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2015年05月31日

浅間ヒルクライムでの事故

浅間ヒルクライムでの事故


5/30(土)の午前で行われたデモンストレーションランで発生した事故のことを事故現場にいた一般観覧ギャラリーの立場・目線から書いてみます。



書くか迷うような出来事でしたので悩みましたが、観覧者という立場ですがイベント観覧へ行った時点でそれはイベント参加者になるということを含めての反省もこめて。

文章・写真で不適応・相違することがあれば削除・追加致します。





・どのような事故?


5/30午前のデモラン中の車両が車止めの台座にヒットし転倒。

推測では左リア付近のカウルとタイヤがヒット。
一瞬の出来事で衝撃的だったので間違いもあるかもしれませんが、左リアを当てた瞬間に車両の前へ進もうとする力は左後部に発生した抵抗により左旋回しようとする力が生じます。
その為、進行方向左側の縁石・ワイヤーレールへ接触し、反動で反対車線側へ車両が飛ばされる。
曖昧な記憶の中では縁石・ワイヤーレールへの接触後に乗員と車体が浮いて地面に叩きつけられたような・・・吹き飛ばされる感じか???








・場所は?


ギャラリースポットCの直線部分で片側1車線ずつに登板路?非常駐車帯?が加わった3車線のエリア。
走行コースが2車線に谷側の1車線が観覧スポット。コースと観覧エリアを隔てるのはフェンス1枚。

自分が居た場所はちょうど黒いTシャツの方がいるあたりだったような。
フェンスが途切れた横の車止めが接触現場。









・怪我人は?


デモランをしていたライダーとパッセンジャー。
厳密には車止めの真後ろで折り畳みイスに座っていた女性の足に車止めの台座が動き当たっていますが怪我をしたのかは不明。


今はライダーとパッセンジャーの回復と無事を祈ります。






・なぜ事故に至ったの?


個人的憶測では、デモランにエントリーされた方が迫力ある走りを見せたかったのでしょうかね?

デモランというより、タイムアタックをしているのでは?と、思えるペースで走る車両も何台かはいました。特にシケインの進入と立ち上がりを頑張っている車両程タイムアタックをしているように感じました。
オフィシャルの方もシケイン付近におりましたがその走行をどのように感じたのでしょうかね。

また、その中でギャラリースポットとコースを隔てるフェンスギリギリを走る車両が複数台いました。

走行する側としてもギャラリースポットで大勢がカメラを向けているとなると張り切ってしまいますよね。自分自身も10年以上前にバイクの耐久レースにエントリーしたりエンデューロレースに参加した際には撮影ポイントで張り切った記憶がありますので気持ちはわかります。



撮影した何枚かあるうちの2枚。

写真ではシャッタースピードが早めなので止まっているように見えますが、私個人の感覚ではかなりの加速をしながらフェンス際を通過しています。ごく少数ですが、このような至近距離で駆け抜けていく車両はいました。


  
※追記1※色味を変更して車種も特定し難いようにはしましたが問題があるようでしたら教えてください。

※追記2※この直線の次のコーナーが右なので左に(アウト側)寄せたいのはわかりますが、ギャラリースポットを抜けてから寄せてもよいと思います。

事故車両もギャラリーに迫力ある姿を見せようとし、ギリギリまで寄ってきました。自身がいたフェンス際のちょっと手前から風圧なのか接触なのかわかりませんがフェンスが「バチバチ」と音をたてたので反射的に逃げました。
その直後に車止めの台座に接触しクラッシュしました。


個人的に思う事故原因は
【ギャラリーサービスをし過ぎたのが事故原因なのでは?】

ライディング・ドライビングテクニック以前にフェンス側に車体を寄せ過ぎ。

そうでないのであれば車体の不具合?
不具合なのであれば、走行前の車検などをもっと厳しくしないといけませんね。

接触した車止めの台座。




※6/2訂正上向き矢印が指すブロックの擦ったキズは接触には関係なく、元々ついていたキズでした。

矢印部のコンクリートが剥がれ落ちています。接触の一撃目は手前側の台座。
車止め自体が接触によりギャラリー側へ押し込まれています。
接触前はフェンスよりコース側に出ていました。








・現場に居て事故後の写真ばっか撮ってんじゃねぇよ!


