デジタル一眼レフカメラの世界に入ったのが、平成18(2006)年6月、Canon EOS 30Dでした。
そして、平成21(2009)年にCanon EOS 5D MarkⅡを購入、現在に至っています。
EOS 5D MarkⅡを購入時は、 EOS 30Dをサブ機に使おうと思っていましたが、カメラの進歩は日進月歩、
5D MarkⅡが素晴らしすぎて、30Dを持ち出すことはほとんど無くなってしまいました。
また、一眼レフ2台体制は、なかなか持ち運ぶのがしんどいという部分もあります。
そこで、最近はやりのミラーレスカメラ、
SONY NEX-7を購入することに決めました。
軽くて高画質、APS-CサイズのCMOSセンサー、EVFつきなのが決め手でした。また、古いフィルム時代のミノルタのレンズを少しばかり持っているので、マウントアダプターを使って遊んだりもできそうだという気持ちもありました。
有効画素数は、約2430万画素で、約2110万画素のEOS 5D MarkⅡを部分的には上回るスペックです。
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30Dは下取りに。デジタル一眼レフの世界に導いてくれた思い出深い機種です。
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手持ち夜景モードで撮影。高速連写した画像を、カメラ内で合成して、ノイズやブレを防ぐという機能です。
この機能には正直驚きました。
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先日の姫路土産の玉椿です。
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まだ少しだけしか撮影していませんが、ファインダーのEVFはやはり光学ファインダーのEOS 5D MarkⅡの方が好みです。EVFは以前使っていたコニカミノルタのDIMAGE A2の時代の事を考えると隔世の感があるほど進化していますし、視野率も高いとはいえ、まだまだ光学ファインダーの方が自然で(あたりまえですが)違和感なく写せます。慣れの問題かも知れませんが。
画質やシャッターを切ったときの気持ちよさもEOS 5D MarkⅡの方が好みですが、扱いやすい動画機能や、楽しいピクチャーエフェクトなどAV機器を広く扱っているソニーならではの面白い機能、Tri-Dial Navi(トライ ダイヤル ナビ)といった3つのダイヤルで直感的に扱える操作性など、EOS 5D MarkⅡも感じました。
下は私の主観で2機種の得意分野を選んでみました。操作性はEOS 5D MarkⅡも良いと思っていますので高いレベルでの引き分けです。
EOS 5D MarkⅡ NEX-7
ファインダー ○
画素数 ○
感度 ○
多機能 ○
機動性 ○
レンズの豊富さ ○
画質 ○
操作性 ○ ○
山登りや町歩きなどにはNEX-7を使おうと思います。また、広角レンズメインのNEX-7に対し、望遠やマクロのレンズをEOS 5D MarkⅡにつけて、2台体制で持ち歩くのもありかな、とも考えています。
Posted at 2012/02/08 20:23:46 | |
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