
「弁護士がこぞって法案に反対している」
TVのニュースを見たら、そう思うでしょうね。
日本弁護士連合会や全国の弁護士会の安保関連法案反対活動に対し、加入が義務づけられた弁護士会が特定の政治的声明を出すことの是非を問う声が弁護士の間で上がっている。
>>「戦争法廃案」デモ、弁護士会の〝政治活動〟に内部から反旗? 「戦争しないための法案」「政治的中立守れ」 訴訟にも発展
- 「憲法の骨抜きを許さない」。市民団体「ピースボート」共同代表の男性の演説が終わると、参加者が「アカン!」と書かれた黄色い紙を一斉に掲げた。
- 6月7日、大阪弁護士会が大阪市内で主催した安保関連法案に反対する野外集会。参加者約4千人のほとんどが弁護士でない左派系団体のメンバーで、「集団的自衛権はアカン」「戦争法廃案」などと訴えながら市内をデモ行進した。
市民団体ピースボート?
調べて見ると、

日韓共同声明って・・・
言論の自由が保障された日本国でありますけどね・・・
- 「自分の意見と異なる運動のために弁護士会費が使われていることが苦痛でなりません」
と大阪弁護士会所属の男性弁護士はブログで主張した。
- ネットを通じて他の弁護士から「戦争法案反対の活動が個々の会員の思想・信条の自由を侵害すると主張されている弁護士」と言及されると、「問題になっているのは戦争法案でなく、戦争をしないための法案です」
- 「私は右翼でも国粋主義者でも民族主義者でもありません。平和をこよなく愛する一般的な普通の弁護士です」とし、思想・信条と異なる内容を理由に、集会を「暴挙であり、人権侵害」と反論した。
ここでは、個人名は伏せられていたが、検索するとすぐ出てきました。
この弁護士さんは横井盛也弁護士。
記事は
>>弁護士会による人権侵害 - 許されない暴挙
一方、戦争法案反対は弁護士会に与えられた責務と主張するのは、猪野亨弁護士。
>>どうしてこれが会員の思想信条の自由を侵害されるということになるのか、横井盛也氏の見解に疑問
弁護士先生も色々ですが、共産党系は勘弁してもらいたいですね。
また、
- 京都弁護士会所属の南出喜久治弁護士は、同会や日弁連を相手取り、安全保障に関する意見書の削除などを求める訴訟を東京地裁に起こした。
- 南出弁護士は「弁護士会は弁護士から会費を徴収して強制加入させ、脱退の自由も保障されないのだから、政治的中立を守る必要がある。特定の政治的意見の表明は弁護士会の目的から逸脱し、弁護士自治とは全く無縁の目的外行為であり、違法・無効だ」と訴える。
さらに、
- 大阪弁護士会は31日、弁護士らが浴衣姿で法案に反対する納涼パレードを大阪市内で実施する。
- 同会幹部は「(訴える内容は)弁護士会の意思決定として問題ない」と話すが、一部弁護士の間では「弁護士がこぞって法案に反対していると誤解される。会内の合意形成は不十分」として、有志で法案に賛成する声明や意見書を出そうとする動きもある。
- 取り組みを進めている同会所属の徳永信一弁護士は
「法律家として安保法案が一点の曇りもなく合憲とはいえなくても、危機を避けるために政治的に解釈を変える必要性があると考える弁護士は多い」
と指摘。
「弁護士会が特定の意見表明をすること自体は否定しないが、全会一致でないということを世間に知らせるべきではないか」
と話している。
学者とか、弁護士とか偉い肩書をつけた方々が
「戦争法案だ!」
と訴えれば、一般の人はそう思ってしまう。
メディアが反対報道ばかりなので、尚更です。
純粋な日本国民(という前提で)が、この法案に反対している理由が私には分かりません。
本件と同内容の投稿を以前にもしていますので、よろしければ、目を通して下さい。

>>平和を望むのなら抑止力が必要だ

>>治に居て、乱を忘れず
勿論、賛成派も活動しています。
これはその一例ですが、
「戦争反対だから法案賛成」福岡で安保法制支持の街宣

ただ、気になるのは、
「
途中、安保法案反対の立場とみられる通行人が参加者に唾を吐いたり、罵倒する一幕もあった」
支那、朝鮮系の輩の仕業でしょうが、さすがにえげつないですね。
No.138
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Posted at
2015/07/26 13:37:55