客観的に見ると自分の行動はそのように思われるかもしれません。
が、手伝いはしていました。
クラッシュ直後はカメラを妻に渡し自分に何か手伝えることがあるのかを考え行動しました。

道に横たわるライダーとパッセンジャー。
この状況を見ればレース観戦や参加をしたことがある人間であれば何をすればよいかはわかります。
鈴鹿や富士、茂木などの観戦席であればコースには入れませんが、ここは一般公道。フェンスの横からコース内には簡単に入れます。
自身でのサーキットでのレース参加経験。耐久レースでのタイヤ交換
メカニックとして参加など。全くの素人よりはフラッグの色が何を表すか、どの立ち位置が危険か、くらいはわかります。

医療資格も経験もない自分が救護に行けるか?
無理ですね。

なので現場に駆け寄るオフィシャルに「旗を振れ!」と叫ぶくらいしか。
オフィシャルも目の前で起こったことに動揺しているのかフラッグを丸めたまま振らずに現場へ向かってくる。
なのでレッドフラッグを借りてコースの下側へ向かい、出発したはずの後続への減速・停止を促す赤旗振りへ。

オフィシャルの無線連絡も迅速だったのか、Cスポットより下のDスポットを事故前に通過してしまった2台しか現場へは来ず。
オフィシャルに走っている車両が全て停車したのを確認して旗振りをやめました。

Cスポットから移動も出来ず、救護も出来ず。ただ眺めているだけなら現場状況の写真でも撮っておこうとカメラで撮り始めました。
また、このような形で記録として残すことで何が出来たか。何をすべきか。などの反省材料にもなるかと。

現場にいなかった方から見れば「観覧者が勝手なことをするなよ。余計な二次災害が起こる」と思うのが普通。
ここは自分の行動をいろいろな面で反省すべきところですね。






・ギャラリースポットCと設置されたパイロンのシケイン


デモラン参加車両がスタートポイントへ向かい、マーシャルカーの通過後に減速させる為のパイロンが設置されました。




最初に観覧しようとしたところから見るとこのような感じに。



パイロンが設置された時点で感じたことは、張り切った方の走行車両が急減速しながら青パイロンを通過し、赤パイロンを通過しながら加速を始めた場合どうなる?
車体に働く横への慣性力と進もうとする力のベクトルはギャラリースポット方向になります。

ないとは思いますが、仮に立ち上がりのアンダーステアが大きかった場合は車両はこっちへ突っ込んでくる。
全力で走ってきた車両が青パイロンからハンドルを左にきってからの操作ミスや車体の不具合で減速しきれなかった場合は?

いろいろ考え走行開始前に坂の上の方へ観覧位置を変えました。


たまにハイペースで走るデモラン車両でパイロン進入時の減速でリアをスライドさせ、立ち上がり加速でもスライドさせる方がいました。
俗に言う「振りっ返し」的な。

その走らせかたでスライドを終息させる際におつりをもらったら?
走行車両はギャラリースポットへ突っ込むリスクが高くなります。

車の挙動によるリスクをよく理解している一部の観覧者の方は走行車両のペースが速かったりスライドをした際にはワイヤーレール側へ退避行動をとっていました。

赤パイロンに接触してパイロンを倒す車両も1台いました。
タイムトライアルではないので車体をそこまでパイロンに寄せて攻めるような走りをする必要はないのでは?

ハイペースで走る車両がおり、ミスによりギャラリースポットへ車体が向いてしまったらギャラリーは逃げ場が無い状況になります。
あのフェンス1枚で車を停止させられることは不可能かと。
突っ込まれれば確実にギャラリーから怪我人がでます。
怪我で済めばまだマシですが死者がでてしまったら・・・


パイロン設置がリスク低減に良かったのか悪かったのかはわかりません。
仮にパイロンを設置するのであれば改善策としては青パイロン赤パイロンの位置をもっと坂の下部へ。
赤パイロン通過後にもう1セットの青パイロンを設置し走行ラインを山側へ振り、ギャラリースポットに近い車線を走行禁止ラインとして山側の1車線のみ走行可能にしても良かったのかもしれませんね。

