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自民党の西田昌司参院議員は言い切った。
西田氏は税理士でもあり、いわば税のプロだ。
一方、財務省は国民を騙し税金をむしり取るプロだ。

財務省にそそのかされて増税しようとする無能な議員に、政治に関心のない国民はいいように支配されることになるのだ。
一切関心を示さず、一切何のコメントもしない国民は黙って増税を受け入れるだけだ。

１２月１４日

「岸田増税」は財務省の「思惑」　西田参院議員が激白、防衛費増額は「国債」で対応可能　企業が利益ため込むのは大問題、財源に「法人税」は正しい

国民の借金云々については
＞＞政府債務を国民の借金にすり替える印象操作
を参照されたし。

１２月１５日

日本の解き方 高橋洋一
▼６面
岸田政権が不要な防衛増税へ　「大物の埋蔵金」に手を付けず、財務省のシナリオ通りに動く　自民党内で安倍派などは反発


１１月２３日
防衛力強化に増税は不要だ　震災時の再現回避するには政治主導で「埋蔵金」活用を

これね、
防衛費の増額に増税を絡めるのは、国民の防衛意識に嫌悪感を与えることにつながるよね。岸田の指導的役割の黒幕はやはり中共なのかな。つまり、世界で最も親中な公明党がその役目を引き受けているのだろうね。

そして、
今般の令和５年度の与党税制改正大綱では、防衛費増額に充てる防衛増税の導入について、時期や主要な懸案等を先送りし来年決定することとしたようだ。
これについては後日改めることとするが、これは、全力で増税を阻止するチャンスだ。

そもそも、岸田首相の公約である所得倍増が実現すれば、増税なんてする必要ないのだ。所得が上がれば納税額も増える。わからないかね。

いずれにせよ、岸田を１日でも早く辞めさせ、高市早苗首相の誕生を願わずにはいられない。
このまま増税に突き進めば、平成の失われた３０年に続き、令和も失われたン十年を繰り返すことになってしまうのだ。

“検討使”岸田首相

最近、他の普通の国のように防衛費増額を説くようになったと思ったら、その財源は増税で賄うだって。

さすが、財務省のポチ。
なんだか、最初から作られたストーリーっぽいね。

てゆうかね、３年間で１００兆円にものぼるコロナ補助金を、特に医師会幹部の懐に入れさせて、今でも２類のままで垂れ流しだけど、増税はしなかったし増税するという案もでなかった。

参院選のときに「増税は考えていません」って言ってたよな。
それに、年８兆円という男女共同参画事業というよくわからない予算をちょっと整理すれば、たかだが１兆円の防衛費増で増税する必要などあるはずがない。

藤井聡京都大学大学院教授の言う、


は、かなり信憑性がどうのこうのではなく、ほぼ事実だろう。
民主党の野田政権下で仕掛けられた消費税増税の空気感だわな。

１２月１３日

〝岸田増税〟に与党・閣内からも批判続々！　国債発行、景気回復による税収増を排除　高市早苗氏「総理の真意が理解出来ません」

▼３面


▼５面
ニュースの裏表 田中秀臣
やはり浮上「防衛増税」　減税だけは全力で否定するが…〝財務省のコントロール下〟自然増収の発想見えぬ岸田政権

減税で冷え切った国内経済を立て直そうという発想はまったくないらしい。
で、その財源は法人税、たばこ税そして復興特別所得税だって。
国民からむしり取ろうとするときだけは色々なアイデアが湧くんだね。

１２月１３日

▼３面
防衛増税は法人税軸に所得税・たばこ税活用　令和６年度から　与党内では慎重論も
防衛増税、法人税だけでは無理　財務省


▼５面
高市氏ら「反増税派」異例の首相批判が波紋有料会員記事

景気が悪く生活が苦しいときの増税が間違った政策であることは子供でも分かることだ。閣内不一致だろうと何だろうと異論を唱えるのは当たり前じゃないか。
それを

だと。
↗これを言った奴を探し出せ。

１２月１4日

▼５面
防衛増税　首相への反発拡大　世耕氏「公約と整合的に」

１２月１５日

〝岸田増税〟に財界からも批判続出　賃上げや設備投資に水を差す…首相「国民が自らの責任として対応すべき」発言で炎上　高市早苗氏も厳しく指摘

岸田首相は、１３日の役員会で、

こいつ、バカだな。ここまでとは思わなかったわ。
国民の生命と財産を守るのが政府なんぢゃないのかね。

もっとも、さすがに修正されはしたけれど・・・

財務省に言わされている感満載ではあるものの責任ある立場であることを自覚するべきだ。増税しなければ防衛費増が出来ないのであればもう役目を終えたらいい。少なくとも解散して国民に信を問うべきじゃないのかね。

