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SiSoのブログ一覧

2024年04月20日 イイね!

BMW-R1250R〜タイヤ交換インプレッション

BMW-R1250R〜タイヤ交換インプレッション整備手帳の通り、Michelin-Road5-GTからPower6に換装しました。

まず旧タイヤ、トラコンの介入が早いと感じていたので、グリップ力向上を狙って、GTモデルも存在し次世代型となったRoad6を選ぶのではなく、Power6を選びました。PowerシリーズにはGTモデルが存在しないので、若干気にはなりましたが、何よりも前車TRACERで何度もオカワリして信頼バツグンのPowerシリーズ、その次世代型への魅力が勝ちました。

ということで、1世代前で別シリーズ、重量級モデルGTとの比較ということになります。

まずフロント、走り出しから感じていたことなのですが、まるでステアリングダンパーを締め込んだかのように、バンキング時のステア切れ込みがついてこず、イメージよりも内向してくれないので進入で怖い思いをします。
ただ、しっかりとフロントに荷重を掛けてのバンキングだと、きちんとステアしてくれるのと、バンキング中のブレーキ握り足し時の荷重吸収力がバツグンでとても安心できます。つまり、だらだらしたバンキングは受け付けないよ、ということであり、逆にRoad5だとそれを受け付けてくれていたということでしょう。

次にリヤ、Road5-GT比でグリップ力向上を期待していたのですが、これがなかなか残念な結果でした。ほぼほぼ変わらないので、これはひょっとしたらGTモデルではないからかもしれません。
旧タイヤ、残り溝がまだあったので、貧乏性の僕はフロントだけ交換してリヤはまだ使うのが通例なところ、グリップが欲しくて踏み切ったのに、残念です…w

PowerシリーズにGTモデルが出てくることは無いだろうし、Road5でもほぼネガを感じていなかったので、次はRoadに戻しつつ、6への世代進化の部分を享受するのがベターかもしれません。また価格にもほとんど差がありませんから。

ということで、240kg弱のR1250Rであっても重量級モデルとしてGTが適しているかどうか、ここの探求がポイントとなりました。皆さんご見解お聞かせください!
Posted at 2024/04/20 19:26:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW-R1250R | 日記
2024年04月03日 イイね!

Megane4-R.S.~Asa-Roc!に初参加!

以前のブログにて、憧れの20thとのツーショットを掲載したら、なんと幸運にもオーナーから、無断掲載に対するお叱りではなく、「私の個体です」とお知らせ頂きました!
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当方の達ての希望で、リアルに拝見したく、定例参加されているオフ会にてお会いさせて頂くことになりました!
「コミュ障ボッチのオマエが新規でオフ会?」とご心配なさる向きも多くございましょうが、本オフ会「Asa-Roc!」の主催の黒おやじさんとは、12年前の欧州ホットハッチ団の奈良オフでお会いしており、心強いのです!

集合場所へは、高速道路ルートとワインディングルートが用意されていましたが、もちろんワインディングルートを希望し、皆さんの粋なお取り計らいか、20thの後方に配置頂きました、有難うございます!
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タイトなワインディングで、ロードバイクや登山者が多数でしたが、先頭のヨーストさんはシュアでテンポよく駆け抜けられ、「ああ、俺って昔はこんなにカッコイイ車に乗ってたんだ…!」と感慨深いものがありました。

小一時間そんなツーリングを堪能し、穴場な会場に到着すると主催の黒おやじさんにもご挨拶。僕は2倍くらいに肥大化したけど、黒おやじさんはロボット疑惑が生じるほどにダンディさに変化がなく羨まし過ぎます!

