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2022年01月10日 イイね!

映画に見る空母艦載機の変遷…

映画に見る空母艦載機の変遷…
今朝は、久しぶりにスカパーで「ファイナルカウントダウン」が放映された。公開は1980年。ご存知の通り「F-14VSゼロ戦」の空中戦が見られる映画だ。
エンディングでは当時の最新鋭空母「ニミッツ」上での艦載機が見られる。この様子は当時カタパルトからの射出シーンや空撮はかなり迫力がある。

また来年(2023年)公開のトップガンマーベリックの公開で昨年から注目が集まった「トップガン」も放映は1986年。この他の作品でも艦上機(艦載機)が見られるが、現在の艦載機はあっという間に変わってしまった。時代背景は1980年代はまだ米ソの冷戦が続いていた時代だった。
その当時はというと
まず、最もファンが多いであろうF-14トムキャット 2飛行隊
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そして攻撃機として
A-6Eイントルーダー
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A-7EコルセアⅡ
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対潜哨戒機として
S-3バイキング
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また、対潜や救助用として
SH-3 シーキング
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電子専用の
EA-6Bプラウラー
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また早期警戒機として
E-2Cホークアイ
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カメラを搭載した偵察機
RF-8G
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輸送機として
C-2 グレイハウンド
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などなど9機種と多岐にわたった。モデラーとなればこれらを揃えるのは溜まらないものになるのだが、40年後の今というと
F-14の退役後のF-18C/Dに代わり、F-35C
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F-18E/Fスーパーホーネット
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EA-6B電子戦機の後継としてEA-18Gグラウラー
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E-2D アドバンスドホークアイ
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MH-60R シーホーク

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SH-60F オーシャンホーク
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そしてC-2 グレイハウンド
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となっているようだ。

機種の種類も減っているが、ホーネットファミリーやH-60のファミリーもあるので一目見る限りではぐっと減ったように思える。
これは冷戦時代から地域紛争の政策にアメリカの姿勢が変わったこともあるし、膨れ上がる軍事予算も関係しているともいえる。一番目立つのは攻撃機がなくなり戦闘機が戦闘攻撃機になったことだと思える。今後は操縦士の安全も考えられることから無人機の搭載も近いと思われる。また、中国へのけん制もあることからさらに艦載機の任務も変化してくるとさらに変わっていくことになるかもしれない。
数十年後はどのように変わっていくのだろうか。
Posted at 2022/01/10 10:50:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | military | 趣味

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何シテル?   05/21 23:47
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