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クリューのブログ一覧

2020年01月26日 イイね!

自動運転は妄想か?

自動運転は妄想か?今日お昼から車を出してドライブに出かけていたら、テスラモデル3が目の前を走っていた。ついにこちらでもテスラを所有する人がいるようだ。
(トップ画像はレスポンスより)
さてテスラ3は、ベストカーによれば従来の車とが違ってエアコンやハンドル・ミラーの調整、ヘッドライトのモードの変更、運転モードの変更はタッチパネルなどで行われるのだそうだ。

私はスイッチやメーターやレバーがある方が嬉しいのだが、今後はだんだんといろんな装備が簡略化されるのだろう。


この前購入した「マツダ最強論」の中で興味あることが述べられている。第4章は「自動運転の限界点」という項がある。なんでも北米では「25年以内に人間に運転が禁止される」という意見が述べられ始めたという。果たしてそんなに早く実現するのだろうか?筆者は実現にはまだまだ時間と


いまや軽自動車でもACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)が搭載されるようになり、長距離の運転でもドライバーの疲労は軽減されるようになった。現在はステアリングを握って自分の行きたい方向へ操作するだけでいい時代になった。

だから、完全自動化という時代も近く見える…はずだが、どうもそうではないらしい。
ちなみに 自動運転のレベルとは以下の通りである。
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これは、国土交通省が官民ITS構想・ロードマップとして打ち出したものである。(もともとはの自動運転の定義の出所は、アメリカのSAE(米国自動車技術会)だそうだ。)

これによると現在スカイラインの追い越しの自動運転が「レベル2」ということになる。また、今年の夏ホンダが「レベル3」の装備した車を計画中のようである。

こうしてみてくると「レベル5」の時代も、もうすぐという感じがするのだが、どうもそうではないらしい。
一つ目の理由として地球上の陸地は少しずつ移動しているのでナビでズレが生じると交差点では曲がれなくなるということが起きたり、古い道路が廃線となり新しい道路ができていたりするととこれまた支障が出るのだそうだ。つまりナビがいつも最新でなければならないということだ。
二つ目に、偶然にして事故が発生しそうな場合、自動車に搭載しているAIがどんな判断をするかという問題が起きるそうだ。例えば、クルマの前にいる人命を優先するか、それとも車に乗っている乗員の命を優先するか…。もちろんここでAIが両方の命を選択ができるかというのも判断できるか?もある。
また、カメラが天候が悪いときや雨の時のも同様にできるかということもその条件に入ってくる。

ただでさえ、自動運転の実験中の車が事故を起こしたという事例が数回報道されている。これも運転者に責任があるのか、また製造者に責任があるかなどは法の整備が遅れている。これらが解決されると現在の課題の一つの高齢者の事故がかなりのレベルで減少することは間違いない。 
しかし、冷静に考えるとこのような装備は開発費がとんでもなくかかるわけでこれは必ずといって価格に反映してくる。そうすると高所得者だけが購入できる車になってきやしないだろうか。

今日は午後からドライブをしたわけだが、乗せられて移動するのも楽なのだが、操作して車を走らせるという楽しみがあってこそのドライブなのにそういう楽しみがなくなるのも困る。

はたして自動運転の実現は予定どおりになるのだろうか…。


Posted at 2020/01/27 00:24:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車産業 | クルマ
2020年01月19日 イイね!

2020年のマツダを考える 

2020年のマツダを考える 今年創立100周年を迎えるマツダはどうなるだろうか?
とはいっても素人の個人的な勝手な妄想であるからお許しいただきたい。
さて、マツダのHPから入手できる資料に次のようなものがある。
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ご存知の通り、Small商品群とLarge商品群の今後の方向性を図に表したものである。ここで気になるのは、この図が発表された時点でCX-30は未発表だったので新型クロスオーバーがCX-30であることは間違いない。そこで新型だけとかMAZDA2の表示であれば、CX-3は間違いなく放置され、生産終了と思われてもおかしくない。
しかし、ここでCX-3も含めたうえで表記されたということは、CX-3も今後コストの競争力や生産フレキシビリティの向上が行われるということではないだろうか?
 またMAZDA2や3・6の表記がここになかったのは既に名称変更が決まっていたと考えてもおかしくない。また、マツダ自体今後ベーシックなコンパクトカーやセダン・ハッチバックよりもクロスオーバーを重視する方向に傾いたと考える。だからこそ、CX-5やCX-8/CX-9でありCX-3/新型クロスオーバーだと思う。

さて、100周年向けて様々なイベントが開催されることは間違いないだろうが、これは今後のブランドイメージの向上に繋がるように企画されているだろう。
従って、現行車両を価格を下げて特別仕様車を販売することはないのではないだろうか?むしろ上質な車作りや新世代の技術の考え方を取り入れた車として販売されるのではないだろうか?例えばマイルドハイブリッドであったり、シートの改良であったりといったものではないだろうか?

