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ペットの飼育をする際の一番の悩みの種は排泄物だろう。

飼い主が、しつけを怠ると、リビングの床に直接され、更にそれを踏んだ黄土色の足跡が部屋中に点々と・・・


だが、猫の場合は、トイレだけは手がかからない。

２０年ぶりに猫を飼うこととなり、改めてそう感じた。
＞＞スコティッシュフォールドの子猫が来た

トイレと思しき場所だけ用意しておけば、生後３ヶ月の赤ちゃんであっても、ちゃんと自分の足でトイレまで行き、そこで用を足す。自分で排泄したそのモノにちゃんと砂をかぶせ臭いを消すことも怠らない。

生後２ヶ月で人間の年齢に換算すると３歳くらいになるそうだが、誰に教わる訳でもなく、本能でそうするのは、より人間に近い類人猿でさえも、到底出来ない離れ業だ。

人間の場合も、１歳前後にようやく歩けるようになるが、おむつが取れるまではもう少し時間がかかる。

ただ、猫の糞は半端なく臭いけどねｗ

９月２７日

曽野綾子の透明な歳月の光

子猫の学習力　教養同様に本能も鍛練が必要

「パパ、明日寒い？」
『明日は今年一番の寒さだってよ。てゆうか天気予報ぐらい自分で見ろよ』

寝る前に、明日着ていく洋服をあらかじめ出しておくのが娘達の日課で、我が家でも、こんな会話をよくする。
勿論、天気予報を知ってのうえでの回答で、予報を見ていなければ答えることは出来ない。

誰でも、西の方に雨雲があるからあとで雨が降るかなくらいはわかるだろうし、今は正確な天気予報が充実しているので、空を見て天気を予測する能力は、現代ではあまり必要ではない。
餅は餅屋でよかろう。

まぁ、乾燥肌の私は、手のひらに「ビオレうるおいミルク」をすり込みたくなるので、乾燥しているのがわかるが・・・ｗ