ヤフオクで仕入れたスタットレスタイヤを、フォレスターに付けました。
と言えば、すんなりとサマータイヤからスタットレスタイヤに替えられた話ですが、トラブルが起きてしまいました。
フロント右側のナット一本が、締め込みが硬くて緩みません。
インパクトレンチのフルパーワーで叩いても、ビクとも動かない!
仕方なく、浸透潤滑剤を吹いて置き、他のナットを緩めて取り外し、最後に手当をすることにして時間稼ぎを・・・・・・・・
他のナットは、すべて普通に緩みました。(フロントが少し硬く締まり気味)
フロントの一本が緩まないと話に成りませんので、インパクトレンチの使用を諦めて、柄の長いラチェットレンチで挑みました。
ナットをトーチで炙り、熱を加えてから力を込めて回して見ると、嫌な感触で緩み始めました。
そう!ボルトがねじ切れる感触です。
ナットは回って居るのに、何故か緩んで来ないのです。
こうなれば、どうせ何かが壊れて行くのは明らかなので、もう躊躇は要らない!
そのまま回し続けると、少し緩んで来たのですが、また何か変です。
途中まで緩んだのだが、それから空回りでナットが出て来ない。
さあ困った!
仕方なく、ソケットを下に押し付けて、ホイルのナット穴を擦りながら回し続けたら、何とか出てきた。
遂に外れました。(バンザーイ)良かった良かった、助かった!
心配していた、スタットボルトの空回りでは無かったので、一安心です。
ナットのネジ切りが浅く、奥の方でカジリが起きて食い付いた様でした。
安物のナットを使用する場合は、よく見て点検してから使用するべきですね。(ヤフオク仕入れ品)
先だけカジリの為に、ねじ山ごとむしり取られたスタットボルトです。
作業中の、マイガ ガレージ
潰れたボルトは、スバル部品がお休みの為に明日発注するしか無いので、4本ボルトで組み付けました。
ホィールは、16インチ6.5J・タイヤは、指定サイズからワンサイズ下げの、205(215)65(60)扁平の16インチで、圧雪路面やアイスバーンでの柔軟性を期待したサイズ選びです。
(カッコ内は、指定サイズです)
圧雪路とかアイスバーンでは、タイヤのグリップだけで無く、柔らかいサスのストロークでロールをさせて逃がすのが、本筋なのですが・・・・・・
(タイヤがグリップを失うまでの、時間稼ぎが出来ますので!)
今回はこれで、誤魔化してみます。(笑)
空気圧を測ってみましたら、四輪共1.5㌔と揃っていました。
スタットレスタイヤのホィールは、何か弱々しく見えませんか?
太った女性が、ハイヒールを履いた様な? (太り気味の女性には、失礼します)
軽くは見えますが、ブレーキが丸見えで透け透けで見えすぎです。
しかも、片押しのツーポットでは、何か貧弱に見える。
フロントは、4ポットに改造しても、このホィールなら十分逃げが在るので、行けそうです。
6m幅の車庫に、無理やり3台押し込めているので、リフト作業時にはSVXに出てもらっています。
そんな訳で、初めてのツーショットです。
この二台は、同じSUARU車なのに、フォレスターのPCDは、100mmで、アルシオーネSVXのPCDが、114.3mmなのです。
そう言えば、インプレッサやレガシーにも、114.3mmのPCDを採用した事が、有りましたね。
箱入りのSVX単体 (走行距離は、33,000キロのフル装備)
あ~ぁ 又やる事が増えてしまった!(泣き)
そんなこんなで、レオーネのヒーター修理が進みません。←やる気が起きず。放置で遊んでいます。