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土日はたくさんの挙動不審車に遭遇します。

まださほど交通量の多くない午前中。先頭で信号待ちをするスイフト。
道路中央に停車し、その左に原付が信号待ちしています。

誰が見ても直進ですが、これもお約束かの如く、青信号に変わると左ウインカーが点灯し左折していきます。



歩行者が数人でしたので、すぐに曲がって行きました。

が・・・
今度は、すぐ先でど真ん中から右折待ちをするトヨタ車（車種不明）にさえぎられます。


この二つの交差点は右左折レーンは無く、ただの片側一車線の道路です。
従って、この二台は、マナーが悪いというだけで、道交法上の違反ではないようですね。

しかし、この道路には寄せれば後続車が通ることの出来る幅があります。
ちょっとした後続車への思いやりで、円滑に流れるのではないでしょうか？



そして、コレは夕方の出来事です。

幅員10m程の都道。
向かいに青のBMWが1台。こちらの車線の先頭はグレーのライトバン、2台目は白のN-Box カスタム、３台目は私のデイズで、信号待ちをしていた。
私もここを直進。前車も向かいもウインカーの点灯はありません。

まもなく、けたたましいクラクション。

実はこの時、反対車線の歩道を歩いていた綺麗な尾根遺産のナチュスト脚に見とれてよそ見をしていましたｗ


※画像は拾いですm(_ _)m

正面を向くと、ホーンは向かいのBMWでした。
てゆうか、前にいたはずのN-Boxがほぼ直角といっても大げさではないくらいの不自然な位置に左ウインカーを出して止まっています。

はい。
ご想像のとおり、青信号に変わったので、左ウインカーを出し、右に大きくハンドルを切って対向車をさえぎるほど反対車線まではみ出して曲がるという、究極の左折大回りをしたようです。

対向車が突然はみ出してきたら、そりゃBMWの運転手もびっくりしますわｗ

尚、左折先の道路の幅員は、大型トラックでも普通に左に切るだけで左折可能な６mほどの一方通行路です。

ここまで行くと単にマナーが悪いでは済まないですね。


関連ブログ
＞＞左折大回りはやめましょう

今回は、仰々しいサブタイトルを付けましたが、内容は↑このブログと同一です。
それにちょっと補足して、他車や歩行者に思いやりの心を持って運転しましょうということです。

日本人は、世界のどこよりも他人に対して思いやりの心を持った非常に民度の高い民族のはずです。
その日本人が、ハンドルを握った場合は、自己中になってしまっては本末転倒ではないでしょうか。

本件は、ドライブスキルの問題では無いのです。
‟人”としての問題です（￣＾￣）キッパリ！