
また、お噺を2008(平成20)年のハチマルミーティングに戻して ・・・ 今後、人気が出てきそうなクルマを(画像)。
80年代に巻き起こった「ハイソカーブーム」の魁けとなったクルマですね、ゴーイチクレスタ(しみじみと遠くを見る)。
次期コロナマークⅡ(チェイサー)よりも半年早く、ニューカマー・ビスタ店の看板車種として、1980(昭和55)年新春デビューでした。
なので、「ゴーイチ(51)」と呼ばれ、後続の兄弟車・コロナマークⅡ&チェイサーは「ロクイチ(61)」となり、マイナーチェンジで「ロクイチ」にまとめられます(笑)。
「トヨタの最高級パーソナルセダン」という位置づけで、
新型直6エンジン1Gが初めて積まれたクルマで、ボディは4ドアHT(トヨタのはピラード)のみ。
4気筒1800ccもラインナップにありましたが、
もう、何と言っても注目は、この1G(旧型Mに比べてずいぶん軽い直6)搭載のトップグレード「スーパールーセント」でしたね(遠い目)。
コロナマークⅡ&チェイサーには、4HTとセダンボディもありましたが、
クレスタは4HTのみでした(次のナナイチではセダンオンリーに ・・・ 絶句)。
しかも、コロナマークⅡ&チェイサーには4気筒DOHC(退役間近の18R-GEU)の「ニセンGT」があったのに対し、クレスタはこの「ニセンGT」はラインアップされず ・・・
当時、私の目には、コロナマークⅡやチェイサーとはちょっと違うんだぞって映りました(中身は同じなんだけどね ・・・ 汗&笑)。
で、マイナーチェンジで「ロクイチ」3兄弟になった際に、
あの1G-G、直6・4バルブDOHC(24バルブツインカムと言った方が良いかな)が搭載されます。
これで晴れて、ニュー「クレスタニセンGT」が登場するかと思いきや(汗)、
「クレスタスーパールーセント・ツインカム24」という、トップグレードになって登場しました(絶句)。
「ナナイチ」になった、フォーマルセダンのクレスタも良いのですが、
個人的には、クレスタはゴーイチ(ロクイチ)です(私感です)。
また、ツートンカラーも良かったんですよね~ ・・・ しみじみと遠くを見る。
「ハチマルミーティング」では、主力は「ナナイチ」ですが、
どっこい、その前の代が ・・・ 私は好きですね。
今後、人気が出てきそうな気がします ・・・
先のマーチスーパーターボやエクサと違って台数が多いから、まだあるかも(汗)。
Posted at 2018/10/23 06:06:54 | |
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