ヨーストさんともひとしきり20th談義をさせて頂き、僕の「売るときは是非声掛けてほすぃ…」オーラを察したのか、「乗ってみますか?」との嬉しいお申し出に、全く遠慮せずに即答で乗り込ませて頂きました!
返礼にとヨーストさんにもメガーヌをドライブして頂きましたが、やっぱ車はスペックじゃないですね、官能性とドライバーの趣向性次第。NAエンジンを6段マニュアルで操り、ロードインフォメーションをビシビシ伝えてくるシャシーで車と対話する、ルーテシア3RSの圧倒的勝利です。
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その後も武闘派なメガーヌ3RSオーナーとも交流させて頂き…
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画像では表現し切れていませんが、ただただ美しさを優先したかのようなこのリヤの上下左右の曲面に惚れ惚れとします。
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昔ベールアリオンのルーテシア3RSにお乗りだった方など、気付けばルノー信者としかほぼ交流していないという社会不適合者っぷり全開wでしたが、皆さん非常にジェントルかつフレンドリー、「これぞエンスーのオフ会」と言える居心地の良いオフ会で、長年続いている理由が分かった気がします!

これに懲りずにまた参加させて頂ければ幸いですので、宜しくお願いします!
有難うございます!
Posted at 2024/04/03 11:27:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | Renault Megane4-R.S. | 日記
2024年03月25日 イイね!

Megane4-R.S.~タイヤ交換前後のインプレッション

このクルマ、噛めば噛むほどに味が出てきます。

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ルーテシア3RSの記憶と重ねながら考察すると、ルノースポールの開発思想が浮かび上がり、益々惚れ込んでしまうのです。

メガーヌ4RS、先般のブログの通り、どうやら弱オーバーなセッティングのようです。DASSを奢ったフロントはとにかくラインを外さない。フロントハンドリングを盤石にしたツケをリヤにしわ寄せしたんだと思います。

ルーテシア3RSも同じDASSを持っていましたが、これは真反対で絶対にリヤを出させませんでしたし、とにかくフロントのブレイク、アンダーにさえ集中して対応すればよいという、「分かりやすさ」が備えられていました。

先日メガーヌ4RSで、強いブレーキングでの前荷重から、ステアリングを切込み、「ヨーがかなり強い」と感じたので、ブレーキリリースして過度な前荷重を緩和しリヤへ荷重を移しました。自分の感覚的にはヨーのあの強さだと先にアンダーが出るはずなのですがそうではなくオーバーに。

オーバーが出た瞬間に、リヤが出る素早さを把握してカウンターステアの量と速度を決めたいのですが、このリヤの出方が「ヌルルッ」という妙な感じなので、「ゆっくり目で舵角小さめのカウンターで済むなあ」と実行しても、思ったより収まらず…(汗)。急いでステアを切り足して、オツリをちょっともらって収束。電子制御インジケーターは光らず。

ちょっと困惑させられるのですが、それでも全般的にはとても安全に安定を取り戻してくれます。電子制御の介入は無かった感触ですが、4Controlが作動しているのかもしれないと思います。
進入時、電子制御でのサポートは対角上のタイヤへのブレーキ入力ですが、そもそもどちらかはグリップを失っているので効果は半分。でもここで「リヤへの舵角サポート」が入るとしたら…?
カウンターステアの前は先般の動画の通りおそらく同位相でしょうが、ブレイク直後とカウンターステアの際は果たして逆位相なのか同位相のままなのか??

反対にネガティブに感じるのは、脱出加速時です。
しっかりとパワーバンドを維持してアペックスからアクセルを踏み込む、愉悦を感じるクライマックス。ステア舵角は40度くらいから戻していくにつれ、アクセル踏み込み量を増やしていく。この時に興ざめなのは、まるでCVTかのようにエンジン回転だけが上昇し車速が上がらない。クラッチを滑らしているような感覚。その後微妙に駆動が掛かり始め、ステア舵角が15度くらいでようやく駆動が100%伝達する。
せっかく駆動が100%伝達になってもすでにレッドゾーンを迎えるのですぐにシフトアップと忙しいし、なんならパワー過剰によるホイールスピンで加速せず。
この車を速く走らせるというのは、我慢をどれだけできるかということとイコールなようで、どうも爽快感に欠ける…。


と、理解しがたいこともありつつ、理解の及ばない部分や推測にすぎないことばかりですが、現象としてエキサイトとセーフティをこんな風に実現してくるルノースポール、本当に車が好きで、ボーイズレーサーとかストリートスポーツというキーワードを未だに大切にしている、そんな開発陣なんだろうなと敬服します。ロラン・ウルゴン万歳!

