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クリューのブログ一覧

2020年11月21日 イイね!

撤回…マツダ2の行く末

撤回…マツダ2の行く末先日のブログの中で、私は、
「マツダ2と併売をしながら、ハイブリッドモデルを販売してマツダのCO²の排出量を減らし、「電動化」することによってマツダのブランドを維持するための方策ではないだろうか?また、資料にはsmall群横置きアーキテクチャー、直列4気筒は導入完了としていることからもマツダ2は必ず次期モデルがスタンバイしていると信じる。」と記したが、調査不足でした。お詫びします。

というのも中国新聞では既にこのマツダ2とヤリスについて

電話会見した藤原清志副社長は「ヤリスのHVは競争力が高い。フランスで造られ(為替変動への)耐性もある」と説明。「最も小さい車で収益的にも日本から持っていくのは苦しい。収益と二酸化炭素(CO2)の規制対応の両面でいい話」と述べ、マツダ2との切り替えを示唆した」

と既に報じられていたのだ。
つまり、欧州においてはOEMされたヤリスをマツダ2として販売することが決定したということである。いやはやもう少し丁寧に見ていくべきだったと反省。

そうなると海外のBセグメントをヤリスにということはマツダ2は国内専用となるか、二酸化炭素排出量について規制の少ない国々での販売になるということだろう。
当初はマツダ2はマイルドハイブリッド化されると報道もあったが、残念である。そうすると現行のDJモデルはさらに延命化されてMAZDA6のようになるということだろうか‥‥。モデルはそのままで国内でマイルドハイブリッド搭載となる可能性はあるかもしれない。

しかし、マツダマジックとしても、競争が激しいBセグメントでどこまで善戦できるだろうか…。ただ、ノートe-Powerのような飛び道具が搭載できれば状況は変わるだろが…。ヤリスのOEM販売は当面の2年…。2022年までにマツダ2は新型に変わるだろうか?いや変わってほしいものである。
Posted at 2020/11/21 20:21:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | 日記
2020年11月14日 イイね!

2021年3月期 第2四半期決算資料からマツダの行く末を考えてみた

2021年3月期 第2四半期決算資料からマツダの行く末を考えてみた先日11月9日(水)にマツダは2021年3月期 第2四半期決算を発表した。
その中で私を含め多くの人々が驚いたのは欧州市場でのヤリスTHSをベースとしたモデルをOEM受給し販売予定とあったことだ。

今まで北米市場にてマツダ2をヤリスとしてトヨタとの協業の一環として販売していたことは周知のとおりだ。しかし、今回はその真逆である。
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この先2年において、欧州市場でヤリスをベースとしたモデルとなると現行ヤリスであることは言うまでもないが、果たして社内で開発途中の次期マツダ2を諦めるだろうか?私はそうは思わない。
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確かに100%あり得ないかというとそうではない。マツダの業績いかんではあり得ることではある。
しかし、国内での軽自動車の販売台数からすれば、劣るが、世界市場においてマツダ2も重要なモデルである。あれだけ利益の大きな高級車を販売しているメルセデスやBMWですらこの数十年の間にCセグメント市場に新車を投入するのはやはりそれだけの意味があるからだ。セグメントの小さいモデルは利益は少ないが、工場の稼働率が上がりことやブランド力の向上に繋がることは言うまでもない。しかし、その重要なモデルを他社のモデルに頼るのはきっと社内では大反対が起きるのではないだろうか?

さて、冷静に見てみると、ヤリスTHSについて、「2021年3月期 第2四半期決算」の資料を見てみると「トヨタ自動車との協業強化による規制強化への対応」という中でのことで欧州市場のみの記載である。ということはマツダ2と併売をしながら、ハイブリッドモデルを販売してマツダのCO²の排出量を減らし、「電動化」することによってマツダのブランドを維持するための方策ではないだろうか?また、資料にはsmall群横置きアーキテクチャー、直列4気筒は導入完了としていることからもマツダ2は必ず次期モデルがスタンバイしていると信じる。


さらに今回の決算資料には記載は全くないが、今週、ニュースになった「クラウンのセダンの廃止」の報道はかなりの衝撃であった。
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しかし、この報道の取材源がはっきりしない。トヨタ本社が流したわけではない。しかし、クラウンの販売が芳しくないのはなんとなくわかる。とはいってもこちらのような地方では新型のクラウンはよく見かける方なのだが‥‥。
どのネットニュースでも要はセダン市場の縮小による国内専用車種は今後は難しいということを言っている。以前スクープ雑誌では、クラウンのFF化を何度か掲載していた。カムリなどのモデルと姉妹車になるということである。確かに以前デビュー後のカムリがヒットしているという報道を見かけた。このカムリと車台を共用して販売するという方策はありだろう。
 しかし、クラウンはトヨタが提案するオーナードライバーズカーであり、高級車である。しかし、レクサスブランドがある今、その意味や価値を失いつつあるのもまた事実だ。また、GA-Lプラットフォームはクラウンを含めレクサスLSとLCも使用されている。つまりこの車台はわずか3車種しか使用されていないのだ。(スープラはBMWZ4 と共用)
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もう一つ気になるのは、レクサスISも既に7年が経過しているのだが、大幅改良をして現行モデルを延長してきた。ISは、従来のNプラットホームとなれば、トヨタFRの新しいアーキテクチャーを多くの車種に採用できない状態になっている。
つまり、開発費用に比べ、販売台数が減少している今、利益を回収できないのではないだろうか。
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そこでマツダの存在だ。マツダは今回の発表でlarge群の直列6気筒、縦置きのアーキテクチャーを2022年までに投入するとしている。