写真を撮りたい人からしてみると近すぎると撮りにくいというのもありますし、離れていれば流し撮りもしやすいし。






・至近距離を駆け抜ける迫力のある走りについて


車・バイク好きな人間は喜ぶでしょう。安全面がしっかり確立されているのであれば。

私自身も当初はそんなにスピードも出さないだろうし、タイムアタックをする訳ではなく流す程度のデモランなんだからフェンス1枚でも問題ないのだろうと少しの怖さ&リスクも考えましたがフェンス際にいましたから。

妻はコースから離れた縁石・ワイヤーレール付近に。
「近すぎて怖いし何かあったら危ないじゃない」と。


私がモータースポーツに興味のある人間。
妻はモータースポーツに興味のない人間。


興味がある・ないで今回のデモランの印象が随分と変わります。

浅間ヒルクライムはモータースポーツや、車・バイクに興味のある人のみが楽しめるイベントなのでしょうか・・・


モータースポーツに興味のある人による
モータースポーツに興味のある人の為の
モータースポーツに興味のある人のイベントなのであれば、それはモータースポーツに興味のある人の自慰行為でしかない。

同行した友人の奥様と子供が来なかった理由は、子供(3歳未満)が大きな音に怯えるから。
仮に友人の奥様が事故を目の当たりにしていたなら「車禁止令」もでたのかも(笑)
来なくて正解でしたね。

その友人は子供が産まれてから中型以上のバイクは禁止にされ、かろうじて学生の頃から20年近く維持している原付だけ残されるのが許されているそうです。

「原付がOKで中型以上がなんでダメなんだよ?」

そう思った時点でモータースポーツ好きの目線でしか物事を考えることができていない気がします。

モータースポーツ・車・バイクに興味のない人の目線だと、
「原付=スピードがでないしリスクが少ない」
「中型以上=スピードがでて危険」
など、興味のある人の感覚とはだいぶズレが生じます。

日本は世界に素晴らしい車をアピールできる国に成長したのに、日本のモータースポーツ文化は欧米に比べて遅れている。
車は単なる移動の道具と感じる人が多いのでは?

モータースポーツに興味がない方が楽しめモータースポーツに興味を持って貰えるイベント。
そうしない限りモータースポーツの社会的な認知度やモータースポーツ文化は低いままの状態が続くのでしょうね。
友人の奥様からこの先中型以上のバイクの購入許可がでる日はこないでしょうし、車が単なる移動の道具扱いをされ続けますね。

Cスポットから会場へ戻るバスを待つ間、閉鎖解除された目の前の道で会場へ向かう一般車の1台が前を走る車と車間距離を開け、ほんの少しだけ急加速をしました。きっとギャラリーに注目してもらいたかったのですね。

大きな排気音でしたので私は目をそちらに向けました。

つい数時間前に目の前で事故を目撃したギャラリーの中、その車がとった行動は少なくとも自分と友人をドン引きさせるのに充分でした。

急加速や排気音で注目されたいからそんな行動をしたのでしょうが、その注目されたいという行動は夜間に集団で爆音を響かせながら走る集団がやっていることと変わらない気がします。
つまり暴走族となんら変わらない気がする。

デモランをしていた中にもシケイン通過後にかなりの急加速をしている方がいましたが、極端に言ってしまえばモータースポーツに興味のない人から見れば暴走族同様。ウチの妻は急加速をする車に恐怖を抱きましたし。




かなり酷い言い方をするならば「自慰集団による自慰大会」
浅間ヒルクライムというイベントはこのようにはなってもらいたくない。


迫力のある走りがモータースポーツに与える影響は場所と人によってはプラスにもマイナスにもなる。

このことをしっかりと運営者・デモラン走行参加者・観覧者が理解し共有し実践しない限り単なる自慰大会に成り下がるような気がします。

サーキットではなく、一般公道を市町村の協力を得て公道閉鎖で開催され、途中にあるギャラリースポットは薄いフェンスが1枚という環境なのを認識できているのであればテールをスライドさせたりフェンス際の走行や急加速はしませんよね。プロでも素人のドライバーでも。




・他


事故後のCスポットに取り残された自分としては・・・

炎天下で木陰も少なく、デモランが終われば会場へ戻れると思っていたのでお茶などの水分を充分に準備していなかった自分も悪いのですが、
BCDスポットのギャラリーの退避・会場への撤収を・・・

