先週無事車検に合格したサンバーバン。色々思うこともあり、まとめます。
車検仕様へ換装
タイヤホイール・シートを純正へ戻し、スロットルコントローラ・追加メータを外しました。突き詰めていくと、スロットルコントローラ以外は車検に関係ないのですが、揉めるのが嫌なので戻すのです。面倒を起こすのが一番やっかいなのでね。
久しぶりに履いた純正タイヤホイールは、12インチということもあり、商用タイヤの硬さを感じることもなく乗り心地良し。日本人が大好きなフワフワに満たされており、接地感がまるでない状態で正直気持ち悪いの一言です。
シートは純正が全く比較にならなくて、着座位置が低く調整不可のステアリング位置に合わないのです。配達時の昇降性を優先した結果なのか、ホールドなんてのも皆無で、シートのどこに座ったら良いのか不安しかありません。商用車に求める性能ではないのは理解のうえなので、そのためのレカロです。
追加メータも、無いと車側の情報がわからないので、走り出して良いのか?アクセル踏みすぎじゃないのか?とか、判断に困るのです。簡単に取り付けるためOBD2から信号を拾っているため、これがディーラー的にアウトなんでしょうね。水温やブーストは故障の目安にもなるから、出先で急に故障して困るとかないと思うんだけどなぁ。
スロットルコントローラはまぁ…うんアウトでしょうな。アクセル開度に対して実際のスロットルが鈍くセットされているのは、ひとえに「安全のため」なのでね。電子スロットルはATと組み合わせる前提で、踏んでもエンジン回転上がらない(進まない)ことで、踏み間違いに気付く時間を与えることもできます。これも気持ち悪く感じ、必要以上にアクセルを踏みすぎる癖もつきそうで嫌いです。
パーツの状態を確認する目的もあるので、面倒ですが1~2年に一度はこれらの作業を行っています。
手配・連絡
車検期限が10月上旬でしたので9月中旬には手配していれば、代車も問題なくパーツの純正戻しも余裕があったはずでした。今年の9月はなかなかの忙しさで、中旬~下旬は平日以外は夜しか余裕なし。遊びで忙しかったんですがねw
ギリのタイミングで連絡を入れた割には、ディーラーはちゃんと対応してくれました。まぁ商売でしょうから断る理由もありません。

ただし、終了後に車を受け取りに行った際、「車検証とステッカーの受け取りに伺います」と言い、整備の方も承諾してくれていたんですが、後日郵送で送られてきました。ステッカー貼りはコツとセンスが問われるので、自分ではやりたくなかったんですがね。スッテカー貼るだけのために持参して行くのも、これはこれで面倒でして…簡単に言うと「頼むよおい」って思いです。
今後
特に問題なく車検を通りました。整備としてはデフオイルの交換のみで、消耗品以外の交換推奨部品なし。
ただ、自覚症状としてエンジンの一発始動ができなことがあり、これは多分点火プラグかなぁと思います。走行約10,000kmで現在のプラグに交換し、そこから約25,000kmですので近いうちに交換します。
あとは、タイヤ交換の際にタイヤハウス内を眺めるようにしていて、各アーム類のブッシュが割れ始めているのも気付いています。今はまだガタや異音が出ていないので2年は大丈夫でしょうが、次回車検時に交換かなと。
2年後ってーと、このサンバーバンも6年を経過し、更新を考えても良い年数です。普通車と違って50,000kmを越えると一気にヘタりが進むため、購入時も6年で次の車へと思っていたんですが、現行サンバーバン(ハイゼットカーゴ)はMTターボ4WDなしで、更新候補が見当たりません。同じ商用のエブリィも同じで、買い替え車種を見失っています。
修理してでも乗り続けるか、MTに拘ってNAにしてしまうか、ターボ4WDに拘ってATにするか、2年掛けて考えますわ。
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サンバーバン | 日記
Posted at
2022/10/10 16:22:50