![令和7年・四川の壁 ・・・ 衝撃のセブンススカイライン 令和7年・四川の壁 ・・・ 衝撃のセブンススカイライン](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/660/069/47660069/p1m.jpg?ct=523221f74e5d)
1985(昭和60)年夏の衝撃は ・・・
「セリカFF」と画像の「セブンススカイライン」でしたね(遠い目)。
個人的には、先にも書きましたが、セリカFFが強烈でした(なんせトヨタ党)。
で、スカイラインについては、ああなっちゃったら「もういっか」って心境でした。
7/31の「セブンススカイラインの日」あたりに(7代目R31ということで)、随分ブログってますので、今回は ・・・ お値段で(汗&笑)。
あの時代、このスカイラインを狙うなら、もうトップグレードしかないですよね。
みーんな「パワーウォーズ」にやられてしまっているから、グロス210馬力(鉄仮面ターボCを越えないとイカンよね)じゃないとね。
長いんだ名前が ・・・
スカイライン4HTパサージュツインカム24バルブターボ(長っ)。
セダンにはこのグレードはなぜか ・・・ ない(涙)。
で、コレのお値段は、301.8万円(5MT)、312.2万円(4AT)。
・・・ 買えないよ(大泣) ・・・ 買わないけど(強がり)。
「ジャパン」からスカイラインに入った者からすると、「直6+4独」を安価に入手できるのが「スカG」だったんです。
そう、『俺たちには「青バッジ」があるじゃないか』って感じで(遠い目)。
この頃のスカGのナライは、エントリーグレードの「青」、ラグジュアリーの「金」、そして、憧れの「赤」って感じでした。
それが、セブンスになって、バッジの色は一応「青」「金」「赤」あったのですが、それではなく、「パサージュ(豪華絢爛)」「エクセル(質素)」という二つに大別させました。
で、いくつか出てきたエンジンによって分けられました(ややこしい)。
で、この時の、徳大寺御大の批評は厳しかったですね。
端的に ・・・ 「マークⅡになるとは思わなかった」って。
今では批判的なことはめったに言わなくなった新車誌も、えらく手厳しい記事が踊ってました。
まぁ、そこら辺の事情は、当ブログのあちこちで書いていますので ・・・ まぁ、エンジンが吼えてくれなかった ・・・ なので「やわらかい」かって(泣)。
テレビCM自体も「都市工学」とか、画像の「やわらかい」とか、意味不明な講釈が続いて ・・・ 今までのスカイラインの路線とは明らかに「異質」でした。
御大の「ベストチョイス」は、OHCターボ(グロス170馬力)と新しいニッパチディーゼルでしたね。
おまけというかトドメに ・・・
「スカイラインのベストにディーゼルエンジンを選ばなければならないとは、どうにも残念である。」と結ばれてました。
パワーウォーズの洗礼を浴びている20代のクルマウマシカには、「DOHC」が出てるのにそれが ・・・ なのって、どうよって感じましたね。
まぁ、エンジンとか足とかについては、過去のブログ記事に委ねるとして、
やはり、「プライス」 ・・・ スカイラインが遠のきましたね(遠い目)。
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Posted at
2024/04/17 00:00:14