市の職員の方はオフィシャルに「午後も走るのかよ(公道閉鎖して)」
「明日はどうすんだよ」とか言ってましたね。
怒気のある話し方で大きな声だったので離れていてもよく聞こえます。



でも、その話をこの現場でそのタイミングでやらなくても(笑)

最優先は怪我人を病院へ搬送する。その次に飛び散ったオイルの処理などの環境整備の準備。行き場のない炎天下のギャラリーの会場への退避。Cスポットには妊婦の方もおりましたしね。

Cスポットに到着したのが9時~9時半。帰りのシャトルバスに乗れたのは14時ちょっと前。ガッツリ日焼けしました。
プールに通う夏休みの小学生がゴーグル部だけ白く残るかのようにサングラス焼けしました(笑)

トラブルによる混乱の中大変苦労をされているのはわかりますが、想定されるトラブルの優先順位などももっと事前に話し合ってほしいですね。






・来年の浅間ヒルクライムは?


是非開催して欲しい。

浅間ヒルクライムで検索をかければ楽しそうな内容のブログばかりですが、良かったとこだけを見て悪いところは目を瞑るのではより良いイベントに成長しないであろうとあえてネガティブ面を濃くしたことを書いてみました。
それは今後も継続してイベントを続けて欲しいという事故現場に居た観覧者としての気持ちから。
小諸市・嬬恋村・東御市など市の後援があるって凄いことだと思います。


開催されるのであれば行きたいのですが、今回の事故に対しての主催者運営サイド・デモラン参加者でもっと安全面を考え改善されない限りはコースサイドのギャラリースポットへは行かないですね。
死にたくないですから。





・最後に


このイベントにいろんな面で参加された全ての方々や企業様と市町村の方々に感謝。ドタバタでしたが皆さんが一生懸命取り組まれるイベントに観覧者として参加できたことが嬉しいです。

そしてなによりも怪我をされたライダーとパッセンジャーの方の早期回復と復帰をお祈り致します。






久々にどえらい長文になり誤字脱字などあるかと思われますが、最後まで閲覧いただきありがとうございました。




ブログ一覧 | 日記
Posted at 2015/06/01 02:20:11

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この記事へのコメント

2015年6月1日 3:05
詳細情報有り難うございます。
下のエリアにあるシケインで手伝いをしていた者です。

自分のブログには詳細が分からなかったため、
イベント関係者として無責任に書けませんでした。
確かに、速い方が迫力があって楽しいですが、安全第一ですものね。
この件だけでなく、反省点は多数あると思います。


コメントへの返答
2015年6月1日 21:55
炎天下の中のオフィシャル活動お疲れ様でした&ありがとうございました。

今回のトラブルは残念な出来事でしたね。

私の希望としても今後も開催を続けて欲しいので主催・運営・後援・協賛企業・走行参加・観覧参加全ての人でもっと良いイベントにしていきたいですね!
2015年6月1日 12:17
浅間ヒルクライムと言うイベントの目的は
部外者にはわかりにくいですが
簡単なフェンス一つでコースを仕切り観客を
その間近に配するのを許すのであれば
おのずと通過車両のスピードは制限されるもの
だと思います。

事故の原因は不明ですしスピードだけが
悪者になってしまうのは不本意ですが
得てしてこういうイベントでは急加速など
いわゆるハデな走行が増えてしまうのは仕方が
ないことかもしれません。

イベント開催のウンヌンより参加者の自覚が
大切なのではと思いました。

坊愚さんの事故直後の冷静な対処、
さすがだと思います。
コメントへの返答
2015年6月1日 21:55
こんにちは。
HPの2014年度サポーター会員募集に【地域振興と自動車文化の成長に寄与する新たな交流型イベントとなる事を目指します】と記載されており、それが目的みたいですね。
ただ、今回フェンスギリギリを加速していった数台の行動が自動車文化の成長に寄与することなのか?と考えると少し違う気もします。

