
少し前にこのブログで書いた30年以上音信のなかった旧友から電話があり私の自宅まで来てくれることになりました。
彼の現在の自宅は千葉県なのですが実家が静岡県でGW中にクルマで帰省した途中に立ち寄ってくれました。
会うと高校・大学時代と同じような親しい会話になり長いブランクをまったく感じない楽しい時を過ごしました。
彼の持ってきてくれたお土産の一部がタイトル画像の山菜。
いずれも洗って余分な部分を取った後のアク抜き前の画像です。
彼は農学部の大学教授でしたので彼の実家周辺で採ったばかりの美味しいものを選んで持ってきてくれました。
ふきのとうはすぐ分かりましたが先端がくるっと丸まったのがこごみなのかぜんまいなのか分からず、もうひとつの葉っぱのようなものは見たこともありませんでした。
早速ネットで画像検索して葉っぱのようなものは山菜の女王とも呼ばれる貴重なコシアブラであることが分かり、もうひとつは画像でもこごみなのかぜんまいなのか判断つきませんでした。
下処理でこごみは塩を入れた熱湯で湯がいてOK、ぜんまいは重曹や灰でアク抜きが必要とネットのレシピに書いてありましたので生で食べてみれば分かるんじゃないかと私が人柱になりました。
幸い罰ゲームのような感じではなく食べることができましたのでこごみと勝手に判断して私が全て料理しました。
山菜の天ぷらは大好きなのですが自宅では換気扇を含めて家の中が汚くなるという理由で揚げ物料理厳禁なのでネットレシピをiPadで見ながらふきのとう味噌、ふきのとうのおひたし、こごみの胡麻和え、コシアブラの牡蠣醤油和えを作りました。
コシアブラは一般に出回らない貴重な山菜のようですが香りが強くいかにも山菜を食べているとう気にさせてくれます。
こごみはクセがないので胡麻和えだけではなくいろいろな料理ができそうです。
ふきのとうは独特な香りと苦みがありますが、ふきのとう味噌はご飯のお供として美味しく食べ始めました。
もちろんおひたしも。
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Posted at
2023/05/08 13:23:28