「百万本のバラ」秘話

加藤登紀子が歌った「百万本のバラ」

初めて聴いたとき、物悲しいがいい歌だなと思った
歌詞は、切ない恋の歌である。

ウィキペディア／百万本のバラによると、アルバムからのシングルカットとのことで、昭和６２年（１９８７年）発売とある。
多分自分はマツダルーチェに乗っている頃かなｗ

譲り受けたＣＤアルバムの中にこの曲が収録されていたので、セレナのミュージックストッカーに入れてあるｗ

８月１８日(平成２９年）

【ロンドンの甃（いしだだみ）】

「百万本のバラ」は小国の苦難を暗喩（あんゆ）した歌だった

カバー曲だったのも知らなかったし、ラトビアの原曲をソ連（現ロシア）が、歌詞を変えたうえで広めたというのもまったく知らなかった。

原曲「マーラが与えた人生」は「マーラ（ラトビア）は娘（国民）に生を与えたけど幸せはあげ忘れた」と大国ソ連の支配に翻弄された小国の苦難を暗喩した歌だった

それを、ソ連が

「女優に恋をしたジョージア（グルジア）の貧しい画家が家財を売ってバラをささげる」との詞をつけソ連の歌として世界に広がった

まぁ、これも植民地からの搾取なのかもしれないね。

バルト三国は今でも、常に、ロシアの軍事的な脅威とプロパガンダにさらされている。

バルト三国と日本／外務省ホームページより

ロシア系市民の救出という口実をつけて、クリミアの次に併合すべしと虎視眈々と狙っているのだ。

参考＞＞ＥＵとＮＡＴＯ 軍事的協力強めるも課題は山積

露助は「カリンカ」でも歌ってりゃいいんぢゃないのかねｗ
でも、ワールドカップの開会式でスタンドで踊っていた女の子は可愛かったｗ

ちなみに、
百万本のバラはこういう歌。

加藤登紀子　百万本のバラ／YouTube


ダンナ(故人）が学生運動のリーダーだったこともあり、氏自身もそっち方面なんだろう。
でも、ゲイノー人のことはよくわからないし、あまり興味もないので・・・
くだらん主張さえしなければ、思想はお好きなようにだｗ