政府税制調査会　サラリーマン増税の魂胆暴く

財務省の傀儡「宏池会」政権による「異次元のサラリーマン増税」が続くぞ。

どうやったらうま～く増税できるかと「政府税制調査会」で活発に審議が行われているようだが、その委員には大学の関係者等が名を連ねている。

＞＞税制調査会 委員名簿／内閣府

おかしくないか。公金をもらう方の意見を聞いていたら、増税ありきになっちゃうんじゃないの？
そもそも、御用学者なんて浮世離れしたインテリの机上の空論ばかりでしょ。

７月１４日

,dt>岸田政権に仰天！通勤手当も〝サラリーマン増税〟　政府税調でリストアップ　扶養、配偶者、生命保険控除もターゲット

森永卓郎氏は強調する。

税調の答申は事実上、財務省の希望を記したものであり、安倍晋三政権と比べると、岸田政権は財務省に圧倒的に弱く、言うがままだ。実質賃金も下がり、消費も落ち込む中で、『無限増税』を繰り返していたら、景気はますます悪化する

財務省は増税が達成できれば内閣総理大臣なんて誰でもいいのさ。馬鹿だね岸田は。

▼７面
田村秀男「お金は知っている」
実体経済の成長を阻む緊縮財政　２２年度税収は過去最高７１兆円　岸田首相は増える税収を民間に返すべき

７月１１日の記事というのはこれだね。


こんなの誰が信じるんだよと、馬鹿臭くて読まなかった。
でも、田村記者の言うとおり、
＞＞岸田首相、増える税収を民間に戻せ
だよね。

さて、岸田政権の「増税」路線はとどまるところを知らない。

７月２０日
岸田政権「サラリーマン増税」底なし…奨学金・遺族年金・失業等給付もリストアップ　「アベノミクス以前に逆戻り」専門家警鐘

田中秀臣上武大学教授

財務省や税調は、幅広く、声が小さく、徴収しやすい項目から課税していく
狙いではないか。サラリーマンには既得権益を主張する団体もなく、退職金も引退間際で波風を立てたくない層を標的にしている

そして、

今は支持率がダダ下がりで消費税を上げられない変わりに「ステルス増税」の項目はてんこ盛りだ。
その一方で、議員報酬や文通費などは一切触れない。勿論、財務官僚の天下りも触れるはずもない。

さてさて、
冒頭で触れた「政府税制調査会」だが、

７月２２日
高橋洋一「日本の解き方」
サラリーマン増税の魂胆暴く！安倍・菅政権で「開店休業」の政府税調、岸田政権で息を吹き返した　元財務官僚・高橋洋一氏

もっとも、
まだ岸田の増税が成功したわけではなく、政府税調と自民税調は別の審議機関ではあり、記事のとおり、自民党税調のほうが、経済団体らの陳情を受け、より民意に近いという意見もわかる。

ただ、社会保険料は既に値上げ済だし、


岸田政権は実質財務省政権で、岸田が言った言わないは最早関係なく、財務省が増税を狙っているのは事実だ。
どうしたら日本経済を立て直すことができるという会議ならどんどん審議してくれ。増税会議など開く必要はない。

そして、政治なんて興味ない無関心だよという人達は、それは個人の自由だが、無能な政治家による支配を受け入れなければならないことを忘れないでほしい。
増税されてから文句を言っても遅いのだ。