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クリューのブログ一覧

2021年01月24日 イイね!

CX-5 改良モデル試乗

CX-5 改良モデル試乗 昨年末に改良された、「CX-5 XD」 に試乗する機会を得た。
今回の改良は主にディーゼルのXDがさらに出力が上がり200PSとなり、最高出力時のエンジン回転数を4,500rpmから4,000rpmに下げて加速性能を改善するとともに、アクセルペダルの操作力を最適化。また、センターディスプレイのサイズが8インチからグレードにより8.8インチ又は10.25インチに大型化され、マツダコネクテッドサービスが導入されている。
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以前試乗したのは3年前。2018年6月以来の試乗である。その間にXDは数度の改良してきている。どのように印象が変わったのか…。

答えは上質さとスポーティーさがさらに高まったと言える。
エクステリアにはあまり変化を感じなかったのだが、インテリアではそれまでのマツダコネクトのディスプレイの違いは大きいと思った。また今回Exclusive Modeというグレードであったため、ディープレッドのナッパ―レザーの内装はシックであった。
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えっとバッグは私のものですみません

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その上質さは走り出しても変わらず、それまでのディーゼルよりもさらに静粛性が増して、通常の公道であればガソリン車と大差のない静かさだった。またロードノイズも抑えられ全く気にならない。

しかし、一度鞭を入れると初期のディーゼルよりもさらにトルク感を感じる加速で一気に法定速度+αの速度になる。それまでのモデルと比較はできないが、多少の凸凹はその振動をいなすために快適なドライビングができた。
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また、マツダコネクトはマツダ3やCX-30と同様の表示でリバースギアに入れるとアラウンドビューになり周囲の状況がつかめるものになっていた。

このマツダのディーゼルモデルは、重い車体を軽快に運転できるユニットであるのでハイブリッドを持ったライバルには大きな武器と言える。
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しかし、クロカン、RVブームの時代を知っている自分からすれば、SUVとは悪路を走破するためのモデルであって、そこまでのパワーを持つ必要があるのかと疑問に思ってしまう。しかし、現在のSUVブームの車は、悪路の走行を重視されず、あくまでも走破しそうな雰囲気を持ちつつも一般道を走行することを重視した乗用車である。それが現在の答えなのかもしれない。

私はやはりマツダ3に2.2ディーゼルを搭載してほしいと思う。スポーティなエクステリアに豊かなトルクでGTとしての資質を持った車があってもいいのではないか…そんな気がした。

Posted at 2021/01/24 21:06:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | CX-5 | クルマ
2021年01月24日 イイね!

ウサギに乗る

ウサギに乗る昨日はワゴンRの1か月点検でした。
と同時に在庫がなかったETCの取り付けもありました。その待ち時間の間、移動用に渡されたのがラパン。

実は娘が一番欲しかった車だったけに、娘に行ってもらいたかったのですが、所用で来れず、きっとこれに乗ったことを知れば悔しがるでしょう。
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さて、アルトラパンは
「購買層の中心となる若い女性が『可愛いものは好きだけど、子供っぽいのは好きじゃない』『ナチュラルである。シンプルである』志向があることを踏まえてデザインに生かされた」(以上ウィキより転載)
という車。
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だから乗っていると周囲のドライバーがぎょっとするのが分かる。(笑)
エクステリアはやはり今どきの感じで操作するためのものではなく、くつろぐための空間という感じで木目調の内装が家の中の部屋にあるような雰囲気を醸し出します。また、エンジンを切ると「SEE YOU」とあいさつの声が出ます。
室内は白い内装でまとめられ、生活感のあるものでした。荷室もリアシートを簡単にたためました。
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走り出してみるとほとんど非力感がなく加速します。ただ、ハイブリッドのワゴンRと違ってぐいぐいとくるトルク感というよりエンジンの回転に合わせてよりナチュラルな感じの加速です。平坦地において不満は感じないと思います。またフロントガラスからボンネットが見えることで車両間隔もつかみやすいのではないかという気がしました。ただ、交差点でステアリングを切った後の加速がどうしても自分には不自然にしか操作できず、難しさを感じました。
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(画像はガリバーからの転載)
このラパンを運転していて、思い出したのがミラジーノ(初代)。以前嫁が購入して義父にそのままバトンタッチをしたのですが、低いローポジションの運転席と活発に回るエンジン。そしてクラシカルな内装など…当時としては流行にならった車でしたが、そのジーノと同じような雰囲気を感じました。もちろん女性用に開発された経緯がありますが、ボディーカラーによっては男性でも決して悪くないかもなあと思う車でした。

