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SiSoのブログ一覧

2012年12月31日 イイね!

年末のご挨拶

今年一年お付き合い頂いた全ての皆様、誠に有難うございました。
そして来年も引き続き何卒宜しくお願い申し上げます!


2012年1月4日、人生初めてのSNSをこのみんカラでスタートしました。
動機の大半は勿論、“趣味を共有できる仲間と出会う入り口”でした。Renaultなんて、中年からのヨーロピアンバイクなんて、理解してくれる母数そのものが小さいですから、SNSの力を借りて大変有難い出会いを頂くことができました。

残る動機は、“趣味を通じて得られる、豊かな人格形成へのエッセンスの獲得”。これは流石に一朝一夕で実を結ぶものではありませんが、その種は確実に私の中に植わっており、これからそれを大成させることができるかどうかは私次第、とても楽しみであります。

このように、SNSを、一つではあるがその果たす役割は大きい道具として活用し、“楽しく成長”していきたいと思います。そして、皆さんにリアルにお会いできることも強く願ってやみません!



皆様にとって来年が良い一年となりますことを心より祈念いたします!
Posted at 2012/12/31 22:55:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2012年12月30日 イイね!

非車ネタ~究道者は永遠に彷徨い続ける

昨晩(2012.12.29)、NHKの「プロフェッショナル~仕事の流儀」でイチロー特集をしていました。


当シーズンは移籍前もあまり成績は芳しくなく、そんな時に移籍した先は、熱狂的で手厳しいファンとより高いレベルを要求する球団である名門ヤンキース。
そんな状況ですから、自他共に是が非でも好成績を残したいはず。
なのになぜかイチローは難しい球に手を出し続け、凡打ばかり。好成績を求めるなら、もっと甘い球を待ったほうが賢明であり、そのことは本人も十分に分かっている。

でも彼はそうしない。あえて対戦ピッチャーのベストボールを打ち崩すことを考えている。これは好不調時関係無く、彼がずっと貫いてきた“信念”。この状況下であってもこの信念を貫くか捨て去るか、これは彼曰く「生き方の問題だ」とのこと。

・・・。

凄い。凄すぎます。“トップアスリート”とかいう枠など軽く超えてしまっている。
彼の目標は、実は「メジャーで優勝して世界一になる」とかでは無いんだと思います。そのためのヤンキース移籍では無かったようです。浅はかな私も含め、周囲のマスコミやファンは皆そう思っていたのではないでしょうか、こうやって彼の内面を知るまでは・・・。


おそらく彼に安住の地は無い。というかそんなものは彼の求めているものでは無い。
彼は「究道するにふさわしい極み」を求めて、一生彷徨い続けるのでしょう。
Posted at 2012/12/30 20:28:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2012年12月18日 イイね!

DAYTONA温暖気候朝練

DAYTONA温暖気候朝練天気予報では、“前日の雨も上がり気温も穏やか”とあり、安全に楽しめる年内最後のチャンスかもしれない!と意気込み朝練に向かいました。
←前回あった「マイナス」表示が無くなっています(電球切れではありません)。ヤッタぜ。

「これから朝練行く度にブログを上げるつもりか?」との罵りや呆れが聞こえそうですが、もう全然意に介しません(爆)。
だって楽しいからー!
沢山の課題があって、行く度に少しづつ解決していく達成感に満ちているからー!
気筒数が奇数だからー!(“意外と”ココ重要)



今までは環境も劣悪だったと、遅まきながら気付きました。未熟なウデ、マシンへの不慣れ、皮がついたままのタイヤ、路面凍結への恐れ、低速&ブラインドの多いコース選択、時には夜練だったり・・・。
でも今回は、未熟なウデには変わりありませんが、それ以外は全て好転。筆舌に尽くし難い悦楽に浸りました。春になったらどーなっちゃうんだ、僕??



