ジムニーの落とし穴

免許を取って40年近くになるが、初めて運転したクルマがスバルレオーネスイングバック4wdであったこともあり、以後今日まで自分ないし実家に四輪駆動車を欠かした事はありません。

ご存知のように生来小さいクルマ好きなので、40年間ジムニーに対する興味は常にありました。




随分昔の事ですが、ジャズのジャムセッションの参加者が乗っていたジムニーが思い出されます。写真のような何の変哲もないジムニーの後席にテナーサックスを、助手席に彼女を乗せた青年が妙にカッコよく見えたものでした。






自分で所有した事もあります。20年近く前に県北部での単身赴任中に、旧車感覚で360ccのLJ20-1を足に使っていました。オリジナルの幌が老朽化しており、幌骨流用のビキニトップを作って乗っていました。ある意味サイコーのクルマでしたが、いかんせん国道のダラダラ坂で流れに乗れず、手放した経緯があります。





話は脱線しますが、コイツが底値の頃に中古車を探したこともあります。



買ったらたぶん速攻でこんな感じにするんだろうなと思います。
家内の運転する事も想定してオートマで我慢かな。
これは重要なポイントで、どんどんヘビーデューティ仕様になるのを強烈に抑制してくれます。( ´艸｀)




この写真は美杉村の山の中で撮った写真です。この位の山ならN-Oneで充分なんですが、この時助手席の家内は随分と怖がっていて、こっち系のドライブを増やせそうなら了解は得られそうです。

とはいえ、積載量、乗り心地、燃費ともに買い替えでN-Oneより大幅に悪化する事は間違いなく、どうやってそのあたりを納得してもらうか？それがカギのような気がします。

通勤燃費２０Km/L以上、コントラバス収納+2名乗車、、、、どっちも無理だもんなぁ。