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クリューのブログ一覧

2024年02月04日 イイね!

新型スイフト試乗

新型スイフト試乗昨夜、ブログを書きながら「ウナ丼」こと宇並哲也さんの動画サイトで「新型スイフト、走ると良すぎて倒れるよ」を聞いていると、どうも走行中のトークが興奮している気がした。
以前、旧型スイフトに試乗した時は、MAZDA2と比較して軽やかな加速がとても良いと思える車だった記憶がある。スイフトスポーツでなくても十分楽しいと思える車だった。
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そんな記憶からまた新型スイフトはどのような進化を遂げたのか知りたくなった。そこで、今回は嫁もスズキに行きたいという要望もあって嫁同伴で通いつけのスズキアリーナ谷山中央店に行った。

今回試乗ができたモデルはスイフトHYBRID MZ (マイルドハイブリッド)である
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インテリアはこれといった特筆するようなことを感じなかったが、目立ったのはセンターのナビのパネルだ。ナビと平均燃費とオーディオが表示されるようだった。最近センターの画面は大型のものが増えてきたが、視界を邪魔するような感じではなかった。
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ほとんどのドライビングインフォメーションはメーター中央に表示されるようでステアリングのボタンを押すだけで表示を変えることができた。
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ステアリングには様々なボタンが配置され、概ねステアリングで操作ができるようになっている。
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マツダ車がステアリングの水平位置に操作用ボタンが集中しているのに対して、スイフトは電話やクルーズコントロールはステアリングセンターの下部に配置されていた。この位置はトヨタはホンダにはよく見られるものだったが、マツダになれてしまうと違和感になるかもしれない。
 またこのグレードにはなんと電動パーキングスイッチやクルーズコントロールも搭載されている。
 シートは大柄な私でも不満なく座れるが、マツダ車に比べるとヘッドレストが遠いような気がした。さらに視界はというと結構広く、フロントにしても左リアにしても過不足なく見えることから、不安になることはあるまい。MAZDA2がどちらかというとバスタブに深く入っているように感じるが、新型スイフトはシートポジションが高めになるようだった。
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 運転席に私が座って、リアに回って後部座席に座ってみると、MAZDA2やヤリスとあんまり差が無いようだった。しかし、膝が多少運転席のシートに当たるかどうかすれすれのような気がした。荷室にしても他のBセグメントと大きな差はない気がする。
 では運転をしてみると…。
店舗の敷地はそろりそろりと走行したが、公道でゆっくりと加速をしていくと結構なエンジン音が聞こえてくる。マイルドハイブリッドとは言え加速は3気筒エンジンということで活発な音が聞こえてくる。また加速もモーターのアシストもあってかかなり早くあっという間に法定速度まで到達する。このエンジン音はうるさいと評価する人もいれば、心地よいと評価する人もいると思われる。
MAZDA2はまだ静かに感じたような気がする。
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一度、ステアリングの奥にあるシフトスイッチを触れば、マニュアルのような加速も減速も可能。街中ではなかなか使用することはないだろうが、人里離れた道路を走るとなるときっと触りたくなる気がした。ただ、マツダSMALL群の場合はシフトを横に移動させ、前後に動かす、あるいはシフトスイッチを弄るわけだが、普通の運転にするときはシフトを再び左に倒せば従来通りの運転ができるのに対して、スイフトは「D」から手前に引いてステアリングの奥のシフトスイッチだけで走行することになり、シフトは触らない。ただ、シフトスイッチを使用した後普通の運転に戻すときはシフトノブの位置を一番手前の「M」から「D」に変更しなければならない。
また、足回りはやや固めで、コツコツと凸凹を拾う。以前の旧型ではあまり感じなかった。なんとなく昔のショックを換えた車のような感じが。CX-60と似て好きな人には好まれるだろうけど、ソフトな乗り心地を好む人にはちょっとどうだろうか?バッテリーが重いわけではないのでセッティングなのだろうか。
価格はこのMZを見積もると約270万~となる。ふと嫁がスペーシアの方も気になっていたので価格をオンラインで見積もると250万~となる。乗用車か軽自動車か、維持費やいろんなことを考えると悩ましいところでもある。ただ、シートや長距離の運転を考えるとスイフトか。
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さて、このスイフト、これから電動化に移行される2030年頃まではマイルドハイブリッドとして販売されるだろうが、きっと途中でストロングハイブリッドも搭載するかもしれない。そのことも考慮してのアーキテクチャーなのだろうか。初代が5年、二代目が約6年、3代目が約7年、4代目が約6年というスケジュールでモデルチェンジであった。単純に考えても6~7年は改良をしながら販売されることは間違いないだろう。スイフトの歴史上、内燃機関の最後のモデルとなるのだろうか…。

というわけで最後にウナ丼の動画をどうぞ…。
Posted at 2024/02/04 20:07:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | スズキ | 日記
2022年08月27日 イイね!

