続く番組も長寿番組も今となっては珍しいです。相棒も同様にテレ朝では看板番組です。

さて公開から3週間経っていましたが、結構観客は多め。やはりこちらのコロナウィルス感染から控えた人たちがこの休日を利用して見に来たのでしょう。20代~70代ぐらいまでの幅広い層でしたが、やはり私たち50代ぐらいの人が一番多かったように思います。

映画の方も、もう見に行かれた方もおられるとは思いますが、やはりテレビより丁寧に細かな演出で今までテレビを見ていた人たちを喜ばせてくれます。もちろんDVDになっても楽しめるとは思いますが、例えば、背景の描写や音響効果、BGMは映画館の方がふさわしいでしょう。
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また、丁寧な演出の一例で現在のメンバーの私生活の様子はもちろん、普段使用されている京都府警の建物も様々な角度で撮影されていたり… 。よくテレビ番組から映画になったときに過度に表現がされたり、事件が大きくなりすぎたりして、本来の流れとは違ってしまう映画もありますが、この劇場版は、そこまで本筋から離れておらず、犯人の予想(ストーリー前半に胡散臭い役柄をこなすバイプレーヤーがいる)やどうやって犯人を突き止めるかを予想したりとか、テレビと似ていて、こちらも安心してみることができました。また、こうなるだろうなあということも予想通り起きて、極端にハラハラすることもありません。
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今回目玉になっている過去の出演者も全員ではありませんが、何かしらの形で関わってきます。そして…  榊マリコに振り回されます(笑)そして、それぞれ番組から離れていったキャストの現在の様子が描かれています。個人的には伊藤裕子さんにも出演してほしかったです。ちなみにこの画像で誰が誰かわかります?これらのキャストが、もしテレビの方で特別出演するとさらにまたストーリーが広がりそうです。ということは20年を過ぎてもさらに今後のドラマの方も展開が楽しみになってきますよね。

最初から最後まで飽きることなく、見ることができました。個人的な見どころは、いつもの鑑定作業をするときにかかるあの音楽がかかるときと、某番組で立場が逆転するあの二人が、定番のセリフを言う時かな(笑)
ご参考までにスペシャルオンライン特番の動画を(既に見られたかもしれませんが)こちらでさらに視聴者が選んだテレビ版トップ10と劇場版の見所などご覧ください。

なお、画像はmovie walker press  から


Posted at 2021/09/25 19:43:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2021年09月20日 イイね!

名はワゴンRでも中身が違う…ワゴンR SMILE

名はワゴンRでも中身が違う…ワゴンR SMILEワゴンR スライド付いた~♪? ワゴンRスマイル追加~♪
最近どっちの歌詞だろうと思うのだが…それとも両方だろうか…。


娘のワゴンRのオイル交換をしに行くと、ダイハツムーブキャンバス対抗のワゴンRスマイルが展示されていた(高畑充希VS広瀬すず‥‥どっちもいいなあw)。


試乗もできますよ~とは言われたが、オイル交換が終わりかけていたので今日は見送り。
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展示車は多分最上級グレードXにオプションを装着したカスタマイズカーだった。ボディサイドには広瀬すずちゃんがスマイル…広瀬すずちゃんだけでもいい(笑)
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直接比較はしていないが、ボディのシルエットは確かにキャンバスと似ている。
てっきり、ワゴンRのスライドドア版としてデビューすると思っていたが、全くエクステリアはワゴンRらしさはない。
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ワゴンRがスクエアなヘッドライトに対して丸目。
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リアはブレーキランプはボディ中央になっている。
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スライドドアは装備としては目立つところがないが、スライドアには予約ロック機能が装着してあるのが注目点。これなら、運転席から降りて、スライドドアから子ども下ろしてとか、荷物を取ってロックボタンを押せば、車から離れることができる。
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インテリアではやはりど~んと9インチのディスプレイが目立つ。ディスプレイの横にはエアコンの送風口があるのが面白い。エアコンの操作系はワゴンRと共通。
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シートの表皮はXというグレードは明るいライトグレー。女性には受けると思うが…。中間グレードから「S」と「G」にはダークグレーになるそうだ。
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面白いと思ったのはカップホルダーだ。確かトヨタルーミ―やダイハツトールに装備されていたようなスクエアなもので牛乳のような紙パックが入るものだ。私は個人的に女性がこの手の大きな飲み物を飲んでいる姿を見たことがないのだが…。
水筒も想定しているのだろうか‥‥
また、フロントドアのハンドルのところに謎の装備が…。
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きっとツィーターのスピーカーだと思われるが、「ここにか!」という気がした。
リアの座り心地はワゴンRと類似。
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リアのトランクルームも同様。違いを感じたのはフロントシートの後ろにソリオと同様のカップホルダーが装備されていた。
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これはやはりワゴンRよりもファミリーカーとしての役割や未婚の女性が友達とわいわいしながらドライブをすることを想定しているようだ。ライバルとなるキャンバスより新鮮であることやハイブリッドを銘打っていることも考えれば、勝算はあるのだろう。
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現在ダイハツは商用車を含めた形では軽自動車市場№1だそうだが、スズキは乗用軽自動車の方で№1だという。既にキャンバストップはデビューから5年。ベースとなるムーブは、7年が経過している。軽自動車の電動化で先手を取ったスズキだが、ダイハツはどう動くのか…興味あるところだ。
Posted at 2021/09/20 21:50:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | スズキ | クルマ
2021年09月12日 イイね!

