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クリューのブログ一覧

2021年10月24日 イイね!

CX-30を1日借りて

CX-30を1日借りてCX-30を1日借りることができた。
試乗で20分程度の運転は数度の機会があったが、今回はSKYACTIV-X!!。
ディーラーの担当者さんには感謝です。ありがとうございます。

さて、CX-30は今まで自分に合わせて運転することはなかったので、今回は自分に合わせてシートの高さ、ステアリングの前後まできっちりと調整もしてみた。するとまた違う印象を感じた。 
それまではSUVらしさの車高の高さと見晴らしのよさがあって、運転のしやすさが強調された印象だった。しかし、シートポジションを最低の位置まで下げると、ちょうど周囲の高さがあがり、包まれ感が強くなってよりスポーティな印象になった。かといって前方の視界が見えにくくなったわけでなく、より乗用車的な印象になった。センタークラスターが高く感じて、どっぷりと深いところに座って運転する姿勢はSUVとは思えなかった。
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またSKYACTIV-Xは、ディーラーの都合ではレギュラーガソリンを入れてはいたが、それでも十分トルクフルで、普段使いでは全く困らないという印象だった。特に今は燃料高騰のためレギュラーガソリンでも大丈夫かとなると、マツダの説明通り全く不安なことはなかった。結構な登坂でも踏み足すことなく走行できた。
 ただ、気になったことは2つ。アクセルワークに慣れないころ、走り始めは普段の愛車のつもりで軽く踏むとローで走行する時間が長く、2000rpmまで回るということが数度あった。ということは軽いアクセルワークで十分ということか…。
そして気付いたのはSPCCIの時間がとても長いこと。走り始めとエンジンブレーキの時は表示が消えるのだが、軽い加速時や一定の速度をキープするとすぐにSPCCIの表示が出るのだ。SPCCIの理屈を知っているとすっげえ~と思った。
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足回りはやはりCX-3より軟らかめで、ロードノイズも少な目でインテリアの様子も相まって高級感のある印象になった。以前も思ったが、今回もこれに何が必要だというのか…そんな感じさえした。

気になったもう一つは、これは私だけなのかもしれないが、一番低い位置までシートを下げた状態でMRCC(クルコン)を使って走行したときのこと。私はどうしても右足が疲れると膝を折り曲げてシートの淵まで曲げる癖がついているのだが、足の裏の位置が高く、強制的にアクセルの位置までのばすことになった。CX-30のフロアはシートの位置からかさ上げされているのだろうか‥‥(まさかEV用にスペースがあるとか…?) MAZDA3では気にならなかったので、これはCX-30だけではないかと思う。
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反対に以前気になっていた、ドアミラーの見え方が、ドアの下部がドアの下にミラーの一部が隠れるか引っかかる感じになるのは、運転するときには全く気にならなくなった。この辺は慣れなのかもしれない。むしろ、ドアミラーが大きく感じ視界はかなり良かった。

SUVとしてCX-30がスポーツカーのような振る舞いにはならないと思うが、トルクの厚みや加速感はXDに近く、エンジンの回り方はXDよりもスムーズなので違和感なく走ることができた。ディーゼルターボよりも「すう~っ」とエンジンが回って加速することを体験すると「ずっと乗っていたい」と思わせるのだ。価格が高いだけのことはある。カローラクロスと比較してどうか…と言われるとカローラクロス(ハイブリッドモデル)はやはり「軽くてやさしい車」という印象でCX-30の「X」は「骨太で一体感を味わえる車」という表現になるだろうか。最終的には個人の好みになってくるのではないか。
ちなみに追加の動画を


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(画像はマツダのホームページから)
さて、マツダは年末にかけて攻勢に出るようだ。ご存知のようにCX-5も大幅改良されるし、このSKYACTIV-X搭載のCX-30もMazda3も価格の低いグレードが登場すると噂されている。(価格コム 「現行モデル販売終了」より)
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(画像はこちらから…お借りました<(_ _)>)
新型ヴェゼルや新型シビックに対抗することができるのだろうか?
Posted at 2021/10/24 21:13:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | CX-30 | 日記
2020年09月12日 イイね!