<重点課題の変更>
前回設定した課題は、「進入速度が速すぎた場合の修正技術」でしたが、それは先延ばしにして、“普通に乗れる環境”にいるのだから、まずは現状でできることを全てチェックすることにしました。

<バンク時の荷重箇所~進入時>
イン側ステップを足裏で、アウト側タンクを太もも内側で押さえつける、という基本はできている。特徴的なのは「イン側の内膝をタンクにつけており、結果的に外足太ももとで車体を挟んでいる、もしくは車体にしがみついている」ということです。
白バイ隊員的リーンインな訳で、通常のハングオフよりも暴れる車体への体のホールド感が高く、安心します。この膝を“開く”なんて、車体との接点が減るので、僕にはちょっと不安・・・。

逆にこの安定感を利用して自分の欠点を補っている側面もあります。ご多分にもれず僕も右コーナーがとても苦手です。なかなか非軸足の右足に荷重を乗せ切れず、腰は右に落ちれど気付けば左足荷重・・・。
このクセを矯正するべく、「左足をステップから浮かせる」“ちょっとだけマモラ乗り”(懐)を採ることがあるのですが、この時に車体に体をホールドさせやすくなります。そして当然荷重はすべて右足へ。

「膝でバンクを計らなければならない」レベルになれば(公道ではやりませんが)、この姿勢保持もできなくなりますから、今だけの手法かもしれません。まずは基本通り、右コーナーであってもしっかりと右足荷重できるようにトレーニングします。


<バンク時の荷重箇所~脱出時>
「立ち上がり時に外足荷重に変えて、起き上がるマシンを押さえつける」というセオリーがありますが、これはまた次の課題です。
外足ステップ荷重をしたときに、車体が起き上がりすぎるように感じ、イン側ステップ荷重を継続しています。“ステップではなく下腿部全体で車体側面を押さえつける”ということなのかもしれません。


<とても繊細で敏感なバイクの挙動~構成要素を絞り込む>
ライダーのほんの少しの荷重移動で、ほんの少しの姿勢変化で、バイクの挙動は劇的に変化します。これこそが面白みなんですが。だから、走行中に変化したバイクの挙動は自分の操作の何が要因になったのかを把握することが非常に難しいです。これまたそれが面白いんですが(笑)。
ですので、ある程度Rの大きい中速コーナー(試しやすいから)で、できるだけ適正姿勢を保持したままで、意図的に一つだけ変化をつけてみる。そこで挙動変化が起きれば、“原因と結果が1対1”となり、解答を得られることになります。

今一番気になっているのは、“頭の位置もしくは上半身の伏せ具合”です。人間の重心に大きな影響を及ぼすパーツは頭ですから、その頭の位置によって荷重・重心位置が大きく変化します。実際イン側に落とすと旋回しやすい感覚があります。あっでもそれは、視線の位置が変わることによる錯覚かも??
もう一つの“上半身の伏せ具合”ですが、結構これは劇的です。実は、“上半身の伏せ具合”というよりも、“無意識に掛けてしまっている逆操舵が抜ける”からだと考えています。上半身を伏せるとステアリングとの距離が縮まり、肘が曲がる。同時に腕の力もスッと抜けます。突然旋回半径が縮み、胸にマシンがぶち当たってくるかのように感じます。

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もうなんなんでしょうねぇ~!仕事なんかしてる暇ありませんよ!早く色々試してみたくて仕方がありません!!
そして、慣らしも第一段階が終了。5000回転縛りから増やしていいのは1000回転だけ・・・。シフトアップインジケーターの設定変更も完了。

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朝練終了後は返礼の家族サービスということで、話題のお店へ。



「わー綺麗、美味しそー!」なんて言いながら、アタマの中は朝練で出たエンドルフィンでちゃぷんちゃぷん
えっ?「写真の構図がメタクソやから、アタマの中は言わんでも分かるで~」って??御見逸れしましたー・・・。(笑)


投票用紙になんて書いたっけなぁ~・・・??「出異都奈」?
Posted at 2012/12/18 18:33:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | Triumph-DAYTONA675R | 日記
2012年12月14日 イイね!

DAYTONA初朝練

さあ~これから僕のブログは今まで以上に“内向的”になっていきますよ~!!