今までマツダのクロスオーバーはオンロード中心の車として認知されていたが、先日悪路でも十分な走行ができるように改良(新機能「オフロード・トラクション・アシスト」)されたのは、他のメーカーとの劣る部分を補う新たな競争力をつけたと言える。現在ここにCX-3に新機能「オフロード・トラクション・アシスト」の搭載がされていないのは今後大幅改良される際に導入されると考える。

ではモデルごとに考えてみたい。
MAZDA2
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昨年既に大幅改良を行ったばかりで今後は大きな改良・モデルチェンジはさらに先になるだろう。考えられるのは欧州モデルと同様のマイルドハイブリッドの導入ではないか?

CX-3
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果たして今年になるかどうかは明確ではないが、先述の表記から予想をすると改良が行われると思う行われる。クロスオーバーを車種を充実させるのではれば、車種を減らすのはもったいない。ただし、MX-30がこのCX-3の代替モデルになる可能性も否定できないところが、予想が難しい。

MX-30
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EVとしてデビューするのは間違いない。ただ、CXとせずMXという表記になったのが気になる。EX-30としてもよかったはずだ。MXを使うのは現行ロードスターだったり、過去のMX-6だったりMX-3だったりとスポーツクーペやスポーティーカーに用いられた名称である。となるとこの車の素性が何となくひょっとして…という気になるのは私だけだろうか?まさかスポーツ性を持ったレンジエクステンダー搭載車(ロータリー採用)とかあったりして…。

CX-30
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デビューしたばかりなので大きな改良はないと思うがグレードの見直しや質感の向上を狙った限定発売モデル・特別仕様車はあると思われる。ここはMAZDA3に準ずると思われる。

MAZDA3
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一番予想できない。ファンとしてはアクセラのマツダスピードのようなモデルを望んでいるのだが、かなり高い可能性はあるものの、マツダ自体が過激なモデルよりも別方向性に振っているのが予想を難しくさせている。例えば、第6世代にあったデミオやアクセラのような赤のキャラクターラインを消したことがその例である。また、アクセラの2.2Dのグレードはアクセラには似合わないという談話も出ていた。それだけに改良モデルはあるだろうが、スポーツモデルは予想は難しい。

CX-5
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第6.5世代であることとマツダの中でクロスオーバーの基幹モデルだけに今後も改良されていくのは間違いない。先日の悪路を走行できる新機能「オフロード・トラクション・アシスト」をしたばかりであるので、今後、マイルドハイブリッドを搭載するのは考えられる。

MAZDA6
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ご存知の通りさらに延命が図られる。これはかなり大がかりのようで車体構造までおこわわれるというのは藤原副社長のインタビューにある。そうなると夏以降になるだろうか。

新型Largeクラス クロスオーバー
ささやかに噂されるトヨタとの共同開発車両である。あまり情報がないだけに何とも想像がつかないが、考えれるのは以前のCX-7のようなパーソナル性の強い車ではないかと考える。しかし、トヨタの思惑によってかなり左右されるので何とも言えないが、アメリカ市場を見据えると大型のスタイリッシュなものになるではないか。

CX-8
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デビューから3年が経過しているので年内には大幅改良されるだろう。グレードの見直し、マイルドハイブリッドの搭載が予想できる。エクステリアについてはへドライやグリルも変更もあるかもしれない。

ロードスター
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海外では2ℓはATモデルが廃止されグレードも整理されたようである。スポーツモデルだけにCO₂問題は結構影響が大きいだろう。それだけに2ℓのSKYACTIV-X搭載はあるのではないだろうか?ただ、エンジンの重量が重いだけに今後のエンジンの改良による軽量化が行われないと難しいだろう。今年から来年にかけて何かしら動きがあってもよいと思う。

海外モデル
CX-9
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CX-8に準ずるであると思われる。デビューがCX-8より早いのでこちらの方が早く行われる可能性はある。これをベースにCX-8も行われるのではないか。

CX-4
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先日大幅改良されたのはご存知の通り。ただ、中国の政策によってはSKYACTIV-Xの搭載はあるだろうが…。今年は改良されただけに大きな動きはないのではないだろうか?


さて、これはあくまでも個人的な予想であって必ずこうなるというわけでない。希望的な観測であることを考慮していただきたい。
Posted at 2020/01/19 11:30:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2020年01月13日 イイね!