普段の一般公道ではまわせない高回転域の排気音を聞きたい・聞かせたいという気持ちはデモランエントリーされた方や観覧した方も気持ちは合致していることだと思います。
私も響く排気音にテンションがあがりましたし。テンションがあがる自分とは逆にコースから距離をとる妻の行動。ここに自動車文化の成長を阻む壁があるような気がします。
事故の原因は車両にトラブルが起きてしまいフェンス方向へ寄ってきてしまい車止めの台座に接触したか、ギャラリーサービスでライダーがフェンスに寄せてみた。接触した台座から2~3mの距離に居た自分からはそれぐらいしか思いつかないですね。
派手な走行もクローズドコースでは可能ですが、ここはサーキットではなく一般公道を閉鎖して薄いフェンス一枚でコースと観覧エリアをわける環境。また、一般公道を閉鎖して開催させてくれている後援や主催の努力を考えると控え目にしないと・・・ドライバー・ライダーの方のスキルや車両のポテンシャルもそれぞれですしね。
PETER3さんのおっしゃるとおり、事故もトラブルもなく終了させる為に観覧者も含めた参加者の自覚が必須ですよね。
事故後の私の行動は決して褒められたことではないかもしれません。ギャラリーの勝手な行動がオフィシャルの混乱を助長させることもあり得ますし。ここは深く反省しております。
2015年6月1日 22:01
坊愚様

こんばんは。

スゴい大作で、深い印象を持たれたであろう事がよく理解出来ました。

私は富士スピードウエイでのクラッシュ&救急室送りで、中型どころか、ママチャリ含めた二輪車自体を我が家の女性陣に禁じられてしまいました。(焦)

記事を読ませて戴いて、『浅間ヒルクライム』、私がわざわざ見に行くまでも無いイベントである事がよくわかりました。

いえね、むしろ、こういうネガティブな情報こそ必要ではないでしょうか。
一部始終をご覧になってた貴方がネガティブ情報である事を恐れずにありのままに発信してくれる事に意義があると思います。
コメントへの返答
2015年6月2日 0:50
こんばんは。

普段見ることができない車種を見ることができることと、目の前で事故が起きる。良くも悪くも深く印象づけられました。

久々に長文になりましたが、マイナスイメージの方が強くなってしまいましたね。反省。
浅間ヒルクライムは加速していく様々なスポーツカーを楽しむだけでなく、優雅に走るクラシックカーやスマートに走る車両もありますので会場を歩いてみたり、雅楽頭さんにも楽しんでいただくことができるかもしれません。
娘さんのドライビングにも影響があるかも?!

ネガティブな情報提供は、私は楽しめましたが妻の「車への興味」が増したかと言えば微妙なところ。妻の「近すぎて怖い・・・」という一言でハッと気が付かされました。元々興味がある人とない人の感じ方の違いに。
イベントの観覧(参加)というのは自分自身だけが観覧によって自己満足するのではダメだなぁ・・・と。運営さんにもより良いイベントへ育てていって欲しいのでメールをしてみようと文章をまとめていってみようと思います。
2015年6月4日 18:41
お怪我された方には恐縮ですが、今回の事故はいい教訓だったかもしれませんね、
一般の方はギャラリーに行かない方がいいし、やはり場所についてはもっと安全な場所にするか、頂上付近だけにするなど検討が必要ですね、
好きな人だけ見てくれれば一番いいんですが、駐車代だけで見れてしまう点にも問題が有るかも知れませんね、
かなり酷い言い方と言いつつ書かれていましたが、正直その言葉は使って欲しくなかったのが本音です。
コメントへの返答
2015年6月4日 23:52
コメありがとうございます。

接触により車体が壊れただけなら直すなり買い替えることで済みます(簡単に入手できない車両なら申し訳ありませんが)。
治る怪我ならいいですが、後遺症が残ることや最悪の場合亡くなる恐れもあります。たぶんクラッシュしてしまった方が一番辛い思いをしているのではないでしょうか。自分も怪我をし、パッセンジャーに怪我を負わせ、車体を壊し、後続の走行が出来なくなり、最悪のケースだった場合は来年以降のイベント開催が出来なくなる。
事故があった場合、まわりへの負担がどのようにかかるか?という面ではいろいろな方の教訓になったと私も思います。

>>一般の方はギャラリーに行かない方がいい
では誰ならOKなのか?そう考えると車に興味のある方で、何かあった場合の覚悟と準備が出来ている方に限られてしまいますね。

>>好きな人だけ見てくれれば一番いい
自分は好きなので見たいです。車に興味のない妻の言葉で気が付きましたが、
ヒルクライム1で走行していた一部の車両の光景は『車好きによる車好きの為のイベント』の走りでした。

