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2020年02月16日 イイね!

アクセラのメンテナンス

アクセラのメンテナンスアクセラ納車直後にとりあえず喜びのあまり写真こそ撮りましたが、前回のブログに記したようにボディの状態があまりよろしくなく、ステアリングをウェットタオルで拭いたところ真っ黒になるくらい室内も残念な状態でした。
早速「マツダは車はいいけどディーラーの対応が…」の洗礼を受ける羽目に(汗)


というわけで、ボディコーティングに出すことにしました。



IS Fとスイフトは地元の洗車屋さんにコーティングをお願いしていましたが、最近人手不足の影響か洗車が土日のみになってしまい顔を出す頻度が減っており、コーティングの程度は良いものの価格が高価(施工自体も高価かつ年イチのメンテも高価)なため他社のコーティングも試してみようということで…



キーパーコーティング



を選びました。
キーパーコーティングにもいくつか種類がありますが、



「Wダイヤモンドキーパープレミアム」




という、塗装してある部分



・ドアサッシ、モール
・ドア内側のステップ
・サッシ
・ボンネット裏側
・トランク裏側
・ホイール
・窓ガラス
・ヘッドライト
・テールライト
・エンジンルーム



を全てコーティングする最上級のプランにしてみました。
結果的に地元の洗車屋さんと同額くらいになってしまいましたが、室内清掃もサービスしてくれ、施工箇所は増えているので実質廉価…のはず。



キーパーコーティングというとENEOSのスタンドで実施しているイメージが強く、きちんと実技研修を受けて施工しているとは思いますが、店舗や人によって技量の差が生じてしまうのでは…という不安がありました。
ですが地元には幸い「キーパーラボ」という洗車・コーティング専門の直営店があり、ここなら大丈夫だろうということでキーパーラボに依頼しました。



店舗に到着し店員さんに予約していた旨を伝えると、コーティングを施工するスペースに車を入れ、早速ボディの状態をチェック。きちんと光の当たる状態で確認してみると、改めてかなりひどい状態であることが認識できました。
コーティング前に「軽研磨」は実施した上で施工してくれるようですが、試しに一部軽研磨をしてもらった状態を確認してみたところまだ雨染みや線キズが残っており、このままコーティングしてもあまり意味が無さそう。



そこで、さらにしっかり磨く




鏡面研磨
がオプションで用意されていたのでこちらも試しに一部施工してもらったところ、ほとんどの汚れやキズが目立たなくなりました。
鏡面研磨はお値段は結構しますが、納車直後のこのタイミングでキレイに仕上げておきたかったので施工をお願いしました。



鏡面研磨を追加したため当初の仕上がり予定から1日遅れて19日(水)の夜までかかることになりましたが、フルLED化のためのショップへの作業予約を金曜日にしていたため問題ありませんでした。



フルLED化のその後は、ディーラーで1ヶ月点検のついでにレトロフィットキットを取り付けてもらおうと思っています。
「レトロフィットキット」とはマツダコネクトの機能追加キットで、主にApple CarPlay、Android Autoに対応させるためのキットですが、自分が最も欲しいのは「自車位置演算ユニット」です。



調べてビックリしたのですが、他社の純正ナビや社外ナビには当たり前のように付いている自車位置演算ユニットがBMアクセラのマツダコネクトには付いていない様子。それはさすがに非難されますよマツダさん…。
自車位置演算ユニットを導入することで「みちびき」や「GLONASS」の人工衛星の受信が可能になり、3Dジャイロセンサーなどセンサ類が追加されるため、位置の精度が向上するようです。
実際に自車位置演算ユニットが無い状態で高速道路走行時、側道を走っていると勘違いされて「この先、一時停止があります」と5回くらい連続でアナウンスされたことがあり、導入を前向きに考えることになりました。



アクセラはディーゼル車で音量の変化が殆ど無いためマフラーを交換する予定はなく、デザインが気に入っているのでホイールもそのまま、乗り心地も気に入っているのでサスペンションも純正のままでと思っているため、上記の予定で一通りの手入れは終わりになりそうです。
そのくらい、今のところ純正の仕様を自分は気に入っているみたいです。
いい車です、アクセラ。
Posted at 2020/02/17 16:40:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | 日記
2020年02月13日 イイね!

