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坊愚のブログ一覧

2015年09月19日 イイね!

3XV(TZR250R)のキャリパーOH ③

3XV(TZR250R)のキャリパーOH ③









シルバーウィークのツーリングに間に合わせるために塗装が終わったキャリパーを組みます。


その前にYSPに寄りサービスマニュアルを見させてもらいます。





シールの向きに関する記述はないようですね。よかった^^

さらにはキャリパーを割ってのOHを想定したことは書いておらず、嵌合するボルトのトルクがわからない・・・

ひとまず3.2kgぐらいで締めればいいかぁ~♪


洗浄関係は最後にブレーキパッドを。


メーカー不明ですが、まだまだ十分使えるのでもったいない・・・
再利用しましょう♪

デイトナのゴールデンパッドあたりかな???


いきなり組み付け完了の図。







うん。
ゴールドのキャリパーだとアクセントになってイイ♪

この後、ディスク面に対する当たりだしの走行をし、その後にパッドを外して合わせ面等のフルード漏れの確認。

分解してみたところ問題無さそう。





R1-Z(3XC)のキャリパーとブレーキの効きの違いは・・・



わからない(笑)

小径ピストンが直径で1mm大きくなったくらいだと差がわかりません・・・

ま、性能に関しては3XCのキャリパーでも制動力に不満がなかったですしね。

ウレタン塗装VSブレーキフルードの件は、ブレーキフルードの圧勝。
ブリーダ部の塗装が若干剥がれましたね。
アルマイト処理するしか色づけは無理なのかなぁ・・・



あとはヘッドライト上のカウルにエンブレムを^^




もっとしっかり水磨ぎしておけばよかったかな・・・




3Mの両面で貼り付け完成♪


さ、明日は横田基地の友好祭!そして月曜はツーリング♪


キャリパーの換装がなんとか間に合いました^^









Posted at 2015/09/19 21:22:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2015年09月18日 イイね!

3XV(TZR250R)のキャリパーOH ②

3XV(TZR250R)のキャリパーOH ②





前回で全バラにしたキャリパーの塗装工程に入りたいものの、雨続きでなかなか塗装が出来ず・・・


天気予報で傘のマークがなく湿度も低めな日があったので、ここぞとばかりに塗装をします。

「YSPの店長曰く、サフェーサーは噴かなくても大丈夫だよ」と言ってましたが、
①ボコボコしたアルミ肌をツルっとした仕上がりにしたい。
②上に載せる色の発色
この二つのことを考え、グレーのサフェを噴き、次に白のサフェを塗りました。



サフェがソフト99だったのでゴールドも同じメーカーで。


ホルツのゴールドはオートバックスに在庫はあったのにソフト99のゴールドを在庫している店がなかなかない・・・

オートバックスのあと、二輪用品店在庫無し。ホームセンター3店回って在庫無し・・・イエローハットも在庫無し。最終的に近所のジョイフルホンダで発見。
このゴールドのスプレー探しでどれだけの時間を費やしたことか・・・


マスキング(面倒臭い・・・)をして塗装しましょう^^



垂れない程度に塗って日干し。

これを何度か繰り返します。

ブレーキフルードは塗装にダメージを与えますので、ある程度の耐性があると聞いたウレタンクリアで仕上げます。

が、あの高いウレタンクリア(2500円)をキャリパーの塗装だけに使うのがもったいないのでカウルも塗りましょう。



弥生製のヘッドライト上のミラーホールのないFRPのカウル。
購入時の黒ゲルコート仕上げのままだったんですよね・・・

せっかくだからヤマハの音叉マークにも手を入れてみよう^^



まずはサフェを。

さようなら音叉マーク。




サフェを塗ったカウルは角や塗りにくいところから黒を塗っていきます。




キャリパー→カウル→エンブレムと塗り、またキャリパーに戻って薄く重ね塗りを^^

カウルは焦って塗装が垂れてしまい、研磨修正で余計な時間がかかりました。
焦らず塗らないとダメですね^^;




全体的に同じ濃さの色合いになったのでOKですね。



あとは作ってもらったデカールを貼ってウレタンクリアを。





パッと見はブレンボっぽい(笑)





ヤマハ純正ブレンボをヤマンボと揶揄したりしますが、ブレンボでもヤマンボでもないのでヤマンバにしてみました♪(特に意味無し)


ヤマハ純正のMOSキャリパーで83mmピッチで流用可能なものがあればそれが一番欲しいんだけどなぁ・・・・

ま、今回のTZRのキャリパーへの換装目的は制動力うんぬんよりもブレーキパッドの選択肢を増やすのが主たる目的なのでどうでもイイですね♪


エンブレムにも以前作ってもらったデカールを。



赤いバイクにジオンのエンブレム。あとは指揮官ブレードをバイクのどこかに・・・


つけたら格好悪そう・・・なのでそれはナシかな。

FITのアンテナはそのうちビートソニックの指揮官ブレードみたいなアンテナに交換してみようかな。
グフにもアンテナあるし♪







ウレタンクリアを塗ったら乾燥♪


塗膜の保護目的ですが・・・

なんだか艶がハンパない・・・


「大陸で大量生産される偽物ブレンボ」と表現するとしっくりくる(笑)





エンブレムへのクリア塗装は失敗・・・

デカールを圧着しきれていませんでしたね。

マークの下側の先端が浮いてしまいました。





ウレタンクリアは2液混合タイプで化学反応で硬化するそうで、目安として30時間ちょいすればよいみたいな。
耐熱性もある程度あるようで、あるサイトでは120℃くらいまでは大丈夫と書かれていたり。




