次は、松江市に行ってみました。
神魂神社(かもすじんじゃ)は、出雲国造の大祖天穂日命がこの地に天降りられ出雲の守護神として創建された神社です。
以来天穂日命の子孫が出雲国造として25代まで奉仕され、大社移住後も「神火相続式」「古伝新嘗祭」奉仕のため参向されています。
本殿は室町初期の正平元(1346)年に建立された大社造で、その大きさは三間四方高さ四丈あり出雲大社本殿とは規模を異にするが、床が太く、木が太く特に宇豆柱が壁から著しく張出していることは大社造の古式に則っているとされ、最古の大社造として昭和27(1952)年3月国宝に指定されています。
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八重垣神社は、素戔嗚尊と櫛稲田姫を主祭神とし、大己貴神・青幡佐久佐日古命を合祀する神社です。
この地は素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した時、稲田姫命を佐久佐女の森(奥の院、鏡の池がある森。)の大杉を中心に八重垣を造って稲田姫命を隠された避難地の中心とも言われています。
そして大蛇を退治した後は「八雲立つ 出雲八重垣妻込みに 八重垣造る其の八重垣を」という喜びの歌をうたい宮居としたといわれています。
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奥の院の鏡の池は稲田姫が避難した時、日々の飲料水としお姿を写され美容調整した池といわれており、縁結び占いの池として信仰されています。
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社務所で買った占い用紙に百円か十円硬貨をのせ浮かべてお祈りし、用紙が早く沈む(十五分以内)と良縁が早く、遅く沈む(三十分以上)だと縁が遅いといわれ、近くで沈むと身近な人と、遠くで沈むと遠方の人と結ばれるといわれているそうです。
私も試してみましたが、一瞬で近い場所に沈みました。
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次は、松江城の近辺を訪れました。
武家屋敷の雰囲気がよく保存されている塩見縄手の風景です。
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八雲庵で腹ごしらえ。割子そばがおすすめ。
明々庵の風景です。不昧公ゆかりの茶室。松江城もよく見えます。
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そして、見てみたかった
松江城の雪の風景です。
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松江城内の
松江郷土館〔興雲閣〕です。
松江城二の丸にある松江郷土館〔興雲閣〕 posted by
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松江城 - 9 posted by
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松江城周辺では「松江市歴史資料館(仮称)」が建設中で、歴史が好きな人にとっては更に魅力が増していくように思えました。
松江城の後は、松江が舞台の朝の連続テレビ小説「だんだん」のロケ地を少し巡ってみました。
岸公園は島根県立美術館の宍道湖畔側にある公園です。
NHKの連続テレビ小説「だんだん」で田島めぐみ(三倉茉奈)、山田康太(久保山知洋)と坂下俊(東野悠起)の3人のバンド「シジミジル」がよく練習していた場面に登場します。宍道湖の夕陽や、松江市の夜景スポットとしても知られています。この日は雪が降り続いており、夕陽を見ることができませんでした。残念。
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カラコロ工房は、堀川のほとりにあった、旧日本銀行を改装した建物にある製販一体型店舗の工房です。
松江をこよなく愛した小泉八雲が、明治23年当時、木橋であった松江大橋を渡る「カラコロ」と響く下駄の音に深く心ひかれたことから名付けられました。
だんだん 第6週「弟よ」第32回に登場します。
めぐみの歌手デビューを目論む石橋友也はめぐみの気持ちを動かす為、松江に行き、「シジミジル」を復活させるよう康太(久保山知洋)と俊(東島悠起)を説得するシーンに登場しました。
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堀川の「珈琲館・京店店」付近 posted by
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これで今回のドライブは終了です。松江は大好きな町なので、また訪れる時は日帰りではなくたまには1泊でもして、腰を落ち着けてゆっくり回ってみたいと思います。
Posted at 2009/01/31 23:22:37 | |
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