スペーシアベース

スペーシアベース私の若い頃、同級生に軽自動車の後部座席が簡略化された軽貨物商用車という軽自動車を購入する人が多かった。
それは維持費が安いのと、普段大勢の人数は乗せず、独身だから、一人か二人しか乗らないからとか…通勤通学にしか使わないからという理由で買う人が多かった。特に女性が多かったように思う。

例えば…
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だったり…
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だったり…
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だったり
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しかし、最近は後方に人を乗せる機会が増えたのか、ほとんど見かけなくなった。でもスズキは…スペーシアベースを投入。それもハイトワゴンの軽貨物商用車。
昨今の車中泊や、軽キャンピングカーの人気に対応したのだろう。スズキで言えば、エブリィより人が乗りやすい、エブリィワゴンさらに乗用車であるスペーシアだったが、程よく荷物が乗れる車として、エブリィワゴンとスぺ―シアの間を狙ったという。
それだけにエクステリアは乗用車ルックだし、グレードもフル装備のXFとほとんど乗用車っぽい装備を外したGFの2つの構成だ。どうしてGFというグレードがあるかと思えば、ホンダのN-VANに対抗ではないだろうか?カタログのカラーも黄色を纏っている。
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セダン市場の衰退の原因の一つにユーザーの意識の変化がある。今までは移動するためツールであったが、昨今は移動よりも車内での生活空間というのが重視され始めている。それが、ミニバンだったり、ハイトワゴンである。ただ、このハイとルーフの先鞭たるワゴンRはアウトドアを意識した車だったはずだが、現在は乗用車により近い存在になっているのも時代の要請なのだろうか。


さて、そうするとスペーシアはなんと4種類設定がされているわけだ。
スタンダード
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カスタム
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ギア
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そしてベース
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ダイハツがこの動きをどう見てくるだろうか?ムーブがデビューしてから既に8年目。モデルチェンジによってムーブをベースに様々車種が展開されるだろうと推測できる。果たしてハイブリッドか、EVか…。はたまたとんでもない超燃費車か…。

Posted at 2022/08/28 20:07:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | スズキ | クルマ
2022年08月07日 イイね!

ワゴンRのエクステリアを考える

ワゴンRのエクステリアを考える2017年にデビューしたワゴンRが一部グレードに手を入れてマイナーチェンジをした。装備としては、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグ、全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)、及び車線逸脱抑制機能といった安全機能を追加してきた。
最上級グレード、スティングレーは、ほぼ手を入れられず、それまでのハイブリッドFZやスタンダードのグレードのFXのフロントに手を入れてきた。ましてやFZ改めカスタムZはハイブリッドだけではなくターボモデルも選べるという。
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スタンダードのFXは大きな印象を変えるほどではなかったが、中間グレードのカスタムZはフロントの印象を大きく変更してきた。


もともとこのモデルは原点回帰、初代のワゴンRを現代風にアレンジしたというデザインと紹介されていた。つまりスタンダードモデルのFXは初代・2代目のワゴンR、FZは多分に3代目のRRだと思われる。
しかし…スティングレーは
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キャデラックの車のフロントとヘッドライト形状が似ていると言われていたが、それまでのワゴンRに対して斬新的な取り組みではなかったかと思う。しかし、このワゴンRはダイハツやホンダのセミハイトール勢を打ち負かすほどではなかったのだろう。そしてFZを廃止にして、新たに加えられたカスタムZは以前の4代目、5代目に設定されたスティングレーに類似している。
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そしてよく見てみると、FZのウィンカーはそのままにヘッドライトをポジションライトの位置に挿入して2段のヘッドライトをひとまとめにしたことが分かる。整備性の向上なのか、部品点数を見直しがされたという見方もできる。
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商品改良前はサイドビューが大型ミニバンのアルファードやヴェルファイアに似ており、さらにフロントもヴェルファイアかエルグランドにも似ていることから、ファンも多かったのかもしれないが…。
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ひょっとすると最近のトヨタとの提携でトヨタに気を使ったのだろうか…

