自衛隊支援　南アジアへ～能力構築支援

今秋の自民党総裁選に出馬を表明している女性閣僚は、過去に遠い南シナ海のことは直接日本と関係ないと発言したことがあった。

だが、シーレーンの安全保障は最重要課題である。
言うまでもなく原油の９割がこの海路を通って運ばれ、有事となれば輸入品の調達にも影響を及ぼす。

自衛隊による能力構築支援／防衛省ＰＤＦより

その重要なシーレーンの安全保障を脅かす、支那帝国の一帯一路という途上国の植民地化計画がある。
これに対抗し、対策を講じなければ、我が国の将来が脅かされるといっても言い過ぎではないほど重要なことなのである。

近代では、一国単体での防衛は難しく、ましてや、強大な軍事力で恫喝してくる支那帝国には途上国がかなうはずもない。
この支援活動は、軍事オプション以外の技能支援等であるが、他国の軍・軍関係機関に行うものであり、単にドンパチやってりゃ戦争に勝てるというものではないのだ。

元々、特定アジア以外はほとんどが親日国なので、各国で成果を上げているようだ。

とはいっても、スリランカは既に支那帝国に港を借金のカタに取られてしまっているけどねｗ

＞＞スリランカ、中国に港譲渡「一帯一路」債務重く

また、支那の金満外交が小国を飲み込んでいく。

＞＞赤色に染まるモルディブ 中国とFTA締結 インド反発

一帯一路に対抗するインド太平洋戦略に水を差すねぇ。

３月２５日

自衛隊支援、南アジアへ　災害救援・海洋安保でスリランカと協議　インド太平洋戦略のテコに

我が国の誇りである自衛隊は、それこそ世界中から賞賛されてる。
嫌っているのは、特亜と日本のサヨクだけだ！