アクセラスポーツ納車

アクセラスポーツ納車本日無事アクセラスポーツ 22XD L Packageが納車されました。



ディーラー取り扱い中古車のため保証はしっかりしているものの、整備代車だったためか外装の程度はそれほど良くありません…。
週明けにコーティングに出します。
その後、我が家の家訓である(笑)フルLED化のためショップに預ける予定です。



コーティングまで待ちきれなかったので、久々に一眼レフ(D750)を取り出してアクセラを撮影してきました。




個人的に一番お気に入りの「シグネチャーウイングイルミネーション
あまり装着車両がいないせいか見かけたときのインパクトが強かったので、マツダ車を購入するなら絶対に付けよう!と思っていたパーツです。
MCでワイド感を強調するデザインになったシグネチャーウイングをより際立たせてくれますね。




22XD専用のセンターコンソール




22XD専用のドアトリム。
PROACTIVEはブラックですが、L Packageはディープレッド×グレーステッチになります。




撮影のため少しだけ動かした感想ですが、とにかく「イイ車感」に溢れています。
乗り心地はやや硬めですが胃にずっしり響くような硬さではなく、一度の伸縮で衝撃を完全にいなすような乗り味です。ボディ剛性が高いのでしょうね。
エンジンが重いためさすがに鼻先の重さは感じますが、その分溢れんばかりのトルクでグイグイ前に進んでいきます。ターボっぽさはほとんど感じさせず、IS Fのような大排気量NAっぽい加速です。




タコメーター内にスピードメーターというこの表示、奇しくもIS Fと同デザインです。
アクセラは前期型のメーターも同じタイプのデザインですが、MCでタコメーター周りのデザインをだいぶスッキリさせた印象です。

注目していただきたいのが「走行可能距離888km」。
実際にそこまでは走れないにせよ、満タン給油から800km近く走れるのは非常にありがたいです。IS Fは頑張って400kmなので…(汗)




タイヤは純正のDUNLOP SP SPORT MAXX TT 215/45R18です。
24,000km走行のタイヤのため、試乗インプレ等でたいてい指摘されるロードノイズが不安でしたが、高速道を走らせてもさほど気になりませんでした。
我が家の愛車でいうとIS F>アクセラ>スイフトという感じなので、どの車種と比べるかによって印象が変わるということなのでしょう。
SP SPORT MAXX TTはディーラー以外で販売していなさそうなので、次回のタイヤ交換時にどの銘柄を選ぶか迷いますね。後継っぽいSPORT MAXX 050+を選ぶか、スイフトに履かせて静音性能が良かったLE MANS Vにするか、Pilot Sport 4にするか…。




LEDヘッドライト自体初めてでしかもこの眼力。もうメロメロです(笑)
アダプティブLEDライトも試してみましたが、父が乗る先代LSに搭載されたものと遜色なく、対向車や前方車を捉えるとすぐに切り替えてくれるので非常に便利です。



ヘッドアップディスプレイ。
これがあるだけでだいぶ視点の移動が少なくなりますね。ナビ案内時には進路を表示し、後方から車両が接近するとミラー内のインジケーターと同時にディスプレイ内でも案内してくれます。
疲労軽減に役立ちそうです。




シートとシートポジションは歴代愛車の中でもかなりの高評価で、不自然さが全くありません。またレザーシートは意外と滑りにくい素材のようで、人間工学的に考えられた形状も相まってホールド性が高いです。




はじめてのサンルーフ。
タバコを吸わないのでほとんど開けることは無さそうです。明り取りにカバーを開けるくらいでしょうか。




マツコネはこれから使ってどう感じるかですが、今のところスマホとの接続(電話と音楽再生)が問題ないことは確認できたので、使い勝手に不満はそれほど出なさそうです。だいぶ改善されたということなのでしょうね(笑)
ただ、あまり見ないので気にならないと言いつつ、テレビの画質はフルセグでも残念な感じでしたね…画面の解像度が低いのかもしれません(汗)



IS Fとアクセラという、1台でも十分楽しめる車を2台所有できるこの幸せ、いつまで続けられるか分かりませんが、維持できるように頑張ります。
アクセラが快適すぎてIS Fの出番がより減ってしまうかも…。
Posted at 2020/02/14 00:32:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | 日記
2020年01月26日 イイね!