Posted at 2021/01/24 09:10:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | suzuki | 日記
2021年01月17日 イイね!

2021年以降のマツダを考える

2021年以降のマツダを考えるコロナウィルスによる経済の停滞、2030年までに国内市場の電動化へシフト‥‥
自動車業界では昨年から大きな転換期に入ったと言える。その中でマツダはどのような舵取りをするのだろう。昨年の「2021年3月期 第2四半期 決算説明会」の資料を基に素人の見方で予想をしてみたい。


(1) Small商品群について
 上記の資料によれば、small商品群についてはほぼ市場に投入した新たな技術的なものについては終了とされている。今後はそれをさらに他の車種に展開していくことになる。つまり第7世代の車種の投入時に装備していくということだ。
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  small商品群はCセグメント以下BセグメントであるからCセグメントのマツダ3・CX-30 、MX-30には投入しているものをマツダ2やCX-3にも投入していくということだと思う。となると欧州のトヨタとの協業であるヤリスハイブリッドの件が気になってくる。
 もちろん市場の状況において経営する側は最良のことを判断するので、必ずこうなるとは言えないが、個人の意見としてはマツダ2の開発投入はある程度進んでおり世界市場投入を控えているのではないかと考える。なぜ、ヤリスハイブリッドをトヨタからOEMとして販売するのかというと欧州には独自の燃費規制があって,
「2021年の燃費規制は、欧州で販売するメーカー平均で走行1キロメートルあたりの二酸化炭素(CO2)排出量を95グラム以下に抑える必要がある。三井物産戦略研究所によると、ガソリン車の燃費に直すと1リットルあたり24.4キロメートルとなる。1グラム超過するごとに販売1台あたり95ユーロの罰金を払わなければならない。2030年までに2021年目標比で、CO2排出量を新車の乗用車は37.5%、新車の小型商用車では31%削減することも決定している(wikiより)
 それは1台当たり、日本円で約12000円の罰金を払うことになるからだ。これは非常に企業の出費としては大きな痛手になることから、それを回避するための方策と言える。
  しかし、いつまでもトヨタの力を借りることは自社ブランド力の低迷につながると考えると、マイルドハイブリッドやEVの開発が軌道に乗った時点で終了するのではないかと考える。つまりマツダ2は新型が投入されると思う。そして現在投入されているMX-30が搭載しているマイルドハイブリッドを小排気量化して搭載してくるのではないか。またロータリーエンジン技術を活用したマルチ電動化と言われるハイブリッドを搭載する可能性もある。

  では、その時期いつか…?既にマツダ2は2019年7月にデミオから大幅商品改良として販売されている。自動車業界では余程のことない限り2年は販売を継続することを考えるとこの新型マツダ2は2022年夏ごろではないかと考える。もちろんその前後にコンセプトカー、或いはデザインカーが公表され可能性はあると考える。従って今年は動きはないかもしれない。