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そしてたった8840km、10ヶ月でお亡くなりになったブリジストンポテンザS001をいそいそと交換しました。(過去に一度前後ローテーションはしています)
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いずれも内側の摩耗が大きく、キャンバーが強いのかもです。

そして新たに選択したのは勿論ミシュラン…、なんですが、ALPINAで好印象だったPS4Sは在庫が無くて、泣く泣くPS5を選択しました。
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このベルベットデザインは最高ですね。しかもチェッカーフラッグ模様が、ルノースポールのロゴデザインと共通性があってGOOD!
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3個の丸い穴、ウェアインジケーターをショルダーにも設置して、残量確認が容易にできるようにしたそうです。
タイヤ内側のワイヤーが露出してしまうとんでもない走り方をする御仁が居られるようで、そういった方のためにも何らか新技術を開発してあげてほしいな…www
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旧タイヤのポテンザS001では、空気圧を若干高めにして乗っていましたが、こちらは車両指定のF2.3、R2.1に合わせて走り出します。なんかバイクみたいな低圧指定…。



やっぱりイイ!ミシュランはイイ!
ポテンザS001も、マッチング含めて良い部類に入るタイヤではありましたが、やはりミシュランは間違いない!あくまでも個人の好みですが、ミシュラン以外選ぶことはもう無いと思います。他のメーカーにはない全幅の信頼をミシュランには置けます。

車両が違うので感覚的な話ではありますが、やはりPS4Sよりは若干グリップは落ちるようです。まあそりゃ設計通りなので当然ですが、グリップ限界の伝え方が明確なので、グリップ力は落ちているのに安心感がダンチなのです。そしてこれまた設計通りのコンフォート性能が際立っており、ALPINAにも、いやALPINAにこそPS5がベストマッチかもしれません。

ポテンザS001比でもグリップ力は落ちているので、S001では出せなかったスキール音(といっても既存とは違う感じの小さな音で、そういう音が出るようなサイプの彫り方をしたのかな?)が発生し、でも実は限界はもうちょっと先にある感じで、非常に安心感があります。

先述したリヤの弱オーバー感も、空気圧を間違っていたからなのか、やや安定感が増しました。
脱出加速時のフラストレーションも、なぜかきちんと加速をするようになり、大きく改善。

とにかく、PS4SとPS5、価格差があまり大きくないので、どちらを選んでもいいのですが、この微妙な造り分けをして出してくるミシュランがとにかく素晴らしい…

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Posted at 2024/03/25 15:54:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | Renault Megane4-R.S. | 日記
2024年02月24日 イイね!

BMW-ALPINA-D3S〜ALPINA is back!!!

タイトルではなんのこっちゃ分かりませんよねw

タイヤ交換で銘柄変えたら、自分史上過去イチ車が激変したっていう話なんですが、今まで、あろうことかALPINA様に向かってブツブツと垂れていた文句が、ほぼほぼ霧消してしまい、改めてALPINA様には崇拝の五体投地をする手のひら返し…www

端的に纏めますと、
「サスペンションのヌルいダンピングと、コンパウンドグリップだけのカチカチピレリタイヤによる、いつどこに吹っ飛ぶか予測できない怖さ」
に苛まれていて、ミシュランタイヤに変えれば多少は改善するだろうけど、満足いく領域には入らないだろうな~、と半ば諦めつつ。

14000kmでスリップサインも出てきて、しかも大分ヘンな削れ方をしたピレリP-zeroアルピナ認証タイヤに別れを告げ…
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すいません、上記「右フロント」画像の「OUTSIDE→」は間違いで、正しくは「←OUTSIDE」です。
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車両の推奨空気圧は2.8なんですが、乗り味を変えたくて模索した結果、3.0にしていました。「ダンピングが足りない」不満を解消すべく検討の結果、ただでさえ底付きしていたので下げたくなく、上げてみると少しマシなフィーリングになったので上げていました。
ひょっとしたらそれが偏摩耗の原因か?