北海道十勝の酪農家さんは、昨年は生乳の廃棄を何とか回避できたが、今年は１１月初旬から１日１～２トン廃棄しているそうだ。


北海道の酪農「危機」 すでに生乳"廃棄"… 約1億円赤字の牧場も 「おいしく使おう」で消費拡大へ ／FNN PRIME オンライン（１２月１７日）

赤字累積で廃業危機の酪農家に、更に追い打ちをかける生乳を廃棄せざるを得ない状況はあまりにも不条理すぎていたたまれない。

牛乳も値上げドミノの渦の中で、１１月から各社一斉に値上げしている。
値上げするから買い控えるし、売れ残って余るから値上げするというまずい負のループに陥っている。

１２月６日

▼１１面
値上げの牛乳がこの冬も余剰感　飼料高騰で生産者苦境

保存が利かないならチーズやバターに加工すればいい。ちょっと前はバター不足が問題だったじゃないなどと簡単に考えがちだ。
勿論、乳業各社も生乳の余剰を受け、保存の効くチーズやバターの加工に回すよう取り組んでいる。



脱脂粉乳は脂質を取り除いた「スキムミルク」だけど、そんなに売りさばけるものではないよね。

いずれにせよ


ってことだから、例えば４人家族なら１杯ずつ飲めば１リットルの牛乳パックは１日で飲み切る。簡単だね♪

食品も日用品も値上げラッシュが続いている。

ロシアのウクライナ侵攻の影響などによる原油高、急速な円安などいろいろな要因が絡み合っていると言われている。

「紀文のはんぺん」また値上げ　値上げ幅は最大20% ／FNN PRIME オンライン

まぁ、そうであるに違いない。
ちょっとでも高いと購入を敬遠されるため、企業は努力を重ね価格を抑えてきた。だが、多くの食品などは原材料を輸入に頼ってきたため、コロナの影響で物流が滞るなどコスト高は避けられなくなり、値上げをしないと経営が困難になる状況に陥っているのは確かなのだろう。

そこに、電気代の値上げが拍車をかける。
工場の自動化でコストを削減しても、電気代が高くなったら意味がない。これでは、再値上げも避けられそうもないのだが、電力６社が値上げの申請をすることとなった。

東北電力の３割値上げは結構な数字だね。

１１月２５日

標準家庭電気料金、３割超の値上げを申請　東北電
電気料金、値上げドミノも　原発再稼働の加速が焦点

東北電力の女川原発が規制の審査に合格したのは２０１９年の１１月、
＞＞女川２号機 再稼働「合格」
正式な合格証は２０２０年の２月だ。
＞＞女川原発正式合格

知事の同意は同年１０月、地元首相の同意も１１月に取り付けている。
＞＞女川原発再稼働 東日本「一番手」も 年300億円コスト削減
＞＞女川再稼働　地元同意

で、今は２０２２年の１２月。２年以上経った。
来年早々にはと思ったら、再稼働の予定は令和６年２月だって。
予定すらないよりは遥かにマシだが、ちょっと時間かかり過ぎじゃないの？

そして、
原発の再稼働が進む関西電力と九州電力は値上げの申請をしていないことから、結局我が国は、当面原子力発電所の再稼働を推進していく以外の選択肢がないことは明らかだ。

１１月２９日

▼２面
停止期間除外し運転延長次世代型、建て替えから　経産省が原発活用計画案
時間稼ぎ〟の原発新ルール　運転期間は再び見直しも


１２月１日
主張
原発の運転延長案　国家の計が弱腰では困る

まぁ、従来はなかった原発の次世代型原発への建て替えを促すことを経産省が明記したのは前進と言えるが、肝心の欧米に習った運転期間の上限撤廃までは踏み込まなかった。

で、まぁ、停止期間を除外して最長６０年の運転が可能ということが示されたようだが・・・

１２月９日

経産、原発活用へ建て替え明記　脱炭素「けん引」　運転延長も、行動指針案

再びルールの見直しを迫られる可能性もあるとのことで、まさか、意図的に遅らせているんじゃないだろうね。

まぁ、アレだ。
勿論、現在の技術で安全な原発を新造した方がイイに決まっている。だが、それには時間もコストもかかるので、兎に角、既存の原発の再稼働を進め、まず高止まりした電気代を値下げし、国内経済の立て直しが喫緊の課題だ。