このことから、スズキのワゴンRの購入ターゲットが約10年ぐらい前にワゴンRを求めた世代であろうことが読み取れる。ということはこのカスタムZについて現行スティングレーのデザインを受け入れられない世代ということだ。
FXは街中でも女性が運転していることをよく見かけるが、FZはどちらかというと男性が運転しているの多く見かける。

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いずれにせよ、一つのモデルに3通りのエクステリアを持つ車も珍しい。

果たして今回の改良は吉と出るのだろうか?
Posted at 2022/08/08 23:27:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | スズキ | 日記
2022年04月17日 イイね!

スイフトRS試乗 トップグレードでなくても侮りがたし

スイフトRS試乗 トップグレードでなくても侮りがたし ワゴンRの定期点検の待ち時間の間スイフトRSの試乗をする機会を得た。デビューは2016年末だから既に6年が経っているのでモデル末期である。
そうすると、マツダ2と類似していると言える。また、スイフト=スイフトスポーツというイメージが浸透しているところがあるが、ベースとなっているスイフトはどのような車なのか気になっていたところだ。ましてや1.2RSの価格はマツダ2とほぼほぼ同価格である。

現在は1ℓターボは廃止され、1.2ℓと1.2ℓのハイブリッドで構成されている。その中で内燃機関のみの1.2ℓATが試乗車だ。
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運転席に座った印象は、マツダ2に比べると幾分かシートの座面が小さく感じた。シートは運転席、助手席ともサイドサポートが大きくなっている。
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ステアリングにはクルーズコントロールのボタンやその他の様々な機能のボタンがあり、メータークラスターは、ドライバー寄りに傾かせられ、スポーツ心を誘う。またタコメーターとスピードメーターの間には様々なインフォメーションの表示がされる。
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エアコン調節はセンタクラスターにあって、温度の表示はACCのときやエンジンが動いているときに表示される。
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ATのシフトノブを一番手前に持ってくるとステアリングシフトが使えるようになっている。
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また、メタボで大柄な私が運転席に乗ると後部座席と運転席の余裕は、私自身には膝が前のシートに当たるか当たらないかという狭さである。この辺はマツダ2とあまり変わらない。それはトランク容量も非常に近いと思った。
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では、ドライビングフィールはどうだったか…。
昨今のスズキ車は軽量化と活発なエンジンフィールの印象だが、このスイフトも軽くアクセルを踏むとエンジンは活発に回り、非常にすっきりした良い加速をする。よって、思わず顔がほころぶ。エンジン音は適度に室内に入ってくる。多分、ハイブリッドモデルのような静けさを好む世代は、嫌がるかもしれない。
車好きの世代は、この雰囲気を好むではないだろうか。この印象は、マツダデミオのDEの13C-Vと似ている。当時のデミオも軽量化を念頭にしたモデルだ。コーナーを思い切って試す機会はなかったが、交差点での曲がるときの印象はロールも少なく非常に良かった。スイフトは車両重量が900㎏に対してマツダ2は車両重量が1tを超えている。加速感の違いはこの影響かもしれない。しかし、マツダ2は排気量を増やすことでカバーをしている。また、排気量はマツダ2が大きいが燃費は同等である。マツダ2はだからと言って遅いわけではない。従って軽快感のあるスイフト、どっしり感のあるマツダと言える。
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さて、マツダ2との比較をしてみよう。どちらもモデル末期である。そして内燃機関のみのモデルとして比較である。

