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にー丸のブログ一覧

2025年07月13日 イイね!

オイル漏れ修理したS2000でG身延第5戦へ

5月に初めて参加したお気軽ジムカーナG身延第3戦。
帰ってきてからエンジンとミッションの間からオイル漏れしていることが発覚。
すぐにいつもお世話になっているホンダカーズへ修理を依頼しましたがずっと作業が入っているとの事で、ようやく車を預けられたのが6月の22日。
そして車が戻ってきたのが7月4日でした。

オイル漏れの原因は…



予想通り、クランクシャフトオイルシールでした。
エンジンのフルオーバーホールをしてから約8年。
その間の走行距離は4万キロちょっと。
ちょっと早いなと思いつつもダメなものはダメなので交換です。

さて今回、どうせミッション降ろすならと一緒に交換してもらったものがあります。



フライホイールです。
これまではTODAレーシングの超軽量クロモリフライホイールでした。
サーキットのように高速カムで走り続けられるならいいと思うのですが、ジムカーナでは不利じゃないかなと思うようになっていました。
特に低回転のトルクが細い前期型のS2000では尚更ではと考えていました(ちなみにこのフライホイールに交換したのはジムカーナを始める前)。
そこで今回SPOONのフライホイールに交換しました。
TODAのフライホイールの重量は3.8kg。
対してSPOONのフライホイールの重量は4.2kg(ちなみに純正は6.5kg)。
たかだか400gの違いですが、発進で違いを感じる事はできました。
以前より確実に発進が楽になりました。
特に坂道発進は以前ほどの緊張感は無くなりました。
ジムカーナでの違いはまだよくわかりませんが(^^;)
なお一応クラッチとのアタリ付けのため300kmほど慣らしをしました。
5、6日に一気に走ったのですが、クラッチを使わないと意味がないのであえて渋滞してる道を走ったのですが、非常に疲れる慣らしでした。

そうしてようやく安心して走れるようになった13日の日曜日。



お気軽ジムカーナの第5戦のため身延に行ってきました。
この日のエントリーは20台。
パドックは前回同様混み合っています。
ちょっと不安定な天気が続いていましたが、この日はいい天気でかなり暑い1日でした。

この日ももちろん…



S2000です。
この日のエントリーはS2000は自分を含めて3台でしたが、他の2台は自分とは全然レベルが違うので何とかクラス3位に入れればと。



ゼッケンは18番。
自分から3台S2000が続きます。

この日のコース。



笠置山ジムカーナを走っているとすごいあっさりしたコースに見えてしまうという(笑)

完熟歩行、ブリーフィング、練習走行1本の後、本番1本目へ。



今回撮影はチョチョさんの後輩のIke-Yさんがしてくれました。
ありがとうございました。

そしてその車内映像。



とりあえず大きなミスはなく、1本目終了時点ではクラス3位。
やはり他のS2000は別格の速さで自分より2秒近く早く、とても太刀打ちできるようなものではありません。

コースオープンの後、何とか今の順位を維持したかった本番2本目へ。



車内映像。



前回に続きまたやらかしました。
スラロームでパイロンを踏ん付けてしまい、動揺したのかその後のサイドターンを失敗。
生タイムですら本番1本目より1秒以上遅い始末。
結果本番2本目で逆転され、クラス4位で終わりました。
なかなか表彰台に上るのは難しい。

午後練習で2本走りましたが特に失敗していないのに全然タイムが出ず。
吸気温度が60度近くになって明らかにパワーダウンしていたし、ドライバーも暑さでへとへとになっていたのでこの日は早々に帰ることにしました。

次は8月17日に笠置山の予定ですが、その前にさるくらで練習を行う予定。
今のところ8月9日の予定ですが、よかったらお越しください。
Posted at 2025/07/14 21:51:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2025年06月15日 イイね!