マツダ車オーナーになることを実感

マツダ車オーナーになることを実感2月上旬~中旬と言われたアクセラスポーツの納車。
スイフトスポーツの時もこんなに待ったかな?と思い過去のブログを漁ってみると

2017年6月25日契約
2017年7月17日納車



と、1ヶ月かからないくらいでした。



今回は

2020年1月5日契約


なのでスイフトスポーツと同じくらいの期間を考慮すると今月末ということになりますが、スイフトは非ディーラー系の中古車販売店での購入に対して今回はディーラーでの購入。自社の車なのでイメージが悪くならないよう内外装をキレイに仕上げて納車するためにやや遅れるのだと前向きに思いたいですね。(笑)
オプション取付が結構多いことも影響しているかもしれません。



スイフトの売却は納車後を考えているためまだ動けず、ただひたすらにアクセラスポーツの納車が待ち遠しい日々ですが、今日

MAZDA STYLE VOL.1

という雑誌が届きました。(ブログトップ写真)







中身はこのような記事のほか、オプションパーツ紹介やラインナップ紹介、そして自動車Webメディア「Clicccar(クリッカー)」によるMAZDA3の3種類エンジン試乗記事などがありましたが、何より驚いたのが紙の質感。
現在Webに移行して廃刊しているものの「レクサスマガジン(その後BEYONDと改称)」と同等の少し厚めの紙を採用していて高級感があります。



これだけお金をかけるということは「北関東マツダ カーライフ情報誌」と銘打っているもののディーラー主導ではなくメーカー主導なのでしょう。
マツダ創立100周年を記念してのマガジンという趣が強いのかもしれません。
とはいえマツダのブランドイメージ向上への本気度合いが伝わるマガジンではありました。こういうマガジンが届くと、いよいよマツダ車オーナーになるんだなと実感が湧いてきますね。ページ数は18ページとやや寂しいですが(汗)



「最近のマツダ、車はカッコいいし昔と比べてディーラーの建物は高級感が出たけど、人の対応は変わらないよね」
と耳にしますが、今回アクセラスポーツを購入した北関東マツダの隣県の営業担当の方には丁寧に対応いただきました。とはいえ今後のメンテナンスは地元の店舗になるため、どんな方が担当になるのかまだ分かりません。
見た目のブランドイメージだけでなく、個人レベルでなく会社全体に「マツダイズム」のようなものがしっかり根付くようになれば、マツダのブランドイメージはさらに向上するのでしょうね。期待しています!
Posted at 2020/01/26 14:13:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | 日記
2020年01月13日 イイね!

アクセラスポーツ「22XD」を選んだ理由

アクセラスポーツ購入を決めてからというもの、オプションカタログを毎晩眺め、みんカラのアクセラオーナーさんのパーツレビューを拝見しながら気になるパーツを追加でもりもり頼んでいたところ、ディーラーの担当の方から「これ以降の追加は納車後になります」と釘を差されてしまいました…。



さて今回はアクセラのエンジンについての話です。
BM型アクセラスポーツは世界戦略車らしく、様々な国や地域に対応できるよう



・2.0Lガソリン車(PE-VPR)※2016年7月まで

・1.5Lガソリン車(P5-VPS)

・1.5Lディーゼル車(S5-DPTS)※2016年7月から

・2.2Lディーゼル車(SH-VPTR)



と4種類のエンジン設定があります。
(もしかすると他国にはさらに他のエンジンがあるのかも?情報不足ですみません)
2016年7月の大幅改良で2.0Lガソリン車が無くなり1.5Lディーゼル車が追加されたため同時期の販売としては3種類ですが、中古車としては4種類のエンジンから検討することになり、購入前にかなり悩みました。






まず1.5Lガソリン車についてですが、ZC32Sスイフトスポーツからの乗り換えの場合

スイフト 136ps、16.3kgm(車重1,050kg)
アクセラ 111ps、14.7kgm(車重1,260kg)

と動力性能的に物足りなさを感じる気がしたので早めに候補から外れました。ただ、アクセラの中では最も鼻先が軽いため、エンジンパワーを使い切ってキビキビ走るにはこのエンジンが最適と思われます。仕事での移動に高速を使わないのであればこちらで問題ありませんでした。






次に2Lガソリン車についてです。
購入前はどうしてもディーゼル車への不安がありました。そのため、ディーゼル車と比べれば特に意識することなく乗れるガソリン車で、さらに排気量なりですが155ps、20.0kgmとスイフトスポーツよりエンジンパワーがあり、JC08モード燃費も19.0km/lとなかなかの低燃費な2リッターガソリン車は当初の最有力候補でした。



が!



BM型アクセラスポーツの改良の歴史を調べていくと
「2016年の大幅改良で22XDだけ特別な内装」
という情報が目に留まりました。




2016年7月以降の22XD専用内装



EPB(電動パーキングブレーキ)を採用した結果このデザインになったそうです。
言い換えればアテンザと同一部品の流用ということなのでしょうw
とはいえこの特別な内装は、以前IS Fからの乗り換えを少し考えてアテンザセダンを試乗しに行ったくらい個人的に非常に好みでした。
(試乗車がワゴンしかなくワゴン試乗でしたが)



・この内装を選ぶには前期専用の2Lガソリン車は選べない…!