CX-30 100周年特別記念車

CX-30 100周年特別記念車特別仕様とか限定となると普通は展示されていることは稀であることが多い。ましてや試乗することなんて…と思っていた。この手の商品や車は購入する人しか乗ることができないと思っていたんだが、どういうわけか今日は偶然に試乗までできてしまった。

今回試乗できたのはCX-30の20S 100周年特別記念車。
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エクステリアについてネットや画像で見ると、ボディの色は「なあんだ白か」と思ってしまうのだが、実車を見ると、どうしてどうして、この白(スノーホワイトパールマイカ)が似合っている。存在感バッチリ。
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ましてやホイールもこれまた渋い。
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ホイールのセンターキャップも赤で100周年記念車であることをそれとなくアピールしているところが俯瞰してみるとちょっとしたおしゃれに見える。この赤がソウルレッドの様なものではなく渋みのある赤のところがいい感じだ。

インテリアについては昔のMAZDA車のインテリアはプラスチッキーで安っぽいなんて言われていたが、もう高級車と言っていもいいくらいだ。
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シートも落ち着いた赤のスムーズレザー。座り心地はどちらかというと固め。
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ヘッドレストのエンボス加工がまた渋い。
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100周年記念モデルでなくてもこのヘッドレストにマツダのロゴが入るだけでも結構私には好みになりそう。
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雑誌でご覧になってご存知の方も多いと思うが、あちらこちらに100周年記念モデルであることのエンブレムが入っているので特別感が増してくる。
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試乗については以前デビュー時に試乗した時と比較して、特に変わった感じはしなかったけれど、インテリアが高品位になっている分、さらにワンランク上の上級車に乗っている感じが強くなる。そのフィーリングを強くさせているのが、静粛性だと思う。ましてやBOSEサウンドシステム搭載、12スピーカー装備。このような装備がベース車両と違うフィーリングを感じさせているのだと思う。

ガソリンモデルの20Sだが、回り方は普通にアクセルを開けば、不満を感じない。スポーツカーやXDのような圧倒的なパワーを感じないけれども、踏めば踏んだだけの加速を感じるのが車との一体感を感じさせるのは以前と変わらない。これに何を必要とするのかと思わせる。

では、購入をするかとなるが、普段の足(通勤)に使うには、とてももったいない気がしてくる。この車で10万キロ走破…しないでむしろ経済的な余裕があれば、車庫に保存をしておき、天候の良いときにだけ運転をする…コレクションとして、ノーマルの1台とは別にこの100周年特別記念車を1台置いておきたいと思わせるような車に感じた。

ひょっとするとこれらマツダの100周年記念車が数十年後に中古市場で価格が上がっていくように思うのは、私だけだろうか…。

Posted at 2020/09/12 21:10:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | CX-30 | クルマ
2019年10月23日 イイね!

MX-30 Debut!

MX-30 Debut!ついにマツダMX-30がデビューした。マツダの初の量産EVである。製品開発の責任者は 竹内都美子氏である。この名前を聞いてぴ~んと来た人は結構マツダ通である。そう、DJデミオの開発に携わった一人でテストドライバーであり、特別ライセンスを持つ方である。

マツダ初の市販EVとなるMX-30は、最高出力143psと最大トルク27.0kg-mを発生する電動モーター1基を搭載。これに電力を供給するリチウムイオン電池の容量は35.5kWh。航続距離は約210kmという。

競合するEVと比較するとだいぶ短いようだが、欧州のドライバーが1日に走行する平均距離は約50kmなので十分とマツダは試算しているようだ。
マツダによれば、容量の小さなバッテリーを選択したことには、クルマのライフサイクル全体において、環境負荷が小さいという理由もあるという。
つまり製造から廃棄までの過程全体を考えたとき、35.5kWhのリチウムイオン電池なら、ガソリン・エンジンのマツダ3や、95kWhのバッテリーを搭載するEV(例えばアウディeトロン)より、CO2排出量が少ないという研究結果に基づいているということらしい。

さて、MX-30のエクステリアだが、ベースとなるのはCX-30であることは間違いない。しかしながら、MX-30は売れ線狙いであることを漂わす。
比較用に類似しているCX-30をみてもらいたい。