すごく惜しかった笠置山ジムカーナ第3戦

6月15日の日曜日。
笠置山ジムカーナの第3戦に行ってきました。



この日は雨が降ったり止んだりで決していい天気ではありませんでしたが、エントリー数38と多くの人が集まりました。
自分が笠置山に通うようになってから一番多かったかも。
たまたま別のイベントの後だったらしく、恵那市のテントを使わせてもらう事が出来ましたので雨でも割と快適に過ごすことができました。



まだオイル漏れの修理ができていないままのS2000で参戦です。



ゼッケンは20番で全体では真ん中くらいですが、今回は自分の出場クラスR2の9台に対し、R3クラス16台とガチ勢(ほとんどが地区戦ドライバー以上)が大勢来てました。

さて、この日のコースは…



こんな感じ。
変わってるのはスタート直後のパイロンを並べて作られたコースと、入り口の手前に置かれた規制パイロンがいやらしいフリーターンでしょうか。
あっ、あと2本のパイロンの間を通すスラロームは中間が間隔が狭く、ここでPTしてる人が結構いました。







この日のコースというか路面はこんな感じ。
笠置山は水はけがいいのか水溜りはできていませんでした。
なのでこの日はダンパーの減衰は少し下げたものの、タイヤの空気圧はドライ用のまま。
というか練習1本目を走ってから空気圧を調整しようと思っていたものの、いい感じだったので1回も空気圧調整せずに走ってました。
練習は午前中2本×3セットの6本走りましたが、徐々にタイムアップしていたので走りの精度はちゃんと上がっていた模様。
ただクラス3位のタイムだったので本番でどれだけ頑張れるかといったところです。

昼食を挟んで本番1本目。
昼の間雨はほぼ止んでいたため、路面はこの日の中ではいい状態。



ここで自分のベストタイムが出ました。
それでも1本目が終わった時点での順位はクラス2位。

2本目ではどこでタイムを削るか考えていましたが、スラロームではPTを警戒して少し余裕を持ったラインで走っていたので少し攻めてみることに。
しかし2本目に入ったところでこの日一番の雨。
路面状態は悪化しましたがやれるだけやってみようと。
スラロームは結構いい感じでPTもなく行けたのですが、スラローム最後のサイドターンで突っ込み過ぎてしまい反対のパイロンとこんにちは。
更にその後フリーターンも大失敗し、簡単に元のコースに復帰できそうもなかったためあえて自分からミスコースしました。
本番で自分からミスコースしたの初めてかも。

3本目こそと挑み、2本目で失敗したスラローム最後のサイドターンもうまくいったものの、フリーターンで少しでも早く回そうと思ったのが裏目に出てまたしても失敗。
タイムは残ったものの結局1本目のタイムで決まりとなりました。
結果は…



2位でした。
しかしNSXさんとのタイム差を見てみると100分の1秒差。
何とも惜しい。
今シーズン第1戦は1位でしたが、その時はNSXさんは欠場。
第2戦、3戦は表彰台には登っているもののいずれもNSXさんに負けてます。
う~ん、何としてもNSXさんに勝ちたい。

なおこの日はR3クラスでも優勝はDC2インテR、2位はEK9シビックRとホンダのVTEC全盛だったころのマシンが上位を占めました。
まだまだ高回転VTECマシンはやれますぜ(^^)

さて、次の大会ですが7月6日(日)にG6がさるくらで開催されます。
先週金曜日にそろそろ申し込みをするかとG6のホームページに行ったら既にエントリー数82台!
申し込み開始から1週間でエントリー数上限により申し込み終了となっていました。
エントリー数上限で申し込みできなかったのは初めてです。
まー、G6はさるくらしか出てないのでいいか…

さて22日にはようやくS2000を修理に出せます。
どうせミッション降ろすんだからと新しいフライホイールを購入していたり(笑)
どんな風に変わるかちょっと楽しみだったりします(^^)
Posted at 2025/06/17 21:23:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2025年06月01日 イイね!

車の状態が心配だった甲信ジムカーナシリーズ2025 第1戦

6月1日の日曜日、地元さるくらモータースポーツランドで甲信ジムカーナシリーズ2025第1戦が、今年もオートテストと併催の形で開催されました。

通常ならすぐに当日の話になりますが、ちょっと1週間ほど前に遡ります。
その日はS2000のメンテナンスをしていて、エンジンオイル&オイルフィルター、デフオイル、ブレーキフルードの交換作業を行っていました。
そこでエンジンオイルを抜くためドレンボルトを外そうと下に潜った時…



オイル漏れを発見してしまったのです。
場所はエンジンとミッションの繋ぎ目。
ずっと流れ出しているわけではなく、オイルが循環した時に漏れてきているものと思われます。
そういえばこの車でオイル漏れって初めて見たような…
とにかく作業を続けます。