この二つをイベントの目的の【地域振興と自動車文化の成長に寄与する新たな交流型イベントとなる事を目指します】に当てはめてみると、自分は違和感を感じます。
目的の文章の前に「自動車好きの為の」という文章を入れると納得できます。

イベントの目的が建前であり本音が別ならばもう何も言いませんし二度と浅間ヒルクライムには行きません。当然このブログも消した方がよいでしょう。

駐車場代のみというのも敷居の低いモーターイベントという考え方からなのかもしれませんね。車にあまり興味がない方にも来てもらい、自動車やバイクに興味を持ってもらう。主催(運営)としては自動車文化の成長を促進させたいのでは?今大会が有料であっても私は行ったと思います。見てみたい車がいっぱいありましたから^^

酷い言い方と指摘された部分。このブログを読まれた方で何人程かわかりませんが気分を害された方がいらっしゃると思います。ごめんなさい。
事故後の処理がほぼ片付き、公道閉鎖が解除され、会場へ向かうたぶん一般観覧の方の車のCスポット通過時の急加速でそのイメージになってしまいました。このような行動をする人がいなくならない限り、車に興味がない人からは暴走族と同じ扱いをされてしまう気がします。
運営・走行参加者・私を含めた観覧者も含めて車に興味がない人からどのように見られているのかをよく考えないと日本の自動車文化の成長は望めないと思います。

人それぞれ考え方はありますので私の考え方が正しいと思えたり間違っていると思われることもあります。お上の一言で全て決まってしまうのではどこかの将軍様絶対主義の国みたいになってしまいますしね。
浅間ヒルクライムが来年以降廃止になって欲しくないですし、来年も開催されて欲しい。その為には今回コメントいただいたようにいろいろな考えや意見をぶつけて来年はより良いイベントになってもらいたいですね!
2015年6月4日 18:55
初めまして、イイねから伺いました
概ねの事故の説明に際して、事故にの原因と要因を
明確に公開することが、重要に思いました。

貴殿のこの文章は、すごく重要な事だと思います。

次期の大会運営に重要なファクターだと思いました。

私は、前年度の秋の大会にて、練習走行のスタート直前で、
前に
スタートした車が残念ながらスピンしてプラクティスが中止になり、その日の
大会が中止になりました。

また、今年はマシンのメンテが間に合わず参加できませんでしたが、
今年のゼッケン番号ではやはり中止になり順番だったと思います・・

運営サイドは、万全の対策を鑑みて、開催に向けて準備をしているのも分かっていますが、
そこは、ボランティアスタッフも入っておりますので、運営の人材のスキルもバラバラになるのは仕方がないような気がします。

参加する側も、タイムレース等の競技ではないのですが、ギャラリーがいると、
つい頑張ってしまうドライバーがいるのも仕方ないような気がしますが、
参加する側も、モラルを持って、スキルを出していけば、事故は防げるような気がします。

せっかく参加したのに中止になるのも、ギャラリーで観戦していても中止になるのは、
意味が有りませんからね・・

ながながと書きまして申し訳ありませんが、やはり事実は報告することが大切だと思います。
このイベントが次回の開催に向けて、反省点を明確にして、協議していくことが成功への
石杖だと思います。





コメントへの返答
2015年6月5日 1:05
初めまして。コメありがとうございます。

主催へのメールは未だに作成途中で送れず・・・
みんカラ見てもらって「現場に居た観覧者の意見です」と伝えた方が簡単かもしれませんね。

前年のデモランに参加されていたり、今回も走行予定だったのですね!いろいろと準備が大変だったと思います。走れなかったのも残念でしたね・・・

秋の大会でスピンして中止ですか。
何故スピンしたのでしょうかね?
よほどスリッピーな場所があったのか?
(それを想定したペースで走った方がよいのでは?)
間違えて車体を極端なオーバーステア気味のセッティングにしてしまったのか?
(酒飲みながら整備した?)
ドライバーのドライビングスキルを超える運転をしてしまったのか・・・
(それはサーキットでがんばろう!)
サーキットなら構いませんが一般公道ですよね。秋だと白糸ハイランドウェイでしたっけ・・・?
無理のないペースで完走して欲しいですね^^

ある方(デモラン参加者)のブログで(今回のイベントの事)