現在の状況のままでは、来年末の経済状況がどうなっているのか考えるだけでも恐ろしい。

中国で「ゼロコロナ」政策への抗議デモが拡大している。

写真のようにデモの参加者は白紙を掲げていて、「何かを書いても消される」という言論封殺に抗議する意味も示しているとのことだ。

白紙を掲げ、ゼロコロナ政策や強権体制への批判を行うデモ参加者　＝１１月２７日、北京（ロイター）

習近平のメンツを守るためのゼロコロナ政策で厳しい行動制限を強いられ、経済の悪化で給料が支払われないとか、未完成物件のローンを払い続けさせられているとか、そりゃ怒るわな。

中国国民の不満は一気に爆発し、「習近平退陣」や「共産党退陣」といったスローガンが叫ばれているようだが、そもそも、政府批判が犯罪とみなされる国で、極めて異例な事態と言えよう。
ただ、中共が鎮圧に動けば、令和版天安門事件も有り得る。大丈夫なのかね。
いずれにせよ、中国で大規模なデモが行われるのは、１９８９年の天安門事件以来のことだという。

１１月２９日

「共産党は引っ込め」習氏〝退陣デモ〟勃発　北京、上海の中国主要都市で「ゼロコロナ」の不満拡大　「警備当局が見て見ぬふりの可能性」識者

中共はインターネットの検閲が厳しいけど、さすがに今の時代、完全に隠蔽するのは難しいようだ。

もっともロシアは白い紙を持って立っているだけでも逮捕されたけどねｗ

１１月２９日

ゼロコロナ抗議、中国全土に　ＢＢＣ記者、一時拘束
北京でも抗議集会　ゼロコロナ不満高まる


産経抄 １１月２９日無料会員記事

と、石平氏が指摘するとおり、台湾進攻で目くらましする可能性は高いよね。

それに連動するかのように、翌日、米国防総省の報告書が発表された。

１１月３０日

中国、２０３５年核弾頭１５００発　米国防総省が報告書

こういう状況には知らんぷりの岸田首相は、来年５月のＧ７広島サミットで、

と表明したそうで、この実現不能な主張をいつまで続けるのかね。

さて、全財産没収で身ぐるみ剝がされるにとどまらず、命の危険に晒されるチャイナリスクの行きつく先に迫ったこんな状況でも社員を帰国させない企業はどうするつもりなのか。

１２月１日

日系企業〝資産没収〟や邦人をスパイ拘束、習氏退陣デモ拡大で危機　「自由優先なら死を覚悟」中国国連大使　「デモに近づくな」「経済合理性を無視」識者

中国での事業継続は、中共へ投資し続けるということにしかならず、社員はいつ拘束されるかわからない。日本政府は助けてくれないし、何も出来ないし、何もやろうとしない。自己責任論で済まされるハナシぢゃないよ。

で、
中国各地の「白紙デモ」を応援する人々の輪は、海外のニューヨークや東京、台湾にも広がっているそうだが・・・

１２月６日

中国の白紙デモは「天安門より打撃」　台湾でも連帯

天安門リーダーが中国デモ称賛　「人々の勇気が希望」

でも、習近平を退陣させて中共の一党独裁を終わらせるまでいかないとだめだ。
とはいっても、民主化なんて強硬な外圧が無い限り無理だわ。

さて、
先に少し述べたが、中国では、大規模なネット検閲システムで中共に都合の悪い情報は閲覧することができない。
それをかいくぐるＶＰＮ（バーチャル・プライベート・ネットワーク）も抗議活動の監視強化で制限されたそうだ。

１２月７日

ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか！
人ごとではない中国での抗議活動　〝ネット版・万里の長城〟当局の監視強化か、周辺国に強硬に出る危険

ところで、
「みんカラ」は中国で見られるのかなｗ