   また、「中期経営見直し 方針」の中で,
「1. ブランド価値向上への投資 」としてその中に
「• 段階的な新商品/派生車の導入 • 継続的な商品改良の実行」
という項目がある。
 継続的な商品改良の実行は従来までのとそう大差ないが段階的に新規な技術開発されたものを投入するということだと思う。
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 ただ、気になるのは派生車の導入だ。現在世代として遅れているのがマツダ2とCX-3である。それぞれに特別仕様車を投入はしているものの、それはまだ第6世代である。特にCX-3については一番販売の見込みがあるBセグメントSUVとしての商品であるにもかかわらず、モデルチェンジが遅れている。これは例え1.5ℓを販売していても他のメーカーの勢いに打ち負かされてしまう。主力としてマツダ2を開発しながらも同時進行で新規のBセグメントSUVを開発しているのではないだろうか?となるとマツダ2よりも先に投入されるのがこのBセグメントにSUVであり、名称もCX-20として投入されるのはではないか? これだけのSUVブームである。トヨタがヤリスクロス、ダイハツのロッキー(ライズ)、日産のキックス・新ジューク、またVWのT-Roc・T-CrossとBセグメント市場は活況である。つまり一番旨みのある市場にまだマツダ旧型で戦っているわけで、ここにいち早くモデル投入をしたいはずだ。では時期はいつか?スクープ雑誌は6月に改良とされている。多分これが最後の商品改良とすればマツダ2よりも早く年末にコンセプトカー、或いはデザインカーが出てもおかしくはないと思う。

(2) Large商品群について
スクープ雑誌が報じているように年内から来年の間に発表だと思う。これが遅れると株主からそっぽを向かれるだろうから開発が遅れていても何らかの形で公表するだろう。
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 では、SUVかセダンかとなると一番遅れているのがマツダ6であろうからベースモデルのセダンが確実に投入はされるだろう。ただ、これだけの世界的なSUVブーム・セダン市場の縮小にあってセダンだけでは市場に大きなインパクトはないと思う。むしろ、ほぼ同時期にSUVモデルをだしてくるのではないだろうか?だからSUVモデルが先になるはずだ。タイミングとしても、CX-5が今年で4年目を迎えることだ。今年の夏以降商品改良があったにしても既に次期型へのバトンパスになるような改良になるのではないか。

 先ごろ、スクープされたモデルがマツダCX-5であれば、年内発表はありうる。そして直列6気筒・FR、あるいはここでもロータリーエンジン技術を活用したマルチ電動化されたハイブリッドの搭載もあるだろう。alt

 先ごろマツダは北米市場でのディーゼル販売を取りやめたという報道があった。これは世界的な電動化への動きや北米での燃費規制で対応が難しいと判断した結果と言える。となると二酸化炭素の排出を抑えるいち早く対応するのがトヨタのハイブリッド供給だったのだと考える。となると、今後車重の重いLarge商品群に対してディーゼルに変わって積極的にトヨタのハイブリッドを当面は搭載することはあると思う。しかし、ロータリーのマルチ電動化においてトヨタのハイブリッドに対して同等、或いは上回る性能が見出された場合、搭載を変えていくと考える。しかし、年内は無理だろう。さらに前述の派生車の投入となるとどうだろう。現在噂されているトヨタの協業のSUVモデルはどう展開するか?冷静に考えると北米工場で生産されるSUVをわざわざ国内市場に持ち込むのはコスト増になる。となるとトヨタとの協業モデルについては北米市場中心に展開され、CX-4のような市場専売モデルになると思う。CX-4は一昨年商品改良を終えていることから、この市場専売モデルを世界展開するか、それとも現在と同じような取り扱いをするかの判断は難しい。現在中国市場の冷え込みも言われるだけに、コスト次第によっては一世代で終わる可能性もある。
 他のLarge商品群においてCX-9、CX-8らはこのCX-5に合わせて順次モデルチェンジをしていくと思われる。

とまあ、だらだらと書いては見たが、先ほどの「2021年3月期 第2四半期 決算説明会」の資料からは誰だって予想は可能なのであまり大したことではないのだが‥‥。
 はずれてもそれは素人予想なのでお許しいただきたい。

Posted at 2021/01/17 13:13:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2021年01月12日 イイね!