アメリカ合衆国の怖さ…9.11の裏側

アメリカ合衆国の怖さ…9.11の裏側昨日は9.11から20年ということで特集番組も放送されました。昨日はNHKでは、NHKスペシャルで「9.11 閉ざされた真相〜遺族と国家の20年〜」が放映されました。
興味のある方は再放送が9月15日(水)午後11:35より 放送予定だそうです。チェックされてみてください。

番組の概要は、(NHKのHPより)
20年前、アメリカの中枢に旅客機が突っ込み、2977人が犠牲となった同時多発テロ事件。その実行犯の大部分がサウジアラビア国籍だった。「この国の何者かが背後で関与していたのではないか」。疑念を抱く遺族たちは捜査に関わる情報の開示を求めてきたが、歴代の政権によって拒まれてきた。取材から見えてきたのは、経済と安全保障で深く結びつく両国の特殊な関係。国益を優先し、遺族に背を向けてきたアメリカの姿を伝える。

この番組では一人の弁護士が真実を求め資料開示を政府に求めていますが、ほとんど黒く塗りつぶされた資料で開示されているとのことのようです。
さらに私も刺激を受けて、滅多に借りない映画のDVDを借りてきました。その映画はこれ!

ご覧になった方もいるかもしれません。公開は2019年4月5日公開でしたから。
本当は9.11当時のホワイトハウスの模様を知りたかったのですが…なんと…こんなことになっていたとは…
この映画のディック・チェイニー氏やドナルド・ラムズフェルド氏の名前はニュースでも聞いた方もおられると思います。確かに当時のジョージ・W・ブッシュ大統領は就任当時から危うさは報道されていましたけど…

アメリカ政府というより、デッィク・チェイニー個人の思惑、サウジアラビアの王家の思惑、そしてその舞台になった人々の思い…。
それらが多くの人の命を奪ったと思うと、辛くなってしまいました。
そしてアメリカ政府の闇を見てしまうとアメリカに対する怖さも知ってしまいました。
この映画の監督のアダム・マッケイがインタビューで

3分25秒辺りですが、
「権力を疑え」ということを言っています。政府を信じることも秩序に繋がりますが、やはり、政治の動きをいつも見ておかなければ、このようなことが起きるということなのでしょう。
対岸の火事ではありませんが、任せっぱなしではだめで、いつも政治を監視ではなくても関心を持つことが大切なのかもしれませんね。
なお、トップ画像はディック・チェイニー氏でウィキより転載
関連情報URL : https://longride.jp/vice/
Posted at 2021/09/12 12:43:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2021年09月11日 イイね!

9月11日は…

9月11日は…9月11日はポルシェ911の日だろうと思ったら、ネットでは出てきませんでした。ホンダtodayがデビューした日のようです。
さて、9.11からもう20年が過ぎました。9.11はご存知「アメリカ同時多発テロ事件」のことです。2001年9月11日(火)、当時のニュースステーションのキャスターだった久米宏さんがCNNの動画を見ながら、報道していたように思います。私も飛行機が超高層ビルに衝突するなんて…なぜだ?と思いながらその模様を見ていた覚えがあります。

そして、まだその時は、1機目が突っ込んだ時で、ワールドトレードセンターから煙が上がっているところでした。そして目の前で双発のジェット旅客機の影が見えて…。

この動画は、当時の報道されたWTCに航空機が衝突する場面があります。見る方によっては大変刺激になる場合もあります。ご注意ください
当初は、情報が混乱していて双発の小型機が衝突したということも報道されてましたが、後に訂正され、この2機目で、誰しもがテロだと思ったのではないでしょうか。

そして、ペンタゴンにも…。また、ホワイトハウスに向かっていた旅客機は乗客の勇気で…。本当に多くの方の命が犠牲になりました。

このテロがきっかけでご存知の通り、アメリカ合衆国はアフガニスタンに侵攻。そして、今年アメリカ合衆国は先月30日に撤退をしました。
そして平和的に終結していません。まだまだ、長引きそうです。


20年前、一度に多くの命が亡くなった日ですが、見方を変えると、アフガニスタンでもこれまでに多くの命が奪われているわけで、戦争、紛争などの終わり方の答えが見えなくなっていますね。
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その昔、アメリカ合衆国のレーガン大統領と、ソビエト連邦のゴルバチョフ書記長が握手をした(中距離核戦力全廃条約)ことがありました。あのような平和へ一歩進むような会談や条約の締結がするときが来てほしいと思います。そして私だけではなく、多くの人が
平和への努力を望んでいるとは思います。
奇しくも日本の政界は今、次期自民党総裁、そして次期総理大臣が誰になるのか、日本の未来に向けて動き始めました。

自爆テロやその報復を繰り返すことはそれぞれに大義があるのでしょうが、憎しみだけしか残らないような気がします。

アメリカ同時多発テロ事件から20年。憎しみ残らない解決の日が来るのでしょうか。

Posted at 2021/09/11 19:35:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 時事 | 日記

プロフィール

「昔は正月も休みなく店を開けていた事もあったようです。借金返せるようになったからこうもできるんでしょうね。@#焼鳥」
何シテル?   05/01 19:55
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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