デフオイルについては前回交換してからまだ1,000km走っていないのですが、先日走ったG身延でとにかくチャタリング音がひどかったのです。
デフのオーバーホール後まだ1回(500km時点)しかオイル交換していなかったので、まだちゃんと慣らしができていないのかとデフオイルの交換も行いました。

ブレーキフルードについてはエッセでワンマンブリーダーを使って交換するようになったので、S2000でも自分でするようになりました。
ただ今回交換作業をしていた際…



画像ではわかりづらいのですが、ブリーダープラグのネジ部分からもフルードが出てきてしまっていたのです。
もちろんブリーダープラグは最低限しか緩めていません。
ちょっと嫌な予感がしつつも全ての作業が終了し、エンジンをかけてブレーキを踏み込むと奥の方でぐにゅっとした踏み心地。
やはりブリーダープラグからエアを吸ってしまったようです。
1週間後に大会だというのにどうすると思いつつ、オイル漏れの修理依頼をするためいつもお世話になっいるホンダーカーズへ。

状況を説明しましたがエンジン側かミッション側かはとにかくミッションを降ろしてみないとわからないということで高額修理費は決定です。
問題は作業日程ですが、現在リコール作業で忙しいらしく最短で22日との事。
1日のさるくらどころか15日の笠置山にも間に合いません。
さるくらは移動距離も短いし、走行本数も3本だけなのでそのまま走る事とし、15日の笠置山はさるくらを走った時の様子で決める事としました。

さて、もうひとつ残った問題。
エアを噛んだブレーキをどうにかしなくてはなりません。
何の対策もせず同じ事をしてもまたエアを吸ってしまう可能性は高いので、対策をしてからエア抜きをする必要があります。
そして大会の前日…



ちゃんと対策したところブリーダープラグのネジ部からフルードが漏れることは一切なくなり、無事エア抜きが完了しカッチリしたペダルの踏み心地が戻ってきました。

前日までそんなことをしながらようやく当日の話へ。









オートテストと併催という事もありますが、今回はジムカーナ部門の出場者もかなり多かったです。
エントリー数は53となかなかの台数です。



そんなわけでちょっと不安なところがあるS2000で出場です。



ゼッケンは51番。
最後から3番目です。

この日のコースは…



こんな感じ。
そんなに難しいところはないような気はしますが、どこでタイムを削ればいいかわからない人です。



この日はずっと雲が出ていて路面温度はあまり上がらず。
試走の後、練習1本走って続けて本番1本目、昼を挟んで本番2本目となります。

練習走行の最初のうちはタイヤが全然グリップせず、探りながらの走り。
途中パイロンタッチをしていたらしく、残念なタイム。
とりあえず練習でよかったという事にしておいて…
ところでデフのチャタリング音は相変わらずでした。
不具合が発生していなければいいのですが。
ブレーキについては全然問題なしでこちらは安心。

そして本番1本目。



やらかしました(^^;)
ひし形で入らなければいけなかったのにちょっと迷って通り過ぎてしまいました。
ミスコースにはならなかったものの、バックで戻ったので当然タイムは劇遅。

昼を挟んで後のない本番2本目。



大きなミスはありませんでしたが、タイム的にはいまひとつでした。

なお今回の大会の動画を「LAP+ SIDE-By-SIDE」さんが公開されていますので貼らせてもらいます。



BGMで流れてるイース知ってる人ってどれだけいるのかな?
ちなみに自分は当時MSX2で現役でプレイしていた人です(笑)


この日帰る時に自分のパドックの路面を見てみましたが、オイルが垂れた跡はありませんでした。
これならとりあえず大丈夫かなと15日の笠置山に申し込みました。
またデフのチャタリング音ですが、練習では鳴っていたものの以降は特に感じられなかったため新油が馴染んだのかな?
とりあえず様子見です。

ただ今年のにー丸ツーリングはS2000はお休みですね。
今年8日は日曜日ですが今のところ雨予報なのでどうしようかな…
晴れ予報に変わってくれればいいんだけど。
Posted at 2025/06/03 21:28:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2025年05月18日 イイね!