不審

不審先日の積雪の日から少し寒さが和らいだ今日、帰宅の途中、あとわずかで自宅というところに奇妙な車に遭遇した。

その車は私が信号待ちしているときに交差点で私の前に入ってきた。最初はかなり先を走っていたので気付かなかったのだが、車の姿見え始めた直線で‥‥

センターラインをまたぎながら走っている???????????
最初は路上に何かが落ちていると思ったが、全くそのようなところはない。
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対向車のライトが近づいてくると走行車線に戻る。ところが直線になると…

明らかに不審な行動‥‥。

実は以前も同じルートで同じように走行する車を見ている。そのときも軽自動車だったが‥‥車種は違う‥‥。
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テレビの見過ぎと言われればそうかもしれないが、警察24時にはこのような走行をするときは何かある。

例えば、飲酒運転。あるいは麻薬・覚せい剤の常習者、或いは無免許ドライバー‥‥。

君子危うき近寄らず‥‥。車間を開け始めたとき、ちょうどタイミングよく信号が変わって不審車は立ち去った。奇妙な行動をするドライバーだった。
Posted at 2021/01/12 23:13:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2021年01月09日 イイね!

一時代が終わったのかな…。ファントムⅡ退役

一時代が終わったのかな…。ファントムⅡ退役年末から年始にかけて某局でカズレーサーさんの「自衛隊愛」から自衛隊の特集が組まれていた。また動画サイトでも航空自衛隊が「ファントムⅡ」の退役が何度となく、取り上げられていた。

今思えば、私の幼少の頃、父が私に買い与えた「世界の戦闘機」という本の中で初めてファントムⅡの存在を知ることになる。しかし、私の住んでいるところでは実機を見ることはまずできず、それまでは図鑑やテレビの報道で見ることしかできない飛行機だった。
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ファントムⅡはご存知のように当初は艦載機として開発されていて、海軍の要求は当時の主流の考え方からミサイルキャリアーとしての戦闘機であった。また海軍に採用後は、アメリカ空軍にも採用され、泥沼のベトナム戦争に投入された。従って私のイメージは機首が太い(C・D型)でカーキのような迷彩に塗装されたファントムをイメージすることが多かった。
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 また小学生の頃、ソ連のミグ25の亡命事件が起こり、ファントムⅡが対応できないというニュースもあった。また、領空侵犯をしたソ連の偵察機に警告射撃を初めて行ったこともあった。
 また、映画ゴジラでよくファントムⅡが脇役として出演し撃墜されることから、それほど興味が沸くことがなかった。それもそのはず、採用が決まったF-15Jの方が魅力的に写ったからだ。
 しかし、それまでのイメージを変えたのが湾岸戦争の際に投入されたときのグレー迷彩の塗装を施されたF-4G(機種が細くなり20㎜バルカン砲を装備)のファントムⅡがとても迫力があるように思えたのだ。
またその頃、「エリア88」「ファントム無頼」を読み始めたこともあって自分の中でのファントムⅡのイメージが変わり始めていた。
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それから数年後、一眼レフで新田原通いを始めると空自のファントムⅡの魅力を改めてわかるようになってきた。そして老齢化したファントムⅡに対して他国では見られない改造を施し、「F-4EJ改」とも呼ばれ、このことがきっかけなのか、自動車のエンブレムに「改」という漢字を入れる車も見られた。

空自で運用が始まったのが1971年。日本のライセンス生産の最終号機が1981年。半世紀近く、第一線で防空の任務を担ってきた戦闘機は類を見ないと思う。それは性能もさることながら、運用する側の人間が大切に扱ってきたからだと思う。
最近こそ自衛隊のイメージが変わり、いろんな形で自衛隊について好意的に報道されるようになってきた。その意味では戦後様々な意見の中にあっても粛々と防空を担ってきた自衛隊員とファントムⅡには感謝したい。ありがとう…ファントムⅡ。
(なお、画像は2015年の頃 新田原で撮影)
Posted at 2021/01/10 00:40:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | military | ニュース

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「そんなこともあるのね。https://l.smartnews.com/CMBFv
何シテル?   05/01 06:48
妙にこだわりのあるへんなやつですがよろしくお願いします。あまりうまくしゃべれません・・・・人付き合いが下手です。泣 最近、突然フォローの申請をされる方がおられ...
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