・でも2Lガソリンの動力性能、燃費、安心感も捨てがたい…!




この2択を行ったり来たりした結果…



・ドライバーが常に目にする内装だけに専用内装という特別さを重視したい

・専用内装は左腕の肘を置いた状態からシフトに自然に手が伸ばせる

・シャッター付きのドリンクホルダーがZ33(※中期~後期)を思い出させる

・前期と比較すると水平基調の造形で左右への広がり感や見た目の安定感が増した後期のエクステリアを選びたい


左:前期 右:後期 ベストカーWebより転載

・電球のLED化が家訓であるくらいなので(笑)LEDヘッドライトのクルマに乗ってみたかった
※ヘッドライトは前期:HID 後期:LED

・車格に対してややオーバースペックなエンジンというアンバランスさはIS Fに通じるものがあり、完璧なクルマより多少バランスの悪い点があるクルマのほうが愛着が湧く

・MAZDA3ではこのポジションをSKYACTIV-Xに取って代わられたものの、動力性能的にはSKYACTIV-Xより優れている2.2Lディーゼルをこのクラスで乗れるのはこれが最後




という決め手から2.2Lディーゼル車を選びました。
言い方を変えれば、後期モデルに専用内装+2Lガソリン車があればそちらを選んでいた可能性が高いということになります。



ちなみに1.5Lディーゼル車についてですが、ディーゼル車を選ぶ時点で不安な要素は2.2Lと同一で、こういう場合




「一番いいものを頼む」
(C) Crim



が自分のスタンスなのでw必然的に2.2Lディーゼルとなりました。



「2台アンバランスなクルマを所有してどうするの?通勤車両なんだからもっと普通のエンジン選べばいいじゃない!」というご意見、ごもっともです。
車バカは得てしてこういう選択をしてしまうものなのです…。



一部の方しか興味ないであろう内容を自己満足的にダラダラ書いてしまい申し訳ありません…。
この先BMアクセラスポーツを検討される方の目に留まり、参考になれば幸いと思っています。
Posted at 2020/01/13 15:28:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | アクセラスポーツ | クルマ
2020年01月08日 イイね!

アクセラスポーツを選んだ理由

アクセラスポーツの代金を支払い、必要書類も全て届け、納車までに取り付けていただくディーラーオプションの連絡も済ませました。
今回多少コストはかかりますが書類の申請から自宅への納車まで全てお願いすることにしたので、あとは納車日を待つだけとなりました。
この希望しか抱いていない納車までの間が一番楽しいんですよね(笑)



さて、どこを気に入ってアクセラスポーツを選んだのか。
今回のブログではこのあたりに触れていこうと思います。






(1)SKYACTIV-D 2.2に乗ってみたかった





以前は「エンジン性能は馬力が最優先でトルクは二の次」みたい印象を持っていましたが、最近ではメーカーも日常の使いやすさを考慮しトルクを重視するようになり、自分もそのように考え始めていました。
現行スイフトスポーツ(ZC33S)がその好例で、馬力は先代から4馬力しか向上していないにも関わらず、実際の低速域での扱いやすさはもちろん速さにもだいぶ差があるようで、主な要因はターボ化によりトルクが16.3kgm→23.4kgmへと向上した影響であることは明白です。
以前はターボでピークパワーを向上させる代わりにトルクカーブが不自然になり、いわゆるドッカンターボになりがちでしたが、やはり最近のエンジン設計の傾向として「日常の扱いやすさ」「数値面だけでのアピールではない実用面への配慮」が見受けられますよね。



アクセラに積まれたSH-VPTRもZC33S同様、馬力は175psと「遅くはなさそうだが、かといって速くもなさそうな値」ですが、トルクの42.8kgmという値はガソリンエンジンの4リッター級とかなりの数値で日常における扱いやすさを重視しているように見受けられます。以前アテンザワゴンの同エンジン搭載モデルを試乗した際に「矢のような速さではないが、どんな状況でもグイグイ前に進もうという推進力の強さがあるな」と感じたことを思い出しました。