初めてのG身延

5月18日の日曜日。
大変久しぶりとなるお気軽ジムカーナに行ってきました。
お気軽ジムカーナで最後走ったのは清里の最終戦でもう5年半も前になります。

お気軽ジムカーナシリーズ2019最終戦!

あの時は次の会場が決まっておらず、大会自体が無くなってしまうところでしたが身延でできる事になったとの事で一安心でした。
しかし世の中はコロナ禍となり、ジムカーナの大会も次々中止となりました。
自分も当時は何年かジムカーナをお休みしていました。
ようやくジムカーナの大会も行われるようになり、自分もジムカーナを再開したものの身延へは行っていませんでした。
というのも…



自宅から身延って直線距離だと60kmないくらいなんですが、実際移動すると180km以上あるんですよね。
かなり遠くなってしまったのでこれまで行かないままとなっていました。
今年はもっとジムカーナにしっかり取り組んでいこうと思っていたのですが、今月は他の大会がないためようやく行く事を決めたというわけです。

まだ夜が明けきらない早朝4時半に家を出て、途中チョチョさんに合流してもらって道案内してもらいました。
事前に熊王さんからの情報でこの日は参加者が多いとは聞いていましたが…





ほんといっぱいいっぱいってくらい集まってました。
懐かしい皆さんとも簡単に挨拶を交わしてから早速準備へ。



車両はもちろんS2000。
この日S2000は自分だけ。
改めて皆さんの車を見回してみると、S2000もかなり古い部類の車になったなと感じます。



この日のゼッケンは22番で、最後から2番目の出走。
そういえば先月の笠置山でも22番だったっけ…



この日のコース図はこんな感じ。
初めての場所なのでとにかくミスコースしないように走りたい。
走り慣れたところだとコースの覚え方になんとなくコツをつかんでいるんですけど、ここではとにかく歩いてコースを何度も見て覚えました。
そして実際にコースを見て思ったのは…





傾斜がキツイ。
というか坂のように見えます。
ここまで傾斜が付いたコースは初めてです。
これは明らかに走行に影響が出そう。
初めてこのコースを走ってまともにタイム出せるのかと思いつつ、完熟歩行、ブリーフィング、そして練習走行へ。

とにかく練習走行で少しでも慣れるしかないと走ったのですが、おっかなびっくりな走りでサイドターンは失敗しまくり。
シフトチェンジのタイミングもわからず、とりあえずミスコースせずに走り切りましたって感じでした。

そしてそのまま続けて本番1本目。



動画の撮影はラーメンやきにく藤田さんの奥さんにしていただきました。
あと1本目の車内。



何とか大きなミスなく走り切れました。
タイムを確認すると自分のいるNT4クラスは5台中4台まで48秒台という接戦。
自分はその48秒台の一番下でした。
でも2本目でタイムアップできれば十分表彰台が狙えそう。

完熟歩行を挟んでの本番2本目。



やらかしまくりでした(^^;)
1本目で2つめのサイドターンで思いっきりカウンター当ててる状態だったので、もう少し丁寧にやろうと思ったら…
上り坂で丁寧にしようとしたところ、いきおいが足りず振り出せずに失敗。
さらに振り出せなかったことでリアタイヤでパイロンを踏ん付ける。
おまけにゴール手前の下り坂で頑張り過ぎて止まれずかなり大回りに。
当然大幅タイムダウンです。
結局1本目タイムで順位変わらず4位で終わりました。
まー、それでも初めて走ったところで他の皆さんと近いタイムで走れたので、悪くはなかったのではないかと勝手に思ってます。

反省走行の後の昼食の時間では懐かしい皆さんとお話しできて、改めて来てよかったなーと(^^)
その後表彰式になったわけですが、表彰台に上がるなら着替えは準備してこないといけないという事を知ったわけで(笑)

その後フリー走行となりましたが、うまく走れたと思ってもタイム的には本番1本目から0.1秒しか早くなく、大して進歩は見られませんでした。
そして帰りの時間も考えちょっと早めに会場をあとにしました。

久しぶりのお気軽ジムカーナは大変楽しめました。
さすがに毎回行くのは大変なのですが、これからは年に何回かくらいは行ってみたいなーと思うのでした(^^)
Posted at 2025/05/20 21:23:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記
2025年04月20日 イイね!

