
「ハチマルミーティング 2008」で、
ハチロク(トレノ)とサンマルにはさまれていた、
2代目サバンナRX-7(画像)、「FC」ですね(笑)。
1985(昭和60)年デビューの2代目は、
初代「SA」をさらに進化させた「スポーツカー」でした。
この頃のライバルというと、MR2(AW)やZ31、セリカ&セリカXX(後にスープラ)、ソアラというところでしょうか ・・・ スカイラインはこの部類には入らないですよね、スタイルからみても。
その中で、当時、「スポーツカー」とメーカーが言い放ったのは、サバンナRX-7のみです(確か)。
あとのは、「スポーツカー」って呼ぶのに腰が引けてました。
フェアレディZも平成のZ32型になって、「スポーツカー」と名乗った記憶です(曖昧ぃ~)。
で、「SA」の12A(及び12Aターボ)からさらに心臓は強くしました、当時最強13Bターボ。
で、当時流行り始めた4WS技術を惜しげもなくFCにぶち込んでいきます。
「トーコントロールハブ付きマルチリンクサス」、
強心臓に強靱な足回りを手に入れたFCは他のライバルにカタログ馬力で負けても、
どの走行ステージでも最強の走りを見せつけます。
踏ん張りを強めたいので幅は広げましたが(でも5ナンバー幅)、長さはそんなにじゃなかったかな4310㍉。
ロータリーエンジンの軽量・コンパクトさを活かしたフロントミッドシップ、
そんなに長くすると、その利点が消えるので、全長は短い(それはFDでもそうですよね)。
リヤシートなんか「+2」で良い、できたら2シーターが良い ・・・ 画像のは2シーターの限定車「アンフィニ」でした。
肝心なのは「カタログ馬力」の凄さではなく、「走る悦び」ということでしょうか。
実は ・・・ 隠れREファンです(ばばば爆ぅ~)。
ハチロクやサンマルよりも、もっと評価されて良いと思うのですが ・・・ いかがでしょう(笑)。
あー、もうこんなに ・・・ FCというかロータリーについてはまた来週。
明日は、京都高雄のフレンチテーマのミーティングにトゥィンギーで参加しますので、
当ブログはお休みです(ペコリ)、で、ご一緒できる方よろしくです(ぺこりぺこり)。
あ、でも、もう一言。
ロータリー復活なんて噂もまことしやかに出てきたけど ・・・ ロータリーロケットのサイズでね。
あほみたいにデカくしてはなりませぬよ、ロータリーが泣きます(思い切り私感です)。
Posted at 2018/10/13 06:24:36 | |
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