早いもので2020年も残り少なくなりました。今年の1年を表す漢字は「密」でしたね。今もってコロナウィルスの脅威は、さらに大きくなるばかりですが、そんな今年は一体どんなことがあったのか振り返りたいと思います。
第10位 他県に自家用車で移動する人が増えた。
先日「GO TO トラベル」は一旦停止となりましたが、春先はやはりコロナウィルスの影響で他県に移動する人も多かったですね。感染者が多い地域からの車に対するバッシングも強かったですね。しかし、旅の恥は搔き捨てではありませんが、やはり、安全運転はしてほしいものです。
第9位 詐欺商法 以前と収まらず
コロナウィルスによる経済の行き詰まりの影響もあるのでしょうが、台風などの災害の後にも詐欺まがいの商法や詐欺をする輩は未だに減りません。日本人の心はどこに行ったんでしょう。
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第8位 道路交通法の改正 煽り運転の厳罰化
この制度のおかげでだいぶ、煽り運転も減ってきたように思います。ほとんどの車にドライブレコーダーが装着されていますから、通報すれば、警察も動いてくれますし …ただ、これだけドラレコが普及しているのに煽る人って何を考えてんだか…
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第7位 野村克也氏 逝く
今年も志村けんさんや著名な方が亡くなりましたが、やはりその中で私はこの野村克也氏を上げたいいと思います。野球史にも残る偉大なプレーヤーでもあり偉大な監督でもありましたが、やはりこの方の書かれた書籍は一般の私たちにも影響を与えました。
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第6位「Top Gun: Maverick」の公開 は来年夏に延期
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今年は、明日でF-14トムキャットが初飛行(1970年12月20日)して50年を迎えるんだそう。今年の夏に予定されていた「Top Gun: Maverick」はこれまたコロナウィルスによって公開は延期。でも、私はミーハーのせいか、フライトジャケットを購入したり、DVDを購入したり…勝手に盛り上がってしまって…。来年はどうなることやら…。そうそう、空自のF-4ファントムも退役間近。ひと時代の終わりを感じるこの頃…。
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第5位 トヨタの攻勢 と日産の未来
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トヨタは昨年のRAV4に続いてヤリスクロスを市場投入。ヤリスのGRとベースとなったヤリスが今年は話題になりました。期待されているのはカローラクロス。これだけSUVを揃えると他のメーカーの余地はないぐらいです。
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しかし、その裏には自動車メーカー以外からの参入に対する経営戦略もあるからです。
反対に日産は経営陣の刷新が行われてもなお、やはり難しい舵取りという人もいます。イメージタレントの交代だけでなく、新型車の導入、そして電気自動車リーフとe-Powerとプロパイロットの採用拡大など、話題性に事欠かせませんが、日産以外のメーカーもコロナウィルスの影響で経営も困難な状況になっているだけに心配でもあります。その昔、日本を牽引してきた2台メーカー。来年はどうなるのか…。
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第4位 MAZDA 創立100周年
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今年はMAZDA創立100周年ということでいろいろなイベントや記念車が出ました。こちらの地域でも記念のイベント もありました。また記念車に試乗する機会 もいただきました。自動車業界の先行きは未だ混沌としておりますが、マツダこれからも頑張ってほしいです。
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第3位 自動車のフォルムはSUV セダンは終焉か
先ごろ、聞こえてきたクラウンのセダンの生産終了 。
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(インプレは56分41秒辺り)
まだ真偽のほどは分かりませんが、もうどのメーカーもSUVのラインアップを揃え、左を見ても右を見ても都市型SUVになってきています。空力や運動性能を考えてもセダンタイプの方が有利なのですが、時代はSUV。昔のクロカンブームもありましたが、あの時はラフな道を走る本格派だったのですが、今は…。いつまでこのブームが続くのやら…欧州ではこのSUVブームに警鐘を鳴らしている のですが…。
第2位 自動車はさらに電動化へ… 。