それなりに耳にするクリーンディーゼル関連のトラブルは、いくらディーラーの方が心配ないと言っても不安が完全に無くなったわけではありません。とはいえ「人生一度きりなのだから、可能な限り様々な車やエンジンと付き合ってみたい、一時的な試乗ではなく所有することで深く味わってみたい」と常日頃思っている自分にとって、所有したことのないディーゼルエンジン車を一度は所有してみたいという思いは強く、調子が悪くなればなったでみんカラブログのネタになるのではという本末転倒な思いも顔を覗かせてきたため、思い切って購入してみたという次第です(笑)



また、ディーゼルの燃費の良さ、軽油による燃料費の安さ、航続距離にも魅力を感じていました。
ZC32S納車から約40,000km走行した通算の燃費は12.44km/lと、悪くはありませんが現代の車としては特段良いわけでもありません。燃料タンクは42Lで、満タン給油からの航続距離は頑張って530kmでした。
対してアクセラ22XDはJC08モードで19.6km/l。実際の燃費をやや多めに割り引いて2割減と考えても15.68km/l。燃料タンクは48Lなので、スイフト同様に計算すると頑張れば1度の満タン給油で750km走行できることになります。条件が良ければもっと伸ばせそうですよね。

え、IS F?
あの車に「燃費」「航続距離」「自動車税」というワードは禁句です(汗)
ガソリンターボやディーゼルターボの加速とはまた違う、大排気量NAの怒涛の加速とV8サウンドを味わえるだけでもIS Fの存在意義は十分あるんです!






(2)内外装がカッコいい









ラゲッジはスイフトより広い車がいい、でも大きすぎると取り回しづらいから適度なサイズの車がいい、という点からCセグメントのハッチバックに絞り、その中で主にデザイン面から気に入ったのがアクセラスポーツでした。



車選びの中でデザインは非常に大きな要素です。
最近のマツダ車の「魂動デザイン」はまるで生き物のような躍動感のあるデザインで、見ているだけでワクワクしてきます。現行のMAZDA3はさらに前衛的なデザインとなり、実車を見てカッコいいと感じたものの、個人的には現行のMAZDA3より先代アクセラスポーツのほうが好みでした。新旧を比較しても決して古さは感じないと思っています。



内装も国産車離れしたデザインで、特に2016年の大幅改良の際に22XDにのみ採用された電動パーキングブレーキ採用による専用内装(上記写真)は憧れでした。また、マツダが常日頃より提唱している「適切なドラポジが取れる」という点も気になっていました。そのために採用されたオルガン式ペダルも初めてなので、どれほど疲れにくいのか今から楽しみです。
(その反面、輸入車が積極的にオルガン式ペダルを採用するイメージが強い中、なぜゴルフはⅥでオルガンだったものをⅦで吊り下げに変更してしまったのか、未だに気になっています…)






(3)マツコネを使ってみたかった





賛否両論(というか否が多い)のマツダコネクト。
とはいえ、運転中でも操作しやすいよう採用されたコマンダーコントロール、視点移動の少ないモニター位置といった設計思想にはとても共感しているので、実際に使用して体感してみたいという思いが強かったです。
まめにバージョンアップしているようなので、今のマツコネは意外と使えるよ!と言える仕様になっていることを期待したいです(笑)






(4)先進機能が気になっていた

・アダプティブLEDヘッドライト
・レーダークルーズ(30km/h~100km/h)
・G-ベクタリングコントロール
・i-stop(アイドリングストップ)
・i-ELOOP(減速エネルギー回生システム)
・i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)



これらの機能はこれまでの我が家の愛車に搭載されていないものばかり。
車好きには軽くて速くてガソリンのにおいがする旧車が好きな方、とにかく新しい車が好きな方、様々な方がいらっしゃると思いますが、自分はどちらかというと新し目の車が好きな人間です。ただし最近の環境性能に配慮した少気筒化には賛同できない人間なので、IS Fのような大排気量NAを愛でつつ先進機能も体感したいという考えで、IS Fで体感できないものを通勤車両で体感できるのが理想と考えていました。
IS Fの出番はプライベート限定となるので少なくなり、普段乗るのは通勤車両アクセラです。運転頻度が多い通勤車両の安全性能・快適性能が高ければその分事故の予防にも繋がり、さらには疲労軽減により仕事への好影響にも繋がるため、上記のような先進機能はあればあるだけありがたいものだと思っています。



アナログ・デジタル問わずメカニカルなものは好きなので、i-DMによる運転評価を積極的に活用して運転技術を磨いていければと思っています。






主にこのあたりがアクセラスポーツを気に入った理由です。
これからパーツやインプレなど参考にさせていただくためにアクセラオーナーさんのページに足跡がたくさん付くかもしれませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m
Posted at 2020/01/09 18:02:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

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