待望のDAYTONA納車式終了後、その足で峠道を3時間ほど走りましたが、これは日中のことでした。
次の日、タイヤの皮むきと慣らし運転を早く終わらせたくて、この時期禁断の朝練に繰り出しました。第一チェックポイントでようやく空が白み始めてきました。バイクはおろか、車もほとんど走っていません。


冬にバイクに乗るのは久しぶりなので、おおよその気温を計測する体感センサーも鈍りまくりでした。「やっぱバイクは寒いなー、でもこんなもんやったかな~♪」と呑気に走っていたら、道中の気温計を見て一気に心まで凍結。

まあでも、納車直後ってそんなことも突っ切ってしまいますよね!
滝に打たれる荒行をする修験者に自分を重ね合わせ、マゾヒスティックを触媒にして陶酔しながら走り続けます。(笑)

僕は「慣らし運転といっても適度に回さないとね~」派ですが、これだけしっかりと注意書きが貼られていると、「きっちり慣らします」派に転向です。

上から2つめ、ドクロマークに見えません?縁起でもないわぁ~・・・。


<エンジンフィール>
慣らし第一段階の5000回転縛りですと、ギリギリ100km出せません。でも、低回転域トルクがしっかりあるのでそこそこ楽しめます。コーナー立ち上がりを高い回転域で行かなければならないタイプは怖くて苦手ですので、ちょうど良し。
でも、4000回転あたりからのエンジンフィールがとても気持ちいいのです。それ未満の回転域からフィールが変わり始め、「これから駆け上がるよ~!」という雰囲気が漂い始めます。もっと開けたくなる、期待を膨らませる回転域。ここで寸止めを課せられ、とても歯がゆい慣らしの日々を過ごしています・・・。


<エンジンサウンド>
アイドリングを言葉で表現すると「ビルビルビル」です。高音と低音が重なり合う、かなり独特なサウンド。回転を上げていくと、「ビイイイィィン」とモーターチックになり、2stを思い起こさせます。前項でも述べました4000回転あたりから、低音の「グルルルル」という唸りが存在感を増してきます。低音の増幅とトルクの増幅がシンクロしているようで、まさに“幕開けの直前”といった風情。


<ライディング全般>
とにかく乗れてません。タイヤの皮むきがどうのとか路面温度がどうのとかいうレベルでは無いことははっきりと自覚できます。

今までは、きちんと安全マージンをとるためにしっかりとスピードを殺しておき(=ストレートエンドでブレーキングを終了させる)、脱出重視でコーナリングするライディングをしてきましたが、SSではそれが通用しない。

ネイキッドを好んで、上述のようなスタイルだった自分には、SSが見せる“コーナー進入でのフロントの切れ込み”に適応できていません。
・進入速度が遅すぎてコーナー入り口のイン側に刺さりそうになる
   ↓
・アクセルを開ける
   ↓
・ラインが膨らむ
   ↓
・慌てて寝かせる
を繰り返し、一つのコーナーの中で何度もコーナリングをしています(泣)。

原因である遅い進入速度を速くするためには、「もし進入速度が速すぎた場合に調整できるリカバリーテクニック」を保険として習得する必要があると思います。それでもやはり、サーキットではない故、徹底したスローイン意識は堅持しようとも思います。

上述のリカバリーですが、
①奥までブレーキングを続け、その間にイン側への体重移動をしっかりと済ませ、ブレーキリリースと同時によりバンクさせる。(常はバンキングに余裕を持たせたコーナーリングをすることが前提でなければならない)
②バンキング動作は変わりなく行うが、リヤブレーキを引きずり続ける。
という手法を試そうと思います。


<フロント荷重>
試乗の際にはこのオーリンズの硬さは、ピッチングを軽減してくれるという意味で好印象でしたが、“ブレーキング荷重をフロントに残し続ける”という観点からすれば、とても難しい。ブレーキリリースをそろりと行っても荷重がすぐさま抜けます。

これへの対処法としては、もう少しバンクが増えるまでブレーキを残そうと思います。直立状態での荷重は前後方向しかありませんから、ブレーキを離すとフロント荷重が抜けるのは当然。でも、バンクしてフロントタイヤにアングルが付き始めると遠心力がそのまま荷重に繋がります。この状態が引き出せるまでブレーキを残す、というイメージ。