>>ある人は ここを 何秒で走るとか

>>あなた 遅そうなので 先にスタートさせろ
>>とかの 声を 耳にしました

と、書かれていました。
直接見聞きしたことではないので真偽はわかりませんがドライバーの一部には残念な考え方を持った方もいるかもしれませんね。
運営もこれだけの規模のイベントを行うのはとても大変ですよね。
youtubeでデモランを車載カメラで撮っているものがありましたが、前半区間だったかな・・・?動画をしっかり見ておらず見落としていたら申し訳ないのですが、何もないのにイエローを振っていたり・・・
最低限フラッグの色が表す意味くらいは理解しておいてほしいですね。

ドライバー・ライダーはギャラリースポット前だと頑張ってしまいますよね。
自分も同じ経験があります。
その結果転んでしまい恥ずかしい思いをしたことが何度か(笑)
その場所の状況(路面・車体・自分のスキルやコンディション)がわかっていない10代後半でした。
デモランに参加される方々は素晴らしい車に乗られている方が多く、いろいろな人生(走行)経験を積まれてきている方が大半だと思われます。
公道イベントかつデモランですから車体のポテンシャルをフルに引き出す必要はなく、普段サーキットでされていることの半分以下の走りでもそのギャラリーを魅了できる気がします。
なによりも浅間ヒルクライムHPの主催者概要を見ると多くの協力を得て公道閉鎖に至っていること。またその大変な努力を主催が行ってきた背景を想像すれば無理な走りが出来ないことは容易に想像できます。

来年は準備万端で赤旗も出ない環境でeaselさんの車でギャラリーを魅了してください!
楽しみにしています^^
2015年6月7日 3:39
初コメント失礼します。
アクシデントのリポートお疲れ様でした。
人が関わる事なので絶対安全はやはり無いですよね。
安全をとるならギャラリー禁止してモニター越しの観覧、走行車は先導車付きで車間距離厳守の定速走行ですかね。
楽しいかどうかは別としてですね。

あと少しブログで気になった点が2つあるのです。
1.坊愚さんはご自分の地元ではないのでいいかと思うのですが。その場にいた関係者の方などについて、間接的にでも人物の判別が出来てしまうような記述は差し控えた方が良いかと思いました。
消さない限りはネットに記述が残り、不特定多数の方が見られるかと思いますので。
2.自慰行為という表現はいかがなものかと、敢えて屈辱的な表現を使ったのだと思いますが行き過ぎた表現だと思います。
少なくとも坊愚さんのような常識のある方が使う表現とは思えませんでした。

初コメントで色々と書いてしまいすみません。
浅間ヒルクライムはとても魅力のあるイベントだと思います、近くの方が羨ましいw
今後も魅力のある形で続いていってほしいものですね。
レポートお疲れ様でした。

コメントへの返答
2015年6月7日 18:58
下記にまとめました。
2015年6月7日 3:51
連続コメント失礼します。
先程のコメントの気になった点で、間違いがありました。
「自慰行為」ではなく「自慰大会」でした。
個人的には例えにしてもさらに酷いなと、今も打っていて恥ずかしくなっています。
失礼しました。
コメントへの返答
2015年6月7日 17:39
コメントありがとうございます。
ただサブアカウント(勝手ながらそのように推測させていただきました。すみません。)からのコメントなのが非常に残念です。
自身の発言に自信がないのか、何か素性がバレてしまうとマズイのか、はたまたやましい事をしているのか・・・
サブアカウントからの書き込みはそのように捉えられるのが普通な気がします。
いただいたコメントも単に私への誹謗中傷目的ではないように感じておりますので、同じ土俵でお話が出来ないことが悲しいですね。
連コメを入れていただいくくらいのお気持ちや、指摘していただいたことが文頭に記載させていることに該当致しますので。コメントをお返し致します。

まず、
>>絶対安全はやはりない
私も同じように考えております。それはサーキットでさえ観覧者が巻き込まれる事故が全くないとは言い切れないですから。
ただ、敢えてリスクを増す行為があったのが事実です。それについては観覧者を含めた浅間ヒルクライムに行かれた全ての人が客観的視線を持ちながら考えなければならないことだと思います。
また、モニター越しでの観覧や先導車をつけるのも安全面では間違いなくリスクを減らせますね。現場で映像を介さず自分の目や耳や肌で感じられるものと変わりますので楽しさや魅力は確実に減りますが。
easelさんへの返信でも書きましたが
ある方(デモラン参加者)のブログで(今回のイベントの事)