ということは…マツダのFR車は少なくともマツダ6、CX-5、8、9 といった大型の車種だろう。CX-5 は私にはサイズを大型にするのは懐疑的なのだが、しかし、北米でのトヨタの協業強化として「米国新工場で生産する新型SUVに、THS(トヨタハイブリッドシステム)を搭載し販売予定」であることを発表している。
つまり、SUVで既にFR化したモデルをトヨタと販売することが決定しているのだ。それもハイブリッドだ。
となれば、この縦置きアーキテクチャーはセダンに転用できるわけでマツダ6、クラウン、レクサスLSと姉妹車に可能性を含んでいる。さらにレクサスISも同様の可能性があると考えられる。
今回のクラウンの生産中止は、現状での利益回収ができなくなったことや、新型を投入するまで販売を継続することが難しいからではないだろうか?

今回の決算報告からは様々なマツダの未来を考えることができる。確かに現状は赤字であるが、他社とはまた違った未来が見えると思うの私だけだろうか?

Posted at 2020/11/14 19:12:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | クルマ
2020年11月07日 イイね!

マツダ トークショーに行ってきました。

マツダ トークショーに行ってきました。先日ディーラーの担当者さんから電話が入りました。
内容は
マツダの本社からアンバサダーが来て、トークショーがありますが、参加しませんか?というもの。
こんなことは滅多にないので二つ返事でお答えし、さらに図々しいことに1日に2回あるトークショーに2回とも参加をお願いしました。

そして昨日ダイレクトメールが届きました。そのダイレクトメールでもトークショーの記載があったんですが、参加定員がわずか15名!
2回もお願いして大丈夫だったかなあと不安でしたが…。
このトークショー、100周年記念の特別イベントだそうで、よく動画サイトに上がっているようなものとはちょっと違うようです。
今日は午前中が「安全」午後からは「走り」というテーマ、翌日の明日が「走り」とデザイン」というテーマだったのですが…
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さて、会場につくとなんと一番乗り…! え…そんなはずじゃ…
実は今日の「安全」についてのテーマについては参加者が少なかったとのこと。
それならばと安心してトークショーの会場へ。
今回のアンバサダーは本社からロードスターのリアバンパーの開発に関わった方でした。30分という時間でしたが、あっという間に時間が過ぎました。
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午後からは「走り」ということで参加者もかなり増えました。
トークの後の質問も結構突っ込んだものもあって…ほんのちょっぴり表に出ないことも…。

というのはどうもMX-30の開発はかなり前からスタートしていたようなのです。この方の話の感じではCX-3がDebutした頃に始まっていたような話でした。そうなるとやはりCX-3の後継としてCX-30とMX-30の開発がすぐに始まったんでしょうか?個人的な推測ですが、そうなるとまだそのころは今ほど内燃機関については風当たりが悪くなかったようなのであらたなSUVとして企画されていた可能性はあると考えられます。デザインやコンポーネンツはだんだんと構築されたかもしれませんが、企画自体はスタートしていたのかもしれません。

今回は100周年記念という特別イベントでしたが、できれば、今後もユーザーとメーカーを繋げる意味でも定期的に地方に来ていただけないかと思いました。


Posted at 2020/11/07 23:38:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | mazda | 日記
2020年11月01日 イイね!

ショーン コネリー 逝く 

ショーン コネリー 逝く この記事は、ショーン コネリー氏 逝去 「センティア ストライキング」について書いています。

昨夜、飛び込んだこのニュースの時、ちょうど「レッドオクトーバーを追え!」をプレーヤーにセットしていた時だった。

ショーンコネリー氏と言えば、007シリーズで有名だ。こちらでも「007は二度死ぬ」が撮影された場所は今でも残存しているようだ

特に、宿舎になった重富荘や
リトルネリーというジャイロコプターの離陸した道は、今も現存している。

離陸したのは現在の鹿児島市与次郎と言われている。以前ローカル局の番組が取材した時にこの場所から離陸したというこの地域の人の証言があったと記憶している。↓画像はGooglemapよりalt
またもっとも有名なのはやはり坊津の秋目だろう。


さて、私にとってショーン コネリー氏と言えば、
史上最大の作戦 オリエント急行殺人事件  アンタッチャブル  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 そしてレッドオクトーバーを追え!だろうか。

若い頃のちょい役だった、史上最大の作戦は別として

アンタッチャブル

インディの最後の聖戦、レッドオクトーバーを追え!は準主役でありながらの主役よりも存在感を醸し出す演技は素晴らしいと言いようがない。

また、マツダセンティアのCMにも出演していたことは有名だ。

私にとって彼は晩年の活躍の方が印象深い。かっこよく年を取るとするなら、彼のようになりたいと思うのは私だけではないと思う。

安らかにお眠りください。
Posted at 2020/11/01 14:14:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

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何シテル?   05/01 06:48
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