それと、いっちょ前にサスセッティングの変更にでも挑戦しようかと思います。といっても弱める方向ですが。
ただ、中速コーナーでは現状でもかなりイイ感じなので、悩みどころ・・・。

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その他、ニーグリップやステップ荷重抜重、ステアリングへの不干渉、重心位置設定などなど、基本姿勢も全然まとまりません。難しいですね~、何が難しいかって、他人のライディングフォームを真似られても、その時にどこに荷重しているかなんて本人にしか分からないですから、自分で探るしかない。上手くいったと思っても実は他の要素が奏功している可能性もある。4輪よりもはるかに人間の操作依存度が高い・・・!

でも、だから面白い!!だからマイナス6℃でも走りたくなる(笑)!この文章を綴っている今でさえ、手のひらが汗ばみます・・・。マイッタなぁ~こりゃ・・・。



<P.S.>
ライディング項などにて綴る自論に対して、諸先輩方のご意見もお聞かせ頂けると幸いです。
経験の浅い自分ですが、自分で考えるという過程も大切だと思っていますので、頂戴したご意見をそのまま安直に鵜呑みもしません。ですから、どうぞお気軽に思ったことをそのままお聞かせ下されば有難いです。何卒宜しくお願い申し上げます。
Posted at 2012/12/14 22:28:41 | コメント(7) | トラックバック(0) | Triumph-DAYTONA675R | 日記
2012年12月09日 イイね!

MV-agusta-F3試乗記~リターンライダーへの道・完結編

MV-agusta-F3試乗記~リターンライダーへの道・完結編今回のリターンライダー活動の着火点となりました、MV-agusta-F3。300万円のserie-oroが先行していましたが、ついに150万円のスタンダードモデルのデリバリーが始まりました。やっと試乗もできますので、これでようやく車種選定も完了できます。(っていうか、先に椎間板ヘルニアを治さねば・・・)

このF3のトピックスの一つに、“逆回転クランク”があります。これへのインプレッションを読んでいると、かなり僕のツボに刺さるトピックスであり、現時点では盤石であったはずの本命が揺らいでしまうほどです。


ちなみに僕のツボというのは、
・DAYTONAの3気筒エンジンという機構は、独特のビート感を伴いながらもスムースに炸裂する回転フィールを
・YZF-R1のエンジンに採用されているクロスプレーン型クランクシャフトという機構は、上下死点に偏る回転モーメントノイズが突然きれいさっぱり無くなり、下半身までしか感じられなかったトラクションフィールがあたかも胸のあたりまで伝わってくるかのような“sweet”さを
といったように、「特異な機構がspecialなフィーリングをもたらす」ことです。4輪でも、ルーテシアRSのDASSなんかもう、酔いしれています。

ただこのF3の逆回転クランク、やはりイメトレではまったくイメージできません。まあでも、確実に順回転クランクとは違うフィーリングでしょうから、期待に胸躍らせ、試乗してきました。粋なディーラーで、市内から1時間ほど分け入ったワインディングコースでの試乗会でした。

発進は、今までのバイクの中で最も難しかったです。「確実にもう繋がったな」と思ってフルミートするとストール・・・。かなり長い間半クラッチをキープしなければいけません。再始動も、冷えているわけでもないのに、ムズがります。セル音のあとに着火し正常回転したと思っても、それからアクセルを大きく煽らないと途端にストール・・・。アクセル開度コントロールも難しく、百回転単位の微調整が全然できない。

エンジンフィールは、DAYTONAで感じたような3気筒の独特感はあまりありませんでした。とても回りの軽い4気筒という感じです。音はThis is agusta、F4譲りの乾いた高音が気持ちを高揚させます。

ブレーキも難しい!これはひょっとしたら逆回転クランクの影響かもしれません。まずフロントですが、タイヤが路面にめり込むフィーリングが感じ取れず、嫌な怖さがあります。リヤもいとも簡単にロック&ホッピングしますので、逆回転クランクの特性を考慮して大きめのブリッピング(=荷重をリヤに掛ける)が常に必要かもしれません。