情熱か、ビジネスか…フォードVSフェラーリ

情熱か、ビジネスか…フォードVSフェラーリルマン24時間レースといえば、「栄光のルマン」「ミシェル・ヴァイヨン」に引き続いて3本目の映画である。

この映画、全て事実をもとに作成されているので、映画の結末がどうなるかは興味のある方はお調べいただきたい。

 車好きが見れば、ところどころに「うん」「うん」と頷けるようなパーツの名前やチューンの仕方が出てくるので、「おお、なるほどね」と思いながら見ることができた。

ただ、「ワイルドスピード」のようなスリルやカーチェイスはない。むしろ、フォードという巨大企業のビジネスとキャロル・シェルビー(マットディモン)とケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)の情熱の物語といってよいと思う。
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キャロル・シェルビーはご存知の方も多いと思うがACコブラを開発した元レーサーである。そして、ケン・マイルズはシェルビーが起用したフォードGT40のテストドライバーの一人であり、1966年のルマンで表彰台に上ったドライバーでもある。
この作品は、シェルビーとマイルズの視点からどのようにしてGT40でルマンを初優勝するまでの物語だ。

マニアックな私にすれば、ヘンリーフォード2世、エンツォ・フェラーリをはじめ、リーアイアコッカなど、当時のアメリカBIG3の有名人らが絡んでくる。なぜ、フェラーリがフィアットの傘下になったか、フォードがなぜルマンに参戦したかなどの伏線が、私には面白く思えた。
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やはり、圧巻は、レースシーンだ。車の低い位置からの前走車を追っていたり、コーナーでのシフトとアクセルの操作はついつい自分もその気持ちなってしまった。従って153分という結構長い映画であったが、退屈することなく見ることができた。


しかし、である。この映画フォードというアメリカ企業だからハリウッドで製作されたが、日本にだって同じルマンで映画ができるようなノンフィクションの物語はあるはずだ。
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「トップガン」が放映されたときにすぐに「BESTGUY」が制作されたように、ちょうど100周年を迎えるマツダを讃えて映画にしてほしいものである。
追記
先ほど、1966年当時のルマンの動画を見つけたので付け加えたいと思う。スタート時のアクシデントも一部事実であることがわかる。


最終ゴールのシーンはどうも演出があったかな…。
Posted at 2020/01/13 02:06:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2020年01月03日 イイね!

CX-3は存続できるのか?  その2

 CX-3は存続できるのか?  その2新年早々このネタになったのは、ふと繋がったことがあったからである。

年末ではあちらこちらでCX-3の生産中止や販売中止、グレード体系の整理が行われているとの報道がある。これは現在の販売されているモデル(グレード)が終了するということで間違いない。


このモデルの寿命が尽きたというよりも他の大きな理由があると思う。つまり大幅改良すれば、まだ販売増が見込めると思うのだ。このクラスでのSUVモデルはまだまだ売れるはずだ。むしろ、販売をしていた方がマツダにとって利益があるはずだ。

そこでCX-3の成り立ちが大きなポイントになる。それは先日大幅改良されたMAZDA2の存在だ。この「2」のDebutから間もなく欧州では国内市場に投入されないマイルドハイブリッドの搭載が今年から投入されるとの報道があった。

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この数年、地球の温暖化は世界中の世論を巻き込んでおり、具体的な政策の発表はないようだが、電動化した車でしか販売できなくなりつつある。この「電動化」という言葉は非常に曖昧なところがあって、即、電気自動車、あるいは燃料電池車へ移行しないといけないというわけではない。これは内燃機関だけの車が販売できなくなるというだけで、これはハイブリッドエンジンの車は販売できるというからくりだ。

現行CX-3はディーゼル・ガソリンエンジンの内燃機関だけのモデルになっている。しかし現在欧州では、地球温暖化により環境の変化や大気中のNOxの濃度が高くなりつつあること、VWを発端としたディーゼルゲート事件以降、内燃機関にイメージが悪くなっていることから、欧州を主戦場としているマツダにとって電動化モデルの武器無くして販売増は見込めない。他のメーカーに遅れを取ってはならないし、電動化したモデルを投入したいというのが本音だと思われる。
また、CX-3と違って販売を制限されるという報道がされたのがロードスターだ。こちらも2ℓモデルがその対象だという
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さて、CX-3がこの状態であればSUVブームの足かせになってしまう。そこでMAZDA2のマイルドハイブリッドモデル投入に前後して大幅改良を実施して電動化するのではないか?というのが私の予想である。

欧州で主力となる「3」「CX-30」とSKYACTIV-Xというマイルドハイブリッド搭載モデルを投入した。SKYACTIV-Xであれば、エンジンルームの無理があるかもしれないが、もし排気量を「2」と同様のものとして考えれば実現可能ではないだろうか?
「2」がモデルチェンジをせずに、大幅改良になったのはこのマイルドハイブリッドを開発したことによるコストの制限があったと考えると納得もしやすい。また兼ねてから報道されているラージクラスの開発も影響があるかもしれ
ぬ。
いずれにせよ、「2」だけ欧州市場に残し、CX-3を廃止するの
はこのSUVブーム中で考えにくい。CX-3が大幅改良を実施するのではないだろうか?もちろんネーミングも変更される可能性は高いと思うのだが…。
Posted at 2020/01/03 12:55:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | CX-3 | クルマ
2020年01月01日 イイね!

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。2020年がスタートしました。
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
Posted at 2020/01/01 21:49:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 時事 | 日記

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