>>ある人は ここを 何秒で走るとか

>>あなた 遅そうなので 先にスタートさせろ
>>とかの 声を 耳にしました
これが事実であるならば、このようなデモラン参加者がいなくならない限りはモニター越しで見るしかありませんね。
レースではないですから自制心を持てば済むことのように感じます。

>>間接的にでも人物の判別が出来てしまうような記述は差し控えた方が
出来る限り個人を特定出来ないよう配慮したつもりですが、私も不届きな点があるはずです。不特定多数の方が個の特定が出来てしまう点を具体的にご指摘いただけると助かります。
>>・・・という表現はいかがなものかと
おっしゃるとおり行き過ぎた表現だと私も思います。私自身も現場で観覧している以上はその集団に含まれてしまいます。
リスク増加を承知でフェンスに寄せる行為、午後から会場入りするCスポット前で急加速をした一般観覧の車。それを自動車等に興味のない第三者の目線や客観的に見た場合はどうなりますか?
昔の映像で革ツナギを着たバイクの自称走り屋が「俺たちは信号も守るし暴走族とは違う!」なんて言っていましたが、バイクに興味がない人から見れば走り屋も暴走族も一緒で一括りにされてしまいます。
浅間ヒルクライムの現状をそのような大会とは思っておりませんが、今後の開催で改めない限り、そのようなイメージに成り下がるでしょう。
私の常識も他の方から見れば非常識であったり、私から見る非常識がその方の常識であったりと、個人それぞれが持つ価値観は大きく変わります。この言葉を使うことにより、不愉快な気持ちになる方や反感を持つ方がいらっしゃることを承知で使いました。イベントに参加した限りでは見識をお持ちであると思われる方(そうでない限り所有出来ないであろう車をお持ちの方も)が多く見受けられました。
そのような方でも今一度考えるきっかけになれば幸いです。
極端かもしれませんが昭和30~40年代のカミナリ族から始まる今日まで続くバイクや自動車への興味がない方からの偏見を拭い切る行動をしていかない限りは自動車文化の成長は世間からは「その行為」と同類に扱われて遅々として進まないでしょう。
一時期あった3ナイ運動などは社会からの自動車(バイク)文化への締め付けと思えます。現状新車で買える国産のスポーツカーはどれだけあるか?過去と比べて増えたのか減ったのか?世間が求めないから過去よりも新車で買えるスポーツカーと呼ばれるジャンルの車は減ったと思われます。なぜ求められない?経済面や社会情勢などの影響もありますが、心無い一人の行動が他人の首まで巻き込んで締める。これを多くの人が繰り返して現状に至ってしまった。つまりは一つのマイナス要因となっていないでしょうか。
自家製麺さんは建設的なご意見をいただける方かと思われます。ご指摘いただいた1.に該当する項目などを具体的にお聞かせいただきたいです。
ですが、サブアカウントからのコメントに返信する気は起きません。本アカウントから頂けますようお願い致します。サブアカウントを使ってからの本アカウント登場は気まずいと思いますので、坊愚個人宛てのメッセージで結構です。
基本的にはイベントを魅力のある方向へ進めてもらいたいというベクトルは共通していると思われます。
私も来季の開催はより魅力的なイベントに成長し、主旨である自動車文化の成長に寄与してもらいたいと思います。
長々と大変失礼致しました。
2015年6月7日 21:52
コメントありがとうございます。
サブアカウントとは何のことでしょうか?
もう大分長くみんからを、このアカウントでしていますのでご安心を。
伝えたかった事は伝えられたと思いますのでとりあえずは良かったです。
コメントへの返答
2015年6月7日 23:34
本アカウントだったのですね。
大変失礼なことを致しました。
申し訳ございません。

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「[整備] #カプチーノ エンジンオイル混ぜてみた https://minkara.carview.co.jp/userid/1494303/car/2665649/5173484/note.aspx
何シテル?   02/16 10:27
サーキット走行が趣味?かな? 中年になってからデビューしたサーキット走行が面白過ぎてドップリ嵌って抜け出せない(笑) 交通事故でグチャグチャになりか...

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