マイナンバーカード　返納相次ぐ？

マイナンバーカードがトラブル続きで、返納が相次いでいるらしい。

てか、「マイナポイント」はもらっているんだよね。

マイナカード失効 1カ月で2万件　本人希望の自主返納も／FNN PRIME オンライン（７月７日）

マイナンバーカードは、これから保険証として使っていくんだし、免許証と一体化するそうだし、国家資格なんかも紐づけするようになるんだよね。便利になるんじゃないのかな。

まぁアレだ。
通名では銀行口座が作れないから口座情報と紐づけされると本名や国籍がばれるわけで、保険証の使いまわしもできなくなる。これが反対派の本音だよね。
嫌だと思うなら、１０割負担で医療受ければいいんぢゃないのかね。

７月６日

マイナカードの返納全国で相次ぐ　揺らぐ妥当性
保険証の来秋廃止は譲らず　衆院閉会中審査

カードを返納することのデメリットもある。カード取得者向けサイト「マイナポータル」にログインできなくなるため、自分の個人情報とマイナンバーのひも付けが誤っているかどうかの確認ができなくなる。

また、公金受取口座の情報などの個人情報とマイナンバーのひも付け自体を解除することはできない。健康保険証とカードが一体化する際には結局、カードが必要となるので再発行手数料千円もかかる。

確かに、公金受取口座が他人の口座情報だったり、住民票を出したら他人のものだったりするのは驚きを隠せないが、
マイナカード相次ぐトラブル…デジタル庁に立ち入り検査へ　政府・個人情報委が早ければ今月中にも ／FNN PRIME オンライン（7月7日）

結局、騒いでいるのは、他人に成りすませなくなるパヨちんだけだよね。


河野を擁護する気はさらさらないが、死亡返納まで返納祭りにカウントしているわけよ。

７月７日

高橋洋一「日本の解き方」
マイナカード返納の〝空騒ぎ〟そもそもどんな情報が載ってる？　情報漏洩や悪用リスクは限定的、ミスには「おわびポイント」を

マイナンバーカードを持っていると不安だという人の中には、カードに内蔵されたＩＣチップに、税、年金、病歴などプライバシー性の高い情報も入っていると思い込んでいる人もいるのではないだろうか。

お詫びポイントも滑稽だとは思うが、民間企業では、個人情報流出のお詫びで５００円の図書券で補償したケースもあったから、これでいいと思う。

産経抄 ７月７日無料会員記事

結局、「返納祭り」とか「返納一揆」とかいつものアレな人達が騒いでいるだけ。マイナカードを返納しても国民識別番号まで返納されるわけではない。残念ながら。

今般の騒ぎは政府の失態ではあるが、大半はヒューマンエラーだし、システムの不備は初期に出尽くして、その後は対策されるだろうから大丈夫だよね。