感覚的にはエンジン音や加速のフィールはスイフトRSの方が面白い。燃費はほぼ同等。シートのゆったり感はマツダ2。後部座席やトランクの容量も同等。メーターの表示は様々なものが楽しめるのはスイフト。必要最低限で見やすさはマツダ2。ナビは一般的ではあるが、性能重視であれば、価格は上がるがスイフト。マツコネは必要十分であるが、スマホとの連携機能の使い勝手は明らかにマツダ2である。
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私の印象であるが、普段の生活で街乗りやちょい乗り、あるいは近距離の通勤であれば、スイフトだと思う。特に年齢が若いのであれば、このエンジンフィールは面白い。しかし、同じように街乗りが主体でも週末には遠方に足を延ばしたり、室内の静かさを重視するようなダウンサイジングを考えているような世代にはマツダ2だと思う。私も若い頃であれば、スイフトを選ぶと思うが、昨今静かな時間を過ごしたいとか遠くまでゆったり行きたいと思うとマツダ2を選ぶと思う。やはり外から入ってくる音によって疲労度は違うと思うからだ。
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ハイブリッドであっても、ディーゼルであっても、その上昇した価格分を低燃費による燃料代で取り戻すのは、それ相応の走行距離を走らなければ取り戻せないという。普段の生活であれば、スイフトRSやマツダ2を選ぶのも決して損はないと思う。最終的にはその車に乗る、あるいは購入するドライバーの車に対する考え方やデザインの好みによってこの選択は変わってくる。
ただ、スイフトの場合、スイフトスポーツというモデルが、ちょっとばかり背伸びをすれば、手が届くところに設定されていることが悩ましいところである。
Posted at 2022/04/17 21:06:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | スズキ | 日記
2021年09月20日 イイね!

名はワゴンRでも中身が違う…ワゴンR SMILE

名はワゴンRでも中身が違う…ワゴンR SMILEワゴンR スライド付いた~♪? ワゴンRスマイル追加~♪
最近どっちの歌詞だろうと思うのだが…それとも両方だろうか…。


娘のワゴンRのオイル交換をしに行くと、ダイハツムーブキャンバス対抗のワゴンRスマイルが展示されていた(高畑充希VS広瀬すず‥‥どっちもいいなあw)。


試乗もできますよ~とは言われたが、オイル交換が終わりかけていたので今日は見送り。
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展示車は多分最上級グレードXにオプションを装着したカスタマイズカーだった。ボディサイドには広瀬すずちゃんがスマイル…広瀬すずちゃんだけでもいい(笑)
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直接比較はしていないが、ボディのシルエットは確かにキャンバスと似ている。
てっきり、ワゴンRのスライドドア版としてデビューすると思っていたが、全くエクステリアはワゴンRらしさはない。
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ワゴンRがスクエアなヘッドライトに対して丸目。
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リアはブレーキランプはボディ中央になっている。
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スライドドアは装備としては目立つところがないが、スライドアには予約ロック機能が装着してあるのが注目点。これなら、運転席から降りて、スライドドアから子ども下ろしてとか、荷物を取ってロックボタンを押せば、車から離れることができる。
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インテリアではやはりど~んと9インチのディスプレイが目立つ。ディスプレイの横にはエアコンの送風口があるのが面白い。エアコンの操作系はワゴンRと共通。
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シートの表皮はXというグレードは明るいライトグレー。女性には受けると思うが…。中間グレードから「S」と「G」にはダークグレーになるそうだ。
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面白いと思ったのはカップホルダーだ。確かトヨタルーミ―やダイハツトールに装備されていたようなスクエアなもので牛乳のような紙パックが入るものだ。私は個人的に女性がこの手の大きな飲み物を飲んでいる姿を見たことがないのだが…。
水筒も想定しているのだろうか‥‥
また、フロントドアのハンドルのところに謎の装備が…。
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きっとツィーターのスピーカーだと思われるが、「ここにか!」という気がした。
リアの座り心地はワゴンRと類似。
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リアのトランクルームも同様。違いを感じたのはフロントシートの後ろにソリオと同様のカップホルダーが装備されていた。
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これはやはりワゴンRよりもファミリーカーとしての役割や未婚の女性が友達とわいわいしながらドライブをすることを想定しているようだ。ライバルとなるキャンバスより新鮮であることやハイブリッドを銘打っていることも考えれば、勝算はあるのだろう。
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現在ダイハツは商用車を含めた形では軽自動車市場№1だそうだが、スズキは乗用軽自動車の方で№1だという。既にキャンバストップはデビューから5年。ベースとなるムーブは、7年が経過している。軽自動車の電動化で先手を取ったスズキだが、ダイハツはどう動くのか…興味あるところだ。
Posted at 2021/09/20 21:50:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | スズキ | クルマ

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