と、私のメインディッシュである逆回転クランク、これ自体、僕に感じ取れたのはほんの少しだけで、しかも良い印象ではない・・・。

酷いのはリミッターです。コーナー立ち上がりで、エンジン音もいよいよ炸裂し始めるな!という一番オイシイところでリミッター発動・・・(泣)。タコメーターの半分から少し下あたりまでしか回りません。

あと、停止直前クラッチを切って空走していると頻繁にストールします。ディーラー担当者さん曰く「アタリがまだ付いていない」ということですが、直前に不整脈があったりしてストールするのでもなく、順調なアイドリングから唐突にストールするので、ちょっと不安要素で引っかかります。ちなみに、この個体はディーラーにて慣らし済です。

Serie-OroオーナーのLemondさんから教えて頂いてますが、本国仕様化によってストール症状(オーバーヒート時に頻発するらしい)や発進など含めて何から何まで改善・豹変するとのことで、必須でしょうね。

ミドルクラスらしい軽快感とagustaの真髄ともいえるエンジンサウンド、これにトラクションコントロールやアクセルマッピングモード切替などフル装備でこの価格ですから、一般的には“ベストバイ”と呼ばれるかもしれません。

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ただ僕からすれば、機械としての完成度や3気筒の独特感、バイクが本来の特徴とする“高機動力”をしっかりとライダーに提供してくれる信頼感など、DAYTONA675Rに大きく軍配が上がりました。(デザインや官能性についてはF3に完敗ですが・・・)

簡潔に表現すると「官能VS機能」の対決でした。
4輪で例えると伊⇔仏⇔独と、
「左に行けばいくほど官能は高く機能は低く、右に行けばいくほど機能は高く官能は低い」
と僕は位置付けているのですが、VW、BMW一辺倒だった自分は、一度はアルファロメオに食指を伸ばしながらも最終的にはルノーに落ち着いた経緯があります。最右翼から最左翼に行きかけたけど、中庸でハマったということです。
「官能も味わいたいけれども、土台にはソリッドな機能性が絶対に必要だ」という自分個人の志向性がここでも見事にくっきりと表れたと思います。
ちなみに、聞かれもしないでしょうが(笑)敢えて次点をあげるならば、YZF-R1でした。これからも夢枕に現れ続けるかもしれません・・・。


また、ちょっと自己満足的に嬉しかったのは、“自分の直感や評価軸がそれなりにしっかりしていたこと”に気付けたことです。DAYTONAは試乗行脚の比較的初期に試乗しました。その後色々試乗しましたが、当初直感的に感じた魅力が常に確固としてあり続け、他のバイクの魅力に揺さぶられることなく、ポールトゥウィンを飾りました。出会った瞬間に「あっ、僕はこのコ(バイク)が凄く好きだ!将来結婚(購入)するだろうな」と直感し、実際に成就するような。


さて、長期連載となった私の「リターンライダーへの道」もこれにて大団円(大袈裟)。振り返れば本当に沢山のバイクに試乗してきました。そしてそれぞれに、大変参考になる皆さんからのご意見やコメントなどを頂戴し、物凄くバイクへの理解が深まった数か月でした。誠に有難うございました。いや、理解が深まったというより、“底の見えない深みがあることだけが分かった”のかもしれません??
特にtak3さんはその評価軸が洗練されており、勿論バイクへの造詣も深いため、闇雲に動き回るかのような自分にとっては方向を指し示してくれるコンパスのようでした。special thanks!!

これからは“誇りを持って愛せる相棒”との蜜月を綴ることでしょう。その序章として、尊敬する雲上の導師が掲げておられる、バイクを愛する全ての人に深く深く宿るテーマを拝借しここに記します。


I love the Motorcycle and riding more than anything else on earth.
Of course there's danger;
but a certain amount of danger is essential to the quality of life.
-K26


Posted at 2012/12/09 08:07:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | バイク試乗 | 日記

プロフィール

「@SHIN1000RR さん 何かの間違いで10コ当選する事を心底祈ってますwww」
何シテル?   06/10 16:57
second take(2022.10) 憧れのALPINAを遂に入手し、SiSo-2.0に進化するような予感がありつつ、でもやっぱり根っこは変わらないだろう...
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