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売れ線狙いというのはCX-30は大人4人がしっかりと乗車でき、かつ移動する空間を確保している。しかし、MX-30はルーフをさらに下げてクーペスタイルになっている。スタイリングとしてもSUVの中でまだ、稀有なクーペスタイルにしたことは意味があるはずだ。これはひょっとすると航続距離が約200㎞という短さから、大人4人が長時間移動とするというのではなく、むしろ通勤や街乗りという視点で割り切ったのかもしれない。


EVであること、コンパクトSUVであること、クーペスタイルであること。そしてマツダ初の量産EVであること…。他の日本メーカーのEVとは競合しないようにかつ注目されるように考えられたと予想できる。

果たして、どれだけのヒットができるのか…?マツダの思惑通りに事は進むのだろうか?
Posted at 2019/10/23 22:22:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | CX-30 | クルマ
2019年10月12日 イイね!

遅ればせながら…CX-30試乗

遅ればせながら…CX-30試乗
実は先週から既に試乗会が始まっていたのですが、やっと時間に余裕ができてディーラーに行ってきました。


今回に試乗車はCX-30 20S PROACTIVE Touring Selection。


内装はかなりシックで高級感あふれるもので、まさに大人というイメージ。これはMAZDA3と共通するところ。乗った感じは以前C-HRと似てバスタブに入った感じでドアの高さが少し高く感じました。なので頭上空間はそこまで狭い思いません。
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また、何となくプレマシーとほぼ同じ高さから運転するような感じの視点になりました。リアシートに回るとやはりフロントシートとの間は広いとは思いませんがCX-3に比べると膝回りに 余裕があります。
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エクステリアではやはり話題のウィンカーとポジションライトが目を引きます。また、サイドとリアの湾曲した面は思ったほど気にならず、離れてみるとそうかあという感じ。従って画像で見るとうねりが強調されるのか、大きめに感じていましたが、実際はそうでもないという印象でした。
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そして今回「ほう~」と思ったのがヘッドライトのレバー。プレマシーの頃は「AUTO」は一番奥にあって、普段は自分でライトを点灯するというものでした。そしてDEデミオ以降、「AUTO」が「OFF」の次に設定されて点灯することがすでに「AUTO」ですべて任せられるようになっていました。しかし、今度は「AUTO」が常時になっており、「OFF」すると「AUTO」に戻ってしまうようになっています。「OFF」にするためにはレバーの先端のスイッチを触るようになっているとのことでした。
そして今回風の強いだったので体験できたのですが、ワイパーのウォッシャー液がワイパーから直接噴射するようになっていること。これは新鮮な体験でした。

さて、シートポジションを合わせて公道に出てみました。実は同じエンジンのCX-3に乗ったとき、アクセルを踏むとエンジン音が唸るイメージがありました。この件は河口まなぶ氏もそれを動画に中で指摘していたのですが、今回CX-30については同じエンジンでも全く違う印象になりました。さらにいわゆるエンジンの吹き上がりはとてもスムーズで、ディーゼルとは違い気持ちよく回ります。
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静粛性はMAZDA3と同様に静かの一言。乗り心地は柔らかすぎず、硬すぎず。CX-3の方が硬く感じます。交差点で少し素早く、ステアリングを切ってもロールは抑えられ、不安を感じませんでした。「3」と同様強めにブレーキを踏んでもダイブはおされられ、安定方向。ヘッドupディスプレイの高さも、デミオやアクセラよりも高めになり、非常に見やすい位置になっていますのでインフォメーションは自然に視界に入ってきました。

乗り終えて思ったのは、

「これ以上何を求めることがあるだろうか」ということ。気持ちよく加速するし、車内は静かだし、オーディオの音もいい。運転してロールの不安も少なく、乗り心地もいい。何か飛び道具のような性能を求める人にはつまらないでしょうが、総合的に高いレベルでまとめられている車なので不満はないのではないかという気がしました。そしてディーゼルより、ガソリンモデルの方がとてもいい車のように思えました。高速道路でのトルクフルなディーゼルのフィーリングも悪くはありませんが、むしろそんなフィーリングよりも好感を持てた気がしました。
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ただ、一つ気になったのは、助手席のドアミラーの見え方。なんとなく、ドアの下にミラーの一部が隠れるか引っかかる感じになるのは、まだCX-3の方が見やすいかなという気がしました。はたしてシートポジションを上げてしまえば、気にならないとは思います。
きっと車にあまりこだわりがなければ、満足することは間違いない車だと思います。
ライバルのごつごつ感のあるデザインのC-HR、フルモデルチェンジ間近でクーペスタイルのヴェゼル。そしてプレーンにデザインされたCX-30。
ライバルには凌駕できるものがあるとは思いますが、果たして市場はどう動くのでしょうか?CX-30ヒットしてくれたらいいですけどね。
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Posted at 2019/10/12 23:49:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | CX-30 | クルマ
2019年09月21日 イイね!