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篤く信仰するミシュランからお初のパイロットスポーツ4Sを選択。
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ALPINAはなんで最初からコレを装備しなかった??
巷で良く言われる「タイヤサイズからして想像しえないカーペットライド且つなぜかハイペースで走れてしまうALPINAマジック」が、ありありと蘇りました!!(といっても最盛期のALPINAマジックには20%ほど未達だとは思いますが)
吊るしのP-zeroで過ごした14000km(1.5年)、時間を無駄にしてしまったとさえ思います。


タイヤ慣らし段階で感触が良かったので、可変ダンパーをいきなり固めてペースを上げます。元からの前後重量配分の良さから、荷重移動そのものはさほど神経質になる必要はなく、タイヤのしなりが荷重を「引き寄せ」る感じで、フラ車のようなロールをしてくれます。しっかりストラットを介して上から荷重を掛けてくれる姿勢になって、グリップ感がはっきり掴める。
P-zeroだとタイヤに対して真横から荷重を掛ける感じ、グリップが抜ければ一気に吹っ飛ぶ恐怖だったので、対照的。
このタイヤの削れ方も人生初めてなんですが、ここからもそんな荷重シーンが伺えます。


しばらく堪能して、一応可変ダンパーをコンフォートに戻してみました。タイヤに柔軟性があるのでダンパーが緩いと取っ散らかるかな?と思ったのですが、結果としては甲乙付け難し!!
トレイルブレーキの抜き方によっては、タイヤのしなりが反発する動きがあり、スリップアングルが適正化するという感じなのか、それがよりヨーを強めてくれて内向するなんていうことも面白い!
ステアを乱暴に切り込むと、リヤがアウト側に出ようとする「雰囲気」がするのは、これもしなりなんだと思います。雰囲気だけで実際はしっかりと路面を離さないところがこれまた堪んねえ…!

サーキットではない様々な路面状況のある一般道で、これだけのグランドツーリング性能を見せてくれるとなると、FF300馬力でフロントが空転ばかりで前に進まないメガーヌRSの存在感が…(汗)
Posted at 2024/02/24 16:54:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW-ALPINA D3S | 日記
2024年02月05日 イイね!

Megane4-R.S.~不具合相談でディーラー訪問

とある不具合相談でディーラー訪問。
いきなりヴァンタンがお出迎え…!

感慨深いツーショット頂きました!

店内にはRenault-Sportのファイナルモデルが鎮座。


ドアハンドルがブラックに塗られているのが良いアクセント。リヤエンブレムもブラックで引き締まり感アリ。


デカールを間近で確認しましたが、これはALPINAデコラインよりも脆弱だと思われます。デカールに厚みがあって鋭角なエッジも沢山なので、洗車時に容易に剥がれるのでは…(汗)


タイヤに専用モデルの刻印が彫られるのはプレミアムの証でしたが、いよいよRenault-Sportも!


ちなみに、「ODO4500kmなのにフロントタイヤ残溝1.6mmですよ」と失笑されながら退店したあと、しばらくして前走車がコレですわ。


何か持ってるみたい、ボク…w


んで、何の不具合かと言うと、
「シートヒーターをオンにしているのに、アイドリングストップがかかると、ヒーターがオフになる(正確には、アイドリングストップ後のエンジン再始動時に、ヒーターオフになる)」
不具合を発見し、ディーラー経由でインポーターにクレームを入れてもらいました。
ちなみに、Megane4-R.S.には前期型、中期型、後期型とあるのですが、私の中期型だけの不具合だそうです。
まずインポーターが、修正プログラムの作成提供を検討してくれましたが、作成段階で上手くいかずインストールに至らず。
次いで本国メーカーに対応依頼をしたところ、「中期型の仕様である」とエゲつない理由でシャットアウトされたそうな…。そんな仕様あるはずないやんけ!

シートヒーターを使いたい冬場は、アイドリングストップオフ機能をオンにして乗り続けているのですが、最近法則性を発見し、どうやら「気温2℃以下だと、この不具合は発生しない」様子…。
Posted at 2024/02/05 12:10:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | Renault Megane4-R.S. | 日記

プロフィール

「@147-TS さん そうなんですよね、僕もそう感じていて、カラーリングだけはカッコいいけど、実は全体デザインがミニバイクみたいで非常にマズいと感じます。ヘッドライト形状とリヤカウルの短さが気に入りません。」
何シテル?   04/26 21:52
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
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