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台風の巨大化や海面の上昇、異常気温、北極南極、またシベリアでは温暖化によって氷山の流失、氷河の溶解…。日増しに地球の環境は悪化しています。昨今のVWの不正問題だけではなく、そのような身近な問題も含めて自動車業界は変革を求められるようになりました。ユニットの電動化もさることながら、コネクテッドや自動運転化もより高度化を求められる時代になってしまいました。ますます、自動車は高価なものになっていきそうな気がします。そういう意味では今年辺りは業界においてはターニングポイントという年になりそうです。
第1位 コロナウィルスの脅威。
やはり今年はこれに尽きるでしょう。ワクチンがやっと完成して普及が始まりそうですが、果たして日本に間に合うのか。副作用やその他人体の影響がないかどうか…ワクチンに対する不安もあります。ワクチン接種が普通にできるまでの間がとても長くならなければよいのですが。
さて2020年 本来なら東京オリンピックの開催も予定されていたわけですが、コロナウィルスによって、日本だけではなく世界も大きなだ打撃を受けました。来年の今ごろは多くの人が笑顔で年末を迎えられたらいいのになあと思います。
Posted at 2020/12/19 11:42:09 | |
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今年1年を振り返る | クルマ
2020年12月13日
ご存知の方もおられると思いますが、現在ナビゲーションやETCの生産がストップしているという話を聞きました。
去る10月20日宮崎県延岡市にある旭化成エレクトロニクス株式会社(略称AKM)の半導体製造工場 (生産センター 第二製造部) で火災 が大きな原因だそうで、この工場で生産していた半導体の生産ができないため、あらゆるナビゲーションシステムやETCの生産しているサプライヤーが生産をストップせざるを得ない状況のようです。
実は、娘の車を探しに行ったときに、あちこちに販売店で「ナビについては…実は…」説明を受けて知りました。
私が聞いた方の話ではとあるメーカーでは生産を他の工場に移転をしようとしているのですが、設計から全てのことを移転するため、コストが上がるのではないか…なんてことでした。
一極集中…良質のものを一つの場所に集中して生産委託をすることによって依頼を受ける企業は潤いますが、一度アクシデントが起きると大変なことになってしまう…。
一刻も早く復旧にむけて社員の方々に頑張ってもらいたいものです。
Posted at 2020/12/13 23:35:37 | |
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自動車産業 | ニュース
2020年12月12日
それは急遽、決定した。
先日のパックDEメンテでタイヤの溝が残り少ないことからタイヤの交換をしようということになった。
しかし、CX-3の標準は18in。デビュー当時は16inも選択できるようになっていたが、今は1.5ℓのグレードが16inが標準となっているようだ。
しかし、欧州でも16inのグレードはあったようで以前MAZDAFANBOOKでも2ℓガソリンモデルのインプレが掲載されていたが、そこでは乗り心地ソフトでハンドリングも好印象だったとあった。
そこで嫁に提案したところ16inを指示。価格も見積もったところ3万も違うことが分かった。当初はドライビングの不安も予想されたが、ネットで調べてみると自動車評論家の印象は決して悪くはなかった。
そして本日タイヤ交換となった。
行きつけのタイヤガーデンアリーナさん のチョイスは「BluEarth RV-02 」 サイズは215/60R16である。RV-02はミニバン/SUVに求められる性能と低燃費性能とウェット性能を両立したミニバン/SUV専用タイヤで車高の高い車のふらつきを抑えるように開発されたタイヤである。
では、装着後の印象であるが、嫁はコツコツがフアンフアンするようになったということだった。
つまり段差を乗り越えるときに衝撃が今までダイレクトに伝わってきていたのが、扁平率がかわったことで衝撃をいなしているという表現ではないかと思う。
実際、先ほど自分も試乗したが、実際18in装着の時と比較して衝撃がソフトだ。それよりも強く印象が残ったのはステアリングの軽さである。かなりタイヤとホイールの重さがあったのだろう。16inのフィールは軽い!すっと切れる。つまり以前のマツダのフィールだ。ビシッとしまったフィールと思っていたのは足回りの重さからくる鈍重さだったのではないかと思うぐらいだ。
従って、交差点やS字カーブではノーズがスパッと向くのでスポーティーだ。また扁平率が大きくなったことでロールが大きくなったかというとそれは感じない。
むしろ足回りが軽くなったことで出足が良くなった。これなら燃費の向上も期待できそうである。
ただ、万人すべてがこの印象を良しとするかは別である。CX-3の18inの乗り心地を重厚感のあるものが好みという人もいれば、軽快感を好む人もいるだろう。都市型SUVとして重厚感を好む人にとっては18inがよいだろうが、ステアリングが重いのは好まない人にとっては16inの選択はありだと思う。また、タイヤのサイズでCX-3のスタイリングも印象が変わる。昨今は大きめのホイールを好む人にとっては16inの印象は「しょぼい、ダサい」であろう。
さて、嫁は次のタイヤ交換時に18inをチョイスするか、それとも16inのままにするか…まだ先の話になるが、楽しみである。
Posted at 2020/12/13 01:48:09 | |
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CX-3 | クルマ