二日間乾燥させたので仮り組みしますかね。


シールセットを準備。




3GMが大きいピストンのシールセット(2441円)。
3MAが小さいピストンのシールセット(2387円)。
ついでにブリーダ(896円)も購入。

これを2セットなので合わせて11448円のお支払い。高いなぁ・・・




古いシールを外した時に確認しておいたシール。



指の根本側がキャリパーの奥。
テーパー形状になっている。




が、新品は



テーパーになってない・・・


なのでそのまま組みます。キャリパーのシール溝の奥側と手前側で溝の深さに傾斜があり、ピストンを押し出す方向と戻る方向で差を設けているんですかね。

サービスマニュアルを見てみたい・・・


シールをキャリパーに組んで確認。



ピストンが出る方向と戻る方向で指の引っ掛かり感を確認。
出る方向に引っ掛かり、戻る方向に引っ掛かりがないのでシールの向きは問題無さそうですね。


サビサビだったキャリパーを嵌合するボルトは新しいボルトを♪



4セットで2000円強。



パッドを除いた全てを仮り組み。




イイ感じ♪

失敗はマスキングを剥がすときに塗膜も若干剥がれてしまったことと、フォークボトムに固定する座面や嵌合するボルトの座面を塗ってしまったことくらいかな・・・

昔のように根性いれて妥協せずにじっくり塗装に取り組むこともなく、水磨ぎも中途半端、マスキングミスも気にしない妥協だらけの塗装になったけど・・・


まぁイイかぁ~。
これが仕事なら問題有りだけど、どうせ自分のだし(笑)




なんとなく、ブリーダとバンジョーボルト、パッドピンとパッドスプリングまで組んで単体重量を計測。



あとは車体に組み付けて実際に使ってみてどうかってとこですね。



ボルトの座面が当たる部分に塗装がのっていることだけが気がかりだなぁ・・・



Posted at 2015/09/19 01:25:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | クルマ
2015年09月05日 イイね!

3XV(TZR250R)のキャリパーOH ①

3XV(TZR250R)のキャリパーOH ①TMAXの現在のFキャリパーはR1-Zの異形対向4ポッド。


残念なことにFブレーキパッドの選択肢が少ないので、TMAXとキャリパーマウントボルトピッチが同等の83mmピッチのTZRのキャリパーをヤホー多く損で落札し換装予定。

これでブレーキパッドの選択肢が増えるかな♪


届いたキャリパーは・・・






汚いなぁ・・・


ひとまず屋内に持ち込んでも怒られないレベルになるまで洗浄。





これなら怒られないかな・・・???






ブレーキホースも外し、分解しやすい状況に。




キャリパーを一度車両に取り付け、しっかり固定しキャリパーを嵌合しているヘックスの6mmボルトのトルクを抜きます。


トルクさえ抜けてしまえばあとは屋内でボルトを抜けばよいかと。


さあ分解。




キャリパーを合わせるボルトは・・・



交換ですね。8×1.25の35mmが4本。

キャリパー合わせ面のオイルシールは無くすと大変なので早いうちに外して管理。



ピストンは・・・





汚れを落とせば再利用できそうかな。


パッドピンの雌ネジがおかしいようなのでタップで修正。
サイズはここも8×1.25。パッドピン自体は問題なし。





ピストンの入っていた奥は汚れ?なんかジェル状の塊が・・・
後々ガッツリ洗ってやりましょう。



しかし、ボディも汚いなぁ・・・



ダストシールを外し、オイルシールも外します。



手伝いましょうか?と。




いいえ、遠慮しておきます(笑)



さ、一通り分解は完了。

さて、ガッツリ洗ってあげますかね♪








洗浄完了☆







細かなところを見れば粗はあるもののひとまずオッケー♪

真っ黒だったキャリパーが綺麗なアルミの色になって大満足☆


当初サンドブラストにかけてみようかと思っていたものの、塗料を落とすだけなら「塗料剥離剤を使えばいいじゃない」とYSPの店長に言われ、費用も安く、納期を待たなくてもよいので自分でやることに。

剥離剤はホームセンターで980円くらい。刷毛が60円くらい。







初めての剥離作業。
どれくらい塗ればよいのかわからないのであれこれと試してみた結果。


厚めにボッテリと塗装面に垂らすのがよいような気が。


全ての面にボッテリと剥離剤を塗り・・・いや、盛るという表現の方が正しい感じかな?

しばらく待っていると、


パリパリと塗装面が浮いてくるので割り箸等でゴリゴリやると剥がれてくれます。

残ってしまう塗装面には再度剥離剤を盛りしばらく待つ。

あとは真鍮ブラシで擦って水洗いをしてあげればOK♪




この作業はさすがに屋内では怒られるので屋外になります。



さ、あとはフルードの通路をエアブローしたいのでコンプレッサーのある環境に行かないと。


ひとまず自宅で出来るのはここまでかな。




Posted at 2015/09/05 20:43:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | クルマ

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「[整備] #カプチーノ エンジンオイル混ぜてみた https://minkara.carview.co.jp/userid/1494303/car/2665649/5173484/note.aspx
何シテル?   02/16 10:27
サーキット走行が趣味?かな? 中年になってからデビューしたサーキット走行が面白過ぎてドップリ嵌って抜け出せない(笑) 交通事故でグチャグチャになりか...

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