
車高調を組んでひとまず一発目のサーキット走行。
エスケープの広いTC1000なら適当目測アライメントでコースオフしても大破させることはないだろうとツインカムの走行会に参加。
と、言うよりも「走行会へ行くのにクスコの脚があるのに組まないのはもったいない!」ってことでヤスさんに手伝ってもらって・・・いや、ヤスさんの手伝いをして脚を組んだが正しいか^^;
ひとまず当日ベストを投下。
同じグループで速いフィットのヤスさんが後ろから来るまで待ち、抜いてもらったらストーキング開始♪
やっぱ自分より2秒+α速いので徐々に離されていきます。
どこで差がつくのか研究ですね。
「ブレーキ残しでリアを適度に流させて進入時に出口を向きやすくする」←これが出来ない^^;
自分の技量じゃまだ無理なので今後の課題。
残り後半は画像等少なくダラダラの文章のみなので飽きそうならここで他のページへどうぞ。
自分の備忘録的な事を書くつもりですので^^;
ホンダツインカムの走行会は午前の半日で20分を3本走り、料金が12000円。
コスパはそこそこイイ方なのかも。
4本以上あると4本目あたりは疲れて「もうイイや」状態になるので3本で十分。
クラス分けはビギナーのAクラス、慣れている方用のBクラス、ガチ勢用のCクラスと別れ、タイム的にも自分はAクラスで走りやすかった♪
この日のAクラストップタイムが44秒フラットなので速い車両が数周のうちに何度も後ろにいるようなことがないので安心^^
コースイン台数はMAX10台くらいかな?この日はAクラス9台で走れ、渋滞や激速い方が後ろから迫ってくることもなく楽しめた。
また機会があれば参加しよう!
で、車高調導入による車の挙動がどう変わるのかの確認でしたが、街乗りの快適性をやや犠牲にした反面サーキットでは物凄く良くなった。
キャンバーもスマホの角度計測アプリで大雑把に出した左2'28度と右3'16の効果?
今までのノーマルサスによる旋回中にタイヤのアウトサイドばかり使っていたのがタイヤの全面近くを使えたことからか、1コーナーへの進入から出口まで格段に狙ったラインを走れるようになった。中間~出口でもアクセルを開けるのを我慢し続ける必要なく、ワンテンポ早いタイミングで開けれられる。
1ヘア後の左複合も中間から出口にかけてアクセルを早いタイミングで開けられるようになり、1コーナー~2コーナー同様にそれもタイム更新に繋がったかと。
スプリングもノーマルの前後2kgぐらいから7kgになり、ダンパーもピストン径が大きいからかノーマルのようなポワンポワンした動きにならず、タイヤが「ガシッ」と路面を掴んでくれるから走りやすい。
ヤスさんに言われたり、無限CC美浜で武藤選手が言っていた「車高調導入で走りが劇的に変わる」を物凄く実感。
逆に今までノーマルの脚でよくあそこまで走れていたなと^^;
1コーナー進入後に想定していなかったリアスライドも2~3回発生したけれど、今までのノーマルサスよりもリカバリーしやすくなった。
意図させたスライドとは違い、グリップ破綻による想定外のスライドなので失速するけれどスピンやコースオフすることなく走れたのでOK♪
あとは・・・
覚えていることを今のウチに文字にしておきたいけど何があったかな・・・?
あ、減衰。
1本目~3本目でそれぞれ違うセットにしたけどイマイチわからなかった。
そうそう簡単に自分の好みが掴めるはずはないから時間をかけながら見出せばいいか。
これから始まるシーズンを来春までかけてじっくりやっていこう♪
あと、TN-Sに同梱されていたキャンバー調整ボルトは1本が不良品だったことが判明。
コクピット青梅でいろいろ試してもらったけどどうにもならなかった状態を翌日電話でキャロッセに伝え、ボルトと偏芯カムが一体形成品なのか聞いてみたところ、ボルトに偏芯カムをスリーブとして圧入していることがわかった。
ボルトをまわしても偏芯カムが回らないのは、圧入はしているけどボルトとスリーブの精度の問題ですかね・・・?
初期不良ということで、キャンバーボルトを送ってもらえることになりこれで希望値のアライメントを出せそう♪
早急に手配してくれたキャロッセは良いですね!
欲を言えば再度アライメントを出しに行く必要があるのでその費用までカバーしてくれるなら物凄くクスコ推しになるんだけどなぁ・・・
またアライメントで金かかるのか^^;
ま、電話回線が混雑していてなかなか繋がらないとか、対応までえらく時間がかかることがなかったのは良い点ですね。
で、本日早速到着。
仕事早いっスね。電話した翌日に届くってイイわ。しかし組み替える時間が微妙。
どうせ組み替えるなら組み替えた後にコクピット青梅でアライメント診てもらいたいし・・・
今日は夕方から出掛けるから無理なのよねぇ・・・
しっかり返送用紙も入っている。
ただ、気になるのは不良品となったキャンバーボルトと同じ物を送ってもらってもまた同じことになる可能性がありますよね・・・
一体形成はコストがかかるから作るとなると商品価格上昇など検討が必要だろうけど、せめてスリーブとボルトの一部でよいから点溶接するとかダメなのかしら???
この部分ならそこまで調整に影響でないんじゃないかなぁ・・・
点であっても溶接するとなると母材に熱が入り金属の性質変化により強度不足とかになるのか??
キャロッセさん。ここ要改善点ですよー!!
次はフリーでSLYへ。休みの都合的に今月最終週に行くことになるのだろうけど、それまでにやることがいろいろあるなぁ。
1.キャンバーボルトを代替え品に交換し再度アライメント計測。
2.ブレーキパッド残量が少なく、走行直後に軽く煙が出るのでブレーキパッドの交換。
3.気がつけば前回のオイル交換からサーキット走行3本と交換時から5000km弱走っているからオイル交換。
今シーズン本格的に始まる前にアレコレやらなきゃな~♪