どうしてもできなかった笠置山ジムカーナ第2戦

20日の日曜日、笠置山ジムカーナ第2戦に行ってきました。



もちろん今回もS2000です。
前回初めて表彰台のてっぺんに登り、まぐれでなかったことを証明したいところ。



今回はエントリー数34となかなか盛況でした。
そんなわけで…



今回のゼッケンは22番と結構後ろ。
今回もR2クラスですがR2クラスの最後から2番目のゼッケンでした。

どうでもいい話ですが…



今回初めてタープテントを持っていきました。
いつかは欲しいなーと思い、去年シーズンが終わってからアマゾンのセールの時に買いました。
3月の時はまだ日差しも強くないしという事で持っていきませんでしたが、一気に気温が上がり始めたので今回は活躍するだろうと持っていきました。
でも1日曇りだったので別にどっちでもよかったという(^^;)

さて、それでは今回のコース。



もう何回サイドを引かせてくれるんだろうという、ほとんどのパイロンでサイドターンが必要なコースです。
でもスタートから最初のパイロンまでこれまでにない距離で、目いっぱいアクセルを踏めます。
ただ自分にとってはこの長い直線からのフルブレーキが問題になったのかも。



先ほども言いましたがこの日は1日曇り。
路面温度の変化は少なかったので、そういう意味ではタイヤの空気圧を必要以上に気にする必要はなかったかと。

いつも通り、午前中は練習走行です。
この日はエントリー数が多かったため、5本の練習となりました。
最初の直線、多くの車が3速に入れてましたが自分は2速でギリギリ足りました。
ファイナルをローギヤード化したため、2速レブまで引っ張っても以前のように100km/hまでは出なくなりましたけど、95km/hくらいまでは出ている感じ。
ジムカーナでここまでの速度を出したことはこれまでありません。
フルブレーキングの後、テクニカルゾーンに入っていきます。
ここで問題が発生。
最初の270度ターンでどうしてもサイドターンに失敗するのです。
正確にはサイドを引いてもリアタイヤがロックしない。
その後のところはちゃんとサイドターンできるのにここだけどうしてもできない。
結局練習で1回もできることなく本番走行へ。



本番1本目。
今回も外撮りはなしです。
やはり最初のターンは失敗です。
それどころか本番3本も全て失敗しました。
ちょっとずつやり方を変えたりもしましたが結局何をやってもロックさせることができませんでした。
そしてこの日はこの1本目が自分のベストタイムとなりました。
順位としてはクラス3位でかろうじて表彰台に登れました。
しかし最初のターンができなかったのが悔やまれます。
ここがちゃんとできていればもっと上に行けた可能性はありました。
タラレバの話をしててもしょうがないんですけどね。

どうしてロックさせることができなかったのか、ちょっと考えてました。
今回ジムカーナでは経験したことのない速度からフルブレーキングしたことで、もしかしてリアが一時的にフェードした状態になったのかも。
自分のS2000はサイドを引いた時だけABSがカットされるようにしてあるため、フルブレーキングの時はABSを当たり前のように使っています。
S2000の前後のブレーキの関係は普通のFF車のような感じで、前後重量配分50対50の車にしてはリアブレーキが小さく容量不足です。
リアのディスクはベンチレーテッドではなくただのソリッドのため、サーキットを走ってるS2000は熱でハブがすぐダメになるみたいです。
S2000はリアブレーキはサイド一体のため、リアのブレーキパッドはメタルパッドでなければロックさせることはできません。
ただでさえ摩擦係数が高いパッドの上、対応温度域はそんな高くありません。
100キロ近い速度からのフルブレーキングで一気に温度が上がって一時的に効かなくなったのかなぁと。
単純に自分がヘタなだけの可能性も十分ありますが(^^;)

そんなわけで今回は最初のサイドターンがどうしてもできず、なんとも微妙な結果に終わった第2戦でした。
Posted at 2025/04/21 21:40:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムカーナ | 日記

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「仕事で遠山郷の方に来たので、ちょっとサボってかぐらの湯へ。
こちらの桜はこんな感じ。」
何シテル?   03/29 14:59
S2000に乗り始めてとうとう20年を超えました。 週末になると午前中イジって午後から走りに行くという行動を繰り返しています。 夏でも冬でも天気が良ければオ...

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