CX-30 いよいよ国内発表

CX-30 いよいよ国内発表   いよいよ、マツダの第7世代の要と言えるCX-30の国内発表が行われた。
先日販売が開始されたMAZDA3に引き続き、マツダにとって今年度2台目のデビューになる。今まで第6世代では年に1台程度のペースで発表がされたことを考えれば、マツダにとってそれだけ、このクラスの販売台数を見込んでいるということだ。

以前から世界市場では従来のセダンのような車よりクロスオーバー(SUV)にトレンドが流れているだけに、マツダにとっても「3」よりも「CX-30」の方がむしろ基幹車種になると考えているだろう。

動画にもあるように「マツダブランドに接点がない」ユーザーを獲得ということは他車からの乗り換えを考えていることは言うまでもない。
確かに
ホンダヴェゼル(2013年12月Debut)
ニッサンエクストレイル(2013年12月Debut)
トヨタハリアー(2013年12月Debut)
スズキエスクード(2015年10月Debut)
トヨタC-HR(2016年12月Debut)
とほぼ同じクラスでは最新のモデルである。また、
スバルXV(2017年4月Debut)
スバルフォレスター(2018年7月Debut)
ミツビシエクリプスクロス(2018年3月Debut)
としてもほぼ1年近く遅くデビューとなる。
また、最新鋭のトヨタRAV4と比較しても一回り小さいことから、歓迎する人も多いと思われる。それだけに「ジャストサイズ」を目指したと言えるのだと思う。また、他社の車からの乗り換えを考慮して、今まで後部座席を割り切っていた考えを今回は後部座席もゆったりとしたスペースを確保し、それまでのマツダ車の弱点と言われたところを重視している。




さらに、デザイナー曰く「世界で最も美しいSUVを目指した」ことからそれまで武骨なSUVから流麗なデザインを目指したとあった。今までのマツダのCX-5やCX-3のサイドビューを見ると必ずラウンドさせるキャラクターラインが入っているに対して、今回サイドウィンドウの下をほぼ直線にしてボディに映り込みができるような曲面にしている。また、樹脂部分の面積を広くして塗装部分の面積を少なくしたことで腰高なSUVを低く見せ、Dピラーを寝せてルーフを長くした。
つまりこれらのデザインは4人乗りのファミリーカーを狙ったという。

果たして国内でヒットするのか?一番早く、ライバルでモデルチェンジをしそうなのはヴェゼルである。ヴェゼルはクラスではほぼ同等だ。しかし、基本のベースがフィットで開発が進んでいれば、勝ち目はありそうである。しかし、シビックベースになるとわからないだろう。乗り心地や操舵感などは互角になる可能性がある。
 また、スバルXVと比較しても全長はCX-30が短く、全幅・全高はほぼ同等である。そう考えるとかなり他社に比較してもコンパクトであることがイメージできる。全幅こそ、少々大柄だが、他社と比較してもジャストサイズとというのはわかる。そうなると最近重視されるのは燃費となってくる。ライバルたちとSKYACTIV-Xは別としてもかなり拮抗することが予想される。

後はタイミングである。ダイハツ/トヨタからは既にコンパクトSUVがスタンバイしている。棲み分けはするとは思われるが…。またミツビシからは電動小型SUVの発売が予想されている。多分にRVR後継と思われる。価格帯の違い、ユニットの違いがそれぞれに違いがあるが、Cセグメントであれば、同時期新型としてデビューするライバルは皆無とみていい。どこまでCX-30がマツダを牽引できるか、勝てる要因は十分にあるだけに楽しみである。

Posted at 2019/09/21 